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Tagged: Apple Watch

2021年秋のApple発表会

iPhone13シリーズをはじめとした新製品の発表会が行われた。

期待が大きすぎるのか?

本来なら明日の記事とすべきところだが、午前2時くらいの情報発信なので、あえて14日の情報として掲載する事とした。あくまでも速報というレベルの話かもしれないが、まずはAppleより新製品が発表があった、という事の情報を書いていきたい。
発表されたのは「iPhone13」「iPhone13 Pro」含めたシリーズ4モデル、「iPad mini」「iPad」「Apple Watch Series7」である。
期待していたMacBook AirやMacBook Pro 14インチは今回発表されなかった。

iPhone13シリーズ

まず「iPhone13」シリーズだが、4モデルはそれぞれ「iPhone 13/mini/Pro/Pro Max」という事になる。iPhone12シリーズと同じラインナップで、Proシリーズとスタンダードシリーズで性能が異なる。
スタンダードシリーズとProシリーズでは、カメラやディスプレイ、プロセッサのスペックに差がある。iPhone12は、プロセッサに差がなかったが、今回は搭載するSoCのGPUコア数が異なるという。
iPhone12シリーズとのデザイン上の違いはというと、全体的に厚みが増し、重量が重くなっているという違いがある。形状はほぼ同じだけに、よりどっしりとした手応えがあると言える。
iPhone12シリーズは全体的に厚みが7.4mmで構成されていたが、今回のiPhone13シリーズは厚みが7.65mmと2.65mm厚くなっている。これはカメラ性能を引き上げる為にカメラ部がより大きくなったかららしいが、それに伴って全体的に重量も10g程度重くなっている。
カラーバリエーションはスタンダードシリーズがスターライト(白)、ミッドナイト(黒)、ブルー、ピンク、(PRODUCT)REDの5色となり、Proシリーズはグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色となった。
iPhone12シリーズのパーブルがなくなったのはちょっと残念といった感じである。
搭載するカメラだが、今回は全モデルで標準カメラのセンサーはセンサーシフト手ブレ補正へと進化した。カメラで大きな変化があったとすれば、スタンダードシリーズのカメラ2基が、iPhone12までは縦に並んでいたが、iPhone13からは対角配置に変更となっている。
これらに伴い、iPhone13シリーズの最大の特徴となったのは、ビデオ撮影に関する違いである。
シネマティックモードという、映像をリアルタイムに解析する事が可能なモードを搭載し、フォーカス位置の移動や編集での絞り値の変更などが可能な撮影ができるという。
また、カメラ以外でも搭載する液晶パネルが進化し、Proシリーズはついに1000nitの明るさを持つ120Hzのリフレッシュレートを持つパネルが採用される。
ちなみに120Hz固定ではなく、画面の表示内容によって10~120Hzの可変リフレッシュレートという事なので、バッテリー負荷が小さいと言われている。
また前述した情報だが、スタンダードモデルはA15 Bionicを搭載するものの、SoC内のGPUは4コアとなり、Proモデルは同じA15 BionicだがGPUは5コアになる。
総合的に見て、思ったほどiPhone12からの進化が少ないなと私は感じた。ある意味、iPhone12からの順当なマイナーチェンジ、そういう感じだろうか。

iPadが熱い

今回の発表の中で、私が一番熱い内容だと思ったのは、間違いなくiPad miniである。
iPadも、低価格でA13 Bionicを搭載して高性能になった事は良い事なのだが、それ以上に大幅進化したのは間違いなくiPad miniである。
なので、本記事ではiPad miniについて書いていきたい。
今回の本命はコレでしょう今回は7.9インチから8.3インチに拡大した液晶パネルを搭載したのだが、これはTouch IDのボタンが正面からなくなり、側面に移動した事で、ほぼ全面が液晶となった事による変更が原因である。
液晶パネルはLiquid Retinaディスプレイで、True Tone、P3広色域対応となり、最大輝度は500nitとなった。解像度は2,266×1,488ドットなので、前モデルの2,048×1,536から縦横比が変わるような感じとなった。
また第2世代のApple Pencilにも対応し、側面のマグネットでiPad miniへ取付ができるようになる。
搭載されるインカメラも12メガピクセルの超広角タイプが搭載され、F値1.8の明るさを持つ5枚構成レンズを内蔵する。
SoCはiPhone13と同じくA15 Bionicになるが、Proシリーズと同じくGPUは5コアのものが搭載される。
また、接続(充電)端子はLightningではなく、USB Type-Cとなった。
あとはWi-Fiモデルか、Wi-Fi+Cellularモデルかの選択肢があり、それぞれ内蔵ストレージが64GBモデルか256ギガバイトという選択肢、ボディカラーとしてスペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトの4色という選択肢になる。もう少し内蔵ストレージの選択肢に幅があって欲しかった所が残念な所である。
このコロナ禍において、FaceIDではなく、TouchIDを搭載してきた事は、ある意味一番使い勝手の良いところを持ってきた感じで、私的には非常に良いモデルへと進化した、と思う。

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Apple Watchで心電図

今まで利用できなかったものがようやく可能に。これで救われる命が増えるか?

Series 4以降

AppleがApple Watch Series4以降が搭載する心電図アプリケーション機能について、国内向けの提供を開始すると予告した。今後公開されるiOS 14.4以降及びwatchOS 7.3以降で適用され利用可能となるようだ。
このApple Watchによる心電図アプリケーション機能は、本体裏にあるクリスタルとDigital Crownの電極を利用して、第Ⅰ誘導心電図に類似した心電図を記録できるもので、心拍リズムを心房細動、洞調律、低心拍数、高心拍数、判定不能に分類する。この分類された記録結果はiPhoneのヘルスケアアプリ内に保管され、PDF形式で医師と共有化する事もできる。
強化されたヘルスケア機能また、Apple Watch Series3以降では、不規則な心拍を通知する機能が利用可能となる。光学式心拍センサーを通じてbackgroundでユーザーの心拍リズムをチェックして、心房細動の兆候を検出するとユーザーに通知するという機能である。
日本では、これらの機能が医療機器として認定されていなかったため、今まで機能として実装してはいたが、利用する事ができなかった。
ようやく国内の医療機器アプリとして認定された、という事なのだろう。
海外では、このApple Watchの機能によって一命を取り留めたという人もいるので、利用出来る事の意味はとても大きいと思うが、ようやく、といったところである。

Series6ではSpO2も

昨年発売された、Apple Watch Series6では、血中酸素濃度を計測できるSpO2機能を実装していた。こちらは、4つのLEDクラスタとフォトダイオードによって血球酸素濃度を計測可能にしており、アプリと連動させて利用可能となっている。
このSpO2機能は、昨今とても注目されている。
理由は新型コロナに感染した人は、血中酸素濃度が下がるからである。この血中酸素濃度の計測を続ける事で、重症化するのかどうかの判断がしやすくなると言われていて、最近はこのSpO2が単体で飛ぶように売れているらしい。
医療機器認定されたものである場合、1個20,000円は下らない製品なので、それを購入するよりはApple Watch Series6を購入した方がいろいろ利用幅が広がるとは思うが、このApple Watch Series6のSpO2機能は、利用者の声に幅がありすぎるところがあり、正確性を疑う人も中にはいるようだ。
Appleも、この不安定な機能については理解しているようで「あくまでも医療用ではなく、一般的なフィットネスとウェルネスの目的で設計している」としている。
なのであくまでも参考値にしかならない機能ではあるが、それでも参考値にはなるワケで、利用しない手はない。

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