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Dr.DAC2の後継機

 このBlogの右隣にも製品紹介しているDr.DAC2の後継機が7月17日に発売される。
 Dr.DAC2 DXと名付けられたその新製品は、メーカーによると従来機のオーディオ回路構成を最適化し音質を向上した製品だという。
 前機種と比較してどれぐらいの差なのかは分からないが、オーディオ製品というのは配線一つで音質が改善されたりするぐらい微妙なものなので、最適化したから高音質になったとは一概には言えないのではないかと思う。
 つまり、音質が向上したという言葉は、それを判断できる数字が見えてこないとハッキリしないという事だ。まぁ、数字にしてもハッキリ体感できるとは言い難いが。
 使用している部品などは従来機と全く同じようなので、この後継機の最大のウリはたった一つ。
 それは光デジタル出力端子が付いたことである。

 オペアンプも従来機と全く同じで、ソケットによって交換が可能となっている。高級オペアンプのOPA627BPなどに交換する事で(音楽ジャンルにもよるが)より高音質を狙う事も可能だろう。
 この新製品が出た事で考えられる最大のメリットは、旧機種を安く買う事ができるかもしれないという事。
 何と言っても使っている部品は従来機と同じで、違うのは光デジタル出力端子の有無だけ。
 ならば旧機種を安く買って高音質ヘッドホンアンプを手に入れるという方法もアリだろう。
 今後のDr.DAC2の価格動向に要チェックだ。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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