(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Tagged: PC TV Plus

PCでテレビ視聴、再び

旧PCにインストールしていたPC TV Plusを新PCにもインストール。しかし…。

「PC TV Lite」って何?

自宅のテレビのレコーダーとしてnasneを使用している。Sonyからnasneを引き継いだBuffalo製のもので、介護生活をしている私が、どうしても見たいテレビ番組がある時などは非常に重宝している。
先に言っておくと、介護生活をしていると、ほぼ決まった時間に確実に家事や介護の時間を採られるので、見たいと思っているテレビ番組がその時間に重なると、まず見る事などできない。なのでどうしても見たいと思ったり、見ておきたいと考えたなら、録画するしか道がない。
最近はTVerなどで追っかけ配信なども充実してきているので、そういうので補完すればいい、という事も可能だが、TVerなどの場合、局が再編集したものだったりする事もあるので、テレビ放送時の内容が見たいとなれば録画しか道がない。
幸い、自宅は4K視聴の機材ではないし、そこまでの必要性を感じていないので、未だ解像度はフルHDなので、nasneで手軽に録画しておくと、iPhoneでもiPadでも、そしてPCでも録画番組を見る事ができるのが便利だ。まぁ、iPhoneやiPadの場合、録画番組を見るためにはアプリ内課金が必要だが。
機能追加で弟分が出来ていたのは知らなかった…そんなワケで、PCでnasneの番組を見る事ができる「PC TV Plus」というアプリケーションを新しくしたメインPCにもインストールし、その環境を作る事にした。
で、久々に「PC TV Plus」の公式サイトを見て、ちょっと驚く事態に。

PC TV Plus 公式サイト
https://www.sony.jp/software/store/products/pctv-plus/

なんと、今は「PC TV Lite」という製品が登場していて、旧来の「PC TV Plus」は上位版になっていたのである。
そして上位版となった「PC TV Plus」は価格が3,300円から4,400円へと値上がりしていた。
PC TV Liteは2022年8月に発売されたようだが、そのタイミングで「PC TV Plus」にはいくつかの追加機能が付加されていた。
旧来から「PC TV Plus」のアカウントを持っていた人はそのまま上位版を使用する事ができるようなので、私としては問題はないが、ノートPCとか追加したいと思った時には4,400円になるんだなぁ、というのはちょっと残念ではある。

インストールしたが…

で、現在の最新版であるver6.2をダウンロードして、インストールしてみた。
1台のライセンスなので、旧PCのアカウントを引き継ぐ事になるのだが、ちゃんとアクティベーションされていたので、インストール時に切替えるか聞かれた。
旧PCでの視聴はもうないので、切替えて認証すると、問題なく認証はされたのだが、ここでリアルタイムでのテレビ視聴ができないというアクシデントに見舞われた。
旧メインPCの時には、こんなトラブルは全く出会った事がなかったのだが、テレビ映像が全く映らず、音声しか聞こえない時もあれば、その音声も途中で途切れてしまう時もある。
リアルタイム放送だけが原因なのかを確認するため、録画されたデータを再生してみるが、症状は同じである。
つまり、映像・音声出力に問題が出ているという事になる。
音声が聞こえる時がある、という事は、音声は場合によっては何とかなるという事は理解できた。問題は映像である。
旧メインPCから新メインPCに変えた事で、大きく変わったところと言えば…ああ、ビデオカードがRadeonからGeForceに変わったと言う事か、とあたりを付け、ネットでちょっと調べて見たら、どうもG-syncとの相性があまりよくないらしい事がわかった。
また、HDRも何かしら影響しているだろう事が予想できた。
が、ネットで調べた対策は何をやっても解決に導く事ができない。これは…モニタにG-syncユニットがあり、そのG-syncを利用しているとダメなのかも…というイヤな予感がよぎる。
結局、原因は分からないまま時が過ぎるが、あるタイミングで映像が映るというアクシデント(?)に出くわした。
アレ? と思ったが、なんとなくそのアクシデントが起きる条件らしきものが見えてきた。
なんと、YouTubeのようなブラウザで動画を再生した後だと、PC TV Plusの映像が受信…というか、リアルタイム再生も録画再生もできる事がわかったのである。
そして、何かのタイミングで映らなくなったら、再びブラウザで動画を再生すると、再びPC TV Plusで視聴できるようになるのである。
正直、理由もわからないし、原因もわからないが、とにかくブラウザで動画再生した後だと、PC TV Plusの映像が映る事は再現性の高いやり方のようだった。

Continue reading…

nasne、アッブデート

SIE製nasneを使っていた人には朗報になるだろう話。

ダビング可能へ

Buffaloから、ネットワークレコーダ「nasne」の機能向上アップデートの情報が出てきた。アップデートは11月24日に無償で公開される。
今回のアップデートで可能になる事は、nasne同士のデータダビングが可能になった、という事である。機能名は「お引越しダビング」で、同一ネットワーク内に接続されているnasne同士で、録画データの移行が行えるようになったワケである。
データの引っ越しでデータを保護これで、以前のSIE製nasneという古い個体で運用していた人も、データ喪失の心配がなくなったと言える。
今回のデータの移行は、旧nasneから新nasneへの移行、新nasneから新nasneへの移行は可能だが、新nasneから旧nasneへの移行はできないとされている。
どのみち、今まではnasneで保存した映像データは、劣化版としてモバイルtorneなどで外に出すしかなかったワケだが、今回のアップデートで正式に新しいnasneへと移動できる事で、より長く安心してnasneが使えるようになった、と考えて問題はないだろう。

PS5版torne

今回のアップデートに合わせて、PS5版のtorneアプリケーションも同時公開となる。
以前からnasneはPS5に対応させるという話は先行していたが、いよいよその対応が行われるという事である。
アプリの公開日は、11月24日で、前述のアップデートと同日になる。
単純にtorneが公開されるだけでなく、PS5に対応した機能強化アップデートも実施される。
まず番組表のズームアウトにおいて、もう1ズームアウトの段階を追加している。他に早送り/早戻しの表示フレーム数を増加させ、よりなめらかになるよう変更された。またPS5ならではの機能強化として、PS5用メディアリモコンでの操作にも対応している。
こうした機能強化されている事に対して、マイナスになっている部分もある。
それは、PS4版torneでは全て無料で利用出来たtorneだが、PS5用は録画番組を視聴するためには500円の機能追加費用が発生する。
これはスマホ版torneと同じで、今後のtorneはおそらく視聴機能は有料化するものと思われる。
また、この有料コンテンツの一つとしてPS5版には音質を強化する「オトイイネ」という機能が追加される。価格は1,320円。詳細は不明だが、PS5のサウンド強化機能と連動したものではないかと予想できる。
また、torneは基本白色のデザインテーマなのだが、500円の有料で「トルネ・ブラック」というテーマも用意される。
ようやく実装されるPS5版torneだが、視聴に500円かかるという所で抵抗がある人もいるかもしれない。これについては何とも言えないところではあるのだが、torneそのものは一度使うとその便利さは他に換えられないものでもあるので、500円という価格はそう高いというイメージではないかもしれない。
ソフトウェア開発に必要な費用と思えば、受け入れられる価格ではなかろうか。

Continue reading…

Buffalo版nasneの保険

データ復旧サービスが行われるBuffalo版nasneは、SIE版を超えたかもしれない。

データ復旧サービス

nasneを使っていて一番困るのは、nasne内蔵のHDDが故障した時である。地デジを録画している関係から、その著作権保護機能の為にHDDをそのまま交換する事もできない仕様になっているので、SIE版の頃からnasneのHDD交換は、ほぼ不可能と言われてきた。
中には、この不可能と言われている問題に挑戦してHDD容量を追加する改造を行った人もいるだろうが、素人ではそういった事はまず無理である。
なのでnasne内蔵のHDDは最初からある程度容量の大きなものが理想とされてきた。
よくできた後継機Buffalo版が発売されたとき、標準が2TB仕様だった事は、ある意味喜ばしい事だったのだが、この度、Buffaloは更なる上を行くサービスを開始する。
録画番組の他、NASとして保存していた各種ファイルも対象にして、nasne本体に加えて外付けHDDも対象にし、Buffaloの拠点で診断・復旧してくれるサービスが開始される。
これは、もともとBuffaloが販売しているHDD製品に対してのサービスと同等のものをnasneにも適用されたものなのだが、当然SIEの製品だった頃には存在しなかったサービスである。しかも、Buffalo製のnasneはオリジナルとは構造も若干異なるので、今回のサービスはBuffalo版nasneのみ対象とする。
サービスとしては、故障したnasneをBuffaloに送付し、Buffaloでデータを診断・復旧させるのだが、本体の場合は新品nasneにデータを入れて返送される。外付けHDDの場合は新品のHDDに入れて戻される仕組みで、その費用は軽度の論理障害で9万円、中度で10万5000円、軽度の物理障害で12万円、中度で18万円となる。外付けHDDの場合は、nasne本体ではなくHDD代になる分やや安くなり5万4000円からで保証期間内の軽度論理障害ならば無償となる。
随分と料金が高いと思うかも知れないが、失われるデータの貴重性を考えれば、納得できる人もいるはずである。

みまもり合図 for nasne

また、現状のnasneの稼働状態データを読取り、劣化でデータ喪失の危険がある場合に、本体LEDやアプリ、メール通知でユーザーに伝える「みまもり合図 for nasne」という故障予測サービスも開始される。利用料金やアカウント登録等は不要。
仕組みとしてはHDDの機能であるS.M.A.R.T.を元にHDDの健康状態を診断し、その状態をランク付けして通知する。この機能が働くのはnasne内蔵のHDDとそれに接続した外付けHDDで、残念ながらSSDには非対応となる。
また、録画した番組の引っ越しサービスも提供を開始する。
このサービスは、現状のnasneや外付けHDDに保存されたデータを新品のnasneや外付けHDDに移動させてくれるサービスで、自力でダビングやムーブをしなくてもハードウェア毎新しくしてくれるというサービスとなる。
nasne本体の場合は新品nasneにデータを移動させて、送料込み42,350円(税込)となる。外付けHDDの場合は容量によって異なり、1TBが3万4,100円、2TBが3万5,750円、4TBが4万150円、6TBが4万5,100円となる。
このサービスは要するに全部おまかせ的なサービスなので、自力でデータを移動できる人は、前述の「みまもり合図 for nasne」を併用して自分でデータを移動させれば良いので、頼る事は多分ないだろうが、そういうサービスも公式で用意した、という事だろう。
何か、SIE時代よりも至れり尽くせりである。
ちなみにSIE版nasneからBuffalo版nasneへのデータ移動はできないので、そこに活路を見出したい人は残念な話である。

Continue reading…

nasne、セットアップ

先日購入したパッファロー製nasneが到着した。

シンプルな商品構成

先日、第2回目予約のBuffalo nasneを購入した事を記事にしたが、そのnasneが本日到着した。
Amazon.co.jpでの購入なので、また法外な大きさの箱で届くのかと思っていたら、緩衝材を内側に張った袋に厚紙の底を入れた上にnasneが入っているという、袋包装で届いた。
この包装方法だと、nasneの箱が途中で破損したりするのではないかという気もするのだが、おそらくBuffalo側がそうした包装形態を取っただけで、今回の件はAmazon.co.jpとは無関係なのではないかと思う。
そんな放送状態はまぁ良いとして、気になるのはnasneそのものである。
nasne、到着箱そのものはおそらくSony発売の頃のものとほとんど変わらないのだろうと思う。違うのはBuffaloのロゴが入っているという事と、内蔵HDD容量が2TBになっているという記載、商品識別のQRコードぐらいが違いではないかと思う。
torne公式キャラクターのトルネフがそのままになっているという事が、アプリに関してはSonyが継続してサービスしているという事を表していると言えるのではないかと思う。
早速中を開けてみると…オリジナルの中身を私は知らないが、おそらくこの中身の構成もほとんどオリジナルと同じではないかと思うほどシンプルである。
本体、ACアダプタ、アンテナケーブル、LANケーブル、マニュアル、B-CASカードの案内とカードを貼付したシートという、たったこれだけのものである。
マニュアルも…実にシンプルで、この説明だけでセットアップするとなると、初心者では結構トラブルが起きるのではないかというぐらい説明が足りない。ま、説明のしようがないのかもしれない。それを知るのは私がセットアップをした後の事である。

PS4 Proでセッティング

早速nasneをセットアップする事にした。
本体にアンテナケーブル、LANケーブル、ACアダプタをを挿し、起きたい場所に置く。設置はこれで終了。電源はACアダプタに通電すると勝手に入る仕組みで、本体後ろに一応電源ボタンとリセットボタンがあるが、これを押す必要は無い。
ハードウェアの設定そのものは実はこれで終了で、あとはアプリケーション側の設定となる。
私はPS3時代にPS3に接続するtorneを使用していたこともあるので、アプリケーションであるtorneの使い方はそんなに迷う事はない。はじめてtorneというアプリケーションを起動する場合は、nasneというアプリケーションの設定が必要なのだが、それもそんなに難しいものはない。
一つ誤解を無くしておくと、PS3時代のtorneはハードウェアとアプリケーションの2つをセットにしたものを指していたが、今のtorneは純粋にアプリケーションのみを指す。PS3のtorneはPS3にアンテナケーブルを接続し、その信号をPS3に取り込むためにハードウェアがセットになっていた。nasneは単体でアンテナケーブルの信号を処理するのでアプリケーションと切り離された製品になる。
PS4 Proを起動し、nasneアプリを立ち上げると、前述の簡単なセットアップが始まり、同一ネットワーク上にあるnasneを探し出す。nasneが見つかるとそのnasneを登録する事になるが、PS Networkのアカウントと紐付ける作業がその途中に入る。
その後、登録したnasneの地域設定をして、チャンネルを確定すると、これでセットアップが完了である。確かにマニュアルに書くには単純すぎるし、基本的に画面に従って入力するだけの作業である。
だが…もしこれがネットワーク的に複雑なネットワークだった場合には、素人だとおそらくそこで詰む事になる。
例えば…nasneは有線LANを使用するので、セットアップにスマホアプリであるnasne mobileを使った場合、有線LANと無線LANのネットワークが切り離されていたりすると、その時点でスマホ側からnasneを探し出す事はできない。何故なら、torneは同一ネットワーク上にあるnasneを検出するので、セキュリティ的に無線LANと有線LANを切り離している環境ではtorneがnasneを見つけられない。
無線LANの場合、有線LANのネットワークを保護する為、無線LANネットワークを独立したインターネット接続用のみのネットワークとして構築するパターンがあり得る。昔、WEPのセキュリティが脆弱すぎるという事が判明した時、WEP接続はインターネットのみに接続し、内部ネットワークから切り離すという設定がほとんどのルーターに機能として実装された事があるが、それと同じように独立ネットワークとして無線LANを構築してしまうと、今回のような場合、nasneを検出する事ができない。
これらはnasneの問題というよりは、無線LANの設定の問題でもあるので、nasneのメーカーとしては対応のしようがないのだが、これでトラブルを起こしたなら、消費者側からすれば「nasne、どうしてくれるんだ?」となる。
そういう意味ではQ&Aは結構しっかり作り込まないと、新規ユーザーは戸惑うかもしれない。
…ま、nasneはそもそも新規ユーザー獲得を第一に考えている製品ではないので、今更な話なのかもしれないが。

Continue reading…

nasne、復活

販売終了していたSIEの「nasne」が、Buffaloが継承、2021年に発売する。

買わなかったnasne

正直、nasneの生産が終わるという話が出たとき、何度もnasneを買おうかどうしようか悩んでいた。
地上デジタルのPC用チューナーの拡張カードやユニットを増設するくらいなら、LANネットワーク上に存在できるnasneの方が、私の用途としては使い勝手が良かったからだ。
しかもnasneは単体で録画保存できるので、あとはそのデータを視聴する環境を整えるだけで、PC上でもPS4上でも映像を観る事ができる。この使い勝手ができる機器はそうそうない。
なので、nasneの生産中止の話が出たときは、ホントに購入を考えた。
ただ、この情報が出たとたんにプレミアが付いた感じで、一気に価格が高騰、新品など定価以上の価格になった事もある。
また、搭載するハードディスク内のソフトウェアの問題で、内蔵のHDDの交換がほぼ不可能というのも購入を悩ませた。
最大1TBというHDDを入れ替えて、それより大きな容量のHDDを搭載できない事から、手段としてはnasneそのものを増設していくしか方法がない。
こうした問題から、購入を悩みつつも結局は購入しなかった、というのが今までの経緯である。

2年越しの発売

そんな「nasne」がSIEではなく、Buffaloから発売されると発表された。
どうやら、Buffaloがnasneの生産中止の情報を聞きつけた時から、SIEに話を持ちかけていたようで、ハードウェア部分をBuffaloへ移管する事になったようだ。
なので今後のハードウェア企画はBuffaloが受け持ち、torneオンラインサービス及びtorneアプリケーションはSIEが引き続き運営するという。
容量増加版とか出てくるといいなこのタイミングの話なので、PS5への対応を期待する人も多いかも知れないが、ローンチ時点では非対応となる。今後の対応機種に関しては検討中という事らしい。
Buffaloがハード部分を受け持つという事で、今後期待したいのは、容量が大きなnasneの発売と、フルHD以上の解像度への対応である。
容量が大きな製品に関しては、NASを発売しているBuffaloであれば、そんなに難しくなく製品とする事ができるだろうが、4K解像度対応とかになると、ソフトウェア部分を支えるSIEとの連携は避けて通れないだろう。
nasneやtorneアプリケーションの良さは、番組表などの情報表示の速さなどもあるので、4K解像度対応とする場合のファイルの仕様や、処理の負荷など、検討すべき事が多い。
ただ、完全に終息してしまうだろうと思われていた事から考えると、まだ未来は明るくなったわけで、期待したいところである。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version