カルドセプトDSを買った。
昔からカルドセプトは気になっていたタイトルだが、なかなか手を出す機会がなかった。
今回、ちょっとした事から対戦者が見つかったため、購入する事に。
お試しでやり始めたのだが、運と分析力が相当に必要なタイトルだと感じた。
カルドセプトは、端的に言えば“M:TG+モノポリー”である。
M:TGとはの略でカードゲームの一つ。
日本ではタカラトミーが公式に取り扱っているのだが、公式サイトが2009年1月1日付けで本家のウィザーズコースト社に移管・統合となった。
このブログでも何回かM:TGに触れた事はあるが、カードゲームの革命とも言える作品である。
そしてモノポリーとは土地を奪い合うすごろくゲームであり、その戦略性の高さから世界大会まで行われるボードゲームだ。
このM:TGの戦術性にモノポリーの戦略性が組み合わさったのが、まさしくカルドセプトと言える。
モノポリーに似ているというところはまずマップを見ればよく分かる。
すごろくと決定的に違うのは、進むルートがエンドレスとなっているところ。つまり、プレイヤーはマップ上をぐるぐる回ることになる。
そして止まったマスに自分の痕跡を残すか、あるいは他人の痕跡があるところだとそこで戦闘か支払いをするかを選ぶ。
モノポリーだと支払いをするしか方法がないのだが、カルドセプトはここで戦闘という事を選ぶ事ができる。
そしてその戦闘がまさしくM:TGだ。
他プレイヤーの痕跡とはそのプレイヤーが呼び出したクリーチャーが居るという事。そのクリーチャーと戦闘し、勝利する事でその土地を自陣にする事ができる。つまり、モノポリーで言うところの土地獲得である。
そして獲得した土地が自陣と隣接している時はセットボーナスが付くというところはモノポリーであり、さらにその土地のレベルを上げるという部分もモノポリーでいう所の家やホテルを建てるという事に似ている。
カルドセプトは戦闘はM:TGで進行がモノポリーというゲーム。
つまり、M:TGとモノポリーに長けている人はカルドセプトも強いかもしれない。
ただ、モノポリーにも言えるがこのゲームは情報の分析力だけで勝てるゲームではない。
冒頭にも書いたがこのゲームには絶対的に運が必要になる。
そしてその呼び込んだ運の上で、情報分析力を発揮し敵を駆逐する必要がある。だから運だけで勝てるモノでもない。
その駆け引きが面白さである。
とりあえずまだ始めたばかりで手持ちのカードもありきたりのものしかない。
これからやり込んでいく事でカードの種類も増えていくだろうが増えたら増えたでデッキの構成も考えないといけない。
50枚のデッキ構成をどうするかで戦い方が変わってしまうところも面白さの一つ。
実に奥の深いゲームである。
魔術師武上の戦いは今始まったばかりであるw
ああああ…。
ヤバイ、欲しくなる。
これ以上攻められたら危険…いや、既に危険か。
ヤメテ、HPはとっくにゼロよ!
返信
オモシロイヨ?w
多分、コレ以上言わなくても問題ないだろうけどwww
Wi-Fi対戦で特定の知人と対戦できるモードもあるのでお待ちしておりますw
返信