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ギャラクシーフォースIIがPS2アーカイブスに

 大型筐体のゲームがゲームセンターに数多く登場した時期の中でも、これほど大がかりな大型筐体を持ったゲームは他にないのではないかと思えるゲームがセガから1988年に登場したギャラクシーフォースIIである。
 このゲームより前に登場したゲームでも、4方向に倒れ込む機構を持った筐体はそれなりに大きい筐体だったが、このギャラクシーフォースは倒れ込む角度こそ約15度と小さいが、それよりも左右への335度の回転が凄まじく、左右合わせれば670度回転するという機構から、筐体の大きさは従来のものを遙かに超える大型のものであった。
 ちなみにギャラクシーフォースIIとなっているが、これはバグフィックスの結果と言える。ギャラクシーフォースが発表された2ヶ月あまり後にバランス調整と永久パターンの修正としてギャラクシーフォースIIが発表された。その際、いくつかの修正が入っていて、全4ステージだったものが6ステージへと増加したり、各ステージが2部構成になったりと追加された要素があり、また画面内に1発しか撃てなかったミサイルが4発まで可能になるというプレイアビリティの向上も追加されている。
 そんなギャラクシーフォースIIが3D対応なって3DSのダウンロード専売で登場する。が、その前にPlayStation3のPlayStation2アーカイブスとして“ギャラクシーフォースII スペシャル エクステンデッド エディション”として配信される。
 要するにPS3と3DSでそれぞれギャラクシーフォースIIが登場する、という事である。
 ちなみにPS3版は6月19日から配信が既に開始されていて、3DS版は現状未定となっている。

 3DS版の詳細が何も分からないためその情報は今後にするとして、とりあえずPS3のPlayStation2アーカイブスの話をちょっと書いておく。
 “ギャラクシーフォースII スペシャル エクステンデッド エディション”はPS2で発売された“SEGA AGES ギャラクシーフォースII”と呼ばれる復刻ゲームをアーカイブス化したもの。だから内容は“SEGA AGES ギャラクシーフォースII”と同じで、アーケード版を再現したモードに、グラフィックスを強化したキャラクシーフォース ネオクラシックが追加され、さらにメガドライブ版、マスターシステム版が収録されている。
 ネオクラシックがどれぐらいのグラフィック向上となっているかというと…

 こんな感じである。
 上がオリジナルのグラフィックで、下がネオクラシックである。
 元々が元々であるため、確かにグラフィック向上となっているが、驚くほどかというとそうでもない。まぁ、1988年製だという事と、配信価格800円という事を考えれば、納得できるものではあるだろう。

 収録されている中で、メガドライブ版はオリジナルが国内で販売されていたが、マスターシステム版は実のところ国内では販売されていない。
 このマスターシステム版は基本欧州を中心に長期的に販売されていたもののようだが、PS2でSEGA AGESの同タイトルが発売された時に初めて国内に登場してきたタイトルである。

 アーカイブスである以上、PS2版の内容と同じものになっているのだが、個人的には一つ増やして欲しかったモードがある。
 それがFM-TOWNS版で、これはPS2版が登場したとき見送られたモードである。PS3ならFM-TOWNSのエミュレーションをやった所でマシンパワーは余り有るだろうから、ぜひ追加して欲しかった要素だが…さすがはアーカイブ、PS2版を忠実に再現していやがる(爆)
 そうした残念な部分もあるが、良くも悪くも“SEGA AGES ギャラクシーフォースII”を再現している為、ギャラクシーフォースIIの面白さはそのまま再現できているといえる。
 ギャラクシーフォースIIをプレイした事がない人は、ぜひこの独特なプレイ感を感じて欲しい。結構アフターバーナーIIと同じ系統のゲームと思われがちで、ひたすら敵機を打ち落としていくゲームと勘違いされがちだが、実の所全く逆。アフターバーナーIIは自機速度が速かろうが遅かろうがクリアする事ができるし、撃墜数だけを競う内容だが、ギャラクシーフォースIIは、自機ライフが時間と共に減少していくため、自機の速度を遅くするとクリアが困難になる。要するにギャラクシーフォースIIはタイムアタック要素がクリアの前提にあるのである。
 PS3版でアフターバーナクライマックスを遊んだ人が、同じ感覚でこのゲームをプレイすると、クリアどころか深みにはまる結果になるだろう。

 アーカイブスのゲームという事でちょっとしたゲームという感覚を持っている人も多いかと思うが、実の所かなり巧妙に作られたタイトルである。それが800円でプレイできるというのは、ある意味相当お得と言える。
 古めかしさがないとは言わないが、逆に今やるとシンプルかつ深みのあるタイトルで面白いと思われるかもしれない。個人的には超お薦めである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    うおぉ…!!
    まさかギャラクシーフォースⅡが移植されるとは!
    アーケードでかなりやったんで、これは欲しい。
    この手の大型筐体ゲームは音ゲー系位しか無くなってしまったので、懐かしさ爆発ですわ。

  2. 武上 より:

    まぁ、PS2アーカイブスなので結局のところPS2クォリティの出来なんだけどね。
    それでも16:9に対応したネオクラシックがモードとして入ってるので、今風に遊べるのではないかと。
    この勢いに乗って、ぜひパワードリフトをPS3で出して欲しいと思うのだが、アーカイブスにもなってないから可能性はゼロかな… orz

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