Daily Archive: 9月 10, 2023

さらなる整理へ

家にはイロイロと見直さねばならないモノがある。

生活の変化で

昨日、クレジットカードの整理の話をしたが、更なる整理が必要なものがある。
私が住む家には、父親が残した今はもう使っていないいろいろな資源(あえてこの言葉を使う)や既に使わなくなったイロイロな家具、そして私の部屋にも不要になったゴミみたいなものがかなりの量、存在している。
これらは日々いろいろな形で処分してこなければならなかったものだが、私がものぐさだった事で処分せずにいたわけだが、そんな状況で父親は他界し、母親は介護状態となった事で、いよいよ処分するのが難しくなったという状況になっている。
今の私が生きていくために必要なものといえば、PC一式と白物家電一式、最低限の衣服ぐらいがあれば十分であり、それ以外はもう不要と言っても過言ではない。
正直、部屋の中を見渡すと、もうゴミとしか思えないものばかりに囲まれていて、これらの処分をどうしようかと悩むばかりである。
私が容易に引越しができない、と言っているのは、これらの荷物の処分をどうするか? といった事もあって、引越しできないと言っているに等しい。
そんな中で特に処分に困っているのが、実はKSRである。
原付二種、もっと乗りたかったが、母の介護生活を考えると、もう乗っていられる時間などないに等しく、それを維持しているのも既にもったいないとすら言えるような状況になってしまった。
というワケで、今年は車の任意保険でもファミリーバイク特約を切ったし、自賠責の期限が切れるタイミングで更新もしなかった。
なので、もうあとはナンバーを役所に返却し、車体の処理をするだけ、という状況になった。
そんな時、知人から連絡を受けたので、一連の相談をした。

ナンバー返却

原付二種というバイクは、道路交通法と車両法という2つの側面でちょっと変わった制約を受ける乗り物である。
というのも、原付二種は道路交通法上は小型自動二輪の区分に入るため、原付の二段階右折の必要は無く、また速度も普通二輪以上と同じ制約の中で乗る事ができる。一部、排気量別の標識があったりするので、そこでは制約を受けるが、基本は小型自動二輪の区分で走ることができる。
だが、車両法で原付二種を見ると、その区分は原付と同じなので、保険などは原付と同等のものでカバーされる。なので自動車保険のファミリーバイク特約などに入るだけで、任意保険も適用される事になる。
乗る為には普通自動二輪の免許が必要になるので、唯一の欠点とも言えるが、ココさえクリアしてしまえば、維持費も安い、非常に使い勝手の良い街乗りバイクと言える。
その手軽さ故に、普通自動二輪の免許を持っていたこともあって、KSR110をボアアップして125ccで乗っていたのだが、いろいろパーツ交換などをして、今や不動車となった状態でしばらく放置してしまった。
で、その挙げ句に生活の変化から乗る暇がなくなり、処分を考えるようになった。
知人から連絡を受け、いよいよ維持できなくなった旨を伝えたら、いろいろと処分する方法を教えてくれた。
まずナンバーを取得した時に交付された「標識交付証明書」とナンバーを役所の窓口に持っていき、身分証明書を提示、認め印を押して廃車手続きをする。
その旨を知人から教えて貰ったのだが…
はて? 標識交付証明書、どこにやったっけ?(爆)
で、いろいろ探し回ったところ、玄関に書類を入れたA4のビニールの袋があり、その中に綺麗に仕舞われていた。…おそらく私が折り曲げたりしないようにするためにこういうしまい方をしたんだろうな。
とりあえず見つかったから良かったコレさえ有れば、あとは役所にナンバーと一緒に持ち込んで手続きするだけである。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version