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三輪バイクのコミューター

YAMAHAから三輪バイクが発表された。前輪2輪、後輪1輪というタイプの都市型コミューターだという。

リーニングマルチホイール

YAMAHAが発表した三輪バイク「TRICITY(トリシティ)MW125」は、一風変わった三輪バイクである。
まぁ、変わっているといっても、前輪2輪、後輪1輪という構成が変わっているというだけの事であり、こうした構成のバイクが今までに無かったかというとそうでもない。
リーニング・マルチ・ホイールYAMAHAは“リーニング・マルチ・ホイール”という名称をその構成に付けているが、前輪2輪は左右で独立した片持ちテレスコピックサスペンションとなっていて、それを支えるパラレログラムリンクによって、コーナリング時には一般的なバイクと同様にちゃんとバンクして曲がる仕組みになっている。
だから乗り味はほとんどバイクと変わらないと言えるのだが、見た目からどうしてもそういうイメージが遠のいてしまう。

(動画はimpress Car Watchより)

搭載されるエンジンは、フューエルインジェクション「YMJET-FI」を搭載した124ccの水冷 4ストロークSOHCエンジンで、エンジンシリンダーには冷却効果の高いオールアルミ素材のシリンダーを採用している。YAMAHAではこのシリンダーを「DiASil(ダイアジル)シリンダー」と呼称しているようだ。
このエンジンから出力される馬力は11PSで、昨今の4ストロークエンジン化でパワーが稼ぎづらい中では高出力型ではないかと思う。
また、リアブレーキにも特徴があり、フロントブレーキと連動して作動するようだ。YAMAHAではこれを「ユニファイドブレーキシステム」と呼ぶようだ。

メカニズム、デザイン共に従来品とは異なる実に冒険的なバイクではあるが、YAMAHAは2017年までに10万台の出荷を目指すという。
この10万台という数字にYAMAHAの自信が見て取れるわけだが、販売数を伸ばすためのプロモーションも随分と力を入れていくようだ。

二輪免許取得支援キャンペーン

バイクの一番の問題は、免許が必要だと言う事だ。
原付であれば、普通自動車免許があれば乗る事ができるが、原付二種以降になるとどうしても小型二輪車免許以上が必要であり、それがユーザー層を広げられない原因の一つになっている。
「TRICITY MW125」は排気量が124ccとなっていて、普通であれば小型二輪車免許が必須だ。
しかし、最近はわざわざ二輪免許を取る人も少なくなっているようで、これが日常生活からバイクが消えてしまった最大の原因とも言える。
とにかく、二輪免許を取得する上で、今までと同じ体制でメーカー側が構えていても、消費者が増えない現実が目の前にあるわけである。
そこでYAMAHAは、「TRICITY(トリシティ)MW125」の販売プロモーションの施策として、二輪免許取得キャンペーンを行う。具体的に何をするのかはわからないが、何かしらの特典があるようだ。
実は、こうしたバイクを販売したいが故に、二輪免許を取得する事を支援するキャンペーンというのは、YAMAHAだけの話ではなく、カワサキなども行っている。カワサキの場合は、バイクを購入する際にキャッシュバックする、というサービスのようだが、YAMAHAには二輪免許専門の自動車学校「ヤマハテクニカルセンター」がある為、そうした施設を利用出来るキャンペーンになるのかもしれない。
まぁ…実際はどうなるのかは全くわからないのだが。

シティコミューターだが…

今回発表された“TRICITY MW125”は、コンセプトを都市型コミューターとしている。
都市型コミューターとしては、トヨタやHONDAなど自動車メーカーが小さな電気自動車を発表し、実際に地域に試験投入したりしている。
そうした電気自動車との棲み分けおいて、“TRICITY MW125”は普通自動車免許以外の免許が必要という意味で不利だが、それでも小回りの良さ、基本バイクであるというバイクのメリットはそのまま享受できる為、使う側としてはどういう使い方になるのかが想像しやすいという面はある。
その上での今回のデザインだとするなら、意外とスタイリングは良いのではないかと思ったりする。YAMAHAとしても、若者から幅広い層をターゲットにする、としているアタリで、その狙いが電気自動車タイプのものと若干異なる事を意識しているのだろう。
また、その狙いをもっとピンポイントにする為なのか、“TRICITY MW125”とは別に、リーニング・マルチ・ホイール搭載のレジャー向け、スポーツ向けのモデルも投入する意向のようだ。
バイクが日常から少なくなってきている今、この動きで新しい潮流になるといいな、と個人的には思う。

そういう意味ではHONDAのGROMも小型二輪免許が必要なバイクではあるが、こちらは発売当初は入手難だった。やはりターゲットの違い、という事なのだろうか?
それでもGROMだけでは二輪復興には程遠い。YAMAHAの今後にも期待しよう。

YAMAHA TRICITY(トリシティ)MW125
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/tricity/special/

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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