(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: PC/Digiガジェット

Renoir、その概要

AMDの最新APUの概要が明らかになった。

Zen2ベースのAPU

AMDがZen2ベースの新世代APU「Ryzen Mobile 4000 Series」を正式発表した。
Zen2のCPUコアを8コア、VegaベースのGPUを8CU搭載するAPUで、TSMCの7nmプロセスで製造される。コードネームは「Renoir」とされている。
個人的に2nd PCに使いたいAPUZen2アーキテクチャの8コアCPUを搭載し、1.79TFLOPSのGPU性能、LPDDR4対応のメモリコントローラ、モバイルに最適化した省電力制御を備えるAPUで、現在のIntelが圧倒的に強いモバイル分野に打って出る。
デスクトップ系のRyzenでは、チップレットアーキテクチャで複数ダイ構成だったが、APUではシングルダイ構成にした。シングルダイ構成でありながら、CPUを8コア搭載しているのは、そのダイの占有面積のバランスを取るためと言われている。というのは、I/O関係のダイエリアが、相対的に大きくなる関係から、プロセッサ個数を増やさないとI/O面積比率の高いSoCとなってしまう事情があるかららしい。
消費者サイドとしては、CPUコア数が増える分には喜ばしい話なので、結果オーライという感じではあるが、少しでもダイ面積を小さくして利益を出したいAMDからすると、ちょっと悩ましい結果だったかもしれない。

かなり最適化されている

Zen2アーキテクチャを使用している、とはいうものの、今回のAPUを設計する上では、かなりの部分でアーキテクチャの最適化が行われているようである。
たとえば、CCXというCPUコアクラスタに関しても、モバイルに最適化させ、CPUコア4個でクラスタかしてCCXを構成、4つのCPUコアで4MBのL3キャッシュを共有するようにしている。このCCXを2セット搭載して8コア構成としている。
この最適化を行ったRyzen Mobile 4000シリーズのシングルスレッド性能は、旧製品の3000シリーズと比較して同じ15Wの電力枠で比較すると25%もシングルスレッド性能が向上している。これはアーキテクチャがZen2となっただけでなく、製造プロセスが7nmとなった事で動作周波数が向上した為である。
ではマルチスレッドではどれぐらいの性能向上をしているかというと、1Wあたりの性能が2倍に達するとAMDは説明する。内訳で言えばIPCの向上によって3割、7nmプロセスでの電力効率で7割の性能向上である。
また、最適化でいえばGPUも相当に最適化していると言える。
前述したようにGPUはRDNAではなくVegaアーキテクチャが採用されているが、APUに最適化する為に再設計されている。主なる改良点はGPUコアとメモリコントローラーの間のバスである。これを従来のAPUと比較して2倍のデータ転送幅でメモリコントローラーへアクセス出来る様にした。さらに7nmプロセスでの製造でCUあたりの性能も最大1.75GHzで動作させるというクロック向上によって実現している。
このGPU性能向上によって演算性能は1.79TFLOPSに達し、内蔵GPUでもかなり高性能なスペックを持つ事になったと言える。

Continue reading…

新型MacBook Airの登場か?

中身がIce Lake化してくれるといいなぁ。

信憑性のある話

Appleが速ければ来週あたりにMacBook Airの新モデルを発表するのではないかという噂が報じられている。
この噂の出所は、昨年3月に「新型iPad、iMacおよびiPodが発表される」と予測したのと同じ匿名の人物だという。昨年の予測の当たり具合で言うと、新iPad Airと新iPad mini、iMacが実際に発売され、iPodは発売されなかったが、代わりに「AirPods」が発売されたワケで、iPodとAirPodsの違いは聞き間違いだった可能性もある。
そう考えれば、この予測は相当に信憑性が高かったわけで、その予測をした同じ人物が、新型MacBook Airの登場を予測したという事で、今回も同様に信憑性が高いモノ、と受取られている。
薄型軽量MacBook Airがもっとハイパワーなら…この他にも、2020年の第2四半期にシザー式キーボードを備えたMacBook Pro及びMacBook Airがリリースされる、という予測を有名アナリストMing-Chi Kuo氏がしている。
噂レベルの話ではあるが、有力な情報筋の話でもあるので、個人的には登場スルのではないかと思っている。
というか、私自身、MacBook Airをはじめ、MacBook系はそろそろ中身を一新した新製品が登場すると予想していた。
世間ではシザー式キーボードの搭載という理由で新機種の登場を予想しているが、私はCPUの刷新で予想している。というのも、Intelの10nmのIce Lakeを搭載したMacBook系がそろそろ登場するのではないかとずっと思っていたからだ。
省電力化&高性能化を実現しようと思えば、プロセスの微細化は必須であり、立上げに苦労していたとはいえ、Ice Lakeはモバイル系に搭載される高効率なCPUである。AppleがMacBook系に搭載しない理由がない、と予想していた。
時期を考えれば、そろそろ新製品を投入する時期でもあるので、噂、噂と言われつつも、多くの人がその新製品の登場を予測するに足るだけの時期だったとも言えるかも知れない。

シザー式キーボード

さて、有名どころの予想で言われているシザー式キーボードだが、もともとMacBook系はシザー式キーボードであった。
それが薄型化を推進する為、バタフライ式キーボードに切り替えたのだが、これが原因でキーボード内に細かい塵の侵入を許す結果となり、そこで入力の不具合が多数報告されるようになった。
結局、Appleは全モデルを無償修理プログラムの対象にし、前モデルでシザー式キーボードに改良を加えて戻すという対応をした。
この事から、今回発売されるであろう新型は、シザー式キーボードに移行させたもので登場すると言われていて、先行して新型が出た16インチMacBook Proに続いて13インチMacBook Proが14インチ化と合せてシザー式キーボードとなって登場するという噂も出ている。
この噂に合せるようにして、MacBook Airもまた同じ事が言えるため、その方向から考えてもMacBook Airも新型が登場するという噂になったと考えられる。特にMacBook Airに関しては薄型である事の特徴を有利に進める為には、キーボードの問題は早めに潰しておきたい部分ではある。
ただ、MacBook系には更なる噂も存在していて、ARMベースのCPUを搭載したMacBookの登場がそう遠くない内にあるかもしれないという噂も出ている。
これはMacOSをARMで動作できるようにする話と連動する話なのだが、AppleはMacすらも自前のAシリーズのCPUで動作させていく事を考えていて、iPhone等で使用するCPUと同系のアーキテクチャへと変えていこうとしている。その流れでiPhone等と同じく省電力で動作する必要のあるMacBook系からAシリーズへと転換させていく可能性があるとの事で、こうした噂が出たようである。
ただ、このARM化したMacBookの登場はどうみてもその環境構築から考えて数年はかかると思われるので、タイミング的にはIntelの新シリーズCPU搭載のMacBook Airが近々登場するのではないかと考えられる。

知人の幾人かはMacBook ProやMacBook Airを使っているのだが、使い勝手からいうとやはりMacBook Airがすこぶる良いらしい。あとはこのMacBook Airにハイパフォーマンスが加われば、という人が大半なので、もう少しパワーを持ったMacBook Airが登場してくれると、ものすごく高評価なのではないかと思う。
正直、私も使ってみたい。

SynologyのNAS

昔、検討した事はあるんだが…。

実は導入したいNAS

2ヶ月ほど前、メインPCに接続していたUSB3.0接続の外付けHDDの電源が壊れた時、実は導入を検討したのがNASであった。
最終的には、扱えるHDD容量とドライブ数が多く、かつ価格が安い外付けHDDユニットを再購入したのだが、本音を言えば独立可動するNASを導入したかった。
その時にいろいろと検討したのがSynology製品もしくはQNAP製品のNASだったのだが、この度、Synologyの安価な2ドライブのNASキットの新製品「DiskStation DS220j」が登場した。店頭予想価格は20,990円前後の見込み。
HDDの価格が下がって導入しやすくなったか?「DiskStation DS220j」は、前モデルが「DiskStation DS218j」で、その時にはCPUがデュアルコアだったものが、今回はクァッドコアにパワーアップし、転送速度が向上したモデルになる。
ドライブは2.5/3.5インチドライブベイ2基で、Webブラウザベースの独自OSである「DiskStation Manager」で動作する。
DLNAメディアサーバとしても利用でき、ルーターのポート転送設定をしなくても外部アクセスが行えるクィックコネクト機能もサポートされる。
詳細なスペックで言うと、CPUはRealtek RTD1296(4コア/1.4GHz)になり、DDR4 512MBのメモリを搭載し、ストレージ構成としてはSynology Hybrid RAID、Basic、JBOD、RAID 0/1に対応する。
インターフェースとしてはGigabit Ethernet、USB3.0×2を持ち、転送速度はRead/Write共に112MB/s以上となっている。
本体サイズはNASとしては小さく、100×225.5×162mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は880gになる。但し、HDDを組み込めばその分だけ重量は増す。

8TBをミラーリングで

個人的には、この「DiskStation DS220j」に8TBのHDDを2基入れて、それでミラーリングで構成して使いたいと思っている。
タダのデータストレージという使い方しか想定していないのだが、画像やら映像やらのデータがたんまりあるので、それらをデータ欠損なく保管するには8TBぐらいの大容量HDDをミラーリングで使えば、データが破壊されればHDDを入れ替えて保全すればいいだけになるので、そういう使い方をしたいと思っている。
もっとも、もっと大容量のHDDでも良いのだが、8TB HDDのバルクで15,000円程度で購入できる為、8TB HDD×2とDiskStation DS220jで合計50,000円ちょっとで構成できる。この価格なら検討する価値はあるかな、と思っている(ちょっと高いけど)。
これが10TB HDDとかになると、HDDの価格が25,000円を超えてくるため、構成すると70,000円超の予算が必要になってくる。相対価格20,000円の差ではあるが、絶対価格としての70,000円はかなり大きく、手が出しにくい。
また、本当はNAS用に耐久力を増した専用HDDを使えばなお良いのだが、NAS専用HDDはとても高いので、安めのHDDで壊れれば交換、というスタイルで使っていけば、HDDも比較的新しいもので維持できるし、良いのではないかと思えてくる。

Continue reading…

PCエンジン miniは遅れない

今の所発売日は変わらない様子。

3月19日

先日、PS4のDUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメントの3月中旬以降の追加発売の製品が、昨今のパンデミック騒ぎの影響で4月下旬以降に延期されるというニュースが出た。
遅れている理由であるパンデミックは、あくまでも予想の域ではあるが、恐らく理由として間違いないものと思われる。
つまり、今の時期に発売されるものは、全てではないものの、遅れる可能性は非常に高く、この流れで考えると3月19日発売としていたPCエンジン miniに関しても発売が遅れるのではないかと予想できる。
プライムデーなのに安くない…ちょっと気になったので、注文したAmazon.co.jpの状況を確認したところ、発売日は3月19日のまま変更なく、今の所予定通り配送される状態になっていた。
既に製品が確保されているからなのかもしれないが、おそらく予約していない人の分は今後遅れる可能性はあるだろうと思われる。
このご時世だから、ある程度はやむを得ないところはあるが、何とかこのパンデミック状態から回復してもらいたいものである。

さて、そのPCエンジン miniだが、どうもプレス向けには既に評価機が配布されているようだ。

GAME Watch
https://game.watch.impress.co.jp/docs/feature/1239803.html

発売まであと一週間というところなのだから、評価機が出回っていても不思議ではないが、改めてそうしたレビューを見てみると、PCエンジンというプラットフォームが如何にしてファミコンという牙城を崩そうとしていたものかという事を痛感する。
ファミコンを超えて次世代機の地位を確たるものにしたのは、おそらくはCD-ROMを使用したCD-ROM2が一般的になった為だろうが、当時は次世代機がいろんなメーカーから発売された時期でもあるので、PlayStation登場までは結構主軸となる機器は乱立していたように思う。
個人的にはメガドライブとはガチで争っていた感じがしたし、その後に発売されたスーパーファミコンとは性能格差はあったものの、発売していたソフト数で良い勝負をしていたように思う。

CD-ROM2タイトル

今回のPCエンジン miniの発売で私が一番歓迎したいのは、CD-ROM2タイトルが収録されているという事である。
メガドライブミニでは、残念ながらメガCDタイトルは収録されていなかったのだが、おそらくそれはメガCD内には本体であるメガドライブの機能を強化するハードウェアが組み込まれていた事も影響しているのかもしれない。
CD-ROM2は、Super CD-ROM2というものに途中でアップグレードするが、それらは単純にドライブの読込み速度を向上させる為のバッファ容量が倍化しただけのものなので、処理性能としてはPCエンジンと変わりがない事で、今回のPCエンジン miniにCD-ROM2タイトルが収録されたのだろうと予想している。
ただ、これによって収録ソフトの質がグンと跳ね上がったのは言う迄も無い。
メガドライブミニも、最終的にはメガCDタイトルを収録すべく、検討して欲しかったが、再現するハードウェアの性能に違いがある事から、メガドライブミニにはメガCDのタイトルがその性能仕様上として収録されなかったのかもしれない。

Continue reading…

REALFORCE MOUSE

電容量無接点方式スイッチ搭載のマウス登場。

REALFORCEブランド

東プレから、有線USBマウス「REALFORCE MOUSE」が発表された。
3月19日から家電量販店などで発売され、店頭予想価格は19,000円前後になる見込みだという。
「REALFORCE MOUSE」という名の通り、東プレのお家芸とも言える電容量無接点方式スイッチを左右クリックボタンに実装しているのが最大の特徴で、接点が存在しない為に非常に静かな操作感を持つという。
この電容量無接点方式スイッチを使用した事で、特性上からチャタリング(二重入力)が起きず、そのボタン耐久性能は5,000万回にも達する。
無線式ならもっとよかったのだが…形状からすると、右利き用の左右非対称型になっており、2つのサイドボタンが装備された実にスタンダードな作りになっており、センターホイールはチルトに非対応となっている。他にはDPI切り替えスイッチがついており、計6ボタンが装備されている。
左右クリックを覗いてプログラマブル対応になっており、専用アプリで機能の割り当てが出来る様になっている。
光学センサーはゲーミングマウスに採用されているPixArt PMW3360が搭載されており、ゲーム用途だけでなくCAD/CAM/CGデザインといった用途にも向く。
トラッキング解像度は400~12,000DPIの範囲で100DPI刻みで設定が出来、DPI切替スイッチを使って4つのDPI設定に切り替えられる。
また、底面にはポーリングレートを切り替えられるスライドSwitchがあり、125/500/1,000Hzに設定が可能で、アプリからリフトオフディスタンスの距離を設定でき「Low」「High」の2種類の高さでセンサーの反応を変更できる。
重量は約83g、マウスソールは超高分子量ポリエチレンが使われ、最大加速は50Gという、考えに考えられたスペックを持つ。

無線式にしてほしかった

今回、東プレから第1弾として登場した「REALFORCE MOUSE」だが、最初は無線式も検討されたという。ただ、コンセプトとして今回はゲーミングマウスを選んだ為に、堅実な有線式にしたという。ユーザーの反応次第では無線式の登場もあり得る可能性がありそうだ。
他にも、今は右利き用の形状をしているが、左右対称モデルも検討はしていたようである。しかし、やはりこれも第1弾と言うことで無難な右利き用をリリースしようという結論に至ったらしい。
全体的なスペックが非常に落ち着いているのは、キーボードブランドのREALFORCEから大きく逸脱しないようにしたものにならないようにした配慮かららしい。
個人的には、この「REALFORCE MOUSE」は無線式、特にBluetooth対応で出して欲しかったという想いがある。
また、できれば左右対称デザインでセンターホイールをチルト対応にしてくれればもっといい感じである。価格については…確かに高いとは思っているが、開発費がどれだけかかっているかでも変わるので、あと5,000円ほど安くしてくれれば、私は購入すると思う。
イマドキ、国産のマウスなど希少価値もいいところである。
ゲーミングマウスばかりが売れるので、どうしてもそちらに目が行ってしまうのかもしれないが、PC操作全般でゲームに限らずいろいろな用途で利用している人の方が圧倒的に多いと思うし、特にインターフェースに拘る職種の人達に訴求して、もっとクリエイティブ方面に振っていくスタイルでも良いように思う。というか、検討してくれ…。

というわけで、現時点ではまだまだ高い感じの「REALFORCE MOUSE」だが、REALFORCE好きな人はぜひとも一度は試して欲しい一品である。

次世代コンソール

PS5とXBOX Series X、共にスゴイとは思うが…。

PS5を超える?

次世代コンソール機となるPS5とXBOX Series Xは、共に非常に強力な性能を持った機器だという事は、現時点で公開された公式な発表や噂を含めて考えても予想はできる。
共にAMDのZen2アーキテクチャのCPUとRDNA2アーキテクチャのGPUを搭載し、ハードウェアレベルでレイトレーシングに対応、高速リフレッシュレートを持っているとされる。
だが、そうしたスペック説明において、PS5とXBOX Series Xで数値的に明確に違いが示されている部分がある。
それがPS5はGPUの処理が9TFLOPS程度と言われているのに対し、XBOX Series Xでは12TFLOPSに届くと言われている部分である。
この数値だけを見れば、XBOX Series Xの方がより強力なGPUを搭載しているのではないかと予想できるのだが、現時点でソニー側は本件に対して過敏な対応策を示していない。
どちらもまだまだ未確定実際問題として、ホントに3TFLOPSの処理能力の差があったとして、それがどこに影響を与えるのかというと、おそらく映像表現力には差はなく、高解像度時のリフレッシュレートに差が見えてくるレベルだろうと考えられる。
ただ残念な事に、ソニーもMicrosoftも、今までハードウェアがはじき出すスペックを数字で語って他社との比較をしているので、ソニー側としてはこの3TFLOPSの差は実際よりも大きな問題として捉える必要がある。
ま、現時点での噂の話なので、実機が登場してみれば「実は性能は同じでした」なんて事も考えられる。おそらくは驚く程の違いにはなっていないとは思うが、ハードウェアでは現時点ではMicrosoftがイニシアチブを取ったといえるかもしれない。

爆速ローディング

PS5はそのロード時間の短さを売りにしているところがある。
まさに一瞬とも言える読み込みの速さで、それが全体のレスポンスを上げているとさえ言える。
実際、イマドキのPC事情でももっとも時間のかかる部分はストレージの読み書きにかかる時間で、それ以外の半導体による演算速度は、極限レベルの表現でない限りは実はそんなに速度的に遅くなるという事がない。
GPUが処理する画像に関しても、処理が遅れるのは画像などを格納するメモリの速度が原因とさえ言われている。このメモリ速度がボトルネックになるという話は、PCの世界では昔から言われていた事である。
PS5は、その速度問題をSSDを採用する事である程度カバーするとしているようで、さらにもっと高速化する手段を盛り込んでいると見られる。
SSDの更なる高速化…となると、より高速なDRAMを利用するのか、それともよりランダムアクセスに強い構造のSSDを利用するのか…詳細はわからないのが、この辺りにPS5のローディング性能の秘密がありそうである。
ただ、このローディング性能は何もPS5だけのもの、とは言えない。Xbox Series Xにも同様の技術は搭載される可能性がある。独占的な技術というものを使わない限り、必ず似たような結果になるからだ。
それとも、PS5のローディング速度は、ソニー限定の“何か”があるのだろうか?

Continue reading…

次期メインPCのフレーム

不具合も相変わらずの現メインPCだからこそ考える。

次はどんなケースか?

現メインPCが不調なのは今まで何度かBlogにも記事にしてきた。
不具合といっても頻発する問題でもないので、現在は騙し騙し使っているわけだが、性能的にもさらに上を狙って行く必要もあるだろうし、何より今年年末に控えているPS5の性能よりも上に行きたいという希望もある。
そう考えると、もう8コア16スレッドでも当たり前な時代であり、さらにその上を狙って行く時代に到達したかな、とも思う。
その結論から考えると、次期メインPCは最低でも12コア/24スレッドより上の領域に突入するだろうし、長期的視野に思いを馳せるなら16コア32スレッドというのも、あながち無視できない環境なのかな、と思う。
恐ろしい時代である。
そんなマルチコアな時代の次期メインPCは、それだけの性能を詰め込むにあたってやはりケースは冷却性能を無視する事ができない。
効率良く冷やせるPCケースを採用しないと、その高性能な環境を維持する事が難しい。
というわけで、最低でも簡易水冷システムを内蔵できるPCケースでないとマズイわけで、できればその状況でいろんなレイアウト構成を取れるのが望ましい。
また、自作ならではのデザインも求めたいところ。現メインPCは、そういうデザインという方向性でAntecのP110 Silentをセレクトした。
そんな、アレもコレもと要求できるPCケースがあるのか? となると、探すと案外見当たらない。
いや、性能要求だけを追求すればあるにはある。が、問題は自分の好みのデザイン性に対して及第点を出せるものが少ないのである。
その中で、数世代にわたって私がデザインとして受け入れる事ができるケースが存在する。
Fractal Designの「Define」シリーズである。

遂に7世代目

そのFractal DesignのDefineシリーズに新作が登場した。
「Define 7」と命名されたその7代目は、外装色と内装色、サイドパネルの透過性で全9シリーズが用意された。
最近は、サイドパネルにガラスパネルを採用して中が見える仕様のPCケースが流行りだが、Define 7はそのサイドパネルもクリアガラスだけでなく、スモークガラスを選べるようにしてバリエーションを増やしている。
私が次に作るメインPCは、サイドパネルがガラス製でも良いかな、と思っていたので、そういう意味ではDefine 7は選びやすいと言える。
考え抜かれた鉄板PCケース今回の7代目は、簡易水冷システムをあらゆる方式で組み込みやすくしている面があり、天板に120~420mmのラジエーターが装着できるようになっている。ただ、フロント5インチベイを使用する場合は、最大240mmまでのラジエーターに限定されるのだが、それでも併用できるというのは選択肢が広くとれる要因の一つになる。
また、ケーブルマネジメントに関してもシリーズ随一の自由度があり、マザーボード背面下からあらゆる位置でケーブルを引き回す事ができる。ケーブルの固定に関しても結束バンドの固定ができるフックが多数用意されていて、綺麗に纏める事も容易になっている。
流石7代目ともなると、この辺りに抜かりがない。

Continue reading…

2万円以下で6コア

Ryzen5 3500、発売。

6コアという構成

AMDからRyzen5 3500が発売された。価格は税込16,148円。
第3世代RyzenなのでZen2アーキテクチャ採用のCPUで、6コア搭載しているがSMT(Simultaneous Multi Threading)非搭載のため、6スレッド処理のCPUになる。
ベースクロックは3.6GHz、最大ブーストクロックが4.1GHzになり、L3キャッシュ16MB、TDP65Wというスペックになる。対応メモリも従来の第3世代Ryzenと同等でDDR4-3200対応であり、GPUは非搭載である。
ついに2万円を下回る一つ上位にあたるのがRyzen5 3600になり、コチラはSMT搭載のため6コア/12スレッド、最大ブーストクロックが4.2GHz、L3キャッシュは32MBとほぼ全てにおいて1ランク上になるが、価格は1万円ほど高くなる。
つまり、Ryzen5 3500の最大の魅力は、物理6コアを搭載しつつも価格が2万円を下回っている、というところであり、SMT技術でスレッドを増やしてもあまり意味のない処理に対してローコストで強い、といったところではないかと思う。
実際、IntelでもCore i5-9600Kや8600Kが同等のコア&スレッド数になるが、4コア/8スレッドよりベンチマークでは総合スコアで上回ると言われている。
そういう意味では、この構成のCPUもアリだと言える。

ライバルは8600K?

Ryzen5 3500は、6コア/6スレッドのCPUになるので、そのライバルはIntel Core i5-9600Kもしくは8600Kが直接のライバルという事になるかもしれないが、比較するとより近い性能を持つのが8600Kになる。
ベースクロックが同じ3.6GHz、最大ブーストクロックは8600Kが4.3GHzと上回り、キャッシュは3500が16MBと8600Kの9MBを上回る。TDPは3500が上回って65Wとなっているが、8600KはGPUを搭載しているので95W設定になっているとも言える。
共にデスクトップCPUなので、TDP65Wと95Wでの差は、騒ぎ立てるほど大きな違いにはならないとも言えるが、より省電力で使いたいという人はRyzen5 3500の方が魅力的に映るかも知れない。
ただ、価格だけはCore i5-8600Kが2万円台半ばと結構強気な価格設定なので、Ryzen5 3500の登場でグッと下落する可能性がある。…いや、8600Kが強気だったのではなく、単純に3500が廉価版として登場した事の方が脅威なのかもしれない。

ディスクリートGPUを使う事が大前提であり、4コアより上の処理を望むという場合は、Ryzen5 3500は、コスト的に考えても良い選択肢になるかもしれない。
今や6コアが2万円を下回る時代になった、と考えると、ここ数年のAMDの功績はとんでもないものだったと言えるのではないだろうか?

追記:
後で気付いたんだが、今は直接ライバルになるのはCorei 5-9400Fという、もっと近いスペックのCPUがある。
それと比べれば価格はほぼ同等ながら若干Ryzen5 3500が性能で有利か? という感じだと思う。

時代は無線接続か

個人的には絶対的安心感の有線LANが好きなのだが。

メッシュWi-Fiルーター

ベルキンが、Wi-Fi6に対応したメッシュWi-Fiルーター「Velop AX MX5300」を3月6日に発売する。
価格は50,980円と高めな設定だが、2月20日から発売日の3月6日までに予約すると15%OFFで購入できる先行予約キャンペーンを実施中である。
ただ、そんなキャンペーンを行っていたとしても、その価格の高さには手の出しにくさがあるかと思う。
だが、高価なのにはちゃんと理由がある。
「Velop AX MX5300」は高速無線LAN規格であるIEEE802.11axに対応したメッシュWi-Fiルーターで、その通信速度は1台で最大5,300Mbpsにも達する。もちろん、この速度に対応した規格のデバイスでないと、この恩恵は受けられないが、少なくともルーター側が対応していない事には始まらない。
「Velop AX MX5300」は、そんな高速通信が可能なメッシュWi-Fiルーターだからこそ、価格が高価なのである。
メッシュWi-Fiなので、子機と連動させる事で広範囲な無線LANネットワークを構築する事ができる。接続できるのは最新の子機だけでなく、従来からのVelopシリーズならどのルーターであってもメッシュ化が可能なので、襲来機種を使っている人であっても全ての機器を交換しなければならないという事はない。

有線LANは1Gbps

「Velop AX MX5300」は一応有線LANポートも装備している。4ポート装備していて、その通信速度は1Gbpsになる。
1Gbpsという事は、少なくともスペック上では無線LANの方が通信速度が速いという事になる。最近の機器は、こういう傾向が強くなっていて、個人的には悲しいものがある。
有線LANなら、もっと高速な10Gbpsの領域にも行けるのだが、そうしたポートを持つルーターはあまり登場しない。
イマドキという点で考えれば、やはり無線LANが主流になったという事なのだろう。
スタイリッシュルーター「Velop AX MX5300」は、そのデザインも秀逸で、縦長の白い筐体がインテリアを損なわずに置けるのが好感が持てる。
私が購入したBuffaloのWXR-5950AX12は性能はズバ抜けているものの、そのデザインはインテリアというよりは自己主張の強すぎるスタイルなので、部屋をスッキリさせながらも高速通信をしたいという人であれば、ベルキンの「Velop AX MX5300」は選択肢の一つになるのではないかと思う。

Optaneメモリー64GB

個人的に因縁あるIRSTを今後使う事はあるのか?

64GB版、発売

IntelのHDD向けキャッシュSSD「Optane」対応メモリの64GB版が店頭で発売された模様。
価格は税別17,800円と、32GB版9,500円から8,300円高い設定ではあるが、それで容量が倍になっているので、順当な価格と言えるレベルである。
64GB版で再チャレンジするか?このOptane Memoryは、以前私も利用したことがあり、それで多大な恩恵も受けた事はあるが、同時にとんでもない災難にも遭った。
簡単に説明すると、私はこのOptane MemoryをOS起動ドライブではなく、データドライブに適用して運用していたのだが、OS起動ドライブがトラブルで起動できなくなり、通常であれば起動ドライブのみを交換等してデータドライブはそのまま再接続してデータだけはへ保持するという方法を採るのだが、Optane Memoryを使用していたが故に、物理的に再接続してもデータドライブとは認識できない状況に陥った事があるのである。
何故データドライブとして認識できないかというと、Optane Memoryそのものは、RAID構成で接続されるため、HDDはRAID状態を解除しないと単独のドライブとして認識してくれないからである。
RAIDを構成したドライブは、システムとして2つのドライブが絡み合う仕組みになっているので、物理的に分離しても当然各個のドライブは単独ドライブとして認識しない。Optane Memoryが例えキャッシュとして利用されていたとしても、論理的にはRAID構成なので単独ドライブではデータは完全復旧しないのである。
この問題に遭遇して以降、私はRAID構成を執るシステムを止めた。RAIDを組むのなら、もっとトラブルに強い構成、それこそRAID5や6、10といったシステム障害に強い構成で利用すると決めた。
決めたのだが、Optane Memoryの利点も十分知っている。キャッシュなだけだが、4TB以上のストレージが確実に速くなる。トラブルを恐れるなら利用できない話だが、得られるメリットを考えると検討したいというのが本音でもある。
Optane Memoryは、私にとっては結構判断の難しい仕組みであると言える。

接続はPCIe Gen3.0x2

このOptane Memoryだが、特徴は速度は遅いが書き込み耐性が通常のNANDフラッシュメモリーより高いといった事があるが、年々その速度についてもSSDと変わらないレベルになってきている。
ただ、残念なのは現在のOptane MemoryはPCIe Gen3.0のx2接続でしか利用できない。なのでAMDの最新チップセットX570等で採用されたPCIe Gen4.0での接続運用はできないのが現状である。
まぁ、このOptane MemoryはSSDとして運用するには容量が少なすぎるので、ホントにキャッシュとしてしか利用価値はないのだが、そうなると比較対象はSSDではなくHDDとなるので、結局運用方法としてはキャッシュで使うか、一時的にデータを止めて置く疑似キャッシュとして利用するしか道がない。
なのでPCIe Gen3.0での運用では問題になることはまずないといえる。
つまり、このOptane Memoryを購入するという事は、詰まるところIRSTでの運用が前提という事になるだろうから、トラブルが起きた時のリスクを理解した上で使用するのが良いだろう。

Continue reading…

更新が止まった…

新型を購入できればよかったんだが、そうもいかない。

VAIO Duo13の復活を

仕事でノートPCが急遽必要になった。
会社から支給されていた汎用ノートPCを別の人に割り当てる事が決まり、私はデスクトップ機一台態勢になってしまった。
その結果、私が会議等で資料をプレゼンする際に使用するPCがなくなるという事になるわけで、それはそれで業務的に厳しい事から、自前のノートPCを用意するしかないかな、という状況になった。
本来なら、イマドキのノートPCを一台購入するなり検討するのだが、予算的な問題な時期的な問題から、今がそのタイミングではない、と私は判断しているので、昔使っていたNehalem(初期稿記載ミス。コメントありがとうございます)HaswellアーキテクチャのVAIO Duo13を復帰させる事を考えた。
ま、性能的にはまだ現役で生きていけるだけのものがあるハズなので、この判断は妥当といえるものだろうとは思う。
早速、自宅に置いてあるVAIO Duo13の電源を入れてみたが、やはりバッテリーは自然放電してしまっていた。
寝てしまったバッテリーを起こすのは、結構大変ではあるのだが、とりあえずじっくり充電さえしてやれば問題はない。
ルーターも新しくしているので、Wi-Fi環境も変わっているし、全てにおいて設定し直しという状況。しかも、Windows10は半年に1回大型アップデートがあり、VAIO Duo13は2018年からアップデートはしていないので、そういう大型アップデートからして実施する必要がある。
というわけで、現状インストールしている環境から、新たな環境設定を起こすところまでを準備する必要ができた。
というわけで、この休みにその辺りを実施した。

アップデート

Windows10のアップデートに伴い、Windows10の設定からアップデートできるか試してみたのだが、既にサポートが切れているバージョンからのアップデートだったからなのか、自動でアップデートできない状況だった。
なので、WebからWindows10の更新ツールを落とし、それを使ってアップデートを実施した。
Buildが1803だったVAIO Duo13から、1909へのアップデートである。驚く程古いものからのアップデートではないハズなのだが、いざインストールを開始すると、何故かその段階から時間がとんでもなくかかり、再起動を要求してくるまでに3時間近く時間を必要とした。いつまでたっても進捗が70%あたりから変化がなく、ずっと水面下で何かしている感じなのだが、手応えがない。
それでもシステムの更新なので待つしかない、と思い、3時間以上待ち続けた結果、何とか再起動を要求してくるところまでは進める事ができた。
だが、悲劇はここからだったのである。
再起動後、Windows10が起動する際に、更新を開始するのだが、今度はこの起動時の更新進捗が30%から一向に進まなくなった。
まだこれが続くのか…と思いながらも、システム更新なので手を付けられないと思い、さらにそこから4時間以上の時間を費やした。ところが、今度は一向に進展しない。更新進捗30%のまま、翌日朝までそのままの状態を続けた。
終わらない…これは流石に無理…と思ったが、システム更新の途中という事もあり、ここで強制終了すると何が起きるか分からないという状況なのは目に見えて分かる。
しかし、正味8時間程度アップデートに時間を費やして変化無しなので、覚悟を決めて強制終了を選択、現在強制終了させたところで止まっている。

Continue reading…

ショートで高性能

高性能小型PCを作る上でマストなパーツ。

ショート基盤のGPU

PCパーツの事をよく記事に書くが、比較的私が記事にする事が多いのが小型パーツである。
性能は従来品と同等が多少劣る程度でありながら、そのサイズがmini-ITXフォームファクタで利用可能なパーツとか、実にロマンある話である。
なので昔から「薄型」とか「1スロットタイプ」とか「ショート基盤」なんていうワードで、そうした小型パーツの事を取り上げたりしている。
最近のPCパーツは、高性能になりすぎてその発熱が大きく、どうにも小型PCに組み込むパーツが少なくなってきているのだが、ここにきて、AMDのRadeon RX 5700がワットパフォーマンスが高く、ショート基盤のビデオカードとして発売されるのではないかと期待していた。
そうしたところ、昨年末あたりに「RX5700 ITX 8GB GDDR6」という全長175mmというサイズのビデオカードが出回り始めた。
小型PCに組み込みたい株式会社アユート専売の製品で、価格は税込48,800円前後と決して安くはないのだが、搭載しているGPUがRadeon RX 5700で、メモリもGDDR6を8GB搭載したモデルになっている。
他スペックとしても、アベースクロック1,465MHz、ゲームクロック1,625MHz、ブーストクロック1,725MHz。メモリクロック14Gbps、メモリバス幅256bitと、決してフルサイズに劣る事のないスペックで、唯一の欠点と言えば2スロット分の厚みがある、という事ぐらいである。

シングルファンで大丈夫か?

「そんな装備で大丈夫か?」という言葉が昔ネットで流行った気がするが、この「RX5700 ITX 8GB GDDR6」でもそう言いたくなる装備がある。
それが冷却ファンで、通常Radeon RX 5700は最低でも空冷ファンを2基搭載するのがセオリーで、余裕を持たせた製品だと3連ファンにするのが普通である。
しかし「RX5700 ITX 8GB GDDR6」はそれをシングルファンで冷却する仕組みになっている。
立体形状のヒートシンクと銅製の受熱ベースで熱を吸い上げて直径6mmのヒートパイプ4本でヒートシンク全体に熱を拡散させる仕組みになっており、その熱を90mm口径のシングルファンで冷却する。
一応60度までなら冷却ファンは稼働しないという、セミファンレス機能にも対応しているようで、低負荷時には静音環境で利用はできそうである。
こうした熱伝導の技術があるなら、フルサイズのGPUでも採用してボード自体を小型化するとか考えればよいのに、どうしてショート基盤の製品の時だけ気合いが入っているのだろうか?
…いや、多分フルサイズ製品でも採用しているのだろうと思う。そうしてオーバークロック耐性を高めているのだろう。そう考えると、案外オーバークロックは元々メーカーである程度想定されているものなのかもしれない。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version