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Tagged: アップデート

macOS Big Sur、公開

M1搭載Macが発表された事で、新OS「macOS Big Sur」も公開となった。

まだまだ不安定?

新しいOSというのは、いろいろな機能の追加などもあって期待できるところも多々あるものの、安定していた今までの環境を捨てる事にもなるので、一定の覚悟が必要になる。
ほとんどのケースで、新しいOSにすると事の大小はあれ、不具合が発生する。
中でも致命的と言われているのは、OSごと起動しなくなるというケースだが、最近はそういうのはあまり聞かなくなったように思う(もちろん全くないという事ではない)。
その代わり、アプリケーションレベルで起動しない、といった話はWindowsもMacも同じくよく聞く話である。
macOS Big Sur今回の「macOS Big Sur」は、ネットで情報を集めた感じでは思ったほど致命的なバグは出ていないような感じだが、おそらくこれはまだ人柱が足りていないのだろうと思う。
もともと「macOS Big Sur」はM1搭載Macの為に作られているところがあるので、今後M1搭載Macが普及する事で利用者が増え、そこでまたいろいろな課題が出てくるように思う。
既存のMacから今の時点で「macOS Big Sur」にする人は、自らネタの為に地雷を踏むような感覚でインストールしているのではないかと思う。まさに人柱である。
Macは、Windowsよりもこうした見えない所での処理が顕著に存在するので、新OSをいの一番にインストールするのは自殺行為ではないかと思う。これは、今のmacOSだからという話ではなく、遙か昔「漢字Talk」の時代からの話である。

アップデート可能なハード

MacはWindowsほどハードウェア構成がバラバラではないので、基本的に発売された年と時期さえわかっていれば、ハードウェアの基本的な情報は固定できる。
今回の「macOS Big Sur」をサポートするのは、以下のMacになる。

・MacBook (2015) 以降
・MacBook Air (2013) 以降
・MacBook Pro (Late 2013) 以降
・Mac mini (2014) 以降
・iMac (2014) 以降
・iMac Pro (2017) 以降
・Mac Pro (2013) 以降
・Apple Silicon搭載Mac

上記以外のMacにインストールした場合、そもそも正常動作しないという事になっているのだが、現時点での報告では、上記に該当するMacの一部で画面がブラックスクリーンになったままどうする事もできなくなる現象が出ているという。
ネットで調べた所、13インチMacBook Pro(Late 2013)と13インチMacBook Pro(Mid 2014)において、macOS Big Surにアップデートした結果「文鎮化」したと多数サポートコミュニティなどで報告されているという。
復旧方法も不明であり、セーフモードやインターネットリカバリにアクセスできない事から、ほぼどうにもならない状態らしいが、言うまでもなく公式で言われているサポート対象機器である。
Macはハードウェアとソフトウェアが密接に繋がっている事がある為、何かハードを交換した等の問題があると、それが原因で正常判断されない事がある。また、それが仮に行われていないとしても、違った挙動をした結果、トラブルに繋がる場合もある。
ある種、ブラックボックス化した部分に抵触する問題だと、個人ユーザーではどうにもならないという事があったりするので、大型アップデートは本当に慎重にならないと、使い物にならない結果を招く事がある。
実に恐ろしい話である。

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Windows10のアップデート

一気にOctober 2020までアップデートしてしまった…。

May 2020は既に非公開

ふと、自分が使っているPCのWindowsのバージョンが気になった。
というのも、Windows10は2つ前の更新までしかサポートしないという話をどこかで聞いたためだ。
もちろん、要件はハードウェアにも及び、サポート可能なCPUに制限があったりして、単にOSが最新かどうかだけが問題となるわけではないのだが、Windows10というOSそのものも、大型アップデートを当てていかないとサポート対象から外れていく。
というわけで、メインPCのWindows10のバージョンを確認したところ、なんと「1909」で更新が止まっていた。
MacBook ProにインストールしているWindows10は「May 2020」、つまり「20H1」までアッブデートさせていたが、メインPCはそこまで更新させていなかった。
つい先月の話、最新の大型アップデートである「October 2020」、つまり「20H2」が公開された。
20H2までジャンプアップこれにより「1909」はギリギリ2つ前の更新を当てている状態という事ととなり、サポート要件としては次にハズレる状態となる。
慌てる必要は無い、と思ってはいるのだが、更新そのものを忘れる事もあるので、せめて「May 2020」まで引き上げた方が良いかな、と思い、Windows更新アシスタントを利用したアッブデートを実施する事を考えた。
ところが…このWindows更新アシスタントを使ったとしても、既に「October 2020」しかダウンロードできない事が判明した。私としては危機的状況である。

仕方が無い

というわけで、いろいろ調べた結果「May 2020」のISOデータがあればそのISOデータから大型アップデートの更新を当てる事ができる事がわかった。
しかし、前述したように公式では既に「May 2020」のISOデータも非公開になっているので、普通の方法ではISOデータをダウンロードする事ができない。
実際には、Microsoftのサーバには「May 2020」のISOデータは存在するのだろうが、そのリンクが一切なくなっているので、ダウンロードができないわけである。
で、いろいろ考えた。
どうせ何とか「May 2020」をダウンロードできるようにしても、その半年後、一年後にはまた同じようにISOがないとか騒ぐ事になるのなら、一層の事、今の時点で「October 2020」をインストールしてしまってはどうか?
…我ながら、かなり無謀な決断である。
そもそも、OSの大型アップデートなので、初期バージョンでは不具合があって然るべきといった更新である。今の時点でアップデートするのは流石に無謀では…と結構真剣に考えたのだが、最終的にはMicrosoftも致命的なものであれば、すぐに対応アップデートを実施するだろう、という事で、ここは思い切って「October 2020」へアップデートする事に決めた。
…良い子にはオススメできない決断である。

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