ヘルピングハンズって何? と思う人が大半だと思う。
私も最初はそんな名前すら知らなかったのだ。
だが、こういう用途のものは欲しいと切望はしていた。だからネットでこの存在を知ったときには、にわか歓喜状態だった。
ヘルピングハンズというのは、その名の通り、ヘルプの手である。
それだけじゃ意味がわからない、と思うが、基盤などにハンダ付けする際に、基盤を固定させたり、配線同士をハンダ付けする際にその配線をまとめたものを掴ませたり…そんな手の代わりを行う道具の事を“ヘルピングハンズ”と言う。
基本はベースとなるおもり、鰐口クリップを持ったアーム、アームを接続するためのシャフトで構成されている。これに用途によってルーペが付いたり、3つ目のアームが付いたりする。
私が購入したのは、ガラスルーペが追加されたタイプで、これによって2つの鰐口クリップで固定した基板をルーペで拡大しつつ作業する事ができる。
雑誌付録アンプのLXA-OT1のコンデンサを取り外す作業を以前やろうとして、出来なかった経緯がある。
やり方を知らなかった、というのもあるが、よくよく考えてみれば当たり前の事で、ハンダを吸い取っても基盤に残留ハンダで部品がくっついている状態になるわけだから、そこから部品を引き抜いてやらなければならない。ところがそうなれば当然基盤は固定されていなければならないワケで、いくらやっても部品が外せないのは、当たり前すぎる問題なのである。
何か…この文章もハンダ付けとか解っている人からすると「なんて頭の弱い子なんだろう…」とか思われる話なのかもしれない orz
これで交換するコンデンサがあり、ハンダ付けに必要な道具が一式揃っていて、ヘルピングハンズという便利グッズまで手元にある事になる。
さて…いよいよアンプのグレードアップに関して逃げられない状況になったかな?(-_-;)
あとはホントに知識と経験だけが必要な感じだ。
ヘルピングハンズって、ボスケテ スイッチ(ボス助けてスイッチ)のことかと思ったよw
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ヘルピングハンズとボスケテスイッチの2つ言葉がどうして連鎖したのか意味がわからん…(-_-;
ヘルプと助けてが連鎖したって事なのか?
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