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バッテリーチャージャー、購入

 先日Blog記事に書いた、オメガ・プロのOP-0002というバッテリーチャージャーを購入した。Yahoo!オークションストアで送料込み13,900円という価格は、今の私に手痛いダメージではあるものの、これから先の事を考えると持っておいて損はしないと判断した。
 というのは、私のKSRに搭載したバッテリーはタイ製のYUASAバッテリーなのだが、純正よりも容量がちょっと大きめになっている(ハズ)。何故そんなものを搭載したかというと、セルモーターを増設した際に、ショップがセルを回す関係で大きめのものに換装した、との事。
 …個人的には純正バッテリーでも問題なく回ると思っていたし、実際純正バッテリーの容量で使っている人もいるとは思うのだが、問題はそのバッテリーがダメになった時に同じ容量のバッテリーをまた探さなきゃならない事の方が問題で、今あるバッテリーを出来るなら長く使いたい、というのが今回オメガ・プロのバッテリーチャージャーを購入した最大の理由である。
 …まぁ、同容量のバッテリーを探せばいいんだけどさw

 で、早速使ってみる。
 KSRに搭載したまま充電する事も考えたが、何時間かかるか分からなかったため、取り外しての充電である。
 この画像は接続しただけの状態。ここから本体右から2つめのボタンで充電電流をセレクトして充電開始となる。
 ちなみに選んだのは2Aで、他には6A、10A、12A、15Aが選べる。


 何故2Aにしたかというと、なるべくバッテリーに負荷をかけたくないから。どうも電流を大きくとると寿命に関わるらしい。らしいというのは、私も詳しく知らないから。ネットで充電の事をいろいろ調べていたら、そういう情報が出てきたためあえて最低電流で充電する事にしたのである。
 本当なら1.25Aとかそれぐらいでもいいらしいのだが、コイツでは2Aが最低電流だからしかたがない。果たしてどれぐらいの時間がかかるのか…。

 画像の“OFF”と表示されている部分が“FUL”と表示されれば充電完了。
 トラブルもなく充電が開始されたため、今回はメンテナンスモードも当然使うことなく充電開始となった。
 驚いたのは、充電電流の選択が終わったと同時に充電が開始される事。電流設定が終わった後にスタートボタンのようなものがあるのかと思ったら、いきなり充電が開始されはじめた。
 マニュアル見ながらの操作だったが、コレにはちょっと驚きである。

 この作業をやっていてちょっと思った事は、忘れていた事をいろいろと思い出せたな、という事。車とかのメンテは常にやっている事ではない(ホントはそれはダメなんだが…)為、忘れている事が多いのである。
 バッテリーを取り外す時はマイナス端子から外し、取り付ける時はプラス端子から接続する。当たり前の事なのだが、いざ作業しようとする時に「はて? どっちからだっけ?」と考えてしまったのである。
 電気はプラスからマイナスに流れる…と中学くらいの教科書で習うと思うが、実際には電位差のある導体の中ではマイナスからプラスに電子が流れて(移動して)いるのみで、電流というものがそもそもある訳ではない。だから電子が流れ始めるマイナスから外す必要があるのである(この電流に関しての説明は私などでは説明が難しい為、専門の解説サイトなどを検索してみて欲しい。極端な事を言えば、電機はマイナスからプラスに流れると考える方が自然だと私は思うのだが…)。
 まぁ、そんな訳で、バッテリーとはマイナスから外し、取り付ける時はプラスから接続する、と憶えておけば事故はない。だが、そうそうバッテリーなど外す事もないわけで、いざやろうとすると忘れていたりするのである。
 基本的知識かもしれないが、普段使わない知識というのはことごとく忘れるもので、こういう時に役立てる事ができるかできないかで、その学問(とか知識)が生きるかどうか、という事なのだろう。

 とりあえずバッテリーの充電が完了すればあとはバッテリーの電圧を計測して問題なければKSRに搭載して終了である。
 搭載時に気をつけなければならないのは、接続端子がバッテリーの端子と接触しないようにする事。特にプラスを接続する前にマイナス端子に触れたならそれはそれで危ないぞ、と。
 …先にヒューズを取り外しておくか(-.-)y-~~

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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3 Responses

  1. 武上 より:

    追記。
    約2時間弱で充電完了。
    最終電圧は13.3Vで充電率100%に完全復活。
    これでまた1年戦える(爆)

  2. うめー より:

    高性能なチャージャー買いましたねー。
    オイラのとは比べ物にならんですよ、次の日曜日はエクスチェンジマートがあるので行けるようならその時にでもオイラのをお見せしますわ。

  3. 武上 より:

    バッテリーチャージャー、かなり良い感じです。
    まぁ…価格は高いわけですが orz
    そうか、来週はエクスチェンジマートか…。
    うん、来週は何とかイケそうな気がする。
    でも14日は仕事だけどさ (´・ω・`)ショボーン

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