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Daily Archive: 5月 16, 2021

がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか

どうして日本の義務教育では教えないんだろうか?

金融という知識

お金の勉強をしたかった。
単純に言えばこういう言葉になるが、もっとちゃんと言おうすれば、お金は多分金融という言葉に置き換わる。
日本人は、この金融という部分の知識をホントに知らないと思う。
世界的にもこれだけ就学率が高い国でありながら、お金の事を勉強しないのは珍しいんじゃないか思うぐらい、日本人はお金に対して詳しくないと思う。
おそらく、それは日本の高度経済成長に原因があるのかも知れない。
あの時代、日本人は単純に銀行にお金を預けるだけでその後の利子だけで生活を心配しなくてもよい、という迷信を信じていた。実際、その夢物語は早々の内に打ち砕かれるのだが、問題は打ち砕かれた後、だからといって打開策としての知識が広まったかというと、そういう事は一切無く、気がつけば金融に無知な国民が大量に作られていくだけだった。
残念ながら、私もその中の一人。
だから、有効な資産運用などに関しての知識はほぼなく、今頃になって「さぁ、どうする?」と現状の厳しさに直面して困惑し、焦るのである(そうか、これも焦っている気持ちの一つの理由なのか。詳細は昨日の記事へ)。
当Blogでも過去に資産運用に関する記事を書いた事があるが、正直言って、未だによく分かっていないのが現状である。
しかも、今一歩踏み出す事ができず、未だにそのまま放置状態である。
これは流石にマズイと思い、今更ながら何冊か、お金にまつわる書籍を読んだり、運用に関しての本を読んだりもしているのだが、今更ながら手法だけを学んでも意味がない、という事に気づき、そもそも経済とはなんぞや? というところから、一度振り返る必要があるのではないかと思い、私もでも理解できるわかりやすい本を探した。

マンガなら何とか…

そこで目を付けたのが、マンガ家の井上純一氏のマンガである。
がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか「がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか」というマンガがあるのだが、どうも、このマンガが文春オンラインに選り抜きとして掲載されたらしい。
ま、掲載された理由の詳細はわからないが、マンガで経済を理解するというわかりやすい方法なので、私でも何となく理解できるだろう、と思い、Kindle版を購入した。
まだ全部は読み切っていないが、切り口としてはわかりやすく書かれているし、以前同氏が描いた「キミのお金はどこに消えるのか」の1巻、2巻を上手く纏めた感じのもののようで、経済に関して超初心者であっても理解できるものになっているのではないかと思う。

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