電動ドライバーを買いたいと思っていたところに。
ELEBOLTER
電動ドライバーを昔から買おうと思いつつ、未だに購入していなかった私だが、実際の所は欲しいと思っているワケで、どういったものを購入するか、ずっと悩んでいた。
インパクトドライバのようなタイプも良いのだが、私はそもそもインパクトドライバを扱うようなサイズのドライバーばあまり使わない。
使うとする最大サイズは、せいぜいが小型家電サイズである。だからもう少し小さな電動ドライバーを…と考えていたら、なかなか良いものが見つからず、結局買わずにそのままになっていた。
そんな時、ふとGREEN FUNDINGのツイートに「ELEBOLTER」という電動ドライバーの情報が載っていた。
GREEN FUNDING ELEBOLTER
https://greenfunding.jp/lab/projects/4918
190gのボディにトルク調整も可能で電力はUSBによる充電タイプという、ある意味私からすると私が望んでいたドライバーがそこにはあった。
コレだ、と思ったのは言うまでもない。気がつけばアッサリと支援ボタンをクリックしていた。
いろいろ万能
小型ながら、トルクが0.5N.m~1.5N.mまで無段階調整が可能というのは、使う側からしてみれば安心できるポイントと言える。締めすぎてしまう事が防げるという事は、その規模にあったトルクを使えるという事。コレは思っているよりずっと重要な事だ。
もし1.5N.m以上のトルクが必要になったなら、手動に切替えれば手締めで5N.mくらいの力で締める事もできる。…5N.mって結構なトルクなので普通は使わないとは思うが。
それでいて動作音も55dBと小さい。電動特有の音も非常に小さく設計されている。
また190gという軽量なボディには2,000mAhという大容量バッテリーが搭載されていて、フル充電時であればネジを3,300本以上締める事ができるという。
ただ、唯一残念なのは、充電するUSBコネクタがMicro USBとなっていて、USB Type-Cではないという事。時代を考えればUSB Type-Cの方が何かと便利なのは事実だ。
と本体性能は十二分なELEBOLTERだが、私がもう一つ気に入ったのが、追加の35種のビットセットと万能ソケットである。
これは本体とは別に購入する必要があるのだが、追加で特殊な形状のビットを含めた35種類と、不定形な先端を持つものをキャッチして回してしまうソケットというもの。
正直、このソケットだけでも買う価値があるんじゃないかと思えてくる。
特殊形状の35種類のビットの中はに、六芒星型、五芒星型、六角、三角、四角、Y型といったビットが含まれている。
もっとも、標準で付いてくる32種類のビットの中にも、六芒星型やY型のあるので、この35種類の追加ビットがなくても十分使えるのだが、ELEBOLTERを購入するならこの追加セットも頼んでおきたいところである。
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