Monthly Archive: 9月 2010

PS3&torneは最強の地デジデバイスなのか?

 ふと居間にあるテレビを見て気がついた。
 SONYのBRAVIA KDL-EX700のパネルは確かに綺麗で、地デジ環境として申し分ない鮮明な映像だと思う。
 しかし、どことなく自分の部屋で見る、三菱VISEOのPCモニタを繋いだPS3&torneの映像の方が綺麗に見えるような気がしてならない。
 何故だろう…と漠然と思ったのだが、よく思い出してみると確かにPS3&torneの環境の方が地デジ放送は綺麗に見える可能性がある事を思い出した。
 torneはそのソフトウェアバージョンが2.00になった際、こんなアップデート項目を発表している。

●録画モードに「3倍モード」を追加
録画モードに、「DRモード」に比べ約3倍長く高画質で録画できる「3倍モード」を追加します。
「3倍モード」で録画する際は、PS3®専用地上デジタルチューナーに搭載されたトランスコーダーを通じてAVC方式で録画されます。ゲームやブルーレイディスク/DVDを楽しみながら、予約設定した番組を従来の「DRモード」に加え「3倍モード」でも録画することが可能です※3。これまでと同様、録画された映像は、映画、スポーツ、アニメなど、映像ジャンル毎に最適化されたアップコンバート機能とノイズリダクションにより、美しく再現されます。
(SONY公式サイトからの抜粋)

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バイク導入の目標は9月中に

 我が家の車を1台手放して、残った1台を父親と私の共用車、そして私がバイクをメインに使っていくという計画、いよいよ本格的に動かす事にした。
 軽トラとは言え、そんなに乗らないのに毎年車検というのは都合が悪い。移動距離や使われ方を考えれば、バイクを併用するのが望ましい事は前から分かっていた事で、今までそうして来なかったのは、偏に怠惰だったに過ぎない。
 なので、その為の準備を開始した。
 まず、手持ちに持っていなかったヘルメットを何とかしないといけない。
 乗るバイクはKSR110を想定しているため、種別は原付二種。フルフェイスのヘルメットまでは必要ないかなと考え、オープンフェイス(ジェットヘルという方が分かりやすいか)を考えた。
 そんな事を知人に言っていたら、何と都合よく、知人が『使ってないジェットヘルがあるけど…いる?』という心強い話が!
 話を聞くと、勝手からロクに使っておらず、しかもサイズも私が想定しているサイズと全く同じという事が判明。
 実際にモノを見てみたいという事で、本日はそのヘルメットの様子を伺ってきた。

 結論から言うと、モノはこの画像の通り、AraiのSZ-RAM3という、ベンチレーション付きのオープンフェイスだった。ちなみに色は白。
 ベンチレーションが結構派手なので、見た目にどうかなと思ったのだが…

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(´・ω・`)ショボーンクッション

 個人的に半角カタカナを使うことにものすごく抵抗があるのだが、アスキーアートには半角カタカナを使用するものが多い為、とりあえずアスキーアートの時ぐらいは使うしかないのかなと。
 そのアスキーアートで絶対的な知名度を持っている顔文字が(´・ω・`)ショボーンである。
 対義顔文字には(`・ω・´) シャキーンというのもあり、また派生顔文字には(´・ω・) カワイソスなんてのもある。
 見た目に「ああ、何となく雰囲気はわかる」と思えるだけによく出来た顔文字だなと思うのだが、こんな顔文字を商売にしてしまっている事がアキバではよく見かける。

 この(´・ω・`)ショボーンクッション、見た目にも結構カワイイから始末に終えない。
 価格は1,050円で、秋葉原のコトブキヤラジオ会館で販売しているそうだ。
 ちなみに女性ウケも良いそうで、見る女性客も「かわいいー」と好反応だそうである。
 (´・ω・`)ショボーンだけでなく、(`・ω・´) シャキーンと(´・ω・) カワイソスのクッションも販売すればいいのに…。
 そうすれば三つ重ねてだんご三兄弟みたいにできるかと(爆)

個人的にお薦めのカナル型イヤフォン

 先日もジッパーコードの件でカナル型イヤフォンを紹介したが、今度はジッパーコードとか音とは関係ないところでのお薦めではなく、音を中心としたお薦めのカナル型イヤフォンが登場した。
 私が使用しているMDR-EX500SLには上位機種であるMDR-EX700SLという製品が存在するのだが、そのEX700SLが生産終了となり、新たにMDR-EX600SLが登場する。
 その大きな特徴は、何と言っても“ケーブルを耳の裏に這わせる装着方法”で、三井化学のテクノロートと呼ばれるプラスチック素材を使用したフレキシブルイヤーハンガーにある。
 このテクノロート、細いプラスチックの線材を編み込んだもので、自由に形が変えられる特徴があり、さらに耐久性が高く、医療分野で使われるほど人体に対して安心・安全な素材だという。

 まぁ、この耳裏にコードを這わすという方式をどう捉えるかは人それぞれだが、個人的には音をちゃんと聞く為にはあったほうがいい機構だと思っている。
 カナル型の最大の弱点は、耳に入れたイヤフォンが自重で下がる(もしくは下がろうとする)ところにある。そこまで気にならない人も多いとは思うが、この自重で下がる分、イヤフォンのクリティカルポイントがズレている事になる。
 そういう事を突き詰めると、MDR-EX600のようなフレキシブルイヤーハンガーは定位を固定するために大きな効果が期待できるだろうし、イヤフォンのコードにも余計な負担が掛からない。
 なかなかにして考えられたスタイルだと思う。

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モンスターハンターポータブル3rd

 モンスターハンターポータブル2nd G(以下MHP2nd G)は350万本を超える、PSPで最も売れたソフトと言われたタイトルである。
 その面白さは…多分やった事のある人でないとわからない。
 万人向け…とは言わないが、多くの人を魅了する事ができる内容であり、また数人(最大4人)集まればその面白さは倍増する。おそらく、ミッション攻略型ゲームの草分け的存在、いや、金字塔と言っても過言ではないハズである。
 そのモンスターハンターシリーズの最新作、モンスターハンターポータブル3rd(以下MHP3rd)が12月1日に発売される事が発表された。

 前作は背景に緑を使っていたが、今回は炎のような赤を主体としたものに。
 まぁ、違いは見た目だけにとどまる事はないだろう。

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コストを下げるにはバイクしかないのか?

 金融危機…というと何か話の大きな意味に聞こえるが、我が家の財政はここ10年近く金融危機に陥っている。
 出口の見えない借金は、1年半前になんとか道筋だけは見えてくるように出来た。これも私の周囲にいる人達の多大なる好意と協力によって実現した事なのだが、その道筋も実は一本橋の上にあるような話で、ちょっと踏み外すと大惨事に成りかねない状況。
 なので、我が家では運営費にほぼ毎月補正予算が入り、年間を通して考えるとそれこそ大掛かりな特別予算を投入しなければならない事などもあったりする。
 その大きな特別予算の一つが、車検費用である。
 ウチは私と父親が普通運転免許を持っているわけだが、父親は老齢という事もあり、ほとんど車に載っていないにもかかわらず、一台軽トラックを持っている。
 この軽トラック、実は大きな落とし穴があるのだ(知ってれば落とし穴という程ではないが)。
 軽トラックは車の分類で言うと“貨物”であり、新車時は2年後に車検だが、その翌年からは毎年車検を受けなければならない。
 今の我が家の使い方で、毎年車検というのはかなりの無駄。しかも車を2台置くスペースもないため、私は近隣に駐車場を借りている始末なのである。
 父親の乗り方だと車が本当に必要なのか疑わしく、そこに我が家の運営費の改善ポイントがあると私は判断した。
 で、考えたのが私が乗っている車1台のみとして、それを私と父親の両名が使用する事にし、私は車の変わりとなるものをメインに考えていくという事。そこでタイトルの“バイク”という話が出てくるのである。

 そこで再び浮上案として出てくるのがKSR-110である。

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