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Category: PC/Digiガジェット

GeForce9600GT、ついに登場

 GeForce8600GTXの後継カードがそろそろ出てくる頃かなぁと思ったら、案の定やはり出てきた。
 機能的にはGeForce8800GTの下位という位置づけらしいが、どうみてもGeForce8600GTXの後継と呼ぶべき性能と言える。
 8000系でなく9000系というのは、おそらく次のハイエンドカードを何らかのカタチで示唆していると思える。
 どちらにしても、今回発表されたGeForce9600GTはハイエンドではなく、ミドルレンジ製品であり、性能はそこそこ(といっても前世代よりはずっと高性能だが)と言える。
 Streaming Processorは64基、テクスチャユニット数32基と、ハイエンドクラスから考えると数は減っているものの、メモリ帯域は256bitとハイエンドと肩を並べる性能。しかもG80コアに比べてメモリの圧縮転送技術が追加されている関係上、同じ数のStreaming Processorならよりよい性能を得られるように最適化されている。
 PureVideo HDも機能拡張されており(ただしドライバレベルでの話)、ミドルレンジとハイエンドでこの部分の差はなくなった。
 価格は2万円台半ばから3万円前後。
 この価格でこれだけのスペックが買える時代になった事は実に喜ばしい事である。
 さて…この後に控えているハイエンドコアは一体どんな性能を叩き出してくれるコアになるんだろうか?
 かなりな楽しみである。

東芝、HD DVDから撤退?

 ウチは基本的にテレビは父親の独占物になっている。
 母親はコレといった番組がない限りテレビを食い入って見る事もないし、私はほとんどテレビを見ない(もちろんちょっとは見るが)。
 その父親がよく見るチャンネルは…NHKかテレ東。もちろん、テレ東は特定の番組(たとえば○○鑑定団とか)のみ見るといった感じだ。
 その父親が見ていたNHKの夜のニュースで“東芝HD DVD撤退で調整”と報じられた。
 何?!と驚いたのは私のみ。
 父親からしてみると未だDVDもよく理解していないワケであり、Blu-rayがナニモノでHD DVDが何様か、まったく理解できていない。ちなみに父親が未だ録画するために使っているのはVHSである(S VHSでもない)。
 正直、東芝グループがHD DVDから撤退をするというのは考えにくい話だと思っていた。
 しかし、ワーナーがBlu-rayへと流れた事による業界の標準フォーマットの流れは以前から比べて驚くほどに変わっていったし、標準フォーマットがBlu-rayへと変わっていけば、東芝製のPCや家電だってその流れに真っ向から逆らっていけるものではないと思う。
 おそらく、そう遠くないウチに正式に撤退という表明が出される事になる事は間違いない。
 ただ、そのタイミングが問題だ…と一番実感しているのは、おそらく東芝ではないかと思う。
 私の予測通りの流れになってきた。
 Blu-rayへと進んでいく速度は今後もっと速くなっていくと思う。
 VHS vs ベータの時、家庭にはVHSが普及し、テレビ局などの映像業務ではベータが細々と生き続けたが、HD DVDはベータのように一部の業界でも生きていく事もできないかもしれない。
 ベータが生き残れたのは、その画質の良さに定評があったからだが、HD DVDは画質そのものはBlu-rayと何ら変わりがない。
 HD DVDはこれから先どうなっていくのだろうか?
 せっかくの技術だが、消え失せてしまうのだろうか?

Vistaの機能で欲しいものが…

 Windows Vistaへの移行を私はまだ早いと感じているが、実際問題、OSの機能としてVistaはやはりWindowsXPよりも便利に出来ている。
 新しいのだから当たり前と思うかもしれないが、新しい=便利という図式は必ずしも成立しない。
 そういう意味ではVistaはそれなりに考えられたOSと言えるかもしれない。
 Vistaを見ていて「ああ、この機能欲しいなぁ」とか思うことがある。
 新しいOS故の便利さといえるかもしれない。
 OS標準機能だからXPには当然ない機能なワケで、そのあたりがちょっと羨ましく思えてくる事がある。
 だが、そんなXPユーザーにも未来はある。
 フリーウェアなどでVistaにあるような機能を賄えてしまうのだ。
 しかもモノによってはVistaより便利。
窓の杜的“Windows XP→Vista化計画”
 私はこの中から3つ程セレクトした。
 特にオススメしたいのが“HandySelector”で、コレはフォルダ内にある任意のファイルを、検索して選択できるというスグレモノ。
 一つのフォルダの中に沢山のファイルが存在していても、ファイル名の一部が分かっていれば瞬時に探せる&選択できる。
 これでVistaはまた必要なくなった…かもしれないw

T&Eソフトが…

 ドワンゴ傘下になる…という噂が…
 まぢか?!
 T&Eソフトといえば、古くはPC用アドベンチャーゲームのスターアーサー伝説や、当時まだ真新しかったアクディブRPGのハイドライドシリーズを排出した老舗メーカー。
 個人的には結構思い入れのあるメーカーだったが…
 ここ最近…200年以降はいろいろと諸問題を抱えたところもあったようだが、ここにきてドワンゴ傘下とは…ホントか?
 正式発表前の話だが、知人の話だともうほぼ確定の様子。
 やはりここ最近の流れについて行けなかったか…
 おそらく、老舗でも同じような道を歩むところがまだまだ出てくるのかもしれない。

GPUもマルチの時代へ

 マルチGPU環境が私の元にやってくるのはまだまだ相当先の話だろうが、世間ではGPUもマルチ化の方法に進んでいる。
 ここで言うそれは、SLIやCross Fireといった、ビデオカードを2枚使うという意味でなく、単純に1枚のビデオカードでのGPUのマルチ化である。
 2006年6月にGeForce 7950 GX2が登場したときは、1枚と言いながらも1パッケージに2枚の基盤を納めたカタチのものだったが、それでも単一で2つのGPUを使っていた事に違いはない。
 そのGeForce 7950 GX2以降、単一ビデオカードでのマルチGPUカードは登場しなかったわけだが、メーカーはSLIなどの技術を熟成させ、着実にマルチ化を進めていたに違いない。
 というのは、GPUの世界でもCPUと同じ問題が浮上してきているからだ。

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64bitに移行したい

 現実問題として今すぐという話ではない。
 だが、64bitへと移行する時期を未だ見つけられていない現実に、ちょっといらだちもある。
 Windows VistaがまだLonghornと呼ばれていた頃、私はLonghornこそ64bit環境へと移行するチャンスだと思っていた。
 前哨戦のように、Windows XP 64bit Editionが発売はされたものの、この時点で64bit環境に移行するには対応状況が悪すぎる問題もあって、私が移行する時期ではないと感じた。
 その後、まさかVistaが32bit版と並行発売される結果となるとはその時思わなかったワケだが、実際フタを開けてみれば、Vistaはそのほとんどが32bit版で普及している。
 メモリの大容量化が進み、AMDがIntelに先駆けて64bit対応CPUを投入したにもかかわらず、未だOSが32bit版が大勢を占めているこの現実。
 やはり、対応アプリケーションがすべての鍵を握っているという事なのだろう。
 アキバでそんな64bit版Vistaを説明するイベントが開催されたようだ。
 イベントもそうだが…やはり対応アプリケーションが増える事の方が最優先事項なんじゃないかと思えてならない。

この価格でEIZOが攻めてきてくれれば…

 I-O DATAから実に戦略的な液晶モニタが発表された。
 NTSC比92%の広色域パネルを採用しながら、店頭予想価格は6万円を切る。
 広色域パネルといっても、EIZOのFlex Scan SX2461Wのパネルから比べれば色再現性は落ちるだろうが、何と言っても価格は半額。
 EIZOには手が届かないが、それでも色再現性の高い液晶モニタが欲しいという人にはかなり朗報と言える。
I-O DATA LCD-AD241Xシリーズ
 品質を追求すればそれなりの価格がついて回るのは当たり前。
 だが、そこまでの品質よりも価格を取りたいという人は世間に沢山いる。
 この製品はそういったニーズに応えた製品だ。
 需要はあると思う。
 EIZOの品質は確かに高い。
 できるならそうした製品が欲しいのは事実だが…この価格を考えると、I-O DATAを選んでしまいそうだ。
 EIZOもこの戦略的な製品に対抗するモノを出してくれればいいんだが…

時代を感じた一品(PCパーツ)

 CeleronがとうとうDual Coreになった。
 Celeron Dual-Coreという名称で発売され、プロセッサ・ナンバE1200(クロック1.6GHz)がアキバに初登場した。
 実売価格は7,000円前後で、最安値が5,980円。
 製造プロセス65nm、FSB 800MHz、2次キャッシュ512KBといった主要スペック及びEM64TをサポートするところなどはシングルコアのCeleron 400シリーズと同じ。
 しかし新たに省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)がサポートされる。
 もう…なんか廉価CPUという感じがしないのは私だけだろうか?
 Athlon 64 X2 4000+(2.1GHz,L2 512KB×2,TDP65W)が7,300円前後で出回っている為、純粋にコレに対抗する製品という事になるが、クロックを見る限り、Athlon64 X2に性能は軍配が上がりそう。
 それにAthlon64 X2は一次キャッシュはCeleronよりも多く搭載している。
 小さな差でしかないかもしれないが、ココは大きな差になると私は見る。
 ただ、CeleronはLGA775 Socketのマザーボードで使用できるため、マザーボードの選択肢の幅は広いというメリットがある。
 この価格帯だと性能よりも全体的なコストの方が問題になるだろうから、Celeronにも十分対抗できる余地がある。
 性能をそんなに気にしなければ、Dual Coreでさえ格安で作れてしまう世の中になった。
 あと数年後…Quad Coreで同じ事を言うのだろうか?

DisplayPortはHDMIを超えられるか?

 Penrynの深夜販売で何かと騒がしいアキバだが、今週、私の気になるアイテムが発売となった。
 それがMSIから発売されたDisplayPort搭載GeForce 8800 GTビデオカードである。
 DisplayPortとは、一口で言えばHDMIに対抗する、モニタとPCの接続規格の事であり、HDMIと同じく著作権保護機能に対応し音声も伝達できる規格。
 じゃあ、単純に考えて同じものなのか?というと、そこはBlu-ray DiskとHD DVDと同じくらい中身が違っている。
 HDMIは先行して登場しているだけに最近ではかなり耳にするようになり、PS3や新型のXbox360にも搭載され、家電のHDDレコーダなどにも実装されているという実績を持つ。
 後追いのDisplayPortは、どのようにしてこれを追撃するのか。

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またしても深夜販売

 19日(土)に販売開始となる45nm版Core 2 Duoだが、アキバではかなり力が入っている模様。
 パーツショップの主要店は深夜販売を決行し、トークショーが行われたり、お買い得企画が立ち上がったりと、ちょっとしたお祭騒ぎになるような感じだ。
 しかし個人的に言わせてもらうなら…そこまでの事なのか?と。
 だって今回発売されるのは、Penrynでもデュアルコアのみ。
 45nmプロセスというところは真新しいが、そのほかを考えるとそんなお祭騒ぎになるようなところを感じない。
 これがもしCore 2 Quadだったら話は別だ。
 AMDはPhenomを投入してきているし、その価格は今では3万円ちょっとのところにある。
 ユーザーは絶対性能を比較してくるだろうから、AMDにとっても、Intelにとっても同じような土俵の上での話になる。
 AMDにとっては…あまり良い比較にならないかもしれないが…。
 まぁ、Core2 Duoでここまでの騒ぎにしてしまうIntelの強さは本物。
 よく“実性能でAMD”という人も多いが、それでも大多数を占めるのはIntelである事は間違いない。
 この深夜販売のお祭りも…そうした強さの原動力なのかもしれない。

2cm未満

 MacBook Airが発表された。
 その薄さは、最薄部で4mm、最も厚い部分でも19.4mmと2cmを切る。
 ソニーのVAIO TZと比較しても遥かに薄いが、それはVAIO TZが2スピンドル機だから。
 MacBook Airは、オプションによってはゼロスピンドルにする事もできるワケで、単純にVAIOシリーズと比較することはできない。
 だが、それでもMacBook Airが薄い事は間違いない。
 マザーボードは本体の後部に収まるだけの実に小さな基盤。
 そこに1.6GHz/1.8GHz、4MB L2キャッシュ、800MHz FSBのCore2 Duoが搭載される。おそらくこのコアはApple専用のコアと思われる。
 ま、富士通のノートでも似たような仕様のものがあるので、全くのオリジナルとも言えないかもしれないが。

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少数倍率に注意

 先日、IntelからPenrynコアの発表があり、早いものでは近日、遅いものでも今年第1四半期の間に発売になるというが、いくつか気になる事がある。
 CPUというのは、システム全体のFSBクロックに依存し、その基本FSBクロックから固定倍率で動作する。
 もちろん、FSB自体が最近は倍速動作しているのだが、現在のシステムでは基本FSBのほぼ4倍でシステム全体が動作している。
 たとえば基本FSBが200MHzでCPUの固定倍率が10倍だとすれば、CPUは2000MHz、つまり2GHzで、システム全体のFSBは800MHzで動作する。
 私のシステムでは、基本FSBは266MHzでE6700の固定倍率10倍という事で、CPUは2.6GHz動作、システムは1066MHzという事になる。
 このFSBからの計算方法というのは、現状x86コアの全てが同じであり、クロックアップといえばまずこのFSBクロックを上げる事で行うのが普通である。
 例外として、AMDのPhenom Black EditionはCPUの固定倍率が設定されていないため、固定倍率の操作でクロックアップできるが、Intelのコアでそのような固定倍率変動というコアは存在しない。
 このようなFSBに依存するクロックでCPUの動作周波数が決まるのだが、最近発売されているCPUのラインナップを見ていると、私的にアレ?と思う周波数で動作しているコアがある。
 たとえば、前述のPenrynコアで言えば、Core 2 Quadの最上級Q9550は2.83MHzで動作する。
 この2.83MHzというクロックを、あなたは逆算する事で固定倍率を計算する事ができるだろうか?

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