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電動アシスト自転車が欲しいかも

Ingressをプレイするとリアル課金になるらしい。

バイクもあるのに…

私は以前、まだ三洋電機が実在していた頃、eneloopbikeが欲しかった。
eneloopbikeは、三洋電機が開発した電動アシスト自転車だが、他社との違いとして前輪にモーターが仕組まれていて、電動で前輪が駆動するという方式を採っていた。
YAMAHAなど他社のほとんどは後輪駆動だったが、三洋電機だけは前輪にモーターを組み込み、いち早く回生ブレーキによる充電を可能としていた。
この電動駆動輪の違いは、結構乗り味にも差が出たりするのだが、実は前輪駆動は事故が多いと言われている。
要するに勝手に前輪が回って意図しない勢いで走り出す、というような事だったそうだが、もちろんそれが頻発するというわけではないし、ちゃんとした運用方法でこのような問題が起きることはマズない。
まぁそんなワケで、eneloopbikeが欲しかった私だが、結局買うこともなく、三洋電機までなくなってしまい、eneloopbikeは既に闇に葬られてしまった。三洋電機を吸収したPanasonicからは、後継車種が出なかったのである。
その後、私もあまり電動アシスト自転車を欲しいと思わなくなったのだが、ふと気になるアプリにであった事で、あるといいなぁ、と思うようになった。

Ingress、それは体に良いゲーム

Ingressというアプリを知っているだろうか?
Googleが開発したスマホの位置情報を利用したゲームであるが、これがオンラインゲームであり、なおかつ健康に良いゲームだったりする。
ハッキリ言って、ゲーム画面は質素だし、説明も足りなくて、気軽に遊べるゲームとは言い難い。しかし、コンセプトはとても面白くて、現実世界に存在するランドマーク(あえてそう呼ぶ)をかけて二勢力が争うゲームという、今までありそうでなかった、あるいはあったがあまり知られていないというような内容である。
この現実世界に存在するランドマークという所がポイントで、実際に地図上に存在する場所に行ったりしないといけないのである。その為の移動デバイスとして、電動アシスト自転車は実に最適と言えると思った次第である。

Ingressというゲームの内容を詳しく説明するには、私自身がまだIngressを知っているという領域にないため、説明にならないだろうから割愛する。
ただ、一つ言える事は前述したように現実世界にあるランドマークを目指して移動し、そこでそのランドマークを敵勢力から奪い取って陣地を広げていくというゲーム、という事である。
もちろん、そこに行き着くまでに自分自身をレベルアップしたりしなければならないし、その為に歩き回ってレベルアップするために必要なものをかき集めたりしなければならないワケで、とにかく移動する事がポイントになる。
しかしこの移動、車でも良いのか? というとそうではない。私が知る限り、どうも時速40km以上で移動すると反応しないようで、要するに足で歩け、もしくは自転車使え、という、実に健康的な指標になっているようである。
そう考えると、自分の体を使った、実に壮大なオンラインゲームであると言えるのでは内だろうか?
ゲームで遊んでいるにも拘わらず、運動ができ、また他人とのコミュニケーションまで可能になるという現実と仮想との両面で遊べてしまうゲームが、Ingressなのである。
最初に「リアル課金」と言ったのは、まさにこの移動の為の自転車を購入したりする金額の事で、ゲーム内課金の事ではないのである(ちなみにIngressは無料プレイゲームである)。

やはりIngressがわからないと…

正直、この記事を書き、それを読み返すと意味がよく分からない、と私自身が思ってしまう。
やはりIngressのバックボーンが分からないと、どうして陣取の必要があるのかなどが分からないからだろう。
それに、いろんな所の情報を見ていると、Ingressを続けていける人もいれば続けられない人もいたりして、中々にして誰もがハマる…というわけではないようだ。
やはり、一番最初の壁の高さが問題なのかもしれない。実を言うと、それを感じているのは私も同じ。
私もIngressに完全にハマりきっているわけではなく、ただそのコンセプトが面白い、と思っている程度だったりする。
しかし、いくらコンセプトが面白くても、導入部で理解がついていかなければ、人はIngressを続けようとは思わない。ここの問題がクリアされるだけでも、初期のプレイ人口はもっと増えるのではないかと思う。
また、このIngressの主旨を理解したとしても、とにかく同じ事の繰り返しが主となるため、ある一定の領域で壁が立ちはだかるだろう。そこに対する何かしらの対策がなければ、そこでプレイ人口は減少していく事になる。
まだ完全な日本語対応が出来ていない、というのも日本人プレイヤーの増加を妨げる原因の一つかも知れない。
要するにIngressはまだまだ未完のゲームといえるかも知れない。
その未完のゲームであっても、ハマる人は生活が激変するくらいハマっているというのだからこのゲームの奥底にある魅力というものは末恐ろしいものがあるように思える。

とりあえず私はエージェント登録は済ませてある。
あとは…もっとプレイ方法を理解し、近隣を動き回れば魅力の一端を知ることができるだろう。
同じ道であっても、よく歩く人はIngressと相性は良いだろうから、ぜひ初めてみてはどうだろう?

タイトルが電動アシスト自転車なのに、全然違う中身になったな(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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