昨日、テレビ買い替えの最有力候補としたのがソニーのBRAVIA“KDL-40EX700”である。
32インチという選択肢を除外しても、結果的にソニー製になったのは、偏にLEDバックライトを採用しながらも価格的に安価に収まっているというところに起因する。
実際の品物が居間に収まるまでは何とも言えないが、40V型が設置可能なら25型ブラウン管テレビから相当な面積アップになる。
テレビのセレクトが完了すると、次はレコーダーというものが視野に入ってくるのだが、もし私の部屋に導入するものだったとしたならば、多分レコーダーは購入していないだろう。
だが、今回は居間に置くテレビであり、私の用途よりも家族の用途が最優先される。
そうなればやはりレコーダーは必須となる。
…面倒な話だが、これも仕方のない話である。
今の時代、テレビとレコーダーは同じメーカーに揃えるのが普通のようである。
もちろん、それが絶対という事はないのだが、メーカーを揃える事にいろんなメリットがある。
BRAVIAであるならばBRAVIA Linkだったりするこの機能、ようするに連動機能という事になるが、いろんな機能を使いこなす意味で、連動機能は個人的には重要なものと考えいたりする。
なので、今回はいろいろ迷う事なく、ズバッと選んでみる事にした。
もちろん、ソニー製BDレコーダーからセレクトするワケだが、チューナーをシングルにするか、それともダブルにするかで迷ってしまった。
シングルチューナーとしてはBDZ-RS15を、ダブルチューナーとしてはBDZ-RX35となる。
どちらもCREAS 2という高画質エンジンを搭載しているだけでなく、Super Bit Mapping for Videoという、8bit/10bitパネルのテレビでも14bit相当の高階調で出力するソニー独自の信号処理機能を持っている。違いはホントにシングルチューナーかダブルチューナーかというぐらい。もちろん、細かく見れば上位機種であるBDZ-RX35の方が高機能といえるが、DVDというメディアをすべてスルーしてきた我が家としては、下位機種でも十二分に高性能と言える。
で、いろいろ考えた結果…
ダブルチューナーのBDZ-RX35をセレクトした。
価格が1万円程度しか変わらないというのがその最大の理由。
1万円程度をケチッて、便利機能を失うというのは元パワーユーザーの私からは絶対に許せない話である(爆)
前述したが、我が家の居間のテレビ環境は、DVD世代をまるまるスルーしてきた。
だからウチの親はDVDというものを見たことがない。
今時ウソだろ? と思うかもしれないが、コレがマジな話である。
そこにきて今世代に買い替えとなると、BDに移行するのは極々当たり前の事。
水平走査線が500本も行かないブラウン管VHS世代が、いきなり1080iのLED倍速液晶である。
恐ろしいほどの世代をすっ飛ばしての買い替えであるから、1万円程度の差でケチりたくなかったというのが本音である。
もちろん、私がパワーユーザーだったという理由もウソではない。
これぐらいの価格差なら、間違いなくひとつ上を狙うのが私の信条である。
と言うわけで、KDL-40EX700とBDZ-RX35の構成で購入を決定した。
あとは品物が届くのを待つだけの話。
導入後の話はまたあとで。
妥協を許していない時点で十分現役パワーユーザーの様な気ががががw
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