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Daily Archive: 5月 19, 2021

本の電子化

今更ながら、紙の本を電子化したいという欲求が出てきた。

必要から生まれた欲求

今更ながら、紙の本を電子化したいという欲求が出てきた。
いや、別に自分が所蔵している本を電子化したい、という事ではなく、先日当Blogの記事にも書いた、資格取得の為の問題集を電子化したいと考えたからである。
何故電子化なのかというと、問題集をAnkiというアプリケーションに落とし込む際、紙の本では都合が悪く、もし電子化されていれば、画面にテキストを表示しながらAnkiで問題を作れるし、もし電子化した本がOCRでテキスト化されていればはコピー&ペーストできるからである。
OCRも、以前から比べれば認識率も相当に高くなってきているので、誤字が少なくなっているのもポイントである。
なので、こうした問題集を冊子として発売されているものを利用する場合、実は紙の本よりも電子書籍の方がありがたいわけである。
だが…もし発売されている問題集が、電子書籍ではなく紙の本でしか発売されていない場合、この電子化をなんとか自分でするしかない。
自炊は自分でやるのは効率がよくない?しかし、実際本を自炊(自分で作業する場合は自炊というらしい)するとなると、実はものすごくハードルが高い。
やり方はいろいろで、自炊したい本を解体してスキャンする方法と、解体せずにスキャンする方法がある。
解体する場合は、大きな裁断機などで背表紙を一気に切り落とし、1枚1枚スキャンしていく方法になる。この方法だと比較的綺麗にスキャンできるが、問題は裁断機などの機材を必要とするところである。
解体しない場合は、フラットベッドスキャナなどで本を見開き、1ページずつスキャンしていくのだが、素人がやると本のページとページの間に影ができるので、そこでスキャン制度が落ちるし、その処理が大変である。
スキャン後の事を考えれば、そもそも電子化してしまった後にその本は不要になる事から、裁断(解体)しても問題はないのだが、物理的に本が残る方法が良い、と考える人もいるだろう。
どちらにもメリット、デメリットがある。

もっとも良い方法

解体する、しないを選ぶ事も迷うが、そもそも自分でちゃんと自炊できる環境が整えられない、という場合もある。
そうなると、もっと良い方法がないか? と考えた時、業者に頼むという答えが出てくる。
私の最終的判断としては、この業者に頼む、というのが最もベストな回答になる。
但し、この業者に頼む場合は、いくつか注意する必要がある。
業者は、電子化した後の書籍は基本的に依頼者に返送しない。全て溶解処分する事になっている。何故かというと、もし返送すると電子化した後に書籍が古本市場に流れ、再販売されてしまい、結局本の売り上げに影響が出てしまうからである。なので業者に頼む時点で、その本のオリジナルはデータ化された納品物のみが残る、と考える事になる。
また、この電子化に賛同しない著作者もいるので、そうした賛同しない著作者の書籍は電子化できない。そこは基本的な所なので知っておく必要がある。
これら基本的な事を知った上で、私的には業者を使う事がベストと判断した。
ただ、業者に依頼するにしても、この自炊代行業者というのも数多く、どの業者に依頼する野が良いのか? という話になる。
そこで自炊代行業者のいくつかを調べて見た。

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