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出張にE-PM2

久々に出張となった。

この私に出張とか…

私は引き籠もり群である。
いきなりのカミングアウトかよ、と思われるかも知れないが、実は私はあまり外出をしたくない人種で、休日とかも特に予定がなければずっと家にいる、というタイプである。
それ故、近所にどんな店があるか? とかそういう事はほぼ知らない。
多分、私の日頃仕事をしている人などは「何で近くの店の事とかしらないんだろう?」とか思っている人もいるかもしれないが、何か日用品などが欲しい場合でも車で隣町まで行ってしまうし、もっと自分にとって重大なものを買うとかになると、ネットを使ったり東京まで出たりしている為、近隣に出向くという事を全くしないのである。
まぁ、それはそれで良いとして、こういう風に比較的家から出ない人間にとって、出張というのはハードルが高い。
普段の生活でできる事が出張先ではできない、という状況を受け入れるまでに時間もかかるし、知らない環境に晒されるというストレスをドッと身に受けるわけである。
だから出張が決まると…実に気分が沈む。
まぁ…仕事だから仕方が無いワケだが。

E-PM2を持ち出す

そんなワケで、出張という自分にとってイヤな状況を少しでも良い方向に解釈しようと、先日購入したレンズを取付けたE-PM2を持ち出す事にした。
おそらく撮りたいと思う被写体に出会う事はないだろうが、何気ない日常を撮ってみるという事をやってみようと思ったわけである。
で、早速出張先で一枚撮ってみた。出張先のすぐ前で一枚…住宅地のど真ん中やんけ(爆)
いや、ここに出張先の会社があるのだよ(-_-;)
場所は長野県岡谷市。
撮影した時間は午後2時過ぎだったと思う。
E-PM2にLUMIX G 20mm F1.7を取付け、F6.3、1/1000秒、ISO 200という設定の撮って出し。オリジナルの画像は画像クリックで表示できるようにしておいた。ただのマンホールさらにもう一枚。
…何の変哲もないマンホールの蓋である。こちらもオリジナルは画像クリックで。
F4.5、1/500秒、ISO 200という設定の撮って出しである。
もっとボケを出した写真も撮りたかったのだが、業務中ゆえタイミングとれず。
ま、仕方が無い話である。

見知らぬ天井

業務を終え、とりあえずビジネスホテルに入るわけだが、どうもこの感覚は好きではない。もう、心の中では引き籠もり根性がギシギシと神経を締め上げ始める。
まぁ…仕事だから仕方が無い話だが、自宅でできる事ができないという事が、普通の人なら「1日くらい別にいいか…」となるとは思う所、私の場合それがストレスになる。
「無線LANの電波、弱っっっ!」
「ネットが重すぎて情報おりてこねーし」
「ぐぁぁぁっ! iPhoneぐらいしかマトモに使えねー!」
ま、iPhoneが普通に使えるのだから、何もできないわけではないのだが、それでも私は基本PCの人だから、スマホのチマチマ入力がどうも馴染まない。
もうネット中毒者らしいコメントしか出てこない(爆)

仕方が無いので、また一枚。綺麗すぎて体が拒絶反応を(爆)こんなの撮ってどうするよ?w
ってか、綺麗すぎて私の体が拒絶反応を起こす(爆)
F1.7、1/60秒、ISO 320という設定の撮って出しによるベッド…意味ないだろw
このベッドから見える天井は…見知らぬ天井であった。

また別日に

とまぁ、とりあえずE-PM2を持ち出して、撮れるものを撮ったは撮ったが、正直このレンズの性能はこの撮影だけではまだわからないと思っている。
もっと近接撮影とかも交えてちゃんと撮ってみたいと思っている為、また別日に持ち出して撮ってみようと思う。
ただ、今回このレンズを取付けて持ち出して感じたのは、レンズが小さくなって随分と持ち運び性は高くなったな、と実感した事。
それと、やはりインナーフードはいらないと実感した事である。
今回撮影した画は、全てインナーフードを取付けず、普通にプロテクトフィルターのみを装着しての撮影である。
たしかにインナーフードの効果はあるのかもしれないが、私からすればサッと撮る写真での必要性をあまり感じなかったという事の方が大きいし、フレアなどが映り込むなら、それを味として考える画作りをすれば良いかな、と思った次第である。
…そんな高度な写真は撮れないが(爆)

というわけで、ファーストインプレッション的な意味合いで使ってみた。
巷では新型PEN-Fの噂で本体画像が非公式公開されたとかいろいろあるが、オリンパスの小型軽量持ち運び最優良機種は、あいかわらずE-PM2みたいであるため、まだまだ現役で使って行けそうである。
あ、小型軽量持ち運び最優良機種の中にOlympus Airは除外という事で(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    おー、絞ってるとは言え、周辺も画質良いなぁ。
    空の青さはオリンパス機らしい青さだし、解像度も十分。
    室内の写真を見ると、階調もなだらかだし良いレンズなのが良くわかります。
    逆光だとどうなるか分かりませんが、この画質ならフードいらなそうですね。

    • アバター画像 武上 より:

      今回使ってみてフードは不要かな、と思いました。
      おそらく、インナーフードを使っていても結果は同じになったと思います。

      問題は逆光時ですが…フレアが出るならそれも一つの味かな、と。
      コンデジで撮影している感覚で考えれば同じ事なので、そういう考えで使っていく方が携帯性も上がるので良いのではないかと思っています。

      ま、気分によってインナーフードを使ったり使わなかったり、という感じにすれば良いかなと思ってます。

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