Daily Archive: 1月 6, 2019

PS4 Pro、セットアップ

購入したPS4 Proが届いたのでセットアップ。

SSDに換装するが

Amazon.co.jpで購入したPS4 Proが届いたので、早速旧PS4との入れ替えをするべく、同時購入した1TBのSSDに換装する事にした。
画像を交えて説明しても良いのだが、既に他サイト等でこうした換装方法を説明しているので、本Blogではそのあたりを割愛する。
購入したSSDはSamsungの860EVOという、メーカーがPS4に利用出来るか確認済みの製品。ま、このあたりは相性などほとんど問題はないと思うが、念の為に安全策を採った。
換装そのものは前述リンクのサイト通りに行ったのだが、一つ気になる事がある。
それは元々入っていた2TBのHDDがSATA2対応品なのか、それともSATA3対応品なのか、という事である。
一説によると、PS4 Proの1TBモデルに搭載されているHDDは、SATA2対応品でSATA3に対応しているPS4 Proのボトルネックになっているという話がある。
それが事実かどうかは分からないが、2018年11月に追加された2TB HDD搭載モデルのHDDがSATA2対応品というのは、ちょっと考えにくい。というのも、現在発売されている2.5インチHDDにおいて、厚みが9.5mm以下の2TBという製品はこれ以上の容量をもつ製品が存在しない、いわばハイエンド仕様のHDDになる。それがSATA2対応品だというのは俄には信じられない。コイツの詳細が知りたいなので実際に搭載されていたHDDに記載されている情報で、内蔵HDDの詳細を調べてみた。
搭載されていたのは、Seagate製の2.5インチHDDで、モデル名は「ST2000LM007」と記載されていた。
Seagateの公式サイトが掲載しているデータシートでは、転送速度は6Gb/sと記載されているのでSATA3対応品で、キャッシュは128MBで最高連続転送速度140MB/sとなっている。
ま、おそらく型番7200番台は1TBモデルでもSATA3対応品が使われているという事ではないかと予想する。

システム再インストール

PS4 ProにLANケーブルとHDMIケーブル、電源ケーブルを接続して起動すると、換装したSSDにはシステムソフトウェアが入っていないので当然起動しない。
コントローラーのPSボタンを押すと、自動的にセーフモードが起動して昨日作成したUSBメモリを挿せと言ってくるので、USBメモリからシステムソフトウェアを再インストールしてPS4 Proを再起動させる事になる。
このあたりはほぼ自動でやってくれるに等しいので、トラブルが出ない限りは困らない。予想されるトラブルとしては、USBメモリが認識しないとかいう問題だろうが、USBメモリはFAT32フォーマットでフォーマットさえされていればほぼ問題なく認識する。認識しない時は使用しているUSBメモリのフォーマット形式をWindows等で調べて、もしFAT32でなければ改めてFAT32でフォーマットしてから再インストール用システムソフトウェアを準備すれば良いだろう。
システムソフトウェアの再インストールが完了すると、システムセットアップが自動的に始まるので、そのセットアップを進めていく。
今まで使っていたPSNアカウントがあるようなら、セットアップが終了してからサインインする時に従来のPSNアカウントでサインインすると、今まで使用していた旧式から今回の新型へ設定を引き継ぐかなどの情報がもたらさせるので、好きに選べばよい。

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