SCEが公式にPS3のHDD交換サービスを開始した。
交換されるHDD容量は250GBで、当然2.5インチ9mm厚のHDDに換装される。
使われるHDDがどこのメーカーのものなのかは分からないが、日立かSeagateかWestern Digitalではないかと予測する。
問題はその費用で、税込18,000円。
HDDの価格が含まれているとはいえ、あまりにも高すぎる設定と言わざるを得ない。

ちなみに私は自力で320GBのHDDに交換した。
メーカーはWestern Digital製で、当時のHDD価格でも7,000円ほどだった。
今なら500GBが6,000円ちょっとで手に入るのではないかと思う。
HDDのGB単価が下がっていくのは時間の関係だとしても、250GBの容量で交換工賃込み18,000円というのは割高に感じてしまうのは仕方のない事だと言える。
ちなみに、HDD交換は結構手間がかかる。
新品のPS3なら何ら問題はないが、既にデータが記録されているHDDを交換するとなると、一度その中身を別に書き出してやらなければならない。
しかも、書かれているデータは著作権保護がなされている為、書き出した後、正式な手順でデータ移設してやる必要がある。
私は自分で換装した時は3.5インチのHDDをUSB接続し、そのHDDに一度書き出し、40GBのHDDと320GBのHDDを交換後、もう一度USB接続した3.5インチのHDDから移設した。
要するに、交換するHDDと交換されるHDDだけではデータの移設まで出来ないのである。
新品時に大容量HDDに換装しておけば問題はないが、使用済みPS3での換装は手間がかかるのだ。
だが、その手間賃で10,000円以上というのは暴利ではないかと思えてならない。
逆に既に書込されているデータの保証という事で10,000円と規定するのならまだ納得はできるが、公式サイトにあるハードディスク交換規定の(2)の6や(4))の4を見る限り、そうしたデータの保証も行われているわけではなさそうだ。
だとしたら、この価格は公式といえど高いと言わざるを得ない。
この辺り、詳しい人が周囲にいれば、高い公式の方法を採らずに済む話。
問題は“詳しい人”が周囲にいるかどうか? という事だ。
最近はネットで交換手順を公開している人もいるため、そうしたサイトを見ながら自分で交換するのがもっとも安上がりな方法と言えよう。
但し、最後に注意しなければならない事は、交換するHDDが実績として利用可能かという事を自分で判断しなければならないという事。
残念ながら、全てのメーカーのHDDが完全対応しているとは断言できない。
多分大丈夫だろうとは思うが、断言出来ない以上、そこには自己責任がついて回る。
この部分さえ納得できるのであれば、自分で換装するのがもっとも安上がりで、かつ大容量の恩恵を受けられるメリットになる。
自己責任。
その意味を理解した上でどうぞ。


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