Monthly Archive: 6月 2019

放置されてるグランツーリスモ

やはりコントローラー問題は大きかった。

ステアリングが欲しい

PS4 Proを購入した時、ソフト2本が付いてくるというキャンペーンがあったので、その時に選んだ1本が、グランツーリスモSPORTだった。
インストールしているので、更新が来るとその更新データを自動でインストールし続けているので、常に最新版にはなっているようだが、実はプレイそのものは僅か数回しかやっていない。
カーレースゲームが嫌いというわけではないし、逆に好きな部類ではあるのだが、それでもプレイに結び付かない最大の理由は、やはりそのコントローラーにあった。
PS3の頃から感じていたが、グランツーリスモシリーズは、やはりステアリングコントローラーがないともうどうにもならない領域にあると言える。
どんどんとシステムがリアルになっていくと、その分、操作自体もシビアな要求が増えてきて、普通のアナログスティックでは操作仕切れなくなってきていた。
ある程度まではもちろんプレイはできるが、ネット上に上がってくるタイムスコアを見ていると、とてもノーマルのコントローラーで実現できるものとは思えないものばかりで、結局ステアリングコントローラーの有無でそのゲーム性そのものが変わる時代に突入した、と判断していた。
が、分かっていたのに、PS4 Proの購入時に選んだソフトがグランツーリスモSPORTだったワケである。半ば自業自得なわけだが、だったらステアリングコントローラーを導入すればいい、というわけで、実は今までずっとステアリングコントローラーを何とか安く買えないかと調査していた。
しかし、価格対性能比で見ていると、満足いくものを購入しようと思えば平気で5万円を超えるという状況に変わりはなく、結局今まで手付かずのままになってしまっている。
これではこの先もずっとこの状態が続いていくなと感じるのだが、ステアリンクコントローラーに求めるものを減らせば、ひょっとしたら…と思い始めた。

ハンドルがあればいい…

究極の話、ハンドルがあればいいや、と考えれば、今の段階でも2万円以下でステアリングコントローラーは購入できる。
だが、あまりにもチャチで、路面状況を把握出来ないコントローラーだと、折角の臨場感が台無しになってしまう。
この臨場感を出す為に、高級なステアリングコントローラーはフォースフィードバックという、路面から伝わる反力を再現している。この反力は、あれば確かにリアルなのだが、コイツのおかげでステアリングコントローラーが高価になっている事を考えると、まず諦めるべきはフォースフィードバックなのかな、と考えられる。
では路面感覚をフォースフィードバックなしで感じるにはどうすればいいのか?
この問題に一つの解決策を見出したのが、あのHORIである。
振動機能を使って、細かい路面状況を掴むことができれば、フォースフィードバックなどという高価な仕組みは不要になる、と考えたようである。
で、結局7月から、PS4とPCに対応した「ワイヤレスレーシングホイールエイペックス」が発売される事となった。価格は17,258円(税込)。コレでもあるとナシでは大きな差なんだろうなぁ名称にワイヤレスとあるように、コイツはBluetooth4.2でPS4やPCに繋がる仕組みなのだが、残念な事にステアリングユニットとフットペダルユニットは有線接続になる。
バッテリーを搭載しているので、従来のフォースフィードバック機能を持つコントローラーのように電池交換も不要になっている。

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+2本のサプライズ

メガドライブミニはただのレトロモデルではなかった。

残り10本が発表される

9月19日に発売されるメガドライブミニだが、6月4日に「メガドライブミニ びっくり話」と題してセガ公式がライブ配信を行った。

そこで、収録されるタイトル40本のウチ、残り10本の内容が公開された。
情報は既にいろんなサイトで公開されているので、ここでは割愛するが、意外だったのがコラムスが収録されたという事である。
「コラムス」は落ちモノパズルの名作だが、既にメガドライブミニでは「ぷよぷよ通」の収録が決まっているので、同じ落ちモノパズルとしてコラムスは微妙な線だったが、やはり外せないという事で収録される事になったようだ。
また、個人的にはコイツは収録されるかも…と思ったのが、SLGの名作中の名作である「アドバンス大戦略」なのだが、結局収録されなかった。
メガドライブミニの収録タイトルは、メガドライブの時代を象徴するようなタイトルを選考したという事なのだが、そうなると大戦略シリーズはメガドライブの時代というより、もっと長期的な時代の中での有名タイトルなので、外された可能性が高い。
メサイヤから重装機兵レイノスが収録されたのは誰もが想像ができる話だが、ゲームアーツからアリシアドラグーンが収録されたのは個人的には意外だった。アリシアドラグーンは、そのゲーム性はゲームアーツの黎明期大ヒット作品であるテグザーをベースとしたもので、案外知られていないタイトルではないかと思うが、今回メガCDタイトルが外されているので、ゲームアーツとなるとこのタイトルになったのかもしれない。もしメガCDタイトルだったなら、ゲームアーツなら間違いなくシルフィードが収録されただろう事は疑う余地がない。
そしてこれまた意外だったのがロードモナークである。
ロードモナークは、ファルコムの名作リアルタイムSLGだが、メガドライブが全盛期だったころ、セガはいろんな会社と子会社を作っていて、このロードモナークはセガファルコムという会社で扱ったタイトルだった。開発はカルドセプトで有名な大宮ソフトが行っていたので、見た感じカルドセプトの雰囲気があるのだが、そういったセガがいろんな方向に可能性を模索していた時代のタイトルだったりする。
こうしたメガドライブがあった時代、というものを見据えたタイトルセレクトがメガドライブミニでは行われたというのが、その収録タイトルで何となく解るのではないかと思う。

びっくり話その1

今回の公式配信はそのタイトルが「びっくり話」になっていた。
作曲家の古代祐三氏や元ゲーマガ編集長の梅田浩二氏がゲストとして登場するという事もある意味びっくりな事なのかもしれないが、本当の意味でのびっくりはそんなものではなかった。
収録タイトル40本と言われていたところに、なんと+2本が追加されるという話になり、しかもそのタイトルが、メガドライブの新作になるというから驚きである。
収録されるのは、1本目がなんと「ダライアス」である。
家庭用に作られた「ダライアスII」とかそういうのではなく、なんとオリジナルの「ダライアス」で、アーケード版の3画面タイトルを1画面にした違いはあるものの、ほぼアーケードのそのままをメガドライブで再現したタイトルである。
当時、4Mビットロムでも大容量と言われた時代、このダライアスはなんと32Mビットロム級になるようで、こんなのをよく新作として投入したな、と当時を知る者なら誰もが思うだろう。
正直…この「ダライアス」だけでも、本体価格分の価値はあると言っても過言ではない。開発はダライアスコズミックコレクションの開発を行ったM2、監修はタイトーという正式な手順でリリースされる本作は、まさに家庭用完全移植と言えるものになっていると言えるだろう。

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新型Mac Pro

最大28コアのプロユース向けが刷新。

28コア/56スレッド

Appleが6月3日(現地時間)、プロ向けデスクトップである「Mac Pro」のスペックを刷新した。
新型筐体は、ちょっと見た目にグロいと思う人が出てくるかもしれないようなエアフローに優れたものになった。滲み出る気持ち悪さ…CPUはXeon Wとなり、最小構成で8コア16スレッド、最大構成で28コア/56スレッドになり、搭載メモリも32GBから1.5TBまでと選択肢が広がった。
ビデオカードには、独自規格のMPXモジュールが採用され、75Wの供給が可能なPCI Expressスロットに加えて475Wの供給が可能な独自のPCI Expressコネクタを備えた。
これにより、1GPUあたり14TFLOPSの演算能力を誇るRadeon Pro Vega IIを1枚のカード上に収め、このカードを2基接続できる事で1システムあたり最大4GPUの搭載を可能にした。カード同士の接続にはAMDのInfinity Fabricを使用するという。
8Kビデオ編集用に、100万ロジックセルで構成されるFPGA「Afterburner」を搭載し、1秒あたり63億ピクセルの処理が可能だという。3ストリームの8K ProRes RAW(30fps)、または12ストリームの4K ProRes RAW(30fps)をハンドルできるようになる。
また、セキュリティコプロセッサとして、最近のApple製品に搭載させている「T2」を搭載し、ストレージの暗号化、及びセキュアブートが可能になる。
ストレージは最大4TBまで選択でき、拡張スロットは2基のMPXまたは4基のPCI Express x16(排他利用)、PCI Express3.0 x16、PCI Express x8、PCI Express x4を持つ。
他インターフェースとしてUSB3.0×2、Thunderbolt3×4、10Gbit Ethernet×2、IEEE802.11ac、Bluetooth5.0を備える。
電源は1,400W、その筐体総重量は18kgにも及ぶ。

IntelとAMDの合わせ技

今回のMac Proも含めて、Apple製品は基本的にCPUがIntelでGPUがAMDという構成を執る事が多い。
今回のMac Proも全く同じで、CPUはIntelのXeon W、GPUはAMDのGCNアーキテクチャのVegaを採用している。
何故このような構成なのかはハッキリとは分からないが、言える事はCPUはマルチメディア系処理に強いIntel製で、GPU周りはGPGPU性能が高いAMDを採用している、と言える。
なので、もしZen2のコア性能がIntel製のマルチメディア性能に迫るものがあるならば、AppleはZen2ベースのAMDコアを搭載していた可能性は高い。
それに、搭載しているGPUとの接続も特殊な接続になっているので、個人的にはCPUもAMDコアにしてしまった方が、システム全体の繋がりももっと楽に構成できるように思える。
ただ、Appleは長い間Thunderbolt3コントローラーをIntel製CPUに内蔵するように働きかけてきた経緯もあり、そのThunderbolt3はIntelとの共同開発だった事もあるので、企業間の取り決めのような感じで何かしらのしがらみはあるのかもしれない。

どっちにしても、プロユース製品が刷新された事で、よりハイエンドな処理をMacで行う事ができるようになった意味は大きい。
映像処理系は規格が先に進んでもそれを制作する側がそれに追従しないと意味がない。
ここ最近は昔よりも映像処理側が後手に回る事が多いので、このMac Proによってそうしたバランスの悪さが少しでも是正されれば新たな作品が生み出されるのではないかと思う。

高機能モニタ、登場

ASUSから本命ディスプレイが登場するようだ。

43型VAパネル

ASUSのゲーミングブランドである、R.O.G.ブランドから、43型の4Kモニタが発売される。
このモニタ、私が先日欲しいと言っていた高性能をそのまま詰め込んだ仕様のもので、ゲーミングブランドから発売される関係から、高速なリフレッシュレートを実現し、なおかつDisplayHDR 600規格に対応、しかもインターフェースもDisplayPort1.4、HDMI2.0をサポートするという、夢のような仕様になっている。コイツが使えれば…型番は「XG438Q」で、パネル駆動方式はVAだが、応答速度は4ms、倍速補完フレーム機能はないものの120Hz駆動で、FreeSyncおよびFreeSync2 HDRに対応する。
4Kモニタなので、解像度は3840×2160ドットなので、我が家における環境ではちょっと置けそうもないのが残念な所だが、それでも私が欲しいと思っていた機能のほぼ全てを内包するシロモノである。
北米での想定価格は1,000ドルで、日本での発売も予定されているというから、国内販売価格が気になるところだが、とにかく高機能かつ高速なゲーミング4Kモニタという所がミソである。
個人的には今年のイチオシモニターといったところではないかと思う。

量子ドットモニタ

そして、このモニタは私的には「買い」のモニタではないものの、今後のモニタ界を牽引するであろう高性能モニタがASUSより発表された。
それが「量子ドット」技術を取り入れたモニタ「ROG SWIFT PG27UQX」である。
量子ドット技術とは、蛍光体として量子ドットを使用すると、ナノサイズの半導体結晶物質に入射してきた光をこの結晶物質にぶつけて衝突時に別の波長の光に変換する、という光の波長変換を量子力学レベルで行う技術で、結果として量子力学変換された波長を光学特性のみに着目して利用した技術である。
この量子ドット技術を使い、MiniLED技術を組合せ、高出力の窒化ガリウムに青色MiniLEDの青色の波長をぶつけ、それぞれの波長で緑や赤に変換してRGBの色を発光させるという、実に高度な技術を使ったものが、量子ドットモニタである。
今回ASUSより発表されたのは、27型のIPS液晶パネルで、解像度は4Kになる。バックライトLEDは2304基もあり、エリア駆動の分割数は576ブロックにも及ぶ。1ブロックに4基ものバックライトLEDを持つ為、輝度は非常に高く、DisplayHDR 1000にも対応するという。
また、再現できる色域も広く、情報非公開ながらAdobe RGBにも対応し、デザイナーやアーティストにも向いた製品だという。
価格は未定だが…おそらくかなり高額なものになるだろう。しかし、こうしたモニタが世に出てこない事には、より安定した製品が登場してこない。
発売したASUSの対応は賞賛すべきものと言えるだろう。

Computex 2019で発表されたモニタではあるが、そう遠くない内にこれらは市場に登場してくる。
PCがゲーミングPCとして高額化して行く中で、モニタもまた、同じように高額化している。高額化しても発売されるだけまだマシな話で、発売されない事には廉価モデルは登場しない。
先日はなかなか求めるものが発売されないという話をしたが、現時点ではまだ望みはあった、と言えるかも知れない。
私のイチオシは「XG438Q」だが、コレ…PCラックに載ってくれればいいんだけどなぁ…。

変わるFF14

紅蓮のリベレーターの比じゃないよ…。

変化するプレイスタイル

いよいよ来月に発売を控えたFF14の拡張パックである「漆黒のヴィランズ」だが、その内容が大凡見えてきた。
公開された情報から、既存ジョブでも大幅に変わるジョブもあれば、増えるスキルに合せてよりわかりやすい方向性に進化したジョブなどもあり、様々である。
私のメインジョブである赤魔道士は、大幅な変更はないもののいくつかのスキルが統廃合されるようで、プレイスタイルに変化はないがスキル回しに変化が訪れる事も見えた。
が、私は赤魔道士だけをプレイしているわけではないので、他ジョブを見てみると、召喚士や学者などは根底から変化があり、プレイスタイルそのものを変化させる必要があるなど、現在そのプレイスタイルをようやく確立したという状況をまた変化させねばならない事も見えてきた。
おそらく、ほとんどの人からすれば「漆黒のヴィランズ」はよりわかりやすい方向に進化したとは思うが、しばらくの間はプレイスタイルの確立の為に、戸惑う日々が訪れるのではないかと思う。

ペットシステム

この変化の中でももっとも大きいものが、ペットシステムの変更だと思っている。
ここでいうペットとは、バディとなるチョコボを含め、召喚士や学者、そして巴術士が扱う召喚獣も含まれる。
従来はこれらペットにもHPが設定されていて、敵の攻撃対象として扱われた。だから敵から攻撃を受け、HPがゼロになれば当然そこで戦闘離脱という状況が生まれるワケだが、アップデートを繰り返した結果、敵の攻撃力の増加に対し、ペットの成長が追いつかないという事もあり、ペットが比較的簡単に戦闘離脱してしまう状況が発生していた。
そういう事もあって、今回の「漆黒のヴィランズ」ではペットにはHPを設定せず、敵の攻撃対象にはならない、という変更が施されることとなった。
つまり、ペットを盾として戦闘するスタイルが一切できなくなったわけである。
これは巴術士や召喚士のプレイスタイルを大きく変化させるだけの変更であり、唯一タンクが崩壊した時に代役が出来るジョブがなくなる、という事を意味する。
召喚士は、遠隔魔法DPSの中でも結構フレシキブルに役割を変化させる事ができ、タンクが崩壊すればタイタンやカーバンクル・トパーズを使ってタンクの代役になり、ヒーラーが崩壊すれば自らがヒーラーの代役となる事ができるジョブであった。
しかし、このペットシステムの変更によってタンクとしての代役は不可能になる。この変化はパーティプレイとしてのスタイルの変化に留まらず、ソロプレイでのスタイルにも変化を及ぼす。いや、どちらかというとソロプレイでの変化の方が大きいかも知れない。
この仕様変更により、召喚獣のタイタンやカーバンクル・トパーズは、違う性能が与えられるという事だが、その性能は間違いなくタンク職が持つような性能ではない。どのようにして近接物理DPSのような攻撃手段を持つ召喚獣であるイフリートと差別化をするというのだろうか?

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何故発売されないのだろう?

結構前から疑問には思っていたのだが。

有機ELのPC用モニター

ずっと以前にはあったかもしれないが、随分と技術革新を繰り返した現代において、私が一つ疑問を持っている事がある。
それが有機ELパネル(OLED)採用のPC用モニタが発売されない事である。
有機ELパネル採用の4Kテレビなどは発売されても、何故か有機ELパネル採用のPC用モニタは発売されないままで、出荷台数に問題があるのかもしれないという漠然とした理由は想像はつくものの、その本当の意味での理由はわからない。
現在有機ELパネルを採用した4Kテレビの主流のサイズは、55~65インチと比較的大きなサイズのパネルのものだが、スマホではiPhone Xシリーズが有機ELパネルなので、作ろうと思えば43インチや32インチ、27インチの4K解像度を持つ有機ELパネル採用PCモニタは作る事ができるハズである。
仮に4Kという解像度がなくてもいい。
有機ELパネルは、その構造の観点から考えて同じ解像度の液晶モニタよりも綺麗な解像感のある画になる事がわかっている。
また、明暗をハッキリ表示する事ができるので、液晶よりも確実にHDR表示をするのにも向いているし、そもそもバックライトを必要としないのでエリア駆動であるとかそういう規制も不要になる。
唯一存在する問題点があるとすれば、リフレッシュレートの問題があるかもしれないが、パネル素子をコントロールするという意味では液晶と甘利変わらない為、120Hzくらいのリフレッシュレートは簡単に出せるのではないかと思われる。
このように利点の多い有機ELパネル採用のPCモニタだが、やはり製造コストが高くなるという理由からだろうか、未だに発売される気配がない。
個人的には、32インチの4K解像度を持つPCモニタなどが発売されれば、ユーザーに受け入れられるのではないかと思うのだが…。

高機能な高解像度モニタ

私が求める機能を持つモニタが、所謂一般的なPCモニタの中でも高機能・高品質なものなのかもしれないが、CPUやGPUの性能向上に比して、今一つ液晶パネルや有機ELパネルの性能向上が追いついていないような気がしてならない。
GPU側は、FreeSyncやFreeSync2、G-Syncなど、高リフレッシュレートに対応する機能に既に対応しているし、接続規格もDisplayPort1.4やHDMI2.0bなど、高解像度やHDRに対応する規格も確立している。
しかし、何故かパネルの対応は全く出来ないわけではないのに、対応製品が出てこなかったりしている。もちろん、パネルの製造は製造ラインの確立等困難を極めるので、製品パリエーションを多数持つ事はコスト増大に繋がる問題だという事は理解するが、世間が追求している機能を実現するだけの性能を保持した製品が出てきていないのもまた事実である。
これでは、折角の高機能も実現できないまま時間だけが経過してしまい、技術そのものが過去のものになってしまう恐れがある。
何故、スパッと実現可能なパネルが出てこないのだろうか?
もし、高い普及率を求めているのだとしたら、もう既にいろんな製品で機能は実装済みだと思うのだが、それでもまだ普及が足りないという判断をしているのだろうか?

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