ゲームミュージックというものが普通の音楽と肩を並べ始めたのは、多分1980年代の中頃だと思う。
特にその最先端にいたのがファルコム(当時は日本ファルコム)だと思う。
このファルコムの音楽が爆発的に人気を得たのは、当時別名YK-2の名でも知られていた古代祐三氏が楽曲を手がけてからだと思う。
ザナドゥシナリオⅡの音楽の中には、古代祐三氏がファルコムにアルバイトとして入社する際に持ち込んだサンプル曲も含まれているという話も有名であるが、当時のゲームミュージックの中で古代祐三氏の音楽性は一定のベクトルを示し、そしてその波はとても大きかった。
周辺事情を考えても、ファルコムの音楽は頭一つ、いや二つは抜きん出ていたと思うし、その状況の中からドラゴンクエストというものが登場し、ファミコン音源でありながら、その実、楽曲はオーケストラへの展開も見せ、ゲームミュージックは一元性では語れなくなってきた。
そして今では普通にCD音源と同じモノが使われるようになったゲームの世界だが、それだけに普通の音楽の中に埋もれる事が多くなってきた。
音楽という同じ土俵の上で展開されるゲームミュージックは特にNHKの番組にはゲームミュージックがBGMとして使用される事が多く、また民放でもその傾向が今以て存在している。
おそらく、一般の人が耳にしたとき、これ聞いた事がある、なんて事も多々あるだろう。
その、代表的な役割を担ってきたファルコムの音楽が、ライセンスフリーへと動き出した。
Monthly Archive: 6月 2009
プレオーダーで実現するツインスティック
Xbox360の話なので、私には直接関係のない話になるが、Xbox360のXbox Liveで配信中の“電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66”(以下オラタンと略)で、配信当初よりユーザーからツインスティックの販売が望まれていた。
それも当たり前で、バーチャロンといえばツインスティックが当たり前のゲームであり、それが無いが故にあまり話題にならなかったPS2版“バーチャロン・マーズ”などというソフトもある。
なので、Xbox Liveのオラタンにもツインスティックが待ち望まれるのは当然と言えば当然の話。
しかし、実際に特殊コントローラーというのはそうそう売れる物でもないため、普通に発売するという傾向がここ最近はなくなってきていた。
が、この度、HORIよりプレオーダーという仕組みで発売される事が判明した。
PSPに注力したSCE
普及台数からすれば当たり前の事かもしれないが、SCEはPSPに注力しはじめた。
先日から書いているようにPSP Goが発表となり、そのソフト展開の方法がパッケージソフトからダウンロードコンテンツへと変わっていく片鱗が見えてきた。
そしてそれを裏付けるかのように、今度はPSPの開発ツールが値下げされた。
従来のPSP開発ツールは50万円ほどかかっていた。
今回、その50万円を15万円へと引き下げ、参入メーカーを増やす方向にシフトしてきた。
さらに、開発したソフトの品質チェックに使うテストツールも値下げし、15万円から10万円となった。
要するに新規参入する場合でも25万円あればとりあえず開発ツールが手に入ることになったわけである。
また、こちらの方が魅力的に映るのかもしれないが、ソフト製作時のライセンス契約から販売までのプロセスも従来より簡素化したそうである。
幅広い開発者がより自由な発想をもってコンテンツを制作できる環境を構築するというコンセプトらしい。
…この方針、いよいよもってAppleと同じベクトルである。
発表されたPSP Go
昨日書いたPSP Goが正式に発表された。
噂で言われていたことや私が予測した事はそのほぼすべてがその通りだったワケだが、それだけに残念に思えてならない所もいくつかある。
まずはその手に取った時の感覚だが…

(impress AV Watchより転載)
どう見ても持ちやすそうには見えない。
このデザインなら従来機のPSP-3000の方が私は好みである。
おそらくPSP-3000の方が持ちやすいだろうし、見た目にもイイ。
使用するメモリースティックもメモリースティックマイクロへと切り替わったこともマイナス点だ。価格的に不利だ。
今回のPSP Goで私なりに良い点だと感じたのは、Bluetooth対応となった事と16GBのユーザーメモリが搭載された事ぐらいで、その他は全てマイナス点としか思えない。
日本では26,800円で11月1日発売だというが…はたして初日にどれだけの数が動くというのか…
逆にPSP-3000が売れ始める…なんて事もあるかもしれない。
後継機でなく派生モデルであって欲しい…
昨日の夜、私の知人達がにわかに騒ぎ出した。
新型PSPの画像が流出したとかで、その内容についてのいろいろな話で盛り上がっていた。
新型PSPに関してはずいぶんと前から話は出ていて、仮想敵をニンテンドーDSiからiPhoneに変更、いわゆるケータイと戦っていくためのモバイル端末という位置づけではないか、等々いろいろ言われていた。
その際、重荷になるUMDは廃止になるとかならないとか、それらも言われていた。
UMDは久多良木氏がPSPに初めて搭載した光メディアで、1.8GBの容量を持つ事で登場当初はそれなりの期待はされていた。
しかし時代の大容量化は1.8GBという容量をあっという間に小さなものとしてしまい、今ではシリコンメディアがそれよりも圧倒的に大容量なメディアを投入できるようにまでなってしまった。
この事から、新型PSPではUMDを廃止する…という噂が流れ始め、しかもそれは比較的信憑性の高い情報として定着していた。
今回動画で流出した新型PSPは、この噂に違わずUMDを搭載していないモデルだった。
名称はPSP Goと呼ばれ、Myloのようなスライド式の形をしており、3.8インチの液晶パネルを搭載、UMDスロットがなく、Bluetoothを内蔵、16GBのフラッシュメモリを搭載するという。

しかし…この形は如何ともしがたいなと思うのは私だけだろうか…。
スマートブック
米国Qualcommが“Snapdragon”チップセットを使った新しいカテゴリのモバイルPC構想を発表した。
Snapdragonとは、ARM系CPUとメディア処理用DSP、Wi-Fi/3G/Bluetooth/GPSなどの無線機能、3Dグラフィックや720pの画面表示および動画デコード機能なども併せ持つ、チップセット群を指す。これだけの機能を搭載しているだけでかなりハイエンドな仕様と言える。
最大の特徴は、スマートフォンなどの携帯端末を対象にしたチップだという事。つまり、省電力でありながらハイエンドな処理が可能な仕様という事である。
今回の構想発表とともにASUSTekなどからプロトタイプデモ機が公開された。一見するとネットブックにしか見えないが、中身はどちらかというとスマートフォンに近い。

ASUSTekからはEeePCのS101似のデモ機が公開された。


最近のコメント