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やはり出た新型Xbox360

 先日のリーク情報通り、新型のXbox360の発売が発表された。
 薄型…でなく小型という所が違うが、それでもWi-Fi(IEEE802.11n)と250GBのHDDを搭載している。正式名称はXbox360 Sと言うらしい。

 リークした基盤でも判明していた事だが、CPUとGPUは相当にシュリンクされているようで、45nmプロセスのコアを搭載しているとの事。但し、Microsoft側は“CPUとGPUが1コアになっている”事は明言していない。
 それでもかなりの省電力化にはなっている事は間違いない。
 米国では本日発売のようだが、日本では6月24日に発売される。
 価格は…もうPS3を意識しまくりの29,800円である。
 また、Microsoftは“KINECT”というコントローラレス環境を発表している(画像の手前に写っている横長のモノ)。
 これはWiiのリモコンコントローラーのような人間の動きを検知してそれを操作情報に置き換えるシステムだが、Wiiのようにリモコンそのものを必要としないシステム。
 PS3にも似たようなシステムが発売予定となっているが、PS3はコントローラレスとまでは行っていない。
 まぁ、コントローラーがあった方がいいのか、それともない方がいいのかは人それぞれのような気もするが、個人的には何か握ってないと落ち着かないような気がしている。
 今回の新型Xbox360 Sは、当然この“KINECT”との組み合わせを計算されている。
 というのは、本体色が黒のみの発売で、KINECTも今のところ発表された筐体が黒筐体になっている。
 また、このKINECTが登場するタイミングでOSが新OSへと移行する事も発表されている。
 この新OSはKINECT対応のみならず、立体視への対応が行われる。但し、HDMI端子を持つXbox360に限られるとの事で、旧型を持っている人にとっては暗に「新型に買い換えてくれ」と言っているような感じを受けなくもない。
 どちらにしてもXbox360もようやく買い時かな? と言えるような感じになってきた。
 日本国内ではPS3の伸びに押され気味だったが、本格的な巻き返しとなるか?
 かなり興味深いところである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 関西の人 より:

    相変わらず、研磨機能は健在のようですねw

  2. 武上 より:

    研磨機能は実装してるのかなぁw
    とりあえず搭載されるドライブはBlu-rayではなくDVDという事なので、進化型が搭載されると思われます。
    前機種よりは格段に静かになってるらしいので、研磨機能は削除されてるかも。
    熱問題、騒音問題、それらが解決されているならば、良くできたハードの仲間入りになるのでは?

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