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Category: マンガ・書籍

五等分の花嫁

今更ながらコミックスを全巻制覇。

人気作なのは知っていたが

五等分の花嫁、という講談社「週間少年マガジン」に2017年から2020年まで連載されていた作品を読んだ。全122話との事だが、2022年25号に読み切りが掲載され、現在は122+1話と数えられているそうだが、ちょうど先月から劇場版も公開された事で、よく名前を聞く作品ではないかと思う。
五等分の花嫁、人気作なのもわかるちょっと前から気になってはいた作品だったのだが、私自身、人気作に飛びついてまで読む、という事をしないタチなので、今までなかなか読む機会がなかった。
読んだのは単行本14冊で、イマドキ風にKindleの電子書籍版である。フルカラー版も存在しているようだが、作者である春場ねぎ氏の作風はスクリーントーン(今はそう言わないかも知れないが)を巧みに使っているように見えたので、あえてフルカラー版は購入しなかった。
実はこの作品に関して、私の場合、周辺の人からアニメ版の話ばかりを聞いていて、存在はそちらから知ったというのが大きい。
なので、とにかく超豪華声優の作品だ、という認識がまずあって、それだけの予算をつぎ込める作品なんだな、と最初から大作である事を知った上での購読である。
ちなみに、同時にアニメも見ている。
ちょうどAmazon Prime Videoで、第一期と第二期が視聴可能になっていて、アニメを最初に見て、実際にアニメは原作と同じように作られているのか、という確認を込めてコミックスを読み始めた。
ほぼ同じ作りだという事は理解したが、細かい部分で情報省略があったりと、適度にシェイプアップされていて、アニメは実に見やすいと感じた。
…コチラの方がオススメかもしれない。

結論が出たラブコメ

で、本作を見ていない人のために、中身に関して深掘りするつもりはないのだが、一つ明確にしておきたい事がある。
それは、ラブコメという三角関係やそれ以上の関係となるジャンルの割に、結論が出た(出てしまっている)作品だったという事である。
…正確に言えば結論は最初に出ていて、そこに至るまでが語られているのだが、この時には結ばれる相手が正確に誰なのかまでは語られていないので、一種の謎解きのように見せかけている体でもある。
そして通常、ラブコメの王道は、時間に閉鎖的になり、終わりの見えない状況で終わる事が多い。
どういう事かというと、登場人物たちの三角関係は終わったように見せかけて終わっておらず、最終的な結論を見ずにその後の展開がいろいろあるであろう事を示唆して終劇を迎える事が多い、という事である。
だが、本作は完全に結婚という形で幕を閉じる事が最初から語られていて、ヒロインが一卵性の五姉妹という、だれが結ばれても不思議ではない状況でありながら、その中にあって一つの結論を最初から魅せているという、実に変わった作風となっている。
正直、これにはちょっと驚いたし、作者として結論へと導くのはかなりしんどい作りだったのではないかと思う。
いや、プロットが最初からちゃんと作られていれば、そうでもない話なのかもしれないが、こういった作品はキャラクターに個性が芽生えた瞬間からキャラクターが一人歩きしていく事が多々有り、五姉妹という、5人それぞれに明確な個性を持たせないとキャラ立ちしない中にあって、よく勝手に動き出す部分を制御したな、と思ったわけである。
しかも…本作は最初の間、単行本にして1巻目の終わりぐらいまでは、ラブコメの要素が限りなく薄い(あるにはあるが非常に薄い)。いや、要素としては持ち合わせているのかも知れないが、どこをどうするとキャラ同士の関係が良くなるのか、という方向が2人を除いて見えにくいのである。
これで、最後には完全なラブコメ要素を結論を見せているのだから、作り方としては上手いなぁ、と思ってしまった。
いや、多分いろんな人に指摘される部分はあるかもしれないし、そもそも世の中のコンテンツでそういった批判的指摘を受けない作品というのは存在しないのだが、その中にあって私としては感心した作品である。

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電子文書化、完了

代行業者に依頼していた書籍の電子化が終了した。

特急便は早かった

当Blogで、書籍の電子化について代行業者に依頼する、と記事にしたが、その電子化が終了した、と業者より連絡があった。

スキャンピー
https://scanb.jp/

Screenshot of scanb.jp

頼んだのが5月21日で、その翌日の22日に23日着で書籍を送付しているので、実質書籍到着から2日で電子化作業が終了している。
つまり、オプションで付けた「特急便」は実施された事になる。ホントに2日以内に終わるんだね…。
思った以上に早い対応だったので、個人的には代行業者を使うのはアリだな、と思うワケだが、当然それらは納品物を見ての判断になる。
実際、納品後のデータはどのような状態なのか、確認してみた。

スキャン品質

実際にスキャンされたデータを確認したところ、思いの外良好な結果だった。
しかもOCR処理も頼んでいたので、テキストを選択すればコピー&ペーストも可能である。
テキスト化が簡単という事は、Ankiによる問題作成はすこぶる捗る事になる。
わざわざ手打ちしなくても良いので、必要な箇所を転記し、数学記号を追加したり画像を追加したり表を作成したりすれば、Ankiの問題はそれだけで作れる。
ただ、これはOCRの常識的な問題なのかもしれないが、背景に色がついているところの文字はOCR処理されていないようである。
この画像は今回依頼した電子化書籍の一部を切り取ったもので、テキストが反転しているところは文字選択が出来ているので、コピーができる事を指している。背景に色が付いている部分は画像として処理されているためか、テキストとして選択できない事がコレでわかるだろう。
これは、OCR処理の設定の問題かもしれないので何とも言えないが、元々背景に色が付いているもののみであれば、おそらくOCR処理はその内容で実施されるのではないかと思う。
それと、モノによっては若干ながら傾いているものもある。但しこれは元々の規定で一定の角度以上の傾きがなければ傾いているとされないので、よほど酷いものでないかぎりは許容するしかない。
また落丁に関しても全体の3%以上あれば再スキャンが可能であるが、元々落丁そのものが発生する確率は60,000冊に1冊という確率だそうで、ほぼあり得ない品質とされている。
なので、納品物を一通り確認して問題がなければ、ほぼ問題ない、と考えて良いだろう。

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書籍電子化、頼んでみた

お試しという感覚で、代行業者に頼んでみた。

とりあえずお試しで

先日、当Blogで本の電子化に関して記事にしたが、その時考えていた書籍を電子化するため、実際に業者に依頼してみた。
選んだ業者は以下の業者。

スキャンピー
https://scanb.jp/

Screenshot of scanb.jp

ホントはBOOKSCANという所にお願いしたいところだったが、やはり納期が今からで9月以降になるというのはあまりにも時間がかかりすぎ。依頼する書籍は試験の過去問題集なのだが、その試験は9月上旬。時期的に全く届かない。
というわけで、納期がもっとも早いとされるスキャンピーに依頼してみた。
スキャンピーの基本価格は、1冊300ページまで88円(税込)という事。300ページを超える場合は、200ページ毎に+88円が加算されるという仕組み。
その基本料金に、各種オプションを追加していく事になるが、各種オプションは基本料金と異なり、実際の冊数分だけ価格が上乗せされる。
具体的に自分が頼みたい料金が幾らになるかは、料金シミュレータがあるので、それで試算する事ができる。

スキャンピー 料金シミュレータ
https://scanb.jp/estimate

私の場合、380ページ前後の書籍2冊を依頼しようとしているので、基本料金は(88円+88円)×2=352円という事になる。これに追加したいオプションを追加していく事になる。

オプションいろいろ

まず付けられるオプションは以下になる。
料金表「表紙のみカラースキャン」「フルカラースキャン(全ページ)」「おまかせ便」「パーフェクトスキャン」はカラースキャンやスキャンする場所に関するオプションである。「おまかせ便」というのはスタッフが依頼された書籍を見て、カラーページのみカラースキャンしてモノクロページモノクロスキャンをするという、必要に応じたカラースキャン対応の事である。また「パーフェクトスキャン」とは、表紙、裏表紙、表紙裏、裏表紙裏、背表紙といったところまでもカラースキャンするサービスである。価格は「パーフェクトスキャン」のみ100円/冊で、それ以外はどれを選んでも50円/冊となっているので、もし背表紙等が不要なら「おまかせ便」を選ぶのが電子化後のデータサイズを考えれば一番よいかも知れない。
「OCR処理」は、スキャンしたページの文字をOCRでテキスト埋め込みしてくれるサービスである。ただ、これは機械的にOCR処理をするという事になるハズなので、テキスト精度は完璧というには遠いと言える。ま、それでも最近はOCR処理の精度も上がってきているので、こればっかりは試してみて結果をみないと何とも言えない。金額的には80円/冊。ページ数は無関係で依頼する実際の冊数分だけかかる。
「特急便」は、依頼後に依頼する書籍が業者に到着してから2日以内に作業に入る、というオプション。急いでいる時には便利なオプションである。100円/冊という料金なので、依頼数が少ない時は積極的に付けたいオプションである。
「各種電子書籍端末最適化」は、タブレット、スマホ、電子書籍端末など、対応させる端末に合わせてデータを調整してくれるサービス。カラー液晶を搭載したタブレットやスマホでは、元PDFデータでもおそらく何ら問題はないが、E-ink端末であるKindleやkoboなどは、タブレットやスマホの液晶とは見え方が異なるので、それらへの調整をしてくれる。ちなみに元PDFデータとは別でデータ納品してくれるので、このオプションを頼んだからといって他では使えないという事はない。80円/冊という料金。
「JPGファイル化」は、ページ毎に1枚のJPGデータにしてくれるオプション。これは…正直PDFさえ手元にあれば、自分でもできるので、そうした手間を省きたい人向けのサービスである。80円/冊という価格をどう取るかで価値が変わる。
また、大量の書籍を依頼した場合に役立つのが「DVD-Rでの納品」オプションである。通常はダウンロードページがメールで送られてきて、そこからダウンロードする形を取るのだが、もし段ボール単位で依頼する場合は、そのダウンロードも結構大変になるので、こうした物理メディアに保存して納品してもらえるサービスが役に立つ。料金は送料込みで800円と固定費。
これらのオプションを前述の基本料金と組み合わせて、最終的な金額になる。

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本の電子化

今更ながら、紙の本を電子化したいという欲求が出てきた。

必要から生まれた欲求

今更ながら、紙の本を電子化したいという欲求が出てきた。
いや、別に自分が所蔵している本を電子化したい、という事ではなく、先日当Blogの記事にも書いた、資格取得の為の問題集を電子化したいと考えたからである。
何故電子化なのかというと、問題集をAnkiというアプリケーションに落とし込む際、紙の本では都合が悪く、もし電子化されていれば、画面にテキストを表示しながらAnkiで問題を作れるし、もし電子化した本がOCRでテキスト化されていればはコピー&ペーストできるからである。
OCRも、以前から比べれば認識率も相当に高くなってきているので、誤字が少なくなっているのもポイントである。
なので、こうした問題集を冊子として発売されているものを利用する場合、実は紙の本よりも電子書籍の方がありがたいわけである。
だが…もし発売されている問題集が、電子書籍ではなく紙の本でしか発売されていない場合、この電子化をなんとか自分でするしかない。
自炊は自分でやるのは効率がよくない?しかし、実際本を自炊(自分で作業する場合は自炊というらしい)するとなると、実はものすごくハードルが高い。
やり方はいろいろで、自炊したい本を解体してスキャンする方法と、解体せずにスキャンする方法がある。
解体する場合は、大きな裁断機などで背表紙を一気に切り落とし、1枚1枚スキャンしていく方法になる。この方法だと比較的綺麗にスキャンできるが、問題は裁断機などの機材を必要とするところである。
解体しない場合は、フラットベッドスキャナなどで本を見開き、1ページずつスキャンしていくのだが、素人がやると本のページとページの間に影ができるので、そこでスキャン制度が落ちるし、その処理が大変である。
スキャン後の事を考えれば、そもそも電子化してしまった後にその本は不要になる事から、裁断(解体)しても問題はないのだが、物理的に本が残る方法が良い、と考える人もいるだろう。
どちらにもメリット、デメリットがある。

もっとも良い方法

解体する、しないを選ぶ事も迷うが、そもそも自分でちゃんと自炊できる環境が整えられない、という場合もある。
そうなると、もっと良い方法がないか? と考えた時、業者に頼むという答えが出てくる。
私の最終的判断としては、この業者に頼む、というのが最もベストな回答になる。
但し、この業者に頼む場合は、いくつか注意する必要がある。
業者は、電子化した後の書籍は基本的に依頼者に返送しない。全て溶解処分する事になっている。何故かというと、もし返送すると電子化した後に書籍が古本市場に流れ、再販売されてしまい、結局本の売り上げに影響が出てしまうからである。なので業者に頼む時点で、その本のオリジナルはデータ化された納品物のみが残る、と考える事になる。
また、この電子化に賛同しない著作者もいるので、そうした賛同しない著作者の書籍は電子化できない。そこは基本的な所なので知っておく必要がある。
これら基本的な事を知った上で、私的には業者を使う事がベストと判断した。
ただ、業者に依頼するにしても、この自炊代行業者というのも数多く、どの業者に依頼する野が良いのか? という話になる。
そこで自炊代行業者のいくつかを調べて見た。

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がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか

どうして日本の義務教育では教えないんだろうか?

金融という知識

お金の勉強をしたかった。
単純に言えばこういう言葉になるが、もっとちゃんと言おうすれば、お金は多分金融という言葉に置き換わる。
日本人は、この金融という部分の知識をホントに知らないと思う。
世界的にもこれだけ就学率が高い国でありながら、お金の事を勉強しないのは珍しいんじゃないか思うぐらい、日本人はお金に対して詳しくないと思う。
おそらく、それは日本の高度経済成長に原因があるのかも知れない。
あの時代、日本人は単純に銀行にお金を預けるだけでその後の利子だけで生活を心配しなくてもよい、という迷信を信じていた。実際、その夢物語は早々の内に打ち砕かれるのだが、問題は打ち砕かれた後、だからといって打開策としての知識が広まったかというと、そういう事は一切無く、気がつけば金融に無知な国民が大量に作られていくだけだった。
残念ながら、私もその中の一人。
だから、有効な資産運用などに関しての知識はほぼなく、今頃になって「さぁ、どうする?」と現状の厳しさに直面して困惑し、焦るのである(そうか、これも焦っている気持ちの一つの理由なのか。詳細は昨日の記事へ)。
当Blogでも過去に資産運用に関する記事を書いた事があるが、正直言って、未だによく分かっていないのが現状である。
しかも、今一歩踏み出す事ができず、未だにそのまま放置状態である。
これは流石にマズイと思い、今更ながら何冊か、お金にまつわる書籍を読んだり、運用に関しての本を読んだりもしているのだが、今更ながら手法だけを学んでも意味がない、という事に気づき、そもそも経済とはなんぞや? というところから、一度振り返る必要があるのではないかと思い、私もでも理解できるわかりやすい本を探した。

マンガなら何とか…

そこで目を付けたのが、マンガ家の井上純一氏のマンガである。
がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか「がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか」というマンガがあるのだが、どうも、このマンガが文春オンラインに選り抜きとして掲載されたらしい。
ま、掲載された理由の詳細はわからないが、マンガで経済を理解するというわかりやすい方法なので、私でも何となく理解できるだろう、と思い、Kindle版を購入した。
まだ全部は読み切っていないが、切り口としてはわかりやすく書かれているし、以前同氏が描いた「キミのお金はどこに消えるのか」の1巻、2巻を上手く纏めた感じのもののようで、経済に関して超初心者であっても理解できるものになっているのではないかと思う。

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長イ話

NieR:Automataのモノガタリ。

その独特の世界

NieR:Automataをプレイしたのは今年の2月。
その壊レタ世界観に魅せられた私は、ホントのことならゴールデンウィークに公演していた朗読劇にも行きたいと思っていたのだが、結局争奪戦となるチケット戦争に参加する事なく、ただ己の心の中でその世界観を愛でていた。
その有機的でありながら本質的には無機質である主人公達の織りなす物語は、実に刹那的で、実にもの悲しい話であった。
この世界観をもっと味わいたい。
恐らくハマッタ人なら、その想いは同じではないかと思う。
だからこそ、朗読劇のチケットは争奪戦となり、まして5月3日に行われたディナートークショーでは、60席に対して1,800人の応募となるぐらいの人気を誇っていると言える。
そんな独特な世界が好きな人にとって、この本の発売は待ちに待ったものではないかと思う。
発売日に買おうと思っていて忘れていた「NieR:Automata 長イ話」を先日購入し、今日、ようやくそれが手元に届いたのである。初日に買うのを忘れていた…

短イ話も

正直、この「長イ話」はまだ購入したばかりなので、中身がどんな内容なのかはわからない。また読んだ後にレビューでもしようかと思うが、次の小説も実はもう用意されている。
次の小説は、10月24日発売の「短イ話」というタイトルで、作者は同じ映島巡氏で、ヨコオタロウ氏が著者・監修である。
ヨコオ氏の監修が入っているので、その世界観は決して失われていないだろうと思われるが、興味のある人はぜひ購入いただきたい。

また、9月20日には前述した朗読劇のBlu-ray、NieR Music Concert Blu-ray≪人形達ノ記憶≫が発売される。
このBlu-rayは早期購入特典には朗読劇の台本が付いてくるので、興味のある人は狙ってみてはどうだろうか。
とにかく、この独特の世界を知る為には、こういうゲームから派生したコンテンツを消化しないと広がらない。
入れば入るほど深い世界なので、せひ気になる人は派生コンテンツにぜひ手を出して深みにハマって戴きたい。

終戦の日

8月15日という日は、アジア圏にとって何かと騒がしい日なワケで…。

終戦という一つの区切りにおいて

今日の話題は今までずっと避けてきた内容である。
多分、この記事に猛烈に反対したい人もいるだろうし、或いは劇的に賛同してくれる人もいるだろうし、どちらとも言えないが意見を言いたいという人もいるに違いない。
そう考えるからこそ、今までずっとそれを避けてきたワケだが、最近読み始めた本の影響でやはりBlogに一言残しておきたい…そう思った次第。
だから、この記事を読んで反対したい人は反論してくれても良いが、私が書く内容はあくまでも私一個人の意見でしかなく、それを誰かに押しつけようとして書いているのではない、という事をまずご理解戴きたい。

私が読んでいる本は2013年7月10日初版、世界情勢を読む会著作の「【学校で教えない教科書】すべてわかる 図解 太平洋戦争」という本である。
「永遠の0」が話題になったとき、太平洋戦争そのものの知識を一度リセットしたくて購入し、忙しさにかまけてずっと読んでいなかった本である。
この本は、太平洋戦争に至るまでの世界の情勢とその中の日本の情勢、そして太平洋戦争に突入した後の世界情勢と日本の情勢、そして戦後の世界情勢とその際の日本の経緯が書かれている。
いつもの私なら、もっと軍事的な内容の本に傾倒する所だが、今回は何故戦争という道を選んだのか? という所を掘り下げると同時に、知っている知識が正しいのか間違っているのかを見直す意味で、小難しい社会情勢の本を選んだというワケである。
一応、一通りの事は学校の社会の時間に習ってきてはいる事だが、何分学校教育であるという事で、何かしらの国家意図が含まれていては困る為、あえて自らを再教育するぐらいの気持ちで読んでいる。
そうすると、今まで知らなかった事が結構出てきたりして、今までの認識を変えざるを得ない事が解ってきた。
終戦の日に、その解ってきた事を取り上げて、私が感じた事を書いていきたい。

戦争と侵略と権益獲得

どういった形で太平洋戦争へと突入し、迎えるべく結末に対してどのような情勢だったのか? という事は、前述の「【学校で教えない教科書】すべてわかる 図解 太平洋戦争」を見てもらうとして、まず考えなければならないのは、戦争によって何を得、何を失うのか? という事である。
日本は、中国国内に於ける権益を第一次世界大戦後に得たが、それを維持・拡大させる為に日中戦争へと突入し、そのまま太平洋戦争に向かっていった。
ではその日本が得た中国国内に於ける権益はどこのモノだったのか?
それはドイツの権益であり、ドイツは第一次世界大戦の敗戦によってその権益を剥奪され、第一次世界大戦に直接参加しなかったものの軍需物資等の支援で日本がその権益を得たのである。
だが、ここで私は一つの疑問にぶつかる。
ドイツが何故中国国内の権益を手にしていたのか?
そしてこの疑問は、他のアジア地域においても同じように存在する。
何故オランダはインドネシア国内に権益を持っていたのか?
何故英国はインドに権益を持っていたのか?
答えは非常に簡単で、これは植民地化による結果でしかない。つまり、戦争こそしていないかもしれないが、武力等による圧力で欧州がアジア圏の国々を植民地化し、その結果権益を認めさせていた、というのがその時の世界情勢だったワケである。
そして日本は、第一次世界大戦後にその権益の一部を得る事に成功したワケだが、迫り来る欧米列強に立ち並ぶには、少なくとも欧米が採っている施策を日本も採らざるを得ないという判断があっても不思議ではなく、その経緯の中で武力衝突が実際に行われ、それが戦争へと拡大していったと言える。
では、欧州がアジア圏の国々を植民地化した事と、日本がアジア圏において突入した戦争との違いは何なのだろうか?
私は思うのだが、そこに大きな差はないのではないか? と考えるのである。
もちろん人の生死においての差はあるだろう。戦争は結果的に失われる人命において許されるものではない。だが、植民地化の際の武力による圧力は、人命が損なわれないから許される、という事なのか? いや、決してそんな事はないのではないか?

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それが声優~総集編02

去年の暮れのコミケで発売したのかどうかはしらないが…。

総集編02が発売してた

去年、手を出さずにいた『それが声優』という同人誌の総集編を、原作者浅野真澄さんのツイートを見て購入した。
なぜ手を出さずにいたのかというと、大体中身が想像できていたから。
売れない頃の声優がどういう境遇にいるのかなど、大体を前々職の経験から知っていた事もあって「まぁいいや」ぐらいの感覚でいたのだが、原作者が「自分(浅野真澄)をフォローしている人で「それが声優」を見た事がない、なんて人がいるわけないよね?」というツイートが流れ、どうも「見た事ない」という人が意外にいたようで、その事をツイートしていた一連の流れを読み「ああ…私も見てねーや(爆)」と、それをキッカケに「じゃあ、読んでみるか」と総集編01を購入した。その時の事はこのBlogにも書いた。
総集編02がまた出るだろうなぁ、と思っていたら、やはり出ていたようで、早速総集編02を通販で購入、ついでにまだ見ていなかった『それが声優!WEB四コマまとめました-01』も同時購入したのだが、それがつい先日ようやく届いた。
それが声優~総集編02読んでみた内容は…ま、前回の総集編01と同じ感想と言ってしまえばそれまで。ただ、やはりよくまとまっているなと。
前回は堀江由衣さんが登場する話だったが、今回は神谷浩史さんが登場する話で、流石に個人を特定されると私も知らない事が多いワケで、そういう部分は大いに楽しめた。
まぁ…前作に続き、声優というか、俳優業を知りたいという人にはいろいろな豆知識がリアルに学べる本なのではないかと思う。その点においては、この本は間違いのないものだと思う。

アニメ化もするんですね…

まぁ…原作者のツイートで情報は知っていたんだが、アニメ化も予定されている。

それが声優 アニメ公式サイト
http://soregaseiyu.com/

基本的に4コマ漫画なので、それをアニメ化するとなると、らき☆すたのような作りになるのかな? と想像はするが、私が一番気になるのは、実名で登場する声優が原作にはいるわけで(総集編01では堀江由衣、総集編02では神谷浩史など)、その人達もアニメに登場するのか? という所はちょっと気になる。
何しろ、もし登場するとするならば、それはキャラを演じているのか? それとも素のまま登場するのか? というのが気になるからだ。
まぁ…素のままなのかもしれないが(爆)

最近、声優が素のままの姿で登場するというシーンをよく見るようになったように思う。アイマスをよく見るからかもしれないが、アイマスはキャラの中の人の個性がキャラに出てくるという作品であり、また声優そのものもそのままで実写コンテンツとして作品に関わってきたりする為、そういうのを見続けていると、キャラとキャラの中の人のギャップが全くなくなり、いつのまにかそれに慣れている自分がいるという状態になったりする。
今の私はまさにその状態であり、声優という職業が昔とは明らかに違う方向に向かっているなと感じる。…いや、もっと正確に言うならば、コンテンツというものを作る上で、制作サイドと消費者サイドの垣根が昔よりずっと低くなり、制作サイドだけでなく消費者サイドを巻き込んで一つのコンテンツを作り上げる時代になったんだという事を感じる。
それが良い事なのか悪い事なのかは分からないが、明らかにコンテンツが成立するまでのプロセスが今と昔とで異なる事は間違いないと思う。

アニメ「それが声優」では、その辺りが顕著に表れる作品になると面白いな、と自分的には思ったりする。
2015年夏に放送されるようなので、今から期待したい。

「それが声優」を読んだ

昔、声優という職業の人と仕事をしていた為、大体書かれている内容を想像できるという事から手を出していなかったが、とある理由で読んでみる事にした。

始まりはTwitterから

Twitterで浅野真澄さんという女性声優をフォローしているのだが、その浅野女史が去る8月31日にTwitterで…「ところで…『それが声優!』の同人誌を読んだことない、て人はいますか。フォロワーさんの中に…」というツイートをしていて、それに気付いた私は「ああ…そういえば読んでないなぁ」と私も単純にそう思っていたその直後、またまた浅野女史が「な、なんと…「あなた、いつもツイッターで話しかけて来てくれる人だよね?」というアイコンの人たちが軒並み読んでいないとのお答え…うわああああん!!!」というツイートを…。
私は浅野女史に直接Twitterで話しかけた事はないのだが、それでもフォローしていて読んでいないというのは事実だったので、まぁ…私のかつての認識と同じかどうかを確かめる意味も込めて、とりあえず総集編だけでも読んでみるかと、通販で「それが声優 総集編 第1巻」を買ってみた。
今日、それが届いたのである。
昔と何もかわっとらん(爆)もともと、この本の存在は知っていたのだが、前述したように私は前々職が声優さん達と仕事をよくする職業に就いていたため、大方声優さんの実態を知っていたりするものだから、今まで手を出さなかったのである。
正直、声優さんの実態とか普通に知らない人が話を聞くと、そのとんでもない過酷な生き方や苦労話、まして新人の頃の夢を追いかける姿と現実のギャップは、それがホントに真実なのか笑い話なのか、見当も付かないとだろうと思う。
私は、前々職の頃に当時話題だったとある作品で新人声優12人と仕事をしていたのだが、その姿は時折見ていて涙ぐましい時があったぐらいである。ま、私は勤めていた会社が出資側だったため、私自身が不慣れでもアシスタントプロデューサーぐらいの立ち位置だったため、ある意味恵まれたポジションで声優の方々を見ていたわけだが、そういう経験をしている私だからこそ、何も聞かなくてもその実態を知っているワケであり、普通の人は知らない世界である事に違いはない。
そうした、普通の人が知らない世界を綴ったのがこの「それが声優」である。
ある意味、私の想像通りの本であり、実際読んだ感想からいうと「嗚呼…そうだったね…新人は苦労するんだよ…」と、どこか懐かしく思える内容であった。

ちょっと恥ずかしいぐらいがちょうどイイ

この本では声優の生の声が綴られている事から、真面目にリアルな話が飛び出している。
アニメの台本とドラマCDの台本の違いとか、実にそのまんまである(爆)
ゲームの声の収録に関しても、確かに平気で数万ワードとか書いてある台本があったりして、こんなの終わるのかよ…とか思ったものである。
私は当時、ゲームのボイスやキャラクターグッズ用ボイスの台本などを書いたことがあり、その際、会社の先輩にこう言われた事がある。
「キャッチコピーや台本の台詞というのは、ちょっと恥ずかしいぐらいがちょうどイイんだ」
いや、それがマジで書いていてこんな恥ずかしい台詞でいいのか? とか思うワケである。
自分で書いていて「うわー…マヂで恥ずかしい…」とか自分で思うワケである。
しかし、特にキャッチコピーなどはそれぐらいでないとインパクトに欠けるため、自分でキザだなぁ…とか恥ずかしい…と思うぐらいでないと、意味がないのである。
当然台詞も同じであり、キャラクターをより印象付かせる為には、恥ずかしい台詞を投入するのが普通だったりする。
ベテランな声優さんは、その恥ずかしい台詞を難なくサラっと言ってのけ、収録はあっという間に終わるのである。ところが新人声優さんの場合は…やはり恥ずかしさがどこかに残る時があったりする。
新人声優さんの中で、時折他の声優さんより頭ひとつ飛び抜ける人が出てくるが、そういう人は大体恥ずかしさを克服した人から飛び抜けてくる。
もともと、養成所で恥ずかしさを克服してきているハズなのだろうが、やはり実際に恥ずかしい思いをする事もあるようである(というか、そうだろ普通に…)。
「それが声優」の総集編(内容的には3冊がまとまっている)には、こういう話は書かれていなかったが、私が経験してきた環境は、オーディションでほぼド素人を声優起用した為に、こうした「恥ずかしい」という流れになったのかもしれない。
…ま、声優という職業に就く環境もタイミングも人それぞれだから、全てが同じという事はないが、少なくとも「それが声優」に書かれている事は、真面目にリアルな話だと私も思う。

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EORZEA COLLECTION 2014を買ってみた

このBlogでも紹介したEORZEA COLLECTION 2014だが、実際にどんな書籍なのか確かめる意味で買ってみた。

地域版タウンページクラス?

当初、この書籍を楽天ブックスで注文していた。
送料が無料になるのと、ポイントが付くのとでオフィシャルで購入するよりも良いかな? と考えたからなのだが、唯一の問題は在庫がその時点でなかった、という事である。
楽天ブックスの説明では、3日~6日の間に取り寄せて発送、とあったのだが、なかなか発送済みというステータスにならなかった為、ホントに各通販サイトで在庫がないのか? という事を調べて見たら、Amazon.co.jpでは既に入手していたようで、即納可能状態だった。
なので、急遽楽天ブックスをキャンセル、そのままAmazon.co.jpで購入手続きしたら、頼んだ翌日には届いた。
ポイントは付かなかったが、入手性という意味でAmazon.co.jpの方に軍配が上がった、という感じである。
まぁ、スクウェア・エニックスのオフィシャル通販なら即座に手に入ったのだろうが、送料まで考えると送料増額分が馬鹿にならない。というのも、このEORZEA COLLECTION 2014は、その書籍の大きさが地域版タウンページぐらいの大きさがある書籍だからだ。
手に取ってみればわかるが、ズシッと重みが手にのし掛かる。ほぼフルカラーで紙質も悪くないから余計に重いのだろう。
近年、私がこれぐらいの重みを感じた本は、艦娘型録ぐらいではないだろうか?

パッチ2.3までの装備がズラリ

まぁ…想像していた通りと言えばそのまんまなのだが、このEORZEA COLLECTION 2014は現行のFF14に登場する装備品の全ての画像が掲載されている。またそれだけでなく、それらアイテムのスペックなども記載されていて、モノによっては種族別に装備した状態の画像を掲載している。
流石に全てが全種族装備の画像掲載にはなっていないが、それでもこんなアイテムがある、という事は明確に分かる。
改めて見ると、ものすごい数のアイテムを運営側は作ってきたんだな、という事を改めて知ることができる。それだけじゃなく、私自身がFF14の半分以下しか遊べていない事もわかるぐらいである。

また、装備品だけでなくミニオンや騎乗動物に関しても網羅していて、現在では手に入ることのないレガシーキャンペーンのチョコボなども紹介されている。
現行エオルゼアで見ることのできるほぼ全てのアイテムの情報が掲載されているため、それ故に地域版タウンページクラスの姿形になるわけだが、それだけに全てのアイテムを網羅している事にこの本の本当の価値が見いだせる。
というのは、現在FF14ではミラージュプリズムという、本来のアイテムの形を別のアイテムの形にして表示する事ができる機能があるため、この本で見せたいアイテムの形を検討してから、ミラージュプリズムを使用し、自分のキャラクターが装備する品を試行錯誤する事ができる。
流石にこれだけのアイテム数があると、気に入ったアイテム自体をゲーム中から探し当てるのも難しい話なわけで、予習ができるだけでもこの書籍の意味は大きい。

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未来のマンガ家を育てる雑誌

 今年の2月にも第一弾として行われた特別企画なのだが、その第二弾が展開された。
 少女漫画雑誌である“なかよし”の9月号に、とても付録とは思えない充実ぶりのセットが付いてきた。
 その名も「進化形まんが家究極セット」といい、その内容は、今年2月の3月号に付録として付いてきた「スーパー最強マンガ家セット」を超える充実ぶりという。
 このセットの内容物はこんな感じ。

 パッと見る限りでもマンガ家に必要なもの(と言っても最近のマンガ家はみんなデジタルなワケだが…)の大凡は含まれている。
 特に驚きなのが、3色に分けられたスクリーントーン。この3色、色具合を見ても普通の赤、黄、青ではなく、マゼンタ、イエロー、シアンの3色だ。つまり、この3枚のスクリーントーンを重ねればフルカラーのスクリーントーンになる、というワケだ。
 もちろん、モノクロのスクリーントーンも標準的なものが含まれていると言える。

 最近では、アニメショップなどに行けばスクリーントーンは普通に買える。というか、最近ではちょっとした街に行けばアニメショップがある時代なのだ。
 これは私が前々職の時にリアルに聞いた話だのだが、某大手アニメショップは人口20万人以上の国内の都市全てにアニメショップを展開する事を計画していた。おそらくその計画は既に完遂していて、今では人口10万人以上の国内都市に展開という流れになっていても不思議ではない。
 アニメ系の商売というのは、不思議と利益が落ちない。どちらかというと拡大傾向にある。それはテレビのアニメ展開を見ていてもわかる通りだ。そのアニメはほとんどのケースで小説やマンガを原作としているから、母体となるマンガを衰退させるワケにはいかない。
 今回のなかよしの企画も、未来のマンガ家になりたい少女を応援するために付録とされているという。

 子どもの頃、マンガ家になりたい、と夢見る人は多いだろうと思う。
 私も一度は思った事があるが、画力のなさから草々に諦めた。そのかわり、私はシナリオライターを夢見た。もちろん、未だに拙い文章しか書けないわけだが、小説と違いマンガは道具の使用テクニックなどが一つの課題になっている。こうした付録がある事で、早い内から道具になれるという事ができる事で、よりプロへの道も近くなるというものだ。
 もちろん、道具が使えるからといってプロになれるワケではない。マンガ家はある意味小説家よりずっとハードルが高い。ストーリーを考え、コマ割を考え、ネームを考え、そして絵を考え描く。その一つ一つに定番と言われるテクニックがあり、そしてその定番を部分的に打ち破って大成していく。マンガ家は一日にしてならずだ(小説家もそうだが…)。
 ちなみに、この付録をつけたなかよしには、16歳でプロデビューしたマンガ家や14歳でプロになったマンガ家も連載している。読者の中からプロが生まれ出てきても不思議ではないのだ。
 そのなかよしが新たな未来のマンガ家を育成する付録を付ける。これはある意味、未来への投資である。

 このBlogを見ている人に、なかよしを購読するクリティカル世代はいないと思うが、今からマンガ家めざすぜ的な人がいるなら、早い内になかよし9月号を購入する事をお薦めしたい。発売は8月3日と既に1日経過している。
 前の3月号は売り切れ続出で草々になくなった。今回もその可能性は高い。
 原価ギリギリの赤字覚悟の企画らしいので、増刷はあまりしないだろう。そう考えれば、入手は早いに越した事はない。急ぐのだ。

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