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Daily Archive: 6月 11, 2023

使いやすいマウス

選択肢が年々減っているような気がするのは気のせいか?

手に馴染むマウス

私は自分でもオカシイと思うくらい、入力デバイスに拘るタイプだと思う。
キーボードは、最終的に東プレのREALFORCEに行き着いたのだが、これだってキーボードだけで3万円前後という価格になるので、普通の人はなかなか手を出さないものだと思う。
東プレに行き着く前は、ダイヤテックのMajestouchというメカニカルキーボードを使っていたが、このMajestouchですら、安い買い物ではない。キーボードなど、安いものなら数千円で購入できるのだから、1万円を超える価格なら普通に考えて高級機と言えるだろう。
マウスにしても同じである。
当Blogでもかなり前からマウスに拘っている事を記事にしているが、2014年にもそうしたインターフェースの重要性を記事にしている。

この当時でもMicrosoftからは良い製品があまり出てこなくなったぐらいの話をしているワケだが、昔はMicrosoftのマウスはとても考えられた素晴らしいマウスを発売していた。
エルゴノミクスデザインとして人間工学に基づいて形状をデザインしているマウスが多く、価格の割に使いやすいマウスが多かったのである。
しかし、今やMicrosoftから(私にとっての)良マウスは消えてしまった。
最終的にはロジクールから発売されるマウスの中に、自分の使いやすいマウスを見出す事になったのだが、それがMX ANYWHEREシリーズであった。

MX ANYWHERE 3S

MX ANYWHEREはロジクールのMXシリーズという高級マウスの一つになるが、基本持ち運びを想定しているのか、小さめのマウスになる。
現在私唯一のマウスといっても過言ではないその最新機種であるMX ANYWHERE 3Sは、2020年に発売された前モデルの後継機種で、前モデルは当Blogでも記事にした。

前モデルからの変更点は、クリック音がかなり静かになったという事、トラッキングセンサーが8,000dpiに大幅に強化された事である。
それ以外は前モデルと同じで、センサーは「Darkfield」と呼ばれるガラス面でも反応するものを使用し、「Mag speed 電磁気 スクロール」というセンターホイールを搭載する。
「Mag speed 電磁気 スクロール」は、素早くスピンさせると高速スクロールが可能になり、センターホイールからクリック感がなくなるのだが、ゆっくり回すとセンターホイールにクリック感が出てきてカチカチスクロールさせる事ができるというセンタースイッチホイールである。
私が今使用しているMX ANYWHERE 2では、この高速スクロールに切替える時はホイールをクリックする必要があるのだが、それがMX ANYWHERE 3からは必要なくなったというワケである。
但し、MX ANYWHERE 3からはセンターホイールによるチルト機能はなくなっており、MX ANYWHERE 3Sにおいてもそれは同様のようである。代替機能として、サイドボタンを押しながらホイールを回すと水平スクロールが可能になる機能は存在するが…正直使いやすいとは言い難い。
他にも、ロジクール製の専用ソフト「Logi Options+」を使う事によって、マクロ機能といえる「Smart Actions」が利用可能になる。
これはショートカットなど連続する操作を1つのボタンに登録する事で、一連の操作を1ボタンで実現してしまうというものである。
また、ロジクールから別売されている「Logi Bolt USB レシーバー」を使用する事によって、一つレシーバーによって複数のデバイス(たとえばロジクール製無線キーボード)をPCに接続できるといった機能もある。
価格は13,970円とマウスとしては高価な部類に入るが、それだけに機能充実な一品である。

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