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スマホジンバルで悩む

DJI OM4が発売され、自分の中では最強と思っていたのだが、超小型のアイツの後継機もGREEN FUNDINGに登場している。

鉄板のDJI OM4

先日、当Blogでも紹介した「DJI OM4」だが、私の中ではスマホジンバルの中では鉄板とも思える機種だと思っている。
外付けレンズがあっても安心昨年発売された「DJI Osmo Mobile3」もそうだったが、実に充実した機能を持っていて、これを使っておけばとりあえず動画撮影では困らないという製品だった。
今回の「DJI OM4」はさらに予め磁気クランプ等をスマホに取り付けておけば、磁力で即座にジンバル本体に取り付けが可能なので、動画撮影までのタイムラグが随分と少なくなっているのが特徴と言える。
しかも制御する為のアプリ「DJI MIMO」もこなれてきていて、いろいろな機能でサポートする。
被写体を追いかけ続けるアクティブトラックから、ダイナミックズーム、分身パノラマ、ストーリーモード、ハイパーラプス、モーションラプス、タイムラプス、スピンショット、スローモーション、パノラマ、等々、モードもいろいろあれば、効果もいろいろあり、ほぼ困る事がないほどの充実ぶりである。
プロ用の大型ジンバルのノウハウをそのままスマホジンバルにも持ってきているというところなのだろう。
そういう意味で、コレを選んでおけば間違いが無い、という安心感があるのも事実だ。
ただ、この鉄板とも言えるDJI製品に対抗する製品も当然存在しているわけで、そうした対抗製品は価格的に安く、それでいて引けを取らない機能を持ったものが多い。

売れ筋のVLOG pocket

そんな鉄板のDJI製品に対応する製品で、Amazonビデオカメラサポート部門1位、楽天ジンバル・スタビライザー部門1位と、輝かしい成績を収めたのが「VLOG pocket」である。
DJI製品よりもコンパクトで、同じように高度な手ブレ補正を実現し、かつ価格が1万円ほどとDJIのOsmo Mobile系よりも安いのが特徴なのだが、この「VLOG pocket」の後継機である「VLOG pocket2」がGREEN FUNDINGで支援を集めている。

GREEN FUNDING VLOG pocket2
https://j.mp/3lU8JTC

新しくなったのは、操作にジョイスティックが加わった事で、これによりスマホを自由に動かす事ができるようになった。他にもいろいろな強化点があるが、元々のVLOG pocketの良さは何と言ってもその小型なところ。重量はわずか272gしかなく、390gのDJI OM4と比較しても軽い。しかもDJI OM4はこれに磁気クランプなら32g、磁気リングホルダーなら11gが加わる事になるので、重量は結構な差が付くことになる。
また充電時間もVLOG pocket2は1.5時間だが、DJI OM4は2.5時間と長い。これは搭載するバッテリーの容量差でもあるので、仕方のない事だが、VLOG pocket2でも9時間は動作するので、これで十分という場合は充電時間が短く、軽い方が良い、という選択をする人も多いのではないかと思う。
こうして見てみると、DJI OM4を選ぶよりVLOG pocket2を選ぶ方がよいのではないかと思えてくる。

どっちを選んでも問題はない

正直、この2機種のどちらが良いのかは私では判断はできないだろう。
おそらく使ってみないとわからない、というのが本音である。
YouTubeでDJI OM4の使用感が既に動画として上げられているが、若干振動を撮影動画で確認できるレベルにあるらしい。おそらくそれは前機種でも起きていた事だろうし、DJIのジンバルの現時点での限界点かもしれない。
VLOG pocketの使用感もYouTubeでは動画として上げられているが、良さはその軽さにフォーカスされているものばかりで、その軽さ故にDJI製品より良いという評価が多い。
ちなみにVLOG pocket2のレビューも既に上がっているので、そちらも確認してみたが、従来機種よりもジョイスティックが追加された事の利点の他に、こちらもモーターが強化されている事が紹介されていた。
DJI OM4もそうだが、モーターが強化された背景には、現在の最新スマホをしっかりと制御するには、もっとモーターを強力にしないといけないという要望が強まった背景があるのかもしれない。
動画レビューでのこの2機種の比較で考えても、機能的には互角としかいいようがない。
ただ、一つだけ決定的な違いがある。
それはDJI OM4はジンバルからスマホを取り外したりするのが素早く出来るという事である。これは磁力で張り付いているからこそできる事で、逆にジンバルにスマホを取り付ける際にもVLOG pocket2は取り付け後にスマホのバランスを取るのに手間がかかりそうな感じである。
取り外さなければどちらも似たような性能と言えるかも知れないが、取り外したり取り付けたりを繰り返す場合は、DJI OM4が圧倒的優位と言えると思う。

と言うわけで、今ジンバルを購入するなら私の場合はDJI OM4かな、と思う。
もちろん、この2機種以外の選択肢もあるので、それらとも本来なら比較すべきだとは思うが、機能、価格、評判等を考えて今回はこの2機種に絞ってみた。
VLOG pocket2とDJI OM4で言えば、ジンバルそのものの重さに決定的な差はあるが、それはバッテリー容量の問題でもあるし、使い勝手の良さをとってDJI OM4が気になる所である。

DJI OM 4

楽天で購入

 

 

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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