先日購入したオリンパスのOM-D E-M1に付属していたストラップは、如何にもオリンパスというストラップでイマイチ使いたいという気になれないものだった。
それならば、と良いストラップを探したのだが…。
小型軽量でも普通のミラーレスより大きい
E-M1は分類的には一応ミラーレス一眼デジカメとなっているが、Nikon 1やPENTAX Q、さらに言えば同族のOlympus PENともサイズや重さが異なる分類になる。
大きさの割りに重いと言われたNikon 1 V1よりも100gほど重く、同族のOlympus PENのE-P5より70gほど重い。
OM-D E-M1は、その本体重量だけで497gもある。“も”と言ったがそれでもフラッグシップ機としては格段に軽いのだが、問題はこの500gという重さの分類は今までのミラーレス一眼デジカメよりも若干重いという領域であり、これに良いレンズを付けると結構な重量になる。
レンズがとにかく重いのが問題で、E-M1に取付けるレンズを考えると、総重量でカジュアルなミラーレス一眼デジカメよりずっと重くなる。
普通のデジタル一眼レフカメラと同じストラップを付ければ、それはそれでゴツイ感じになってしまい、従来のミラーレスのストラップを付ければ今度は重さに不安を感じるという、実に中途半端な存在だったりする。
それに大きさを考えれば、ゴツイストラップは似合わない。E-M1はスマートであればあるほどカッコイイ気がする。
そして見つけた高級ストラップ
いろいろネットでストラップを探してみたのだが、信頼できるサイトというのはなかなかない。
というのも、どのストラップもあまり耐重量を記載していないのだ。
と言うわけで、こうなれば本格的なものを狙って探してみるしかない。
で、行き着いたのがこのサイト。
ULYSSES(ユリシーズ)
http://ulysses.jp/
商品数はそんなに多くはないが、その作りは見た感じでとても丁寧。
しかも拘りがあって、デザインも実に良い。
この製品は、クラシコPPという商品で、カメラと接続する部分がPP(ポリプロピレン)材となっていて、革より摩耗に強くなっている。
このPP材が気に入らなければ、オール革のクラシコという製品もある。
カメラのストラップ穴にもともとストラップが取付けられる金具が付いている場合は、画像のリングとそのガードは不要になるが、そうした金具がないカメラにも配慮が成されている(というかそういう配慮は普通ある)。
まぁ…モノが良いので、価格はかなり張る事になるが、それでも後悔しない一品ではないかと思う。
カメラバッグも考えなければ…
このULYSSESのストラップだが、値段が高いのが問題。
高価なカメラを購入した事もあって、今とても元手が苦しい状態の時に、この高級ストラップである。正直キツイという状態で、同時にカメラバッグも検討しなければいけないから、余計に苦しい。
昔使っていた、MINOLTA α-Sweetのカメラバッグを…と最初は考えもしたのだが、このバッグにはどでかく『MINOLTA』と書かれている為、違和感ありまくり(爆)
カメラバッグそのものは高級なものは必要ないと思っているのだが、持ち運びに際して、カメラバッグ&通常のバッグの2個持ちは少々戴けない。
なので、メッセンジャーバッグと兼用になるようなものだと都合が良いかもしれない。
そうしたバッグとストラップ…それが今必要なものである。
本当は、12-40mm F2.8 PROレンズ以外の、40-150mm F4.0-5.6くらいの望遠レンズも欲しいのだが、流石にそこまで手が出ない。
ヤフオクで15,000円程度で出ているため、頑張れば何とか…という感じではあるが、前述したとおり優先順位としてはストラップが最優先だし、次にカメラバッグが控えている。
レンズは当分先の話になるだろう。
話変わって…
先日から大雪に見舞われている私の周辺だが、依然交通は麻痺している。
本日は仕事が休みになったものの、一日中雪かきで重労働続きである。
近所の人が車の周辺の雪を雪かきしてくれたのはいいが、どうもその時にぶつけたか何かで、車に小さなキズがついていた orz
まぁ…目立つキズでないから、とりあえず飲み込むしかないワケで、この大雪のおかげでイロイロと踏んだり蹴ったりである。
そして明日は仕事に出てこいや《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァァア!!!!!と連絡が来たが、多分、雪かきをする事になる orz
まだ家の周辺の雪かきも終わってないのに…。
ま、そんな雪の話もそうなのだが、先日からこうした雪の写真を掲載しているのだが、この写真はE-M1で撮影している。
RAWデータは保存していないものの、最高画質に設定して撮影しているのだが、コイツのデータがJPEGなのに1枚で7MB半ばというサイズでたまげた(爆)
(画像クリックでオリジナルサイズ表示。地域特定可能部分のみモザイク加工。データサイズ7.5MB)
(画像クリックでオリジナルサイズ表示。地域特定可能部分のみモザイク加工。データサイズ7.6MB)
修正はモザイクのみ。色味の変更やそういったものは一切していない。
撮影したモードは完全オート。撮影時にファインダーに出ていたF値は3.0だったと記憶している。
修正なしだから実につまらない写真ではあるが、解像感の高さがよく分かる。
特に2枚目の画像など、煉瓦模様が全く歪曲していない。安いレンズだとこういう所に問題が出たりする事も多い。ま、PROレンズだからそういった事があっては困るのだが。
まだ本格的に外に持ち出していない為、春になったらいろいろな所に持ち出していろんな撮影をしてみたいと思っている。
やっぱ…組み合わせとしてはKSRを絡めたツーリングだろうか。
…KSRもメンテしないとダメだな(爆)
E-M1を外に持ち出す為にも、ストラップとカメラバッグは急ぎたい所。
何とかしないとなぁ。
うおぉ…凄い高精細な写真ですね。
遠くまでハッキリ写ってるから広角なんかな?
流石フラッグシップ機なだけはある。
特に2枚目の右上辺りにある小さな穴のあいた黒いフェンス。四隅近くで距離もあるのに潰れずにくっきり写ってるのは凄い。
…そして、どこが道なのか分からない積雪量も凄いw
これは当分残りそうですね。
水~木にかけて、また南岸低気圧が通過する予報なんで、これ以上積もらないことを祈るばかりですわ。
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この写真はZUIKO 12-40mm F2.8 PROで撮影してます。
多分、14~18mmくらいにして撮影したような記憶があります。
焦点を遠い所にして撮影してるので、一番近いところの雪なんかはボケ味が少し出てる感じです(言ってもそんなに出てませんが)。
まぁ…何も考えずに広角で遠景を撮影すると、パンフォーカスっぽくなるのはオート設定の成せる技ではないかと。
技術さえあれば、ボケ表現つけて撮影とかできるんでしょうけれど。
私はそういう意味ではまだまだですね。
という事は撮影時の絞りは結構絞ってたのかなぁ。
オートなのでハッキリした事は覚えてませんが、F3.0なんて開放気味なら、もっとボケが出るはずですよねぇ…。
もっと修行しないとダメだなwww
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