約7ヶ月も思い込みのまま過ごしてた…。
iPhoneXの液晶割れのハズが
2018年8月4日、当Blogに上げた記事は「はじめてやらかした」としてiPhoneXの液晶画面を欠けさせてしまったという内容だった。
実際、その時の写真も一緒に上げてあるのだが、iPhoneXの丁度下からスワイプするあたりが欠けているという状態だった。これを見る限り、間違いなくガラスが欠けているように見えるのだが、今日、その修理の為にdocomoのあんしんパックを使うべく、docomoの店頭窓口に行ってきた。
「これで11,000円の出費かぁ…」と思いつつも、スワイプする部分なので常に指が引っかかるのが問題で、欠けた角で指を切りそうな感じになるのがとてもイヤな感じだったので、覚悟を決めて店頭に出かけたのである。
基本、docomoのあんしんパックはネットからの申し込みになるのだが、店頭でも対応してもらえるような情報をいろんなところで聞いていたので、まずは店頭で、と思ったのである。
だが、いざ店頭に行って現物を見せて説明すると、そこでとんでもない答えが返ってきた。
「あ~…これ、ガラスフィルムの欠けですね」
なんですとー!
docomoの店員の話では、表面のガラスフィルムが欠けているだけで、本体のガラスは何ら問題はないというのである。
一瞬耳を疑った私だが、docomoの店員は「コレ、フィルム剥がしていいですか?」と言うので、このままにもしておけないので了承すると、店員はバリバリとフィルムを剥がし始め、実際欠けた部分を見せてくれた。
「…欠けてない」
実際、モノを見てみると全く本体には傷ひとつ付いておらず、今まで私がiPhoneXのガラスが欠けていたと思っていた事は、単にガラスフィルムだけが割れていただけのものだった。
…7ヶ月間、ずっとガラスが欠けたものだと思い込んでいた私からすると、とんでもない肩透かしである。
「コレ、フィルムはどうします?」
目が点になった私を横目に、docomo店員が新しいフィルムをどうするか? と営業トークしてきたので、即効でお願いし、貼り付けもやってもらう事にした。
それにしても、ガラスは全く無傷だとは…
やらかした時は、iPhoneXのガラスはAppleが自信をもって硬度の高いガラスを使っていると言っていたワリに脆いなぁと思ったのだが、そもそもその考え自体が私の間違いだったとは。
2,000円の出費
とりあえず、新しいフィルムの料金が2,800円ちょっとかかったのだが、端数をdポイントで支払って、現金では2,000円の出費で終了してしまった。
しかも貼り付けもやってもらったので、ド素人の私がやるよりはずっと綺麗な状態で元にもどったわけである。
しかし…ガラスフィルムってホントにガラスなんだな…。あんなガラスと同じように欠けるなんて思わなかった。
とりあえず、11,000円の出費と思っていたところを2,000円で済ませる事ができたし、何と言っても機種の入れ替えを行わなくて良かったというのは僥倖である。
実はdocomoの店頭に行く前に、入れ替えが発生する事を考えて、SUICAの移行の仕方とか、LINEの引継の仕方などいろいろ調べていつでもできるように準備をしていったのだが、それらが一切不要になった。喜ばしい事である。
今回の教訓は「何事も思い込みはいけない」という事である。
この思い込みのおかけで、7ヶ月間もの間不便に使ってきたのである。どうせ欠けていたのだから、自分でフィルムを剥がすとかすれば、これがガラスが欠けたものなのか、それともガラスフィルムが欠けたものなのかがハッキリしたハズである。
やはり思い込みだけで考えていては真実は見えない。
正に教訓とすべき事案である。
あー、これ私もやりました。
以前落として縁が白く粉になるように割れて、そこからヒビが入った事がありました。
本体のガラスが無傷とは到底思えなかったけど、剥がしてみたらフィルムだけ見事に割れてたと言う。
防御力が思った以上に高いと知って、それ以来ガラスフィルムを張り続けてます。
とりあえず、無事だったようで何よりです。
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欠けさせた時は、あまりにも脆く簡単に欠けたので「Appleのガラス選定基準、オカシイんじゃね?」ぐらいに思っていたのですが(爆)、実際はちゃんと強度はあるようで、全くの無傷でした。
たった0.2mmのガラスフィルムが欠けただけで、あんなにハッキリとガラスが欠けたような感じになるとは夢にも思わず…。
ガラスフィルムはホントにガラスだったという事を身を以て理解しました。
こ、今度はダマされないんだからね(`・ω・´) シャキーン
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