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加湿器が欲しい

最近、喉の調子がすこぶる悪い…

乾燥注意

ここ最近、非常に喉と鼻の調子が良くない。
毎年この時期に調子が良くなくなるのは分かっていたが、今年は特に酷い感じがして、自宅にいてもマスクをしている時があったりするような事態である。
北陸生まれの私からすると、関東の冬場の乾燥は以前から深刻なものがあったのだが、もう関東にきて相当の時間も経っているので、それに順応しているハズと思っているのだが、どうも冬場はそうではないらしい。
ここまで乾燥すると、私の生活の要であるPC関係には静電気という問題がついて回るし、どちらにしてもあまり良い環境という事は言えない。
しかも最近はこの乾燥が原因で睡眠不足に陥りがちという問題も出てきている。
何か対策をするしかないかな、と考えた末に出した答えが、加湿器を導入するか? という事であった。
今までは考えられない解決策ではあるが、私にも必要な状況になってしまった、と思うしかない。

加湿器いろいろ

今まで必要とも思っていなかったものだから、私自身「加湿器」というものにそんなに詳しくはない。
ただ、テレビなどで見た記憶では、加湿器にもいろいろな種類・方式があり、その方式によってメリット・デメリットが存在するらしい。
で、調べて見た。
大凡5種類くらいの方式があり、それぞれに得手不得手があるようだ。
まず「スチーム式(加熱式)」と呼ばれる方式があり、これはタンクの水を熱して蒸発させ加湿する方式になる。タンクの水を煮沸するので、殺菌効果もあり衛生的な反面、加熱に多大な電力を消費する為、電気代がかかるデメリットがある。
「気化式」と呼ばれる方式は、湿らせたフィルターにファンなどで風を当てて気化させる事で加湿する方式で、ちょうど洗濯物の部屋干しに扇風機を当てたような感じの方式である。熱が加わらないので加湿速度が遅いという問題はあるが、電気代は安く抑えられるメリットがある。ただ、濡れたフィルターはそのまま放置するとカビの発生源にもなるので、衛生的に使い続けるには乾燥させたりと手入れが必要なデメリットもある。
「超音波式」は熱は加えずにタンクの水を超音波振動で霧状にして加湿する方式で、これも熱が加わらない分、雑菌抑制ができないデメリットがある。しかし電気代も安いし本体も比較的安価というメリットがあり、製品ラインナップも非常に多い。
「加熱+気化ハイブリッド方式」は、気化式と同じように湿らせたフィルターから気化させるのだが、その時のファンの風を加熱した温風にしたものである。温風で気化させるので、加湿スピードは気化式よりも速いが、温風を作り出す為に電気代がかかるのがデメリットになる。
「加熱+超音波ハイブリッド方式」は、タンクをヒーターで加熱し、そのタンクを超音波振動させて気化させる方式になる。熱が加わる分、電気代はかかるが加熱式ほどの熱を加えるわけではないので雑菌抑制が出来るわけではない。が、加湿速度は超音波式よりも速いというメリットがある。
こうして見ると、5種それぞれに一長一短といった感じである。

選ぶなら?

加湿器と聞くと、私のイメージとしては暖かい蒸気がもわもわと吹き出し口から吹き出ているイメージがあるので、スチーム式(加熱式)がまず最初に思い浮かぶ。
が、スチーム式は相当熱くなるので、やけどにも注意が必要だし、電気料金にも機を使わねばならない。あまり省エネとは言い難いのが最大の難点のようである。
であるなら、やはり注目は「超音波式」もしくは「加熱+超音波ハイブリッド方式」になるかと思うが、どうもイメージなのか蒸気がどの程度出るものなのかが分かりにくい。
スチーム式は単純に加熱された蒸気が出るので、見た目ですぐに加湿している事がわかるが、超音波式などでは見た目として蒸気が見えにくいものもあるので、そのあたりが実にわからない。
また、どの程度の加湿量なのかも問題で、それによってタンクの必要量も変わってくる。
参考情報になるだろうが、必要なタンク容量の求め方は以下の式に倣うらしい。

タンクの必要容量(L)=加湿能力(mL/h)×稼働時間(h)×0.001

この式でタンク容量が計算できるのは良いとして、問題は加湿能力はどれぐらいが必要なのかがわからない。
当然、加湿能力が高ければ高いほど必要なタンク容量も増えるので、もし必要な加湿能力が分からなければ、逆算するのも手だと思う。
Amazon.co.jpなどで製品を見つけたら、その製品説明の中からタンク容量と何時間稼働できるかを調べれば、その製品の加湿能力が数字で分かるハズだ。
例えば、タンク容量が4Lだとして、連続10時間稼働できるモデルがあるとすれば、先程の計算式にタンク容量と稼働時間を入れると、加湿能力は400mL/hという事になる。
それで他製品と加湿能力を比べて、能力のある製品を選ぶのか、バランスを考えるのがよいかもしれない。ま、これでも実際の必要能力が判断できるという話ではないのだが。

アロマ対応や他機能

超音波式の加湿器は比較的アロマに対応した製品が多い。
というか、ほとんどが対応していると言ってもいい。
私はアロマというものに興味がほとんどないが、使っている人からすると、ストレス対策にもなったりするらしく、ハマる人も多いのだとか。
そういう人であるなら、加湿器は超音波式にするのが一番良いのではないかと思う。
アロマは時に加熱できないケースもあるかもしれないので、加熱+超音波ハイブリッド方式はケースバイケースではないかと思う。…まぁ、大丈夫だとは思うが。
他にもタイマー機能があったり、温度調節機能があったりと、便利機能が付いた製品も多いが、そういう製品は価格もそれなりにするので、予算をかけたくなければそれなりの割り切りも必要になるだろう。
どうしても加湿しすぎな環境を嫌う場合は、温度や湿度を調節できる機能を持った製品が良いかも知れない。ただ、そうした機能を有効にするセンサーの設定や善し悪しはメーカーによって異なるので、事前の情報収集はした方がよいと思う。

と、いろいろ情報を調べた中での話を書いてみたが、個人的にはまだ製品判断できるだけの情報は足りていないかな、と思っている。
実際の製品比較をしたりして、いろいろ検討してみたいと思う。
乾燥によって睡眠不足になりかけている今となっては、結構深刻な問題と捉えてちゃんと考えた方がいいんだろうと思っている。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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