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Daily Archive: 2月 2, 2024

まだ終わっていないルーター問題

QNAPのQHora-301Wの接続問題、実はまだ未解決だった。

未だに見た目はオフライン

当Blogで今までも何度か記事にしてきた事だが、QNAPのQHora-301Wにルーターを変更してから、インターネット接続にトラブルが発生している。
というのも、ウチの環境としてはDTI with ドコモ光の契約でIPoE接続をしているのだが、その対応ルーターとしてQNAPのQHora-301Wの記載がない状態だという事を忘れていて使用してしまい、そのままメーカーにトラブルの問い合わせをしているという状態なのである。
ただ、QNAPのQHora-301Wはv6プラスでの接続は可能な機種なので、普通に考えれば対応ルーターの記載がなくても利用可能である可能性が高く、QNAPも頻繁にファームウェアを更新している事から、なんとか接続できないか? と、今まさにメーカーとやり取りを続けている状態なのである。
とりあえずいろいろ設定を触ってみて、インターネットには接続できている。
IPoE接続ではあるものの、IPv4で接続できている事をhttps://4466.jp/で確認できたので、QNAPにはIPv6接続できていない理由をサポートに問い合わせていた。

不思議なのは、IPv6接続でネットに繋がっていないにも拘わらず、IPv6アドレスがちゃんとルーターに届いていて、ルーターもそれを認識しているという事。ただ、IPv6は機器全てに個別のグローバルアドレスが割り振られるので、そのインターフェースのIDもIPv6アドレスと共に情報として届くのだが、どうもそれがルーターに届いていないようなのである。
オフライン表示だがネットには繋がっている
そういった技術的なトラブルを乗り越えるため、QNAPの開発側を動かすしかないと思い、こちらの設定情報などをサポートに送り続け、なんとか正常に動作しないものかとやりとりを続けているのである。
結局、QHora-301WのDump Logsまでメーカーに提供して調べて貰っているのだが、未だに完全解決に至っていない。
QHora-301Wのダッシュボードでは各種情報は表示されているものの、未だにオフラインという結果が表示されている。
ただ、今回、ちょっとした事で一つだけ解決に向けて前進した。理由は不明だが、設定を変えた事で進展したようである。

ブリッジ接続の設定

IPv6を扱うというのは、ある意味結構な知識が必要なのかもしれない。
何の知識もないまま、PPPoE接続からIPoE接続に切替え、IPv4アドレスだけでなくIPv6アドレスを扱う通信環境を作ったのだが、それが今回裏目に出たと言える。
IPv4 over IPv6という方式を利用しているから、IPv6アドレスでの通信でも問題なくIPv4アドレスを利用した通信が可能という、意味を全く理解していない浅はかな知識でしか覚えていなかったのだが、そもそもIPv4アドレスをIPv6アドレスに載せて通信するという事は、そこでは通信プロトコルを何かしらに変換しているか、あるいはブリッジしている必要がある。
つまり、ルーターの中でそうした変換する仕組みを持たせないとWANとLANの通信に問題が起きる…なんて事を一切知らず、考えもしていなかったのである。
で、QNAPのサポートを受けている中で、ブリッジ設定の話になり、私自身はQHora-301Wのブリッジ設定をしていなかったが、サポートはブリッジありきの話しかして来なくなったので、IPv6のブリッジ設定をやってみた。
本来なら自動設定という項目もあるのだろうが、私の選択肢には「リレー」と「手動」しかなかった。「リレー」にすると他に何も設定できなくなるのだが「手動」にするとクライアントIPv6アドレッシングという項目で「ステートレス」が選べるようになるので、ひょっとしてコレでIPv6接続できるのでは? と期待したが、結局はダメだった。
だが、ダメ元でやってみた「リレー」設定で、なんとIPv6接続が可能になった事を確認した。
もちろん「https://test-ipv6.com/」で、外部からみた接続で確認しての話である。
ALL OK

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