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ワンダーフェスティバル2010[冬]

 毎年2回、フィギュアの祭典とも言えるワンダーフェスティバルが幕張メッセで行われる。
 そして2月7日、ワンダーフェスティバル2010[冬]が開催された。
 まぁ、フィギュアといっても模型のフィギュアであり、またその中身はというと、どちらかというとアニメ系キャラクターのフィギュアばかりであるため、確実にヲタクの祭典ではあるのだが、私の前々職の関係で、まぁ知り合いからいろいろな話が流れてきたりする。
 特別、誰もが聞くことができないような話は今回はナシ。実にいつも通りというか、変わり映えない祭典だった様子である。
 ただ、アキバBLOG(秋葉原ブログ)で書かれている内容を見ると、年々方向性がヤヴァイ方向に向かっているようにしか思えない。
 曖昧な表現で申し訳ないが、こういう記事を読むと「これからの日本、ホントにこれで大丈夫か?」と言いたくもなるし、感じる事間違いなしである。
 この傾向は、今の秋葉原の電気街口方面では当たり前に見られる光景ではあるのだが、その過激な展開はここ1年くらい、ちょっとは収まったように思えていた。
 だが、2月7日の幕張メッセでは、そうした粛々さは一切姿を見せず、我が道を往くという感じのブースが多かったのではないかと思う。
 …一日限りのイベントだという事が、それを増長させたのかもしれないが。


 最近のアキバには外国人が多いが、その外国人はアキバを夢の街と言っている人が多いとか。
 これはディズニーランドと似た様な感覚と捉えて間違いないと思うが、要するに“非現実的な世界”という事を意味しているのではないかと思う。
 好きな人には夢のような街なのかもしれない。
 現実を離れ、好きなことだけに没頭できる街。
 そういう方向に流れた背景には、別に夢を追い求めたとかそういうロマンは一切ない。
 秋葉原という街は、昔から「その時にお金になることを商売にする」街なのである。
 古くはラジオのパーツを売っていた。それは戦後ラジオが一般的になるも、高いお金を払えない人がパーツからラジオを自作する事が多かったからだ。
 そしてテレビを含む白物家電、オーディオへと移り変わり、その時に売れるものを売り続けた秋葉原は、その後コンピュータとテレビゲームへと流れ、そして今度はそのテレビやコンピュータの中で展開するコンテンツへと流れていった。
 この流れは自然に流れたわけではなく、あくまでもその時に最も注目され、購買人口が多いものへと流れたに過ぎない。
 そしてその結果が夢の街である。
 非現実的なものを売り続けた結果がコレである。
 だが、実はそれと同時に、世界で最も先進的な電子パーツが売られる街でもある。
 意外かもしれないが、電気街という言葉は、依然として生きている。
 しかし、私が思うに、この電気街という言葉もそう遠くないウチに中国のどこかの街に奪われるのではないかと思う。
 …勝手にそう思っているだけの話だが。
 とりあえず、ワンフェスは終了した。
 次回のワンフェスの時、今回より過激なものが出てくるのか否か。
 出てくるとは思うが、それを一歩離れたところからまた眺めてみたい。
 …とても昔モデラーだったとは言えない言葉だが、今の現状は行き過ぎている。
 ちょっとそう思った。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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3 Responses

  1. うめー より:

    オイラは今回も行って来ましたWF2010[冬]
    前回から設けられている18禁エリアですが
    エリアが設けられたからと言って表現が過激に鳴っている訳でもなく、以前と変りない感じですね。
    割合的には全体の1割以下のブースが成人エリアに収まってますが
    いわゆるエロ系はその中でも6~7割でしょうか
    アトはエアーガン等の18歳以上向け玩具や
    一般向けと思われるようなフィギュアが含まれてしまっている状況でした。
    マスコミはこう言うのを見ると、あたかもエロフィギュアメインで
    報道したくなるものなのでしょうが、実際には極少数であり
    メインには成り得無いカテゴリーをあたかもメインであるかのような報道は…
    とか、ココで言っても詮無いことです。
    オイラはガレージキットって後100年もしたら芸術品として
    認められるんじゃないかと思ってるんです
    エロフィギュアも現代の歌麿のような扱いに成ってたりして。。。

  2. マーべりっく より:

    >「これからの日本、ホントにこれで大丈夫か?」と言いたくもなるし、感じる事間違いなしである
    言っちゃあ悪いですけど、正直、あんまし人のことは言えないんじゃないですかねえ、、、

  3. 武上 より:

    >うめーさん
     マスコミのターゲットとしては最適とも言える部分、という意味ですよ。そのまんまの意味。
     そこにマスコミの道徳観を求めてもいいんだけど、ありえないでしょ、今までもそうだったし、これからも。
     なので、割合がいくつだったから無問題って事じゃないと思いますよ、ええ。
     ただ、ガレージキットが美術品化するってのは何となく分かります。たぶん、漫画なんかも同じように貴重な文献へと昇華する可能性があるように思います。
     …遠い未来の話ですが。
    >マーべりっくさん
     まぁ、そうですな。
     私には人の事は言えないかもしれない。
     何しろ、こういう分野で仕事していたのは事実だし、それで給料もらってたわけだから。
     ただ、人の事を言えないからといって、口を閉ざしてしまう事の方が私には危険に思えるわけです。
     それに「ホントに大丈夫か?」と思う人がいるから、いろいろな法規制が生まれるわけで。
     もっとも、法規制すればいいって問題でもないのも事実。
     あくまでも一個人の言葉として受け取ってもらえれば幸いです。

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