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Monthly Archive: 1月 2019

Athlon 240GE

VegaベースGPU搭載のAPUと言うべきコア。

1万円以下のエントリー向け

AMDからAthlonブランドの名を冠したエントリー向けのAPU「Athlon 240GE Processor with Radeon Vega 3 Graphics」(正式名称は長いので以下Athlon 240GEと略。シリーズ他製品も製品名に倣って略)と「Athlon 220GE」が発売された。
価格的には240GEが8,580円(税別)、220GEが7,280円(税別)といったところで、Intelで言う所のPentiumやCeleronの競合製品としての登場である。
CPUアーキテクチャは第1世代Zenアーキテクチャを採用し、2コア4スレッドのAPUとなる。240GEと220GEの違いは動作クロックのみであり、共にTDP35Wで動作するところやキャッシュ容量が5MBなどという仕様は全く同じである。
GPU部分も同じで、VegaのComput Unitを3基(つまりStream Processorは192基)搭載している。アーキテクチャはVegaだが、Stream Processorの数で言えば、そう重い処理はできそうにない性能ではないかと思う。
まさに狙っているレンジとしてはPentiumやCeleronのレンジである。

個人的には2400G

価格的に1万円以下で購入できるAPUなので、当然その能力も限定的というか、限られた性能しか持っていないのだが、個人的にはこのAthlon 240GEを購入するよりは、Ryzen5 2400Gをオススメしたいところではある。
TDP65Wと30Wほど上昇し、価格も1万円ほどプラスされてしまうが、Ryzen5 2400Gは同じZenアーキテクチャを搭載した4コア8スレッドのAPUであり、同じくVegaベースのGPUを11基(Stream Processorは704基)搭載している事から、性能のレンジは軽く1つや2つ上を行くものになっている。
ただやはり1万円プラスというのはちょっと…というのであれば、Ryzen3 2200Gという選択肢もある。こちらは1万円程度の価格でありながら4コア4スレッド、GPUも8基(Stream Processorは512基)という性能なので、1ランクは上の性能を行く。
しかし、それでもとにかく安価に、というのであればもちろんAthlon 240GEや220GEの選択肢もあるとは思うが、そのあたりは使い方次第といったところか。
どちらにしてもマザーボード等と組み合わせて格安PCを自作する選択肢にはなると思う。

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いい加減直してくれ…

Radeon Settingが相変わらず変…。

AMDに乗り換えたのに

私は以前、NVIDIAのビデオカードを愛用していた。
Radeon 5800シリーズが全盛だった頃、私の周辺はAMD派ばかりでNVIDIAのビデオカードを使っている人は少なかった。
それもそのはず。
NVIDIAはあの忌まわしきFermi世代の真っ只中であり、ワットパフォーマンスはAMDビデオカードの方が圧倒的に良かったからだ。
Radeon 4800~5800は、当時圧倒的なワットパフォーマンスで人気のビデオカードだったが、私はそんな状況の中でもNVIDIAのビデオカードを使い続けていたほどであった。
しかし、そんなNVIDIAもPascal世代になりワットパフォーマンスはAMDビデオカードを圧倒し、その立場は逆転した。
NVIDIAを使い続けていた私からすると、ある意味、ようやく時代がやってきた、と喜ぶところではあるのだが、私はそんな中にあって、今度はNVIDIAを見限った。
理由はAMDの方がビデオカードの性能をあらゆる方向に広げていたからである。例えるならFluid Motionのような機能である。残念ながらNVIDIAにはそうした機能がユーザーに用意されていない。
それ故、私は時代の流れに逆行してAMDへと移り変わった。
だが、やはりAMDは以前の通り、ソフトウェアの安定性に欠けているという事そのものに違いはなかったのである。

更新したのに…

そんな私は現在Radeon RX Vega64を使用している。現時点での民生品最上位クラスである。
来月、Radeon VIIが発売されるとトップの座は明け渡す事になるが、それでもRadeonシリーズの中では性能は高いビデオカードである。
そのVega64を稼働させているのが、Radeon Settingというドライバソフトだが、現在最新版はAdrenaline 2019の19.1.1というバージョンなのだが、コイツが変な挙動を見せている。最新版なのに以前のバージョンを入れろと言ってくる…最新版にアップデートしているのに、何故か前のバージョンへと更新しろと言ってくるのである。画像ではちょっと見づらいかもしれないが、現在インストールしているのが19.1.1に対し、18.12.2を入れろと言ってくるのである。
この問題、実は一つ前のバージョンでも起きていて、今回の19.1.1ではこの問題を解決した、と言っていたのに私の環境では未だにこの問題が発生するのである。
…ホントに直したのかよ?(-_-;)

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AC7が発売

ついにACE COMBAT 7が発売となった。

期待のVRはオマケ

期待値は高いが、こんなにも待たされたタイトルも珍しいのではないかと思うぐらいまたされたCOMBAT ACE 7がついに発売された。
1月17日に発売されたのは、PS4版とXbox One版だが、2月1日についにPC版たるSteam版も発売される予定になっている。
今回発売されたPS4版のみ、VRで遊ぶ事のできるパイロット版みたいな機能が付いてくるのだが、プレイした事のある人から言わせると、本来コチラが主役だろ? と言いたくなるぐらいの出来の良さで、PS4ユーザーからするといつ本命の機能として実装するのか? とも言いたくなるのだが、それを体験できるのはPSVRのみなので、最終的にはこのVR版がオマケという立ち位置になり、PS4版のソフトにオマケみたいな形で実装される形となった。
実に残念だが、VR版は現時点では製品版としての発売ではないので、他機種の人も含めてお預けという状態である。
無念。
とは言ったものの、それなりにミッションなどは存在する。
実際のプレイはこんな感じ。

デモンズソウルで奴隷王として有名になったフジマロ氏のプレイ動画であるが、これを見る限り、その臨場感はハンパないという事がよく分かるはずである。

臨場感はバツグン

さて、本編のACE COMBAT 7だが、相変わらず美しい背景と素晴らしい挙動が体験できるゲームになっているが、今回意外と力が入っているのが、社外製コントローラーへの対応のような気がする。
特にPS4版だが、ホリなどが2万円ほどするスティックコントローラーを発売していて、前作の頃から比べて本格的だなとちょっと思えた。しかもホリだけでなく、本格的ハンドルコントローラーでも有名なスラストマスターから発売されているスティックコントローラーも正式にPS4やXbox One向けに発売され、しかもACE COMBAT 7用のキーマッピングが適用されるというから、相当に力が入っている。
実際、これらのスティックコントローラーでプレイすると、実に臨場感ある操作になり、絶妙な空中戦を体験する事ができるワケだが、問題はこのスティックコントローラーがACE COMBAT 7以外に現時点では利用価値がないという事である。
ハンドルコントローラーなら、グランツーリスモSPORT以外にもあるレース系ゲームでも利用する事は可能だが、スティックコントローラーはフライトシム系などのタイトルでないと利用価値がほぼない。
ACE COMBAT 7の為だけにスティックコントローラーを購入し満足できる人はいったいどれだけいるのか?
全くいないとは言わないが、ハードルの高い話だと思うと同時に、もっとスティックコントローラーを使用するタイトルが発売されると良いなと思ったりするわけである。

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青魔道士、解禁

FF14でついに青魔道士が解禁された。

リミテッドジョブ

パッチ4.5の情報が出たときから、その存在は明らかになっていた青魔道士がついに解禁された。
正確には1月15日には解禁されたのだが、私自身は自分の都合等もあって本日16日から始める事になった。
詳細は見ていないが、実は16日の段階では既にかなりの情報が調べられてしまっていて、解禁後数時間でLv50まで育て上げた人たちが、青魔道士独特のスキル強化方法であるラーニングの情報をネットに書き込んでいる状態。現在はLv50から挑戦できるマスクカーニバルの情報ですら開示され、解禁後12時間でクリアしてしまった猛者もいるぐらいである。
この青魔道士はリミテッドジョブ、つまり限定職として実装されているため、通常のコンテンツファインダーでのパーティ戦はできない仕様になっている。しかしフレンドやフリーカンパニーメンバーとのパーティは構成する事ができるので、インスタンスダンジョンの条件を限定解除する事でそうした能動的パーティやソロでのインスタンスダンジョンへの挑戦は可能である。
ちなみにグランドカンパニーの小隊とのインスタンスダンジョン挑戦も不可であるため、インスタンスダンジョン内でラーニングする必要のある青魔法の習得はソロプレイヤーにはハードルが高いのは言うまでもない。

いざ、転職

メインシナリオなどのクリアもまだできない状態であるが、私もとりあえず実装された青魔道士に挑戦してみた。クエストはここから始まる久々のLv1からのスタートで、装備品がまるでないという状況の中、とりあえず初めてインスタンスダンジョンに挑戦できるレベル、つまりLv15まで何とかレベルを引き上げられれば、アコライト装備があるのでそこまでは初期装備で頑張ってみる。
一部の特典アイテムの効果で、経験値取得が80%ほど増加する状態で敵をバンバン倒していくと、意外と簡単にレベルが上がっていき、Lv15くらいまでならすぐに上がってしまう。
そこでアコライト装備に変え、INTをアップさせてやるが、アクセサリーがないので、仕方が無いのでマーケットボードから購入しようとしたら、便乗値上げでスゴイ事に(爆)
…ま、そりゃそうだよね(-_-;)
アクセサリーを自作するか迷ったが、経験値取得がスゴイのでレベルなんてすぐに上がると考えた結果、アクセサリー強化をある程度捨てる事にして、レベルだけをひたすら上げる事にした。
もちろん途中で取得できる青魔法はラーニングしていくが、Lv20になった所で一つ超えられない壁にぶつかった。
青魔道士のジョブクエストはLv10毎にあるのだが、Lv20のジョブクエストを受注する条件が「マインドブラスト」をラーニングしているというもので、これがソロプレイヤーにとって実に高いハードルだと言えた。というのも、コイツはタムタラの墓所というインスタンスダンジョンのボスが使ってくる技で、詰まるところソロプレイヤーだと1人で突入するしか方法がないワケである。
仮にこれがフレンドやフリーカンパニーメンバーの協力を得られれば、すぐにでもパーティを編成して取得に向かえるのだが、ソロだとそれができないため、結果、適正レベルに到達したとしても、今はひたすらレベルを上げて装備品を強化してソロでインスタンスダンジョンに突貫できるようになってから挑戦するという方法を採らざるを得ない。
つまり、ジョブクエストは完全に後回しという状態で進めるしかないわけである。
流石にコレはまいったな(-_-;)

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小型木製ドローン

Makuakeで買える組立式ドローン。

手軽になったドローン

近年、ドローンがいろんな所で使われるようになり、小型のものであれば簡単に手に入る時代になった。
簡単に言えばラジコン飛行機の親戚みたいな存在がドローンだが、ドローンはラジコン飛行機よりもハードルが低く、スマホが当たり前になった今、誰でも簡単に飛ばせるようになった。
というのも、スマホを媒体にして操作したり、管理したりする事ができる機種が多いというのも、ドローンの特徴であり、その大きさはラジコン飛行機の比ではないところに容易さがある。
だが、容易であるが故に間違いがおきやすいのも事実で、物体を飛ばすという事そのものがいろんな法律の下に縛られている事を知らねば、思わぬ違法性を内包してしまう。それがドローンの怖さであり、絶対に守らねばならない一線である事を知らねばならない。

木製ドローン

ま、そんな怖さの話は後回しにして、先にちょっと面白いものを見つけたので紹介する。
現在、Makuakeというクラウドファンディングで販売している、小さな木製ドローンがある。
「WOODEN DIY DRONE」という、重さ75gの組立式のドローンで、木のフレームにモーターとプロペラなどを取り付けて自作するドローンである。

コントローラーも付いていて、ドローンに取り付けられたカメラでスマホを介して映像を観る事もできる。別売(今後予定)のプログラミングモジュールを取り付ければ、操作した一連の動きを記憶させる事ができるなど、まだまだ可能性の見いだせるものなのだが、それが15,840円で購入する事ができる(最安値プランは締め切られている)。

Makuake WOODEN DIY DRONE
https://www.makuake.com/project/wooden-diy-drone/???

機体は4種類付属し、モーターとプロペラを使い回す仕様になっている。
木製フレームなので、ぶつかっても周囲への危険は最小限で済むというのが最大の特徴で、安全性の高いドローンになる。
手軽に作れてしまうので、ドローンというものがどんなものか興味のある人は買ってみても良いかもしれない。

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加湿器が欲しい

最近、喉の調子がすこぶる悪い…

乾燥注意

ここ最近、非常に喉と鼻の調子が良くない。
毎年この時期に調子が良くなくなるのは分かっていたが、今年は特に酷い感じがして、自宅にいてもマスクをしている時があったりするような事態である。
北陸生まれの私からすると、関東の冬場の乾燥は以前から深刻なものがあったのだが、もう関東にきて相当の時間も経っているので、それに順応しているハズと思っているのだが、どうも冬場はそうではないらしい。
ここまで乾燥すると、私の生活の要であるPC関係には静電気という問題がついて回るし、どちらにしてもあまり良い環境という事は言えない。
しかも最近はこの乾燥が原因で睡眠不足に陥りがちという問題も出てきている。
何か対策をするしかないかな、と考えた末に出した答えが、加湿器を導入するか? という事であった。
今までは考えられない解決策ではあるが、私にも必要な状況になってしまった、と思うしかない。

加湿器いろいろ

今まで必要とも思っていなかったものだから、私自身「加湿器」というものにそんなに詳しくはない。
ただ、テレビなどで見た記憶では、加湿器にもいろいろな種類・方式があり、その方式によってメリット・デメリットが存在するらしい。
で、調べて見た。
大凡5種類くらいの方式があり、それぞれに得手不得手があるようだ。
まず「スチーム式(加熱式)」と呼ばれる方式があり、これはタンクの水を熱して蒸発させ加湿する方式になる。タンクの水を煮沸するので、殺菌効果もあり衛生的な反面、加熱に多大な電力を消費する為、電気代がかかるデメリットがある。
「気化式」と呼ばれる方式は、湿らせたフィルターにファンなどで風を当てて気化させる事で加湿する方式で、ちょうど洗濯物の部屋干しに扇風機を当てたような感じの方式である。熱が加わらないので加湿速度が遅いという問題はあるが、電気代は安く抑えられるメリットがある。ただ、濡れたフィルターはそのまま放置するとカビの発生源にもなるので、衛生的に使い続けるには乾燥させたりと手入れが必要なデメリットもある。
「超音波式」は熱は加えずにタンクの水を超音波振動で霧状にして加湿する方式で、これも熱が加わらない分、雑菌抑制ができないデメリットがある。しかし電気代も安いし本体も比較的安価というメリットがあり、製品ラインナップも非常に多い。
「加熱+気化ハイブリッド方式」は、気化式と同じように湿らせたフィルターから気化させるのだが、その時のファンの風を加熱した温風にしたものである。温風で気化させるので、加湿スピードは気化式よりも速いが、温風を作り出す為に電気代がかかるのがデメリットになる。
「加熱+超音波ハイブリッド方式」は、タンクをヒーターで加熱し、そのタンクを超音波振動させて気化させる方式になる。熱が加わる分、電気代はかかるが加熱式ほどの熱を加えるわけではないので雑菌抑制が出来るわけではない。が、加湿速度は超音波式よりも速いというメリットがある。
こうして見ると、5種それぞれに一長一短といった感じである。

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快適にはなったものの…

PS4 Proに乗り換えた後の話。

比較すればもちろん良い

PS4からPS4 Proに乗り換えた事で、以前より随分と快適に操作できるようになった事を確認した。
おそらく、これはPS4 Proになったから…というよりは、ストレージをSSDにした事の恩恵の方が大きいのかも知れないが、とにかく何をするにしてもストレスなく動作するようになったのは非常に大きいところである。
また、何気にPS VITAによるリモート操作に関しても、PS4は720Pに対してPS4 Proでは1080Pになった事で、心なしか以前よりもその表示品質は改善されているように思える。…ただこれは多分気のせいだろうと思う。何しろPS VITAの解像度はそれより下なのだから、解像度品質に関しては上がりようがない。ただ、フレームレートは上がっている可能性もあるので表示品質に関しては上がっているのかもしれない。
ま、どちらにしても、起動も速くなったし操作に躓きを感じる部分もなくなったので、概ね入れ替えには好感触を感じているのだが、未だに今一つわからないのが、スーパーサンプリングモードである。

ソフト依存?

スーパーサンプリングモードは、対応しているソフトに関して、フレームレートが向上したり、表示品質が上がったりする機能だが、どうもコイツが完全にソフトウェア依存の機能のようで、ハードウェア単体で制御できる部分がないのかもしれない、と最近思うようになった。
もちろん、ソフトウェア側が何かしら対応しないといけないとは思うのだが、それはどちらかというと解像度を踏まえた表示品質向上の場合であって、フレームレートの向上はソフトウェア側の対応が最悪なくてもできそうに思うのだが、実際は違うのだろうか?
先日、FF14をPS4 Proの品質向上モードにした際、4KではなくWQHD表示になった話をしたが、私は映像キャプチャーの関係からフルHD表示のままPS4 ProのFF14をプレイする事になるので、FF14上のPS4 Pro表示モードを選ぶ事ができない。
私の目的としては、PS4 Proで稼働させるFF14の解像度はフルHDのままだとしても、フレームレートの向上やHDR表示ができるようになると良いと思っているのだが、これらを実現する為の手段が用意されていない事に気がついた。
仮にHDR表示は無理だとしても、フレームレートの向上くらいは単純にGPUの処理能力の問題でもあるので、ハードウェア側で何とかできないのだろうか?
通常のPS4であっても、フレームレートが60Hzに達していないソフトは他にもあるわけで、そうしたソフトウェアがPS4 Proになる事でGPU負荷に余裕が生まれ、少なくともフレームレートにおいて更なる表示品質の向上が可能になるケースは必ずあると思う。

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そういえばまだ選んでない

2タイトルを選び切れてないんですわ…。

〆切りは1月31日

先日購入したPS4 Proは、年末キャンペーンの「PS4大バンバン振る舞い!今すぐカモン!キャンペーン」の対象商品で、唯一公式に本体価格が5,000円引きになっていない製品であった。
この本体が5,000円引きになるのは、ノーマルのPS4だけだったのでProは通常価格。ま、結果的に2TB HDD搭載機を41,587円で購入できたので、相当な値引きで購入できたのだが、それに加えて先程のキャンペーンのソフト2タイトル無料コードが付属するという特典があったので、相当お得な条件で購入していた。
この「PS4大バンバン振る舞い!今すぐカモン!キャンペーン」は1月6日には終了してしまっているのだが、2タイトル無料になるクーポンコードの〆切りは1月31日まで。
なのでじっくりと21タイトルから2作品を選ぼうと考えていて、実は今だその2本を選びきっていない。
正直、本当に選びたいタイトルが見当たらないのである。
別に駄作ぞろいというわけではない。単に私の好みが偏っているだけで、普段あまりプレイしないベクトルのタイトルが多いというだけの事で、現時点で選び切れていないのである。
と言うわけで、いつまでも放置という訳にもいかないので、そろそろ2タイトルを決めてしまおうと考えた。

食指が動くか?

いろんなサイトでオススメタイトルを探ってみると、やはり多いのが「Marvel’s Spider-Man」である。あのオープンワールドを爽快に飛び回る事のできるところでオススメという人も多く、プレイする価値ありとの事。
なるほど…と思うものの「そもそもスパイダーマンの映画とか観てないし」とか考えると、どうも自分で乗り気になれない。それに本タイトルはジャンルとしてはキャラクターゲームに分類されると思われる為、そういう点でも今一つ選びきれないものがある。
また、他のオススメを見ると「Horizon Zero Dawn Complete Edition」というオープンワールドRPGの世界的傑作を推す声も多い。2017年に登場した本作は、オープンワールドを採用したアクションRPGとしては傑作中の傑作と言われた作品だという事は知っていた。
ただ、洋ゲーなので今まで全く見向きもしなかったのだが…うーん。
その他としては「Detroit: Become Human」というサイバーアドベンチャー。
アドベンチャーゲームという時点で私の食指は最も動きやすいのだが、表現がリアル系なので今一つ踏み切れていなかった作品である。ただ、単に選択肢で選んだ結果を動画で表現しているような作品とは異なるようで、展開を管理する変数やフラグが1,600種類以上あるという事なので、相当な分岐数になるアドベンチャーの様。世界観もブレードランナーっぽい感じがするので、コレはアリかもしれない。
他にも「ワンダと巨像」や「人喰いの大鷲トリコ」、「GRAVITY DAZE」と「GRAVITY DAZE 2」、「Bloodborne」、「アンチャーテッド」シリーズ、などなどあるが、はてさてどういしたものか?

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32:9の超横長モニタ

便利そうだが、ここまで横長だと…。

脅威の5,120×1,440ドット

ラスベガスで行われているCES 2019にて、LGが49型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「49WL95C」、「49WL900G」の2製品を展示した。
データを調べて見ると「49WL900G」のサブモニター扱いで「49WL95C」が登録されているので「49WL900G」の方が親製品という事になるのかもしれないが、詳細は不明。これ、使ってみたいなぁただ、どちらも49型でアスペクト比32:9という驚異的な横長ディスプレイで、曲面パネルを採用した製品のようである。
その解像度は5,120×1,440ドットと、ちょうどWQHD(2,560×1,440)ディスプレイ2枚分の解像度を横に並べた感じになる。流石に4Kモニタよりも横解像度が1,000ドット以上多い為、相当な情報量を一度に表示できる事になる。

LG 49WL95C-W
https://www.lg.com/us/monitors/lg-49WL95C-W-ultrawide-monitor

理想の機能を持っている?

この「49WL95C」、製品としての型番は「49WL95C-W」になるようだが、製品ページを見ると理想的な機能を多数持っている。
HDR10に対応し、USB Type-CポートからUSB PDによる給電が可能で、PD対応のノートPCならこのモニタ経由で充電できるような機能までもっている。
入力はHDMIが2口、DisplayPortが1口で、3画面のPicture by Picture表示をサポートし、10W×2のステレオスピーカーを内蔵している。
他にも調光機能があり、周囲の明るさに応じて明るさを自動調節する機能もある。またデュアルコントローラーを搭載し、1組のキーボードとマウスを2つの接続PC間で切り替えて使用する事ができるという機能も持つ。
実際、HDMIのバージョンがいくつで、DisplayPortのバージョンがいくつなのか、などの情報は不明であるため、HDR10対応といってもそれによってリフレッシュレートがどうなるのかなどは不明。
そのあたりがハッキリわかると、この製品が最終的にどの程度マルチに使えるかが見えてくるのだが、もしこれでFreeSyncなどに対応していたとしたら、それこそ現時点ではほぼ無敵のディスプレイになる可能性もある。
ちなみに、49型で5,120×1,440ドットという事でDPI(Dot per inch)を計算すると109になる。109DPIあれば、Windowsなどでは文字等の表示を拡大しなくても普通に使用する事ができるので、デスクトップの広さをそのままのスケールで利用する事が可能だ。
ただ…これだけの可能性を秘めたディスプレイだが、実サイズの大きさ、特に横サイズはおそらく驚異的な大きさになるだろうと予想される。横幅1m超えなんて可能性も十分ある。
ウチには置けないだろうなぁ…。

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Radeon VII

7nmだからVIIという名称なのか?

突然の7nm Radeon

ラスベガスで行われているCES 2019まの2日目、米AMD社長兼CEOのリサ氏が基調講演に登壇し、7nmで製造される「Radeon VII」を発表、2月7日から税別699ドルで発売される事を明らかにした。当初、7nmでのGPUはまず業務用から発売するような話をしていたはずだが、どうやら最初にコンシューマモデルが登場する事になったようである。新型が出たはいいがフルスペックじゃない今回発表された「Radeon VII」は、7nmプロセスルールで製造される第2世代VegaアーキテクチャのGPUで、60基のCU(Comput Unit)、3,840のStream Processorが搭載され、動作クロックがベース1.45GHz/ピーク時1.8GHz、16GBのHBM2メモリを搭載し、メモリバス幅は4,096bit、最大で1TBのメモリ帯域幅を実現したものになる。この事により、演算性能は13.8TFLOPSに達し、前世代Vegaと比較してダイエリアあたりのゲーミング性能は1.8倍、メモリ帯域幅は2.1倍となっている。ダイエリアあたりの比較なのは、前世代のVega64のダイサイズが496平方mmだったのに対し、Radeon VIIは331平方mmとダイサイズが小さくなっているからであり、それだけコンパクトに押さえつつ、パフォーマンスを向上させている。
この事により、AMDとしてはその性能はNVIDIAのGeForce RTX 2080相当だと主張している。
データとして、NVIDIAのGeForce RTX 2080との比較で、Battlefield5でほぼ同等(2080が61fps、VIIが62fps)、FARCRY5でもほぼ同等(2080が61fps、VIIが62fps)、Strange Bridgeでは2080が73fps、VIIが87fpsを記録したようである。
もちろん、これらの結果はレイトレーシング性能は含まれていないので、あくまでもゲーミング性能としての話である。

基本は変わらない?

今回のRadeon VIIに関しては、製造プロセスルールが7nmになったという事は明確ではあるが、そのアーキテクチャの変更等についてはまだ何もわかっていないようである。
分かっているのは第2世代Vegaアーキテクチャという事だけであり、基本的な構造はVegaを踏襲しているのだろうと予想されるが、改良ポイントがあるのかどうなのかは不明である。
問題はライバルのGeForce RTX2080は12nmプロセスでの製品であり、Radeon VIIは7nmプロセス製品である為、もしRTX2080が7nm製造へと変更となったら、再びワットパフォーマンスは逆転という事になるという事である。
個人的には、Vegaアーキテクチャの構造そのものに相当のテコ入れをしないと、NVIDIAとは真っ向勝負できないと思っているのだが、今回はそこにテコ入れされていない事にちょっとした違和感を感じている。
また、7nmのミドルレンジ以下のGPUに関して、コードネームNaviが割り当てられていたが、その内容としてはVegaアーキテクチャを7nmで実現したものになるような話が出ていたが、今回の件でその解釈をするならば、このRadeon VIIのスケールダウン版がNaviという事になる。
あくまでも今までの話をベースに予想した内容だが、新しい情報が入ってこない以上、このように予想するしかない。
果たして真相はどういったものになるのだろうか?

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これがFreeSync対応だったら…

気になるディスプレイが登場するにはする。

144Hz表示のウルトラワイド液晶

LGが米国ラスベガスで開幕した「CES 2019」にて、37.5型ウルトラワイド液晶「38GL950G」という曲面ゲーミング液晶ディスプレイを発表した。ここまできたが、より上位へ…G-Syncに対応しており、144Hz駆動の「Nano IPSパネル」を採用し、DCI-P3 98%の表示を可能にしたという。
また、本体背面に「Sphere Lighting 2.0」というLEDライティング機能を備え、見た目に派手なライティングができるという。何ともイマドキな製品である。
一応パネルは標準で144Hz駆動という事だが、オーバークロックで175Hz駆動が可能で、おそらく3,840×1,600ドットを表示するウルトラワイドパネル採用のモニター最速の性能を持つものと思われる。
基本的に、同じLG製の37.5型ウルトラワイド液晶ディスプレイの「38WK95C-W」の上位機種になると思われるが、今の所HDR10対応は表立って表記されていない。
が、採用されているパネルが「Nano IPSパネル」なので、自ずとHDR10対応になるのではないかと予想される。

FreeSync

この「38GL950G」の一番残念なところは、対応するフリッカー対策技術が「G-Sync」というところにある。
G-Syncという事は、対応するビデオカードはNVIDIA製に固定されてしまうところが問題。もちろんNVIDIA製ビデオカードを使っている人であれば何ら問題ない話なのだが、これがもし「FreeSync」だったなら、Radeonを使用している人にとって福音となるだけでなく、FreeSyncは基本VESA規格が規定するDisplayPort1.2aで採用されているAdaptive-Syncと同じ技術であるため、より汎用性が高い。
コスト的には追加モジュールも不要なので、FreeSyncの方が本来は導入しやすい事になる。
が、38GL950Gは追加モジュールを搭載してのG-Sync対応なので、よりコストをかけた製品という事になる。
絶対的多数を考えればG-Sync対応というのも解らなくはないが、業界標準にも対応してほしかったな、と思わざるを得ない。

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ミドルレンジのTuring

GeForce RTX2060が発表された。

4K未満をターゲット

NVIDIAが1月7日にTuringアーキテクチャ採用のミドルレンジモデル「GeForce RTX2060」を発表した。
価格は349ドル(Founders Edition)という事なので、国内で販売されれば50,000円前後をターゲットとするような製品になるのではないかと思うが、正直、ミドルレンジも随分と高くなったな、という感じしかしない。ただ、前述の通りFounders Editionの価格なので、サードパーティから発売されるものについては、もう少し価格は下がるかも知れない。
スペックとしては、CUDAコアが1,920基、RTX-OPSが37T、レイトレーシング時の演算能力が5ギガRays/sという事なので、性能的にハイエンドであるRTX2080Tiの丁度半分程度の規模という事になる。そう考えるとコストパフォーマンス的にはハイエンドモデルよりは良いのかも知れないが、狙い目としては4K解像度ではなく、それよりも小さなWQHD~フルHDを対象とした製品と言える。
搭載するメモリはGDDR6を6GBと、ハイエンドモデルより少ないメモリ搭載量となっており、そのメモリ帯域幅も192bitで336GB/sとハイエンドよりは劣る。
製品としては取り回しがしやすく、2スロットを消費するものの消費電力160Wで8ピンの外部電源1つが必要という事なので推奨搭載電源も500Wと搭載に困る事はないだろう。

実性能は1070を超える?

実際のベンチマークは以下サイトで確認してもらうとして、最終的なベンチマークからの結果からの判断として、性能は相当に高いと言える。

PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1160918.html

RTX2080TiやRTX2080とGTX1080TiやGTX1080との性能差よりも、こちらの性能差の方が大きいくらいの前世代との差が発生しているようである。
この結果の場合、RTX2060は前世代の格上GPUであるGTX1070を超える結果と考える事もできるような感じである。
ただ、どの結果も軒並みWQHDまでの結果での話で、それ以上となる4Kでの結果では搭載メモリ量の少なさから一気に性能が落ちる結果が出ている。
演算能力としては期待値以上のものがあると思えるが、搭載メモリがとにかく足を引っ張る感じで、個人的には非常に残念な結果である。
もしこれが8GB、いや、倍の12GBモデルが存在していたならば、コストパフォーマンスの面から考えてRTX2060はひょっとしたら今回のベストバイ製品だったのではないかとすら思える結果である。
まぁ…コストパフォーマンスと言ったが、メモリ価格が高ければ12GBを搭載した段階での価格も安くなければならないワケだが。

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