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Category: PC/Digiガジェット

Seagate HDDの悲劇

 Seagate製の2008年12月製造以前のHDDのファームウェアにバグが発見されたと公式に発表された。
 ただ、どうもこのバグは特定のシリアルナンバーの個体のみのようで、全てが対象ではないようであるが、その特定が完全公開されていない以上、対象となるのは全てのSeagate製HDD購入者という事になる。
 しかし、こうしたHDDのファームウェアバグは、今に始まったものではない。
 Seagate製のHDDを使ってないから大丈夫…と思っていても、実はHDDという記憶媒体を使っている以上、殆どの人が同じ確立でそうした不具合と向き合っているのではないかと私は思っている。
 過去の事例を掘り下げてみると、1999年にはWesternDigital製のCaviarシリーズで起動不良、2001年にはQuantum Fireballシリーズでチップ不良により焼損があり、2002年には富士通のMPGシリーズでベークライト不良、2007年ではSeagate製HDDでヘッド不良でディスクに傷がつくという問題があり、2008年にはHGSTのP7K500でドライババグにより特定領域にアクセスすると不具合が発生する…等々、実に様々な事例がある。
 と言うことでHDDというデバイスを使っている以上、このような不具合とは常に隣り合わせだ。
 今回被害に遭わなかったからといって次はどうなるかはわからない。
 ただ、Western Digital製はここ5~6年間にそういう話を聞かない。
 これを安心と採るか、そろそろ問題が来るか? と採るかは人それぞれである。

やはり価格改定した

 Core 2 Quadが価格改定した。
 つい先日コメントしたばかりの話だが、私の予測通りの展開で、特に最上位であるQ9650が40%も値下げとなった。
 そして同時に省電力版のCore 2 Quadが登場した。
 こちらに関しては型番の一番最後に「s」が付く形となるそうだが、Q9650sは存在しないようである。
 という事は残念ながら最高クロックのCore 2 Quadは依然としてQ9650でTDP95Wという事になる。
 今回の価格改定は、おそらくPhenomII X4への牽制という事なのだろうが、それと同時にCore i7のミドルレンジ版が遅れている事による既存製品の追加バージョンの投入という事なのだろう。
 そしてこの価格改定で2万円以下で2.5GHzのIntelの4コアも購入可能になった。
 コストという面でもAMDと互角に戦えるようになった事になる。
 一年前から比べると、高性能PCが安価に自作できるようになった事を素直に喜びたい。
 あとは世界経済がもっと良くなれば…
 金回りだけがどうにもならんのが辛いところだ orz

本日発売で気になる2つ

 本日発売されるもので私が個人的に気になっているものが2つある。
 一つは先日発表となったVAIO type Pで、ポケットサイズが印象的なミニノート。もう一つはビデオカードのGeForce 285 GTXだ。
 VAIO type Pはフルサイズキーボードを持ちながらそれでいて洋形封筒サイズという新しいスタイルのミニノート。
 性能的にはネットブックより劣るが省電力により長時間稼働が可能で、ディスプレイは1600×768ドットと高解像度であり、外出先で文書作成したり原稿書きするには最適と言えるスペック。
 実に私向きだと言えるが、ネットブックより価格が高いのが難点…といってもこのサイズのPCがネットブックよりちょっと高い価格で登場する事の方が異常なんだろうが…。
 どっちにしても注目製品には違いないが、私は次のリファインモデルに期待したいという気持ちがある。
 VAIO Uの時もそうだったのだが、実のところ今のスペックに問題はないのだが、おそらく次かその次はもっと驚くような性能を持って登場する可能性がある。
 もちろん、この1機種が登場してフェードアウトという事もあり得るが、もうちょっと性能の底上げが欲しいところ。それに期待したい。

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ナナオから低価格WUXGA

 ディスプレイメーカーとして最近はナリを潜めてしまったナナオだが、一応高品質に関してはそれなりの基準を保っているとは思う。
 そんなナナオから、低価格なWUXGAモニターが発売となった。
 FlexScan S2242W-Hが解像度が1,920×1,200ドット(WUXGA)で、FlexScan S2232W-Eは解像度が1,680×1,050ドット(WSXGA+)の22型ワイド液晶ディスプレイだが、直販価格はそれぞれ69,800円、62,800円となる。
 詳しい情報は以下へ。
製品情報
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/s2242wh/
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/s2232we/
 この2機種、直販価格の差はわずか7,000円である。
 この7,000円で解像度が変わってしまうのだから、私的にはS2242W-Hが断然お得という事になるが、文字が小さくなって読みにくいのはダメという人ならS2232W-Eが最適という事になる。
 公式ではパネルはVA方式となっている。
 つまりVAであってもこの価格帯に落ちてきたという事だが、おそらくナナオ製なのでパネルはSamsungのS-PVAパネルではないかと思われる。

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Windows7日本語版β、公開

 Microsoftが次期Windowsである“Windows7”の日本語β版を一般公開した。
 Windows7は残念ながら全く新しいOSではないものの、Vistaで不評だった部分をリニューアルし、かつより使いやすい形に進化させたOSであり、Windows7そのものがVistaキラーとなると言っても過言ではない。
 この日本語β版での動作をいろいろなサイトで記事にしているが、おおむねVistaよりは軽く動作するようで、Vistaで不満だったスペックであっても問題なく動作するようである。
 オープンにできるβ版がこの時期に出てくるという事は、もうかなり完成に近い状態と考えるべきであり、そう遠くない内に私も次のOSへと移行する事になるかもしれない。

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1.5TBのHDDはSeagateからしか出ない?

 ずっと待っているのだが、未だに出てこない。
 1.5TBのHDDを買おうとほぼ決めているのだが、なぜかWestern Digitalから発売にならない。
 話題に上っているのは常にSeagate製であり、日立からも出ていないようである。
 という事は、この1.5TBのHDDはSeagateの何かしらの技術が入っているという事なのだろうか?
 もしそうだとするならば、もっと価格は高くなるだろうが価格を見ると逆で、GB単価が約7.8円と1TBとロクに変わらない…いや、高性能モデルなら逆転している感じだ。
 なぜ他メーカーは1.5TBのHDDを発売しないのだろうか?
 また若干ズレはあるものの、ほぼ同時期に500GBプラッタのHDDがSeagateより発表され発売されている。
 これも然り。他メーカーは出してきている様子がない。
 価格が低下しすぎて、すでに競争という領域が限界点に達しているという事なのだろうか?
 もしそうならば、Seagateの独り勝ちへと今後進んで行くのだろうか?
 可能性的に500GBプラッタを採用した2TBのHDDが発売されるなんて事はないだろうか?
 Western Digitalや日立がその2TBモデルを出す為に1.5TBを敬遠しているとなると何となく今の状況が理解できるような気がする。
 モデルをたくさん出すより、絞り込んだ方が生産性が良くなる。
 世界的不況を考えると、こうしたラインナップの生産調整となる事は非常に理解しやすい。
 が、それとて確かなモノではなく、可能性に過ぎない。
 さて…1.5TB以上のHDDを買おうしている私はSeagate製以外を買う事ができるのだろうか?
 またできたとして、それはいつになるのだろうか…

この価格設定は…

 NVIDIAの55nmプロセス製造のGPUを搭載する“GeForce GTX 295”ビデオカードが発売された。
 その性能は前にも書いたが、少なくとも民生品では今現在でこの性能を超えるビデオカードは存在しない。
 つまり、最高峰のビデオカードという事になる。
 しかもオーバークロックモデルも発売されており、対RadeonHDモデルとしては上々である。
 そして一番気になる価格だが…米国499ドルでの発売という話もあったが、日本では概ね5万円台中盤~後半といった価格である。
 ただ…Palit製品は47,800円と飛び抜けて安い。
 47,800円で最高峰のビデオカードが買えるのである。
 過去の最高峰ビデオカードであるGeForce 7800 Ultraや8800 Ultraなどが、店頭価格で10万円を超えていた事を考えると、なんと安い価格だろうか。
 そしてこれから先で気になるのはGeForce 285 GTXである。
 こちらは旧280 GTXの性能アップ版になるが295 GTXがこの価格帯での発売である事から、それよりも安い価格設定である事は間違いない。
 私の予測では4万円台中盤~後半といった感じだが、願わくば4万円前後だと爆発的普及…とまでは行かなくても、RadeonHD 4870と互角以上に戦えるビデオカードになると思う。
 これから先、非常に気になるところである。

VAIO type Pの陰に隠れたPhenom II

 VAIO type Pと同じ日に発表された事が不幸だったのかもしれない。
 今までの常識にとらわれない新しいスタイルの提案という、実にセンセーショナルな製品であるVAIO type Pから比べると、Phenom II X4は実に地味な製品だ。
 しかし、Phenom II X4の登場は、ほぼIntel一択という業界支配を阻止する重要な意味を持つ。
 AMD Phenomシリーズの45nmプロセス品であるPhenom II X4は、従来のPhenomシリーズと基本的なアーキテクチャは同じではあるものの、IPC(クロック当たりの実行命令数)が見直され向上していたりと、性能は格段に上がっていると言える。
 また45nm化でTDPが向上し、クロックの引き上げが可能になった事も性能向上に大きく関与している。
 Intelに出遅れる事約一年。
 Core 2 Quadに真っ向勝負できるコアの登場である。
 ただ、どうも性能的にはCore 2 Quadとほぼ同等という感じである。
 Intelは新プラットフォームであるCore i7をハイエンド分野に展開しているため、AMDはハイエンド分野ではまだ性能が追いついていないという事になる。
 サーバ向けのOpteronシリーズをCore i7にぶつけるという手もあるが、それではコストのメリットがない。
 という事は、このPhenom II X4はCore 2 Quad Q9550以下、つまり3万円台以下の製品をターゲットとしていると考えられる。
 もちろん、消費者側からすればこの選択肢が増えるという展開は歓迎だろう。
 アンチIntel派は、Phenom II X4に乗り換える意味は大きいと思う。

新型VAIO C1か? それともsigmarionか?

 Sonyがネットブック…ではなく、新しい形の小型ノートPCを発表した。
 先日、封筒サイズの何かをアピールするティザーサイトを公開していたが、その正体が明らかとなったのである。
 その名もVAIO type Pといい、フットプリントサイズが長形3号の定形封筒と同等の大きさでしかない。
 おそらく史上最小のVAIOである。

 この大きさを初めて見た時、私はVAIO C1を思い出した。
 昔、こんなにも薄くはなかったが、画面が横長でキーボードにフタをする感じでしかないサイズのVAIOノートが存在していた。
 結構持ち運びにも適していたし、サッと取り出してサッと仕事する…みたいな使い方が出来たVAIOノートであった。
 このC1は結局同型タイプの数機種が発売されたのみで、正式な後継機が出る事はなく、その後に出た小型ノートはVAIO Uシリーズであり、そのVAIO Uの後継機はVAIO type Uシリーズだったが、これもその後姿を消してしまった。
 なのでこのVAIO type Pを見た時、私はC1の後継機が出たのかと思った。
 だが、実際にはWindows CE搭載のsigmarion IIの生まれ変わりに近いかもしれない。

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17インチMacBook Pro登場

 MacBook Proの17型液晶モデルが発表された。
 既に受注開始しているという事で、価格は318,800円。
 これを高いととるか安いととるかは個人の問題だが、やたらと安いネットブックが流行っている今、この価格は絶対価格として安いとは言えない。
 旧機種からは筐体が一新され、昨年10月に発売された15型と共通のアルミニウム製ユニボディに変更された。またそのユニボディMacBook Proに搭載されたガラス製のマルチトラックパッドも同じく変更点となっている。
 17型液晶モデルの液晶はLEDバックライトが搭載され、解像度は1,920×1,200ドットとWUXGAとなっている。おそらくドットピッチはかなり小さいため、文字などはかなり小さいと思われる。
 ハイエンド仕様らしく、ビデオチップはNVIDIA GeForce 9400M(チップセット内蔵)とGeForce 9600M GT(512MB)の組み合わせで構成されている。
 前から不思議に思っているのだが、Windowsのデスクトップではもっと強力なビデオチップが存在しているが、MacはなぜかWindowsよりグラフィックが軽く感じる。おそらくOSの仕様による違いだとは思うが、Macの場合、これらのビデオチップでもかなり軽快な動作になるだろう。
 AppleStoreではBTOオプションもいろいろ用意されている。
 あまり安い買い物とは言えないが、価格分の高級感は間違いなくある。
 お金さえあれば欲しいところだ。

VOCALOID2のCV03は…

 初音ミクを筆頭に人気となったVOCALOID2シリーズの第3弾に声優の浅川悠氏が起用される事が発表された。
 “巡”がキーワードという事でその意味は「“巡”り伝わる音」という事らしい。
 初音ミクが「“初”めての音」、鏡音リン・レンは「“鏡”に写った音」だった事を考えると何とも意味深な言葉である。
 浅川悠…その名前を初めて知ったのは、前々職の時だった。
 たしか東京魔人学園という作品に出演していたか何かで、私はメインではなかったが、手伝いとして仕事に参加した時に出会った。
 まぁ、私はその時だけのお付き合いでしかなかったが、なんともイケてるお姉さんだった記憶がある。
 ちなみにその時に田村ゆかり氏とも一緒する機会があったが…こちらは何ともブッ飛んだお姉ちゃんだった事を記憶している。
 浅川氏の声は…カッコイイ系であり、クールであり、姐御的であり、人によって好みが分かれるところではある。
 が、決して嫌われる声ではなく、声質としては海○エ○ナ…いや、田村ゆかり氏とは決定的に違う部分である。ま、普通に言ってしまえば、所謂アキバ系にとって需要が高いのは、多分田村ゆかり氏の声じゃないかとは思う。
 CV03のデモソングは既に公開されているため、そのデモソングから浅川氏ではないか?という噂は前からあった。
 今回正式に発表となったわけでしかも日英バイリンガル仕様。
 ソフトは今月発売という事でその発売が待たれるのみである。

ノートPCもデュアルディスプレイの時代?

 Lenovoが2009 International CESで発表するとされる“Lenovo ThinkPad W700ds”は、ディスプレイを2つ搭載するらしい。
 何でも17インチのメインディスプレイの内側に10.6インチディスプレイを格納する機構が組み込まれているとかで、サブディスプレイをスライドさせて展開するようだ。

 このW700dsを説明するためには、まずW700を説明しなければならない。
 W700はいわゆるモバイルワークステーションという位置づけのノートPCで、ハイエンドな部類に入る。
 最上位機種は搭載しているCPUもCore 2 Extreme QX9300とモバイルクァッドコアで、GPUもQuadro FX 3700Mが組み込まれている。
 Quadroという時点で一般向けとは言いにくい製品であることはわかるが、それ以外でも搭載しているデバイスにも特徴がある。
 パッドタイプのデジタイザをトラックパッド右に搭載していて(最上位のみ)、さらには色調整機能も搭載されているという、大凡ハイエンドグラフィック分野で使用しても問題がない機能が満載である。
 もっとも、価格も70万円超と一般でない価格が付いているのだが…。
 で、W700dsはそのW700をデュアルデスプレイにした製品なのである。

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