Mac版が発売されるFF14

まぁ…最近の普及率から考えても手堅いのかも知れない。

Mac版FF14

6月23日に、スクウェア・エニックスはMac版のFF14のダウンロード販売を開始する。ちなみに販売形態はダウンロード販売のみになる。とうとうMac版まで登場する事に価格はオープンプライスとなっているが、おそらくWindows版と余り変わらず3,500円程度ではないかと予測するが、もう少し高い可能性もある。この件については後述する。

Mac版だからといって、できる事が変わる訳ではなく、Windows版やPlayStation3/4版と同じゲーム内容である。
オンラインゲームであるため、ソフト料金とは別にアカウント料金がかかり、1ワールドあたり1キャラクター作成可能な「エントリー」は月額1,382円、8キャラクター作成可能な「スタンダード」は月額1,598円となっている。
もちろん、リテイナーの追加等を行えばこの金額にそれぞれ上乗せされる事になるのもWindows版と変わらないはずである。

6月23日と言えば…

実は6月23日は、FF14の拡張パックである「蒼天のイシュガルド」の発売日でもある。
Windows版やPlayStation3/4版は予約特典としてアーリーアクセスが可能になっている為、それらに参加する事ができれば6月19日~22日からアクセス可能になる。
では今回発表されたMac版はどうなのか? というと、実はこのMac版には元々「蒼天のイシュガルド」の拡張パックが内包された状態で販売される。つまり、改めて拡張パックを購入する必要がないのである。
その為、このMac版を購入した人に対してのアーリーアクセスが特典として用意されるのか等については、現時点では明らかにされていない。
Mac版そのものが予約販売されるようであれば、アーリーアクセスが可能である可能性もあり、それらの情報については今後の続報を待つしかない。

さて…次はWindows版のDirectX11対応版が登場する、という事になるだろうか?
しかし今後はDirectX12へと進んで行くのだが…それでいいのか?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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