最近、殺し屋からの殺人予告メールが米国で各所に配信されているらしい。
内容のバリエーションは幾つもあるらしいが、概ね内容は以下の通り。
「俺はお前を殺すよう、金で契約を結んだ。お前には会ったことはないが、特徴や個人情報、連絡先、写真は入手している。俺の部下が常にお前を見張り、殺人の指示を待っている。警察は何もしてくれない。警察に連絡を取ろうとしたら、即座に殺す。電話も盗聴している。唯一生き残る道は、このメッセージを受け取ってから24時間以内に俺に連絡を取ることだ」
(ITmediaニュースより)
…配信された人数から考えて、もし本当なら暗殺者って何人いる事になるんだよ(爆)
まぁ、要するにスパムメールの事なワケだが、モノによってはかなりリアルに書かれていて長文に渡るものも存在するらしい。
身に覚えのある人にとっては、きっと尋常ならざるメールなのかもしれないが、一般人からすればいきなりの殺人予告に本気になるなんて事はないと思うが…そこは世界最強の国(爆)
中には本気で考える人もいるのかもしれない。
まぁ、銃社会が当たり前のように浸透している彼の国では、多分殺人予告が来る時点で保身を真剣に考えなければならないのかもしれない。
州によっては拳銃の販売は禁止されているらしいが、それでもライフルなどの販売は行われているわけで、自衛という目的の前にそれらはさも当たり前になっている。
一家に一丁。
おそらく、郊外のちょっとした家庭ではライフルぐらいはそんな感じで持っているのかもしれない。
そんな状況なら、ヒットマンからの連絡がくれば、安穏としてはいられない…かもしれない。
ま、どっちにしても詐欺メールに違いはない。
真面目に返信などしてはいけないし、無視している限り実害はない。
日本ではさすがにヒットマンからの殺人予告が真剣に受け取られる事はないだろうが、ストーカーがスタンガンをちらつかせる内容のスパムメールなら真剣に考え込んでしまう人がいるかもしれない。
スタンガンって、よくよく考えてみればかなり危険なアイテムだと思う。
自衛目的で一般人にも販売はされているが、スタンガンで気絶してしまったり、意識を保っていても体の自由を奪われる事は多々ある。
そんなアイテムをストーカーが持っていたら…
それはそれでかなりの恐怖である。
…私はストーキングされる事はないと思うが、自分が「かわいい」とか「キレイ」とか「美しい」と思っている人は、特に要注意だ(爆)
話が違った方面に流れたが、みんなもスパムメールには気をつけるべし。
…私の周りにそんなのにひっかかるヤツはいないと思うが。
昔、『おまえの父親が事故った。今、被害者との示談交渉をしているので、今からいう口座に示談金100万振り込めば穏便に済ませる』
っていうオレオレ電話がかかってきたことを思い出しますわw
もちろん、払うわけもなく、遊びましたよ?w
その時は、かかってきた奴は、奈○県警のなんたらだとかいってましたが、『じゃ、あなたの官名と憲名は?』ってきいたら答えられなかったりしましたね~(笑)
最後に、『親父横にいるけど電話変わる(ニヤソ』っていったら電話切られちゃいましたね(爆)
まぁ、こういうのは、個人の状況やなんやで、大丈夫と思っていても引っ掛かるんでしょうな
返信
>『おまえの父親が事故った。今、被害者との示談交渉を~
私なら「あの、すみません。私の何番目の父親が事故ったんでしょうか?」と聞くかもしれない(爆)
それがダメなら「ウチのオヤジが事故った…じゃあオヤジは被害者ですよね? 車の運転できないんだから」と言うかなw
…示談金の話を即座に持ってくる時点でマトモな警官のやることじゃないね。
多分、今のオレオレ詐欺(今は振り込め詐欺って言うハズ)なら、多分弁護士を装うと思う。
実際、弁護士からの連絡でひっかかる人は多いらしい。
人を疑う事を知らないというのは、ある意味イイ人ではあると思うが、同時に無知でもあるワケで、あまり良い事とは思えない。
もっと知る事からはじめないとね。
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