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Category: PC/Digiガジェット

第12世代を待っているのだが…

ドスパラのノートPCで第12世代コアが搭載されるのはいつだろう?

Raytrek

ドスパラが販売するPCのシリーズに「Raytrek」というブランドがある。
クリエイター用などのPCが存在し、デスクトップPCもあればノートPCも存在するのだが、現在発売されている14インチモバイルノートシリーズは「THIRDWAVE F-14TD/raytrek X4-T」という型番になっている。
いろいろWindowsのノートPCを見定めている中で、私的にコレはなかなかいいかも、と思っている製品なのだが、搭載しているIntelコアは第11世代のRocket Lakeとなっている。
もちろん性能的にはこれで何ら問題のない製品なのだが、既にIntelからは第12世代コアが発表され、ベンダーにも提供されているはずで、私はこの第12世代コアが搭載されるのを密かに待っていたりする。
というのも、第12世代コアはPコアとEコアに分けられた事から、低電力動作が非常に良い感じで効いてくるので、モバイルシリーズではその省電力性は大きく話題になった。
しかも、ベンダーへは今年3月には出回りはじめているという話なので、私としてはいつぐらいからドスパラPCも入れ替わるのだろうか? と待っていた。
実際には、他メーカーではすでに搭載されている製品も出ているようだが、価格的な問題やデザインの問題など、いろいろな側面で大手メーカーよりもドスパラが良いだろうと判断しているので、ぜひともドスパラから登場する同シリーズで、搭載品が出てきてくれないかと思っている。

品切れがチャンス?

で、このRaytrek X4-TをWebサイトで確認したところ、現在品切れと先日まで出ていた。実際にモノがない、という事は間違いないのだろうが、ひょっとして新機種が登場する前触れかも…とちょっと期待していたのだが、本日販売サイトを確認したところ、注文ができる状態になっていた。

シンプルでとてもいい感じRaytrek X4-T
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=3&mc=11266&sn=3530 (既に販売終了)
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=3&mc=11263&sn=3528 (既に販売終了)

カラーリングとして、X4-Tはローズゴールドとブラックがあるのだが、指紋などが目立つだろうという事で黒ではなくローズゴールドを選びたいところ。
ただ、CPUをCore i5にしたF-14TDのシリーズにはラピスブルーというカラーリングが存在する。できればX4-Tでラピスブルーって選択がしたかったが、そのセレクトは存在しない。
まぁ、カラーリングは良いとして、X4-Tの注文が出来る状態になったという事は、また製品在庫ができたという事で、これで第12世代コア搭載製品が出てくるタイミングがまだ後になるのではないか、という予想が立ってしまった。
うーん、今のX4-Tが発売された時は、第11世代コアのベンダー取扱いからどれぐらいの期間で製品発売したのだろうか?
多分同じぐらいの期間が必要なのだろうとは思うが。

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量子ドット×ミニLEDへ

メインPCが決めづらいのでモニタの更新からと思ったが…。

液晶の世代交代

先日から、液晶モニタの更新を優先してメインPCの入れ替えを後回しにするという記事を書いたが、その判断も危うく感じてきた。
理由は、液晶テレビのトレンドキーワードとして「量子ドット×ミニLED」が浮上してきたからだ。
私自身も、量子ドット技術やミニLEDといった技術が研究されていて、次第にそちらに移り変わるという事は知っていたが、それが2022年にテレビ業界から浮上するとは思っていなかった。
どうやら、日本メーカーからは2022年に液晶パネルを採用する映像機器において、量子ドット×ミニLEDを採用する製品がいろいろ登場する予定があるようだ。
しかも開発の勢いもあるようで、かつてバックライトが冷陰極管(CCFL)からLEDへと移行した時のような勢いで、まだまだ調整という部分では未熟ではあるものの、当時も新しい試みにいろいろなメーカーが飛び込んで、一気に製品技術が移行したが、今まさにそのような状況が再び繰り返されているような感じだという。
今はまだテレビ業界の話ではあるが、テレビのパネルがこの技術を使い始めれば、当然だがPCモニタの世界でもその動きは見えてくる。
となると、ここ数年のウチに液晶モニタも技術的にがらりと変わる可能性がある。…いや、あくまでも可能性の話ではあるが。

実は…重い

量子ドット×ミニLEDを採用したパネルは、従来の液晶パネルと比較すると同じサイズ比で1.5倍ほど重くなると考えた方がよいようだ。
原因としては、LEDの密度が上昇する事による発熱量の増大で、基板の重さと必要となる放熱板の重量増にあるらしい。
となると、PCモニタに採用した時に、モニタアームで運用する事などを考えると、その重量増大は逆に採用されにくい原因ともなる。
PCモニタは液晶化が進んだことで全体の厚みが断然薄く、かつ重量が軽くなった。それこそブラウン管を使っていた時は、重量20kgのディスプレイなど当たり前だった。それが液晶パネル&冷陰極管となった事で半分くらいの重量となり、今度は液晶パネル&LEDバックライトとなった事で数kgという軽量化が行われた。
この軽量化が行われた事で、取り回しがしやすくなり、またモニターアームを使う事が容易となったことでデスク周りの環境が一気に改善した。
オフィス環境を一辺したモニターアーム
この軽量化を捨ててまで、画質に拘るモニタが出てくるか、となると、確かに一部業務用として使用する上では需要はあるだろうが、一般的なモニタとして考えると、この重量というのがネックになる。
例えば…スタンド無しの状態で5kgのモニタなら、量子ドット×ミニLED化で7.5kgとなる。場合によっては、使用しているモニターアームの耐重量基準を超えてしまい、もう1クラス上のモニターアームに交換しなければならない可能性が出てくる。
私が目星を付けている37.5型のウルトラワイドモニタの場合、スタンド無しで8kgを超えるケースがあるので、もしこれが量子ドット×ミニLED化すると、12kgを超える事になる。
相当な重量物を支えるモニターアームにしないと行けない事になる。
もちろん、こうしたモニタに対してモニターアームではなくスタンドを使えばいい、という話もあるだろうが、現時点の液晶パネルの品質で必要十分だというケースだと、そもそも量子ドット×ミニLEDを選択する意味がなくなってしまう。
そう考えると、据え置きが基本で、壁掛けなどの用途に広がるテレビと、PCモニタは根底で必要とする要素が異なるのかも知れない。

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モニタを見直す

この見直しで、今後の環境を考える。

液晶モニタ交換を視野に

メインPCの入れ替えという言葉は、当Blogではしょっちゅう出てくる言葉であり、そしてそのほとんどの場合で、途中で頓挫している。
理由は予算的な問題もありつつも、半導体不足による市場の不安定が原因だったり、それが引き金でコストが異常事態を迎えている事だったり、時期を定める事が難しいという理由も含まれる。
だが、そのメインPCの入れ替えと同時に検討しなければならないのは、2015年8月に導入したDellのU3415Wという34インチウルトラワイドモニタの入れ替え時期が来ている事で、予算の使い方がまた変わりそうである。
さすがに7年前のモニタで今の最新PCを動作させるというのは酷な話で、単純に業務に使用するならまだしも、HDRや高リフレッシュレートを必要とするようなゲーミング用途であれば、まずはこのモニタを変えてやるのが最初ではないかと考えた。
ただ、今まで使っていたのが3,440×1,440ドットの34インチウルトラワイドモニタなので、入れ替えるとすればそれよりもスペックは上に行きたい。しかもウルトラワイドに一度慣れると、その使い勝手から普通の16:9のモニタをメインで使用するのは結構キツイものがある。
となると、交換するモニタは横3,440ドット以上の21:9もしくは横3,840ドット以上の32:10くらいのウルトラワイドモニタか、そのヨコ解像度を持つ4Kモニタクラスでないと私の食指は動きづらい事になる。
そしてこれも残念な話だが、このクラスのモニタになると、安いものというものがあまりない。ましてHDRや高リフレッシュレートを持つものであればなおさらである。
このように考えると、メインPCの入れ替えコストと同額という事はないが、10万円以上、場合によっては20万円に届くレベルのコストをかけてモニタを買い替えないと、目的に合致した製品がないように思える。
予算的には前途多難な話だ。

モノは良いが欠点もある

ただ、そうしたコストの面を今は考えず、理想のモニタを探してみると、現時点でHDR対応、高リフレッシュレート、21:9、といった自分好みの条件を当て込んでいくと、最近は該当するモニタが検索で出てくる。
当Blogでも以前に記事にした、MSIのOptix MEG381CQR PLUSをはじめ、DellのAlienware AW3821DWなどが当てはまる。
モノは良いのだがその価格が…どちらも144Hzリフレッシュレートに対応し、Over Driveでその上の160Hzなどにも対応する。さらにVESA DisplayHDR 600に対応し、G-Sync UltimateやFreeSyncに対応という、じつに至高の性能を持つ。
画質、機能、共に両立できる素晴らしいモニタだが、ただ価格が厄介で、どちらも定価なら20万円を超える。まさにコスト度外視でないと手が出ない製品である。
たた、これらのハイエンドモニタであっても、PlayStation5を接続する時は問題が出る。
というのは、PS5は画面モードとしてフルHDか4Kかという2つのモードしか持っていないので、これらのモニタに接続すると、どんなにがんばってもフルHD、HDR、120Hzという表示になってしまう。
Xbox Series X/Sだと、2,560×1,440の解像度を持つため、これにHDRと120Hzの表示が可能になる。
あくまでもPCに接続する事を前提としたハイエンドモニタなので、ある種の割り切りが必要となる。

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2,560×2,880ドットの縦長モニタ

横長のモニタがあるのなら、縦型があってもいいじゃない。

28MQ780-B

LGエレクトロニクス・ジャパンから、2,560×2,880ドット表示対応で16:18となる縦長の27.6型モニター「28MQ780-B」が4月下旬に発売される。価格はオープンプライスとの事だが、予想価格は95,000円前後との事。
使用されているパネルは、LGのNano IPSテクノロジを採用したもので、色域はsRGB 135%、DCI-P3を98%カバー。HDR 10にも対応する。
ブルーライト低減モードでも正確な色を極限まで維持、表示できるLG独自の「Live Color Low Blue Light」という機能を持ち、最大表示色数は約10.7億色。中間色応答速度は5msで、輝度は300cd/平方m、コントラスト比は1,000:1で視野角は上下左右とも178度、と、スペック上ではその形状以外は普通である。
インターフェースはHDMI×2、DisplayPort、USB Type-Cで、USB Type-Cは90WのUSB PD給電に対応する。他、ヘッドフォン出力とUSBアップストリーム、USB3.0×2、7W×2のステレオスピーカーを持つ。構成を見ても、極々一般的なモニタと変わらない。
なので、縦長に情報を置きたい人はおそらく重宝するモニタと言える。
使い方次第で便利なモニタ2,560×1,440ドットの解像度なので、フルHDよりも広い環境で、縦に2枚分の情報を置けるので、Webブラウジングでも威力を発揮するだろうし、動画編集でもトラック数を多量に使う人には良いかもしれない。

このモニタで…

ただふと思うのは、こういう縦長のモニタなら、アーケードアーカイブゲームスのゲームなどでも縦長のモニタを使用するゲームをもっと快適に再現できるといいなと思ったりする。
例えば、縦スクロールのシューティングゲームなどは、当然モニタは縦長になっているので、それをこのモニタでより大きく見やすく再現できると、良い感じに使えるような気がする。
本モニタは、おそらくビジネス用途で使用する事を想定したものと思うが、折角HDR10にも対応しているし、色域もNano IPSテクノロジを採用している事から、sRGBで135%となっている。これをゲームに使わない手はないように思う。
このモニタのリフレッシュレートは公式の製品仕様を見る限り60Hzでしか表示できないので、最新のゲームのリフレッシュレートの要件はギリギリという感じだが、アーケードアーカイブスのゲームはレトロゲームが主流なので、そうしたゲームではあまり影響も出ない。
アーケードアーカイブスのようなレトロゲームの移植に際しては、接続しているモニタの解像度を自動で読取り、最適な表示が出来る様、アップデートとかしてくれると、より再現性の高いゲームになると思うのだが…。

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PCゲームを薦めるべきか?

先日、知人から相談を受けた件で、悩みはじめる。

PCで何をするのか?

当Blogにおいて、先日4月14日に知人にゲーミングPCの相談を受けたという記事を書いた。
知人がノートタイプのゲーミングPCを検討したい、という事で予算内で購入できるベストなノートPCを検討したワケだが、他にもオススメがないかと探していた際に、ふと気づいた。
調べると結構奥が深い「そもそもPCに何を求めているのだろうか?」
コンシューマ機よりもPCの場合はいろいろと自由が利く事は言う迄も無い。
例えば、プラットフォームとしてSteamを選択したとしても、PCなら手軽にMODの導入が出来たり、ゲームコンソール以外の操作から、ゲーム以外の事もできたりと、その汎用性はコンシューマ機の上を行く。
だが、ことゲームだけに限って言えば、最近のコンシューマ機の中身を考えると、PCとの差は限りなくなくなりつつある。
なので、まずゲーミングPCに何を期待し、何をしたいのか、という事を明確にしておかないと、ただただ高い買い物に終わってしまう可能性がある。
PCならではの汎用性の部分をどう捉えているのか。
そこが曖昧なら、安易にゲーミングPCを選ぶよりは、コンシューマ機に高級コントローラを付ける方が、よりゲーム体験としては良いものになるのではないかと思う。

コンシューマ機との違い

なのでゲーミングPCを選択、購入となると、そこに何か特別なものを期待する事になる。
ではゲーミングPCとコンシューマ機の違いとは何か?
簡単に言うと、おそらく以下がゲーミングPCで容易になる事ではないかと思う。

・自由なカスタマイズ
・自由なバックグラウンド処理
・マウスという入力デバイス

まず「自由なカスタマイズ」というのは、前述したようなMODの追加がメインになる。
PCゲームはデータフォルダの中身を改変する事で見た目をがらりと変える事ができる。ちょっと専門的な知識も必要になるので、万人向けの話ではないが、SteamタイトルでMODは広く公開されているものが多く、それを導入する事でカスタマイズは自由である。
これと同じ事をコンシューマ機で行う事は事実上不可能で、もし可能にできるとしたら、カスタムファームウェアを導入した改造品という事になってしまう。
次に「自由なバックグラウンド処理」というのは、ゲームの背後で動作させるアプリケーションが自由に扱えるという意味。
たとえばブラウザを起動して情報を見ながらゲームをする事も簡単にできる。最近はコンシューマ機もできるようだが、ゲームをウィンドウモードにできない関係から、使い勝手がよろしくない。しかしこれがWindowsベースだと簡単にアプリケーションを切替えられる。外部モニタを追加してやれば、もっと情報は見やすくなる。もちろん配信などもそうしたバックグラウンドで処理させるので、やり方としては同じだが、背後でブラウザゲームを動作させつつ、Steamでメインタイトルをプレイする…なんで邪道なやり方も可能だ。もちろん、この時にはGPUパワーをガンガン消費するので、それなりのdGPUで駆動させてやらないと処理落ちする事になる。

そして最後に「マウスという入力デバイス」だが、これは最近はコンシューマ機でも可能といえば可能だ。
だがPCゲームはこのマウスとの親和性が非常に高い。何故ならOSの操作はマウスとキーボードが主体だからだ。右手にマウスを持ち、左手でキーボードを操作するが、その左手に関しても専用の小型キーボード(左手デバイス)を使えば、ゲームに特化した操作スタイルになる。左手キーボードは、特定のキーのみを集めたカスタムキーボードで、価格的には1万円を超えるものがほとんどだが、フルサイズのキーボードを使ってゲームをするよりはずっと使いやすいスタイルになる。
ゲーミングPCは、大凡これらの違いがコンシューマ機との違いである。

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Ryzen7 5700X

昨日はRyzen7 5800X3Dの話をしたが、ある意味こちらが本命か?

遅れた本命

AMDのZen3アーキテクチャCPUの中で、ハイエンドクラスに属するCPUが発売されたのは2020年11月の事。もう1年半近く前の事だが、下位モデルとしてRyzen5 5600Xは存在するものの、ハイエンドクラスのもう一つ下のランクという製品が存在せず、何かこう、中抜けした製品群という感じだった。
Ryzen7 5800Xは、そのTDPが105Wと多少高めだった事もあり、動作クロックなどの関係からかなり発熱するCPUという感じだった。実際には、Intelの同性能CPUと比較しても高発熱モデルというわけではないのだが、それでもTDP105Wというのは、従来のCPUよりも発熱する事を意味していたし、実際そうだった。
もしこれの65W版があったなら…。
そう思った人も多かったのではないかと思う。
その本命とも言えるRyzen7 5700Xが先日発売となった。
このモデルの最大の特徴は、クロックを除いて中身はRyzen7 5800Xと同じだがそのTDPが65Wになっている、という事である。
つまり、ハイエンドクラスの構成でありながら、省電力モデルである、という事である。
高性能だが低電力
しかも価格はRyzen7 5800Xよりも安く設定されており、発熱量が落ちる関係からシステム全体の構成価格が低く設定できるというメリットもある。
Ryzen7 5800Xは、比較的ホットスポットの温度が高くなる関係から、CPUクーラーに関してはそれなりのものを用意しないと厳しい側面があったが、Ryzen7 5700XであればTDP65Wという事もあって、CPUクーラー能力もそこまで大がかりなものが必要というワケでもない。
ある意味、価格を抑えつつそこそこ高性能を狙って行くというスタンスであれば、Ryzen7 5700Xは最適解になりうる製品と言える。これはまさに遅すぎた本命と言える製品である。

驚くべき低温度

さて、こうしたベンチマークを自分で追うのはもう無理な状況なので、レビューサイトでその実力を見ていく事にする。
今回はimpressの「PC Watch & AKIBA PC Hotline! plus DVPR」通称PADがYouTubeで検証動画を挙げていたので、それを参考にする。

予想していた通りだが、Ryzen7 5700Xは、その性能は確かにRyzen7 5800Xに劣るものではあるが、その性能差は圧倒的という程ではなかった。
逆に、それほど近しい性能を出しながら、そのCPU温度の低さは驚愕すべきものがある。
ハイエンドな水冷環境でテストした、との事だが、Ryzen7 5800Xが80度に張り付く温度を示す一方で、同条件でRyzen7 5700Xはなんと50度という低さ。
他の下位モデルよりも下回る温度で、これは8コアというコアを分散している事から起きる現象だという。
やはりこのTDP65Wという省電力性は、圧倒的にRyzen7 5700Xを扱いやすいCPUにしていると言える。Ryzen7 5800Xが登場した時は扱いにくいCPUと言われたが、ようやく8コア/16スレッドでとても扱いやすいCPUが登場したな、という事を、このレビューでは明確にしているように思う。

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Ryzen7 5800X3D

積層技術でL3キャッシュが3倍になったCPUとは?

クロックダウン

AMDが4月22日に発売を予定している「Ryzen7 5800X3D」のレビューが掲載されはじめた。
このCPUは、3D V-Cacheテクノロジーの採用によって、従来の3倍のL3キャッシュを搭載した製品で、そのL3キャッシュは従来のCPUコアの上、つまり重ねられた状態で実装されるという、次世代技術を形にした製品である。
ついに立体的半導体へCPUコアそのものは、Ryzen7 5800Xと同様にZen3アーキテクチャコアで8コア/16スレッドというもので、TDPも同様に105Wに設定されている。
しかし動作クロックに関してはベースクロックが3.8GHz→3.4GHz、ブーストクロックが4.7GHz→4.5GHzと、Ryzen7 5800Xよりも低く設定されている。
何故低く設定されているのか? という事を考えると、私の予想ではコアの上にメモリセルを積層する事で、熱が発生する場所も同様に積層され、結果、ホットスポットが集中する為ではないか、と考えている。
AMDも、Ryzen7 5800X3Dは一切のオーバークロックを認めていないので、おそらく発熱に関して解決策が取れなかったのではないかと思う。
そうなると、CPUクーラーの性能は相当余裕を持っておかないと、通常性能を発揮し続ける事も怪しいように思われる。
このクロックダウンが性能にどれだけの影響が出るのかは、レビューサイトを見てもらいたい。

impress PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1402702.html

実用で考えれば

前述レビューサイトを見てもらえばわかるが、Ryzen7 5800X3Dは実用域で間違いなく有用なCPUと言える。
ベンチマークテストでは、キャッシュ容量に影響がないテストでは軒並みRyzen7 5800Xに劣る結果だが、3D関係やゲーム関係ではライバルのCore i9-12900Kすらも超える結果を残している。
FF14 暁月のフィナーレベンチマークでは、4K解像度になるとスコアは並ぶが、それ以外では確実にCore i9-12900Kを超えてくる。
これは3倍に増量されたL3キャッシュのヒット率が高まれば高まるほど、処理が高速化するという事ではないかと考えられる。
また、圧倒的な性能を見せたのは、Microsoft Flight Simulatorである。Core i9-12900Kがかわいそうになってくるぐらいの差が付けられているところをみると、如何に大量のメモリを消費するタイトルに強いか、という事が明確に見えてくる。
ここから予想するのだが、ひょっとしたら3D CAD関係でも同じ傾向となる可能性がある。ゲームだけでなく、とにかく大量にメモリを必要とする状況に強いのではないかと思う。
ただ、前述のレビューで使われているGPUが、GeForce RTX3090Tiというところをどう考えるかは微妙だ。
GPUの性能が余り有るほどのケースと、GPUがそれなりの性能のケースでは、CPUにかかる負荷も変わってくるので、この辺りはもう少し性能が落ちるGPUでのテストケースを見てみたいところである。

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ゲーミングノートPC

私にはノートという選択肢はあまりないのだがイマドキはノートなのだろう。

高性能ノートPC

知人から、ゲーミングPCの相談を受けた。
私の標準的な考え方で行くと、ゲーミングPCとなるとその性能の高さからどうしてもデスクトップPCをイメージしてしまうのだが、知人はノートタイプのゲーミングPCを検討したい、との事だった。
確かに最近はノートPCも高性能なものが存在し、デスクトップリプレースノートPCとしてのゲーミングPCが存在するので、選択肢としては当然アリな話だが、認識として私はどうも時代遅れなのかもしれない、と感じた。
とりあえず、ノートPCでもdGPUのものは高度な処理を実現するモデルでもあるし、ノートPCの場合、その搭載する液晶パネルが既に120Hz表示や、その上の144Hz表示、時にはそれをさらに超える液晶パネルを搭載した製品があるので、その一台で高性能を余すことなく堪能できる製品が存在する。
私のように、メインPCの入れ替えの前に液晶モニタを入れ替えて、そこからメインPCの構成を考えて…などとやらなくても、ゲーミングノートPCを一台検討するだけで、求める性能と環境を得る事ができてしまうというのは、大きなメリットかもしれない。
今まで自分では到達できなかった考え方だが、改めて考えて見ると、たしかにゲーミングノートPCはデスクトップPCをリプレースするだけの性能を持ち、今ならノートPCを選択する意味は十分あると言える。

決め手はdGPU

ゲーミング、と称している以上、やはり決めてとなるのはdGPUではないかと思う。
調べると結構奥が深いノートに搭載できるdGPUで、性能とコストのバランスを考えると、最適解はどのあたりにあるのか?
おそらく普通のデスクトップ版外付けGPUでも似たような傾向にはなるのだろうとは思うが、ノート版の場合、GPUメーカーは残念ながらほぼNVIDIA一択になると考えられる。
AMDがノート版Radeonを出していないわけではないが、その力のいれ具合が全く異なる。なので基本はGeForce RTXシリーズという事になるが、今ならやはりRTX 30シリーズの3070、もしくは3060といったところがメインになるのではないかと思う。
3050も視野に入っては来るが、ゲームの表現性能を考えると3060は欲しいところ。
CPUは基本的にIntelの第11世代が搭載されていれば、処理的には困らないだろうし、同等品ならAMDのRyzen5あたりでも問題はない。
予算的に15~20万円という価格帯であっても、これらの条件に合うゲーミングノートPCは存在するので、私としてもオススメしやすい製品になるのではないかと思う。

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欲しい液晶モニタ

久々にそう思える液晶モニタがある。

まさかのMSI

私からすると、MSIというメーカーはPCパーツのメーカーであって、マザーボードやビデオカードを発売している印象がとても強い。
だが、近年ゲーミングブランドのパーツなど、従来のPCパーツメーカーが独自のブランド戦略でゲーミングPCやそれに関連する製品をいろいろと発売し、気がつけばMSIも液晶モニターを発売するような状況になっていた。
そんなMSIが発売した液晶モニタの中に、私が今ならぜひともコレが欲しい、と思える液晶モニタが存在する。
ちょっと前まではまさかMSIというメーカーからそうした欲しいモニタが登場するとか考えられなかったが、状況はもう過去とは異なる状態になっているのだな、と改めて思った。

Optix MEG381CQR Plus

その欲しいと思ったモニタは「Optix MEG381CQR Plus」という、37.5型のウルトラワイドモニタである。
モノは良いのだがその価格が…3,840ドット×1,600ドットという解像度を持ち、RAPID IPSパネルを搭載した事で最大リフレッシュレートは175Hzに到達し、応答速度は1ms、さらに曲率2,300Rというゆるやかなカーブを描くモニタである。
アスペクト比は21:9、10bit入力に対応し、最大表示色は約10億7,300万色に対応、色域はデジタルシネマ向けであるDCI-P3を約96.2%、sRGBだと99.8%をカバー、輝度はピーク時で600cd/平方mとなり、DisplayHDR 600に対応する。
NVIDIAのG-SYNC回路を内蔵し「G-SYNC ULTIMATE」に完全対応、インターフェースとしてもHDMI2.0b x2、DisplayPort1.4a x1の3系統を搭載している。
製品左下に小さな有機ELパネルを搭載しており、そのヨコにあるダイヤルを回すことで、予め設定したモードに簡単に切替えられるという機能も持つ。
また、そうした設定をWindows上からも設定できる統合ユーティリティ「MSI Center」も使え、HDRやG-SYNC ULTIMATEの切り替え、画質プリセット選択、マウスや接続するUSB機器の電源設定、ウィンドウの分割など多岐にわたる項目を変更したりする事ができる。
こういった設定まわりの環境は、最近の高級ディスプレイではよくある内容ではあるが、そこをキッチリ抑えてきている。

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ITX68000

Mini-ITXでPCを作るなら、こういうケースで作ってみたい。

夢のX68000風

先日、何気にTwitterのタイムラインを眺めていたら、X68000の姿をしたPCを見かけた。
何だコレ…と思って、そのリンク先に飛んでみたら、そこには夢のワンダーランドが広がっていた。
なんじゃこりゃーっ!
あこがれのX68000(画像はコチラからの引用)

zinichiの日々是上々
https://zinichi.net/

最強の自作PC用ケース ITX68000の紹介!
https://zinichi.net/home/retro-itx68000-showcase01/

初代X68000とX68000Expert、X68000XVIが並んだ画像だが、何かが違う。
そう、これは本物のX68000ではなく、Mini-ITXを搭載できるPCケースなのである。
サイズも実物のおよそ1/2と小さいのだが、その姿はX68000のミニチュアのような感じ。
材質は樹脂のようで、おそらく3Dプリンターでテストモデルを作って、それを元にある程度量産したものではないかと思う。サイトを見ると、1台分の出力に5日ほどかかるとの事なので、3Dプリンターからの出力品で間違いないようだ。ホント、良く出来ているだけにスゴイという言葉しか出てこない。
魅惑のツインタワーは、正面から見ると再現されているが、裏面をみると実際には繋がっている。ま、この辺りは搭載する電源などの大きさを考えれば致し方ない所だろう。
配布されているキットには、X68000やSHARPのロゴステッカーは付属しないとの事だが、これは自作しようと思えば何とかなるレベルか。最近は熱転写プリンタがほぼ全滅してしまっている時代なので、ちっょと難易度は高めかもしれない。
どちらにしても、このキットを使えばミニチュア的X68000のPCが作れる事になる。
空間的にはかなりタイトなものになるだろうから、搭載できるパーツにイロイロ制限はあるだろうが、楽しいPCになる事は間違いない。

金属製のケースはどうなった?

そういえば、昔、スチール製だったか、アルミ製だったか忘れたが、フルサイズのX68000風PCケースを制作しているという話もTwitterで見かけた気がするが、その後どうなっだのだろうか?
当Blogの当時の記事を探してみたら、2015年5月9日にアユートのProject Mが企画して長尾製作所が作成するケースが試作展示されたという記事が見つかった。
先程の樹脂製1/2サイズケースと同じく、Mini-ITXを搭載できる金属製のX68000ケースとして作られているもので、イベントで実際に売られるならいくらがよいかのアンケートを採っていたようだ。
このケース、その後どうなったとかいう話を全く聞かなかった。途中で頓挫したのだろうか?
調べて見たが、どうもその後ほぼ話は出てきていないようだ。よく調べて見ると、アルミ削り出しで試作したようで、価格的にとんでもない価格になっている事が予想できる。
重量も20kgくらいのものになっているようで、そりゃ確か重すぎて問題かなとは思う。
ただ、魅惑のPCケースである事は間違いないので、クラウドファンディングとかで誰か企画しないかなぁ、とか思ってしまう。
…自分でやればいいじゃねーか、とか言われそうで恐いが。

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省電力と真逆の世界

省電力が叫ばれる今にこんな大電力を消費するPCパーツが出てくるとは…。

マウントを取りに来た?

当Blogでも以前に記事にしたが、発売日が4月5日と決まったので、再度取り上げる。
IntelがCore i9 12900KSという従来のハイエンドCPUの強化版を発表した。
第12世代のAlder Lake-Sの最上位に位置するCPUで、従来の最上位であったCore i9 12900Kよりさらに動作クロックが上がったCPUである。
パワーで押し切るハイエンド最大クロックは5.5GHzに達するとし、Pコア(高性能コア)でベースクロック3.4GHz/5.2Hz、Eコア(高効率コア)でベースクロック2.5GHz/4GHzとなり、ターボブースト時に5.5GHzとなる。
クロックが向上しているので、単純に性能がその分引き上がる、というワケで、性能が上がっている事は間違いないのだが、その見返りとしてベースの消費電力PBPは150Wに到達する。ちなみにCore i9 12900Kは125Wなので、PBPとしては20%ほど上昇した事になるが、性能が20%向上しているかといえば、おそらくそこまでの上昇率はないと考えられる。
ライバルであるAMDが、L3キャッシュを積層させて3倍にしたRyzen7 5800X3Dを発売し、Core i9 12900Kを超えるCPUを発売する事から、それに対抗してトップの座を死守する為に投入された…と考えても差し支えない存在ではないかと思う。
大電力消費によって性能向上させるという、単純な話でもあるので、ワットパフォーマンスはどこいった? とも思えるのだが、こうしたメーカーからすると、とりあえず性能でトップである、という印象が全てとでも言いたいような感じにしか見えない。
ま、そういうのを求めている人も多いという事なのだろう。

NVIDIAもそれに続く…

そしてGPUの世界も似たようなものである。
NVIDIAの従来のハイエンドであるGeForce RTX 3090のさらなる上位機種として、GeForce RTX 3090Tiを発表した。
Ampere世代の最終版使用するアーキテクチャは同じではあるものの、CUDAコア数が10,496基から10,752基へと増加、Tensorコアが328基から336基へと増加させたもので、あとは動作クロックがベース、ブースト共に上昇している。
メモリ速度にしても19.5Gbpsから21Gbpsへと上昇しており、このクロック上昇からメモリ帯域幅が936GB/sから1,008GB/sへと上昇している。
叩き入れる電力が上昇した事でTGP(消費電力)は350Wから450Wへと上昇したワケだが、こちらも上昇した消費電力分だけの性能向上になったかといえば、そんな事はない。
性能第一という、消費電力比など意にも介さない人には最適な答えが示された、と言える。
あと、このGeForce RTX 3090Tiの補助電源は、従来の8pinがいくつ…というものではなく、新規格の12VHPWR(12ボルトハイパワー)という規格になっている。
これは次世代のATX3.0の電源ユニットとある意味親和性のある話で、4pinの信号を使って、予め150/300/450/600Wの4モードを電源ユニットに知らせる事で、GPUが最大どの程度の電力を消費するかを選択できるモードを搭載した補助電源仕様になっている。で、ATX3.0電源は、瞬間的であれば定格出力の2倍の電力供給が可能になっていて、実際GPUも瞬間的に必要とする電力が跳ね上がる事があるので、次世代規格ではそうしたものに対応した、という事である。
というか、GPU単体で450Wとかが当たり前の時代になったのかと考えると、前述のCore i9 12900KSの消費電力と合わせて使用すると、宅内のブレーカーが落ちまくるんじゃないかと心配になる。
恐ろしい時代になったものである。

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ラクレコでDVD

バッファロー製品でDVD再生が可能な光学ドライブが登場。

ラクレコ

今まで、スマホに直接CDの楽曲を取り込む事ができるという光学ドライブは発売されていた。ラクレコとよばれるBuffaloの製品もそんな製品群の一つなのだが、イマドキのPCは光学ドライブを持っていないものも多く、CDの取り込みという部分で新たな方向性として登場下のが、ラクレコのようなPCレスでCDを取り込む事のできる光学ドライブである。
これはこれで一定の需要があったと言えるが、光学ドライブの需要としては、今まで購入されてきた光学メディアのコンテンツの視聴環境としての需要である。
PCに光学ドライブが搭載されていた時は、PCもその再生環境の一つとされてきたが、前述のようにイマドキのPCには光学ドライブがないものが多い。
また、テレビに接続されたレコーダーに搭載されている光学ドライブで視聴する事も可能だが、ノートPCで視聴するようなある程度持ち運びができる環境での用途としては、どんどんと対応できる環境が縮小していたように思う。
しかも、最近はノートPCではなく、タブレットやスマホの高性能化に伴い、そもそもコンテンツを消費するだけの活動においては、ノートPCも不要な時代である。
そんな中で、今回ラクレコにおいて、DVDの視聴機能が新たに追加された新モデルが登場した。
接続したスマホやタブレットなどで、DVDがそのまま視聴できるというのである。

RR-PW1-WH/N

今回登場した新型のラクレコ「RR-PW1-WH/N」は、ネットワークに接続可能な光学ドライブで、同じネットワークに接続している機器でCDの取り込みができる製品である。
今回の新型は、そのCDの取り込みだけでなく、DVD再生にも対応しており、スマホ等にインストールしたアプリで、RR-PW1-WH/Nに挿入されたDVDを視聴する事が可能になった。
但し、再生できるDVDは、基本的に市販されたDVDという事で、テレビ番組などを録画したDVDの再生はできない、とされている。この辺りは、地デジの環境などに詳しい人であれば、ひょっとしたら再生可能なメディアを作る事はできるかもしれないが、RR-PW1-WH/N単体ではどうする事もできないとは思う。
DVD再生の次はBlu-ray再生だといいなぁBuffalo RR-PW1-WH/N 製品ページ
https://www.buffalo.jp/product/detail/rr-pw1-wh_n.html

このRR-PW1-WH/Nの最大の特徴は、AmazonのFire HD タブレットに対応している、という事である。
iPhoneやiPadなどApple製品に対応している事は珍しい事ではないが、AmazonのFire HDタブレットに対応しているという事で、対応OSとしてFire OSが謳われている。
これは結構珍しいのではないかと思う。

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