蜂窩織炎の今後の対策。
投薬の結果、出る
月曜の午後に受信した皮膚科。
その時は散々スゴイ事を言われ、すぐに入院などという話も出たが、結果として金曜まで投薬して様子を見てその後を決めるという話になった。
その後、もちろん投薬を切らすことなく、ずっと抗生剤による治療を続け、今日、また皮膚科に受診した。
血液検査の為に採血をして、その結果で状況を知るのだが、結果としては治療は良好、このまま投薬を継続する事で今後の方策は決まった。
だが、それはあくまでも今の状況の治療に過ぎず、そもそも蜂窩織炎が発生する事そのものを予防する話にはならない。
そのアタリをハッキリさせる為にも、医師にイロイロ話を聞いた所、ある意味結局はふりだしに戻る話になるんだな、と妙な納得をする事になった。
蜂窩織炎
そもそも、蜂窩織炎(蜂巣炎)はどんなメカニズムで発生するかという事を考えれば、この結果は予測できる話である。
まず蜂窩織炎というのは、いろんな細菌に感染する事で発生するが、主としては黄色ブドウ球菌もしくはレンザ球菌に感染する事で発生する。この感染は通常は皮膚の表皮バリアで守られる事で感染そのものをガードできているのだが、当人の免疫力や抵抗力が低下する事でガードされず、感染へと進んで行く。
つまり、細菌が感染しないようにガードしている表皮バリアが常に働いていれば、そもそも感染する事なく、発生しない疾患と言える。
ところが、人によってこの免疫力や抵抗力は異なるし、その人のその時の状況によってもこれらの効果は変わってくる。
私の場合、この免疫力低下を引き起こしている原因がいくつかある。
まず一つは、生まれつき抵抗力が人より弱いという事。これは小さい時から言われている事で、今更どうにもならない。
そして他に、現在糖尿病治療しているという事。但し、この糖尿病治療はそもそも結果は良好で、現時点では糖尿病とは言えないレベルになっている為、投薬はしているものの、症状は全く出ていない。
そしてコレがもっとも大きい原因かもしれないが、強いストレスにサラされる環境にあるという事である。
ストレスによる人体への影響はいろいろあるが、これは人によっても異なる為、医師からするとなかなかコレを原因というのは難しいらしいが、少なくとも要因の一つと言えない事はないそうである。
環境を変える
そもそも、ストレスというのはその人の感じ方で変わってくる。
つまり、同じ現象がその人に降りかかったとしても、降りかかる人の受け止め方でストレスとなる度合いが異なるのである。
真面目な人ほど深刻化すると一般的に言われているが、それは表面的な問題でしかなく、本当に受けているストレスの度合いとは異なる事もある。だから計る事が難しいのだが、このストレスによって抵抗力が低下する事もあり、どうも私の場合は生活環境ももちろん無視できないとした上で、このストレスの度合いも大きく関係している可能性がある、というのである。
これを根本的に無くすためには、まず環境を変える必要がある、という。
だが、これはもう医師の領域を超える話であり、医師としてはそこまでしか言えない。ここから先はどちらかというとメンタルヘルスの領域であり、どうやって受けるストレスを軽減していくか、という話になる。
もっとも手っ取り早いのは、私の内面というより外面的環境を変えてしまうという事。これにより一時的にストレスの増大を招くかもしれないが、今までとは異なる環境を作り、改善が望めるかもしれない。
もう一つは私の内面環境を変える事。これは物事の受け止め方を変えるという事で、まさしくメンタルヘルスの領域なのだが、簡単にできる事ではないので、時間は相当かかると思われる。
どちらにしても、既に何か物理的な治療をしたからと言って蜂窩織炎を解決できる話ではない、という事である。
予測する力が邪魔?
私は前々職の頃、いや、もっと前からかもしれないが、とにかく起こり得る事の予測を常にする癖がある。
もちろん、全て予測できるわけではないので、何事にも想定外は存在するが、何か事を起こす際には、その先に起きる事に対しての準備を怠る事はあまりない。
この習性のおかげで、今まで仕事をしてきて助かった事は多々あるし、これによってソレナリの大きさのプロジェクトを成功させてきた事も一度や二度ではない。
だが、この習性が今の職場にはちょっとした障害になっている可能性がある。
業務を予測し、最悪の状況を想定するが、そもそもの前提を上長が覆すケースが多いのである。だから準備していた事そのものがムダになるだけでなく、最悪その準備が状況を悪化させる事もある。
また、ここ最近の業務は予測できない事も多い。というのは、法規制によって決められている事柄が関与している場合、その法規制を調べる必要があるのだが、この法律というのは独特の記載方法で、積み上げされていく情報がその時にはその部分だけを開示し、従来の情報は常に過去から引っ張ってくるという書き方をしていて、今決まった情報によってどうなったか? という結論が最新情報に明確にされていない事が多いのである。
つまり、一つ調べようと思うと、関連情報に関して過去にずっと何度も何度も掘り下げて行かねばならず、結果一つ調べるという行為が数十の情報を調べるという結果になるのである。
だが、上長は調べる案件を一つ命じているだけだから、それを調べるのにかかる時間は短いものだと思っている為、次々と調べる内容を増やしていく。
しかも、最近は国内だけでなく海外の情報も取り扱うため、そもそも読めない言語と格闘する事も多々ある。
しかも扱う分野が医療だから、専門用語など出てこようものなら、Google先生はとんでもない変換をしたりする為、読めない事が多い。
調べる案件は増え、時間は爆発的に必要になり、そもそも意味を理解できる言語とかけ離れていく…。
…コレでストレスを感じないヤツっているのか? orz
こういう事をしていて、今自分が立たされている状況や抱えている案件の先を予測すると…それこそ最悪のシナリオしか出てこない。
妙に先読みする癖がある事が、自分の立たされている状況の今後を明確に予測させる為、精神衛生的に良い状況などあり得る話ではないのである。
もちろん、この危険性に関しては上長に説明済みである。
だが、こういうのはどの企業も同じだろうが、人がいなければやるしかない、の一点張りになるのである。
この現状に合わせて、先程の上長が覆す状況が加わり、準備が準備にならず、常にバランスの上に不均衡な状態にいるワケである。
これなら予測する力がないほうが、まだ精神衛生上は楽でいられる話である。
これ以上こんな事を書いていても解決にはならないので、話はココまでにするが、こういう話は何も私だけではないと思う。
だが、私はコレでストレスを感じ、免疫力低下を招いている可能性があるワケである。
これで免疫力低下を招かない人は、きっと何だかんだ言っても私よりはストレスに強く、耐性のある人なんだと思う。
ストレスは受け方一つで度合いが変わるのだから、これは私の弱さと受け止めるしかない。
さて…この状況下で、私はどのようにして蜂窩織炎と戦っていけばよいのかな…?
Amazing things here. I’m very satisfied to look your
article. Thank you a lot and I’m taking a look forward to contact you.
Will you please drop me a mail?
返信
thank you for your comment.
However, I can only deal with Japanese, there is no way to translate using Google Translate.
Therefore, I do not know whether I can return comments with correct interpretation.
I would like to use e-mail, but for this reason I will not actively exchange e-mails with myself other than Japanese.
Please pardon that point.
If you have any comments, please use the comment field of this blog or contact us at the address of Profile although it is by e-mail.
返信