6億の夢が3億弱

第784回のtoto BIGが開催され、その結果が出た。

こんなことがあるのか…

第784回は波乱の結果だったようだ。
というのは、1試合が中止となり、その中止となった試合がワイルドカード扱いになったからだ。だからキャリーオーバーの総額が9億もあったのに、結果はというと…wild cardでアタリが大安売りこんな感じである。
なんと、1等が5本も出たのだが、その結果、一人あたりの1等金額が3億弱という結果になり、プールされていた9億もスッカラカンに…。
まぁ…アタリはアタリだから1等が当たれば有り難い話に違いないのだろうが、9億もキャリーオーバーしていて1等が3億弱というのは、どうせ当たるなら普通の時に当たりたかった、という気がしないでもない。

キャリーオーバー

toto BIGのキャリーオーバーは実は意外と溜まっていかない傾向にあると私は思っている。
今回のようやワイルドカードが出てくると途端に当選率が上がるからだ。もっとも、自分で数字を選べない為、当選確率が上がったところで自らの意思でそこに近づける事はできないのだが、それでもワイルドカードの存在はとても大きい。
それに対し、常にキャリーオーバーしているのがLOTOである。
特にLOTO 7などは当たりにくいと言うこともあって、常にキャリーオーバー額が5億とか6億残っている。現時点でも11億という金額がキャリーオーバーしていて、常に当たれば満額、という感じに見受けられる。
どっちが買いやすいか、という事だけで言えば、自分で数字を選ばずに済むBIGの方が買いやすいかも知れないが、LOTO 7も自動付番があるため、どちらも買いやすさは変わらない、という感じかもしれない。

何はともあれ、どちらも「夢」であり、当たる事を夢見て買う事に違いはない。
だが、これも当たり前の話だが、買わなければ当たらないのである。ムダになるかもしれない、という思いを持ちつつ、その夢を買う。それがBIGでありLOTOである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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