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Monthly Archive: 9月 2014

知らなかったとは言え…

最近はちょっと落ち着いた感じのあるVOCALOIDサウンド。しかし、VOCALOIDを使ったいろんなデバイスが登場している所を見ると、再び盛り上がる日もくるのかもしれない。

確かに2年前に知っていた

Mitchie Mという人がVOCALOIDの曲で一躍話題に挙がったのを確かに2年前に知っていた。
神調教と言われたそのMitchie Mの歌わせる技術は、まさにとんでもない技術だと思っていた。

VOCALOIDはその初代が2003年に提供され、2007年に大幅に強化されたVOCALOID2が提供された。
VOCALOID2は今まではノイズとしてカットしていた息づかいを原音のまま残しており、今までできなかった系統の歌まで可能にした。ただ、できる事を増やせばリアルな歌わせ方はできるものの、技術的にはさらに高度になり、その歌の出来上がりの差がより大きくなったと言える。
ちなみに初音ミクはVOCALOID2で登場したキャラクターであり、世間の人がVOCALOIDをよく知るようになったのはVOCALOID2からだったと言える。
VOCALOID3が登場したのは2011年10月。発表は6月にあったものの、製品として流通したのは10月だった。VOCALOID3はVOCALOID2の小変更に留まったバージョンアップで、音色変化の滑らかさの向上や早口表現の強化が成されている。
また、エディタとライブラリが別売となったのもこのVOCALOID3で、他社製エディタが登場したのもこのVOCALOID3からである。エディタの充実で今までよりもリアルに歌わせるのが楽になった…と言われた事もあるが、やってみればわかるがそんなに簡単な事ではない事はすぐに分かる。

Mitchie M氏の『FREELY TOMORROW』はその公開時期から言ってもVOCALOID2での制作である事は明白である。
今のような進化したエディタ上ではないところで、これぐらいの曲に歌わせる事がどれだけ難しいかは、VOCALOID2を触った事のある人ならすぐに分かる事で、それ故に「神調教」と言われているのだろう。
実際、私もそう思う。とにかく聞けばわかるのだから。

久々に観たMitchie M氏の作品

突然、どうしてMitchie M氏の事を記事にしたのかというと、つい先日、ニコニコ動画内で久々に氏の作品を観る機会があったからだ。
私がその動画を観る3週間ほど前、実は8月4日に公開された動画で、ロート製薬の目薬「デジアイ」と初音ミクがコラボした際にある一つの動画が公開された。

https://www.youtube.com/watch?v=jrtl1K_is2g
この動画はデジアイ×初音ミク プロジェクトムービーである。
Mitchie Mは楽曲提供という立ち位置で、他に各方面のプロ達が集まって一つの作品を創り上げていく企画になっている。
今の今までMitchie M氏の事すらすっかり忘れていた私からすると、あの時の人がこんなになったのか、と驚きを隠せなかったワケだが、その驚きは前述した8月29日に公開された、Mitchie M氏の新作動画で爆発する。
8月4日のコラボ動画の曲だったのか! という驚きもそうだったが、何より、氏の名前すら忘れていた私がこの新作動画を視て、かつて感じたものを思い出したという事にも相当驚いた。

 

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4代目ロードスター

情報が一日遅れなのは、昨日の記事の方が私には優先順位が高かったため。
もちろんこの話だってホントは同日にすべきだったと思ったが、とりあえず一日遅れで書く事にする。

4代目は有機的デザイン?

まずは…ようやく新型ロードスターの発表である。
ここ数年、出る出ると言われ続け、随分長く引っ張ったような気がするが、ようやくの登場である。
フロントデザインはどことなく有機的に見える気がするまず、このフロントデザインだが…個人的には今一つな感じがしてならない。これは好みの問題であって、このデザインが最高という人もいるハズで、私としてはどことなく『アメリカン」な感じがしつつも「ヨーロピアン」な感じというデザインで、カッチリハマるデザインに感じられないのである。
ただ、2代目や3代目のデザインよりは好きかな? という気もしている。
初代が秀逸過ぎた、という事かもしれない。
エンドデザインは自分好みこのリアのデザインは私好みである。こちらはアメリカンな印象を何故か受けない。ヨーロピアンな要素に見えるが…もちろんそれは私が受けた感覚だけの話。
ツイン出しのエキゾーストパイプも存在感が感じられるし、ロードスターのロゴに対してのSKYACTIVEのロゴマークの配し方といい、実に良い感じ。

全体的に複雑な曲線の組み合わせにしているのは、時代の流れの結果だと思うが、これが工業製品として量産されるという事自体が実にスゴイ事である。

スペックは謎だらけ?

今回のお披露目はまさしくデザインだけのお披露目だったように思う。
詳細なスペックは2015年に持ち越され、現時点では開発目標としていくつかの項目が公開されたのみである。
その中で注目なのが「SKYCATIV-G 直噴ガソリンエンジン」と「SKYACTIV-MT 6速マニュアルトランスミッション」である。
SKYACTIVEの仕組みを導入する事は以前から言われていたことだからそんなに驚く事はないのだが、具体的に排気量がどれだけになるのかが分からない。
噂ではデミオに搭載した1.3LのSKYACTIVEではないか? という話もあるが、ひょっとしたら小気味よいパワーを稼ぐために1.5Lクラスのエンジンが用意される可能性もあるのかもしれない。
また、マニュアルトランスミッションが用意されるのは実に喜ばしい事である。
ここ最近の車全般に言えることは、トランスミッションが全てオート化されつつあるという事であり、それはそれで人馬一体を吉とするロードスターと反する流れである。
ロードスターは操縦者に対して車を操る楽しさを感じられる車をコンセプトにしている。マニュアルトランスミッションはまさしくその「操る楽しさ」を具現化する筆頭であり、これがなくなるとロードスターたり得ないとさえ私は思っている。
しかも今回は6速という設定である。期待せずにはいられない。

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やはり出てきたレンズ交換式

Sonyは昔から奇抜なアイテムを投下してくるメーカーだが、かつてスマホと連携するレンズスタイルカメラというものを発売した。それが2013年9月の話である。

今度はレンズ交換式

2013年9月に発表されたレンズスタイルカメラ“QX100″と“QX10″は、それぞれ固定のレンズを持った、それでいて今までになかったスタイルのデジカメだった。
これが発表されたとき、私はどうして製品名がいきなり10とか100とかから始まるのだろう? と疑問に感じていた。
素子の大きさ? それともレンズスタイルの本体の径?
いろんな理由を考えたが、どうしても製品名の100や10に繋がる数字を見出す事ができなかった。
大体最初は「1」から始まったりする事が多いSony製品の中にあって、いきなり100や10という数字から始まる事に多大な疑問を感じていたのだが、ここに来て、本来くるハズの最初のナンバー「1」を冠した製品が発表された。
やはり出てきたレンズ交換式その名は「ILCE-QX1」と言い、従来のサイバーショットの系列とは異なる製品群に所属するものである。

素子はAPS-C

QX1にはレンズがない。
本体は素子が組み込まれた鏡筒とマウントで構成されるだけで、レンズはα用のEマウントのものを取付ける事になる。
要するに、Eマウントならそのまま好みの焦点距離のレンズを取付けられるという事であり、明るい単焦点レンズを取付ける事もできれば、ズームレンズを取付ける事もできる。
レンズ交換式なのだから当たり前と言われればそれまでだが、こんなレンズスタイルカメラでありながら、レンズを交換できるという事の斬新さは言う迄も無い。
本体の撮像素子はAPS-CサイズのExmor CMOSで、その有効画素数は2,010万になる。
また画像処理エンジンはBIONZ Xで、レンズスタイルカメラでは初になる“RAW記録”にも対応する。
ナリこそレンズスタイルだが、できる事はもう普通のレンズ交換式カメラと何も変わらない。
流石にAFはコントラストAFで、測光もマルチパターンのみだが、感度はISO100~1600に対応しポップアップ式の内蔵ストロボ(GN4・ISO100)が搭載されている。
レンズ交換式カメラに興味はあるが、深入りするのはちょっとなぁ…という人には、入門的にはピッタリなカジュアル一眼ミラーレスと言えるかも知れない。
スマホをライブビュー、果てはEVFの代わりに使用するという時点で、カジュアルさではSonyのオリンパスのPEN LiteやPENTAXのQシリーズよりもずっとカジュアルと言えるだろう。

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特典を考える

突然こんな話をしたのは、10月8日に劇場版THE IDOLM@STERのBD/DVDが発売されるから。
THE IDOLM@STERファンである私からすると購入する事は当然として、気になるのが特典というものである。

特典いろいろ

そもそも特典というのは、商品の付加価値を向上させるものである。
私が前々職だった頃から、この特典というのは非常に大きい存在で、特典の要素によって売上がガラリと変わる事すらある。
特にアキバ系のものには特典の存在が当たり前になっている所もあり、最初は商品そのものに発売元が特典を付けるケースだったものが、今では販売する店舗毎に別の特典を付ける事も極々当たり前の話になっていった。
だから、商品のパッケージの中に特典が入っているケースなんてものはもう当たり前の話であり、そういう特典に関してアレコレいうつもりはない。そもそも、その特典が商品価格の中にふくまれているからだ。
問題なのは、各店舗が独自に付ける、いわゆる店舗特典というものだ。
この店舗特典は、いろいろな要素が絡み合って生まれるものである。

店舗特典というのは、そもそも誰が作るのか?
制作するのはもちろん各店舗であるため、答えはもちろん各店舗という事になるのだが、そのお金の出所は実は結構微妙だったりする。
正式にお金の流れを見るならば、その出所も各店舗という事になるが、その制作予算を決定づけるのは、卸値と売価の差額から生まれる。
ここで重要なのは卸値である。
メーカー希望小売価格の何%が卸値になるかで、掛けられる特典制作予算が変わるのだ。つまり、本来であるなら利益になる売価と卸値の差額から、特典費用が出てくるのである。
だから、販売数が多い店舗であれば、その分卸値を下げる事が出来る為、特典制作予算を多く掛けられる。よくよく考えてみれば、他業界でもこんな事は当たり前の図式である。
ただ、ゲーム・アニメ系の場合は、独特の問題がそれに上積みされるのだ。
それが、特典に使用する素材である。
特典に使用される素材は、強い店舗ほど優先的に選択できる。場合によっては、特典に使用するイラストを指定・指示する事も許される場合もあり、そのあたりは発売元と販売店舗との関係で決まってくる。
だから、販売本数を稼ぐことができる強い店舗ほど、予算的に余裕があり、素材も良いものが選べるという事になるわけだ。

アイディア勝負

では、そうした販売本数を稼ぐ事ができない店舗は、永遠に強い店舗に勝てないのか?
実はここに勝負所がある。
まるで予算を掛けられないテレビ東京が奇抜なアイディアで視聴率を稼ぎ他局を出し抜くように、特典とするアイテムに工夫を凝らし、与えられるイラストを超えるものを提示した時、弱い店舗はそこに光明を見出す事ができるわけである。
どの世界でもそうだが、こういうのはアイディア勝負なのである。
実際、特典というのは販売物ではないため、版権処理は発売元許可の上で製造する以上不要であり、予算が許す限りで特典を制作する事ができる。もちろん、発売元が許可しないようなイラストの使い方をしたりする事は御法度だが、そもそも売りたいと思っている店舗側が発売元が許可しないようなイラストの使い方はまずしない。
強い店舗とそうでない店舗の差は、昔から歴然とした差がある事は今も昔も変わらないが、いろいろな努力の上で、各店舗が自分達の利益の中から店舗特典を作っているという事実は知っておいても良いかも知れない。

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PS4がそろそろ回り始める?

元々、白いPS4(グレイシャーホワイト)は、DESTINY Packで同梱されていたPS4だけだった。
今回、それが通常品に加わり、また新たな局面が見え始めてきた。

白いPlayStation4

9月1日、都内でソニー・コンピュータエンタテインメントアジアが「SCEJA Press Conference 2014」を開催した。これは今後アジア地域でPS4がどんなスタンスで展開されていくかをアピールする場であり、今まで日本市場であまり活発な活動が見られなかった今後を知るには良い機会と言える。
そこでまず発表されたのが、PS4の新色展開で、もともとDESTINY同梱パックに同梱されていたグレイシャーホワイトが新たな色として通常品に加わる事が発表された。
黒と白のPS4が並ぶ事で、よりユーザーの選択肢が広まった形になる。
黒とどちらが綺麗なのか?

ドラクエ初のアクションRPG

この白いPS4の発表と共に、いよいよ国内でのソフト展開の拡充発表があった。
まずはドラゴンクエスト初のアクションRPGとして「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」がPS4/PS3で発売となる。
発売時期は2015年春という事でまだ先になるのだが、開発は、コーエーテクモゲームスの「ω-Force(オメガフォース)」が担当する事が発表された。
流れとして…ドラクエ無双? ってな感じを受けなくもないのだが、この辺りはドラクエの生みの親である堀井雄二氏のテコ入れで○○無双と違う側面をぜひお願いしたいものである。
ちなみにこの新作とコラボレートして、「PlayStation 4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション」が発売されることが明らかにされた。
メタルスライムって…はぐれメタルじゃねーか…発売日や価格については後日発表という事でまだ不明だが、本体色がシルバー、USB端子に固定できるはぐれメタルフィギュアが付いてくる。このフィギュア、ディスクカバーマスコットという使い方のものだそうだが…ま、アクセサリーと考えるべきものである。
メタルスライムエディションと銘打たれているが、付いてくるフィギュアがはぐれメタルで、HDDカバーにメタルスライムが描かれているだけであるため、パッと見はどうみてもメタルスライムではなくはぐれメタルだというツッコミは、この際ナシにしておこうw

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Maid in Japanな革製品

私は世間一般に言われるブランドモノに対する考え方がちょっとズレているかもしれない。
しかし、単に私は機能的である事を好んでいるだけだったりする。

PORTER

PORTERというブランドがある。
これは株式会社吉田、通称吉田カバンのブランドであり、その始まりは1962年まで遡る。
吉田カバンは元々吉田鞄製作所という名称で創業され、こちらは1935年からの歴史がある。
私が吉田カバンを知ったのは、実は結構前の事でもう数十年前の事。手堅いMaid in Japanのカバンメーカーという所に私の興味が向いた。
ところがここ数年、いろんなメーカーが海外生産に走って行き、吉田カバンもその流れになってしまうのか? などと思っていたら、相も変わらず吉田カバンはMaid in Japanを貫き通しており、それはそもそもの理念である日本製に拘るというスタイルを貫き通した結果だと知り、余計に吉田カバンが好きなカバンメーカーとなった。
だからいつかは吉田カバンのカバンを買いたい…と思っていたのだが、まぁ、何しろ手堅い日本製カバンであるため、品質はもちろん高いが価格も当然高いわけで、今一つ躊躇してしまうところがあった。
なので、手軽に買える何かが欲しいな…と思っていた所…ウチの母親の財布が随分年季の入った状態になっているのを見て、どんな財布が欲しいのかをいろいろ母親にリサーチした。
結果、欲しい財布の特徴が以下。

  • 二つ折り
  • 小銭入れが正面に四角く開くタイプ
  • カード入れといくつかポケットが欲しい
  • 色は焦げ茶みたいなブラウン

意外と具体的な話だな、と思いつつ、よく考えてみたら、この特徴、ほぼ男モノの財布じゃねーか(爆)
まぁ、当人がこういうのが欲しいというのだから仕方が無い。希望に添うよう、サイトでいろいろと財布を探しまくった結果、やはりPORTERブランドにそれらしき財布を見つける事ができた。
で、早速ポチッたワケだが、その財布が本日届いた。
手堅い革製品。実に好感触。

実に手堅く、シンプルな作り

画像を見ればわかると思うが、実にシンプルな作りで、手堅い革製品である。
機能を最優先した…としたとしても、このシンプルなデザインは妙に派手に作ったものなどよりずっと綺麗でカッコよく見える。
これが吉田カバンクォリティ。
この財布、PORTER SHEEN WALLET 110-02921という製品なのだが、大きさは92×110mmで、手に確実に掴める大きさ。ま、WALLETは基本的にこれぐらいの大きさが多いので、サイズ的には珍しくもなくともない。
カードが4枚入り、それ以外のポケットが4つ、札入れが2つに小銭入れが真ん中にある、というタイプである。
色はこのブラウンとブラックの2色がある。色合いも決して派手なものはなく、実に堅実なものしかラインナップされていない。そこがまた良いのである。
価格は…意外と安くて消費税及び送料込みで14,040円。ネットではなく実際の吉田カバン取扱店で購入すればもう少し安く買えるかも知れない。
こういう時、地方在住者はどうしても通販に頼りがちである。そういう生き方が定着してしまった私がいうのも何だが、通販も賢く使えばいろいろお得な買い物ができるのですよ…。

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