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Category: PC/Digiガジェット

手頃なモニタを見つけたか?

今使っているモニタからの大きなジャンプアップではないが良い製品かと…。

目に優しい?

株式会社JAPANNEXTから、144Hz表示対応で90W給電可能なUSB Type-Cを備えた40型ウルトラワイドモニター「JN-IPS40UWQHDR144」が発売された。価格は88,800円と、絶妙な価格設定だが、3,440×1,440ドット表示のモニタとしては今やちょっと割高な感じもする。
但し、それは機能を考えると印象はガラリと変わる。
前述したように144Hz表示が可能であり、HDR10にも対応、FreeSyncにも対応する事を考えると、決して高額というわけではないと言える。
ウルトラワイドモニタとしては結構良い感じ唯一の弱点は、表示色が1,677万色に留まっている事であり、10bitカラーの1,024階調表示ができるパネルではない事である。もしコレが可能だったなら、おそらくこの価格での発売はなかったかもしれない。
この発色数の問題こそあれど、それ以外では欠点らしい欠点は40型だという事ぐらいではないかと思える(要するにサイズ的に大きいという事)。
パネルのドットピッチ(画素ピッチ)は0.272mmと大きく採られていて、画素密度は93dpiと基本的な密度に収まっているため、3,440×1440ドットの画面を無理なく見ることができる。私が現在使用している34型3,440×1,440ドットのモニタだと、この画素密度は110dpiにもなるので、多少文字などが小さく見える。
標準的な大きさに見えるという事は、言い方を変えれば従来よりも目に優しいモニタ、という事が言える。
医学的に目に優しいというわけではないが、昨今は密度が高いパネルが多く、全体的な精細さが上昇しているのであれば見え方としては細かくはないかもしれないが、Windowsは基本96dpiで構成されている事は変わりがないので、「JN-IPS40UWQHDR144」のように93dpiという96dpiに近いピッチのパネルは極自然に受け入れられるのではないかと思う。

JAPANNEXT 「JN-IPS40UWQHDR144」製品ページ
https://japannext.net/jn-ips40uwqhdr144/

モニタ性能の優先順位

常々、私は当Blogで自分の理想の液晶モニタの話をしてきたが、おそらく私の理想を追い続けると、とんでもなく高性能なモニタにしかならない事は間違いない。
しかも、4Kパネルのように既製品が多いものでなく、最近は増えてきたが、ウルトラワイドという上下を切り詰めたパネルになるので、どうしても単価が上がってしまう。
そんな私のワガママな要望に応えられるだけのモニタというのは、現時点では2機種しか見つけられていない。しかも、それらはどちらも20万円超という価格設定なので、簡単に手を出せるものでもない。
では、モニタ選びにおいて、その機能の優先順位を付けるとしたら、一体何が優先されるのだろうか?
パネル形式、パネルサイズ、解像度、画素ピッチ、リフレッシュレート、応答速度、表示色数、コントラスト比、HDR対応、FreeSync対応、その他付加価値…等々、あげればキリがないが、これらの中に間違いなく優先したいものがあるのは間違いない。
私からすると、もっとも優先したいのはやはり解像度になるだろう。ただしこれは解像度だけを求めるのではなく、パネルサイズと画素ピッチが綿密に関係してくる。というのも、パネルサイズの中に求める解像度を押し込めると後は計算で画素ピッチが決まり、見た目の細かさが確定するからである。
次に優先順位が高いのは、私の場合は表示色になるだろうか。そこから繋がってHDR対応というのが付いてくる。これは色相の範囲もそうだが、コントラストも関係してくるので、色彩であるHDRも紐付く事になる。
この次はリフレッシュレートである。リフレッシュレートは単純に画面書き換え速度ではあるが、応答速度も微妙に関係してくる。一般的に応答速度は白から黒に(或いはその逆)に変わるまでの速度を言うが、中間色から中間色までの切り替えの速さで表す時もある(Gray to Gray、つまりG to G)。どのみち、これらが早く切り替わらないとリフレッシュレートにも影響を及ぼす事になるので、これらはどちらも密接な関係がありつつ、速さが求められる。
その次ぐらいはもう後はオマケ性能みたいなものである。FreeSync対応だったり、USBコネクタによるKVM機能だったり、そういったものが来る。
人によっては、表示色とリフレッシュレートを逆に優先順位とする人もいるだろうが、それはゲームを主体に考えるか、それとも写真や画像処理や映像処理などを優先するかで決まってくる。
ほとんどの人はリフレッシュレートを優先する方がよいのではないかと思うが、どちらも重要な要素である事に違いは無い。

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Steam Deck、日本上陸

PCゲームのプラットフォームであるSteamのコンソールマシン?

実はPC

ポータブルゲーミングPCというジャンルになるそうだが、Steamを展開するValveから、SteamプラットフォームのゲームをプレイできるモバイルPCである「Steam Deck」がいよいよ日本でも予約開始となった。
価格は、64GB eMMCモデルが5万9,800円、256GB NVMe SSD搭載モデルが7万9,800円、512GB NVMe SSD搭載モデルが9万9,800円と、やはり元々がPCというだけあって価格的には結構値の張るものになっているが、その中身はといえば、結構PS5に似ていて、Zen2のCPU(4コア8スレッド)とRDNA2のGPUコア(8CU)を統合したAPUを搭載していて、独自のSteam OS3.0で動作している。
Steam専用ハード?SteamライブラリにあるほとんどのAAAタイトルを動作させるに十分な性能、としているが、実際はバッテリーの保ち時間がかなり短いと言われている。その稼働時間は僅か2~8時間で、DEATH STRANDINGなど動作させようものなら、10分で1割近くの電力を消費するらしい。
搭載しているメモリは16GBのLPDDR5で、それなりのアクセス速度は稼げていると思われる。
搭載する液晶は1,280×800ドットの7型で、Wi-Fi5対応の無線LAN、Bluetooth5.0、USB Type-C、microSDカードスロットを備える。
このスペックを見れば一目瞭然だが、もう普通のPCと同じである。違うのは、その形状とOSだけである。
しかもそのOSは、Windowsをインストールすれば使えるというから何も変わらないに等しい。

iPhoneの上のPS

このSteam Deckと実に対照的なのが、海外のPlayStation Blogで公開された、iPhone専用のPlayStation公式ライセンスコントローラーである。
Switchみたいな感じではあるが…PS5風のデザインで、iPhoneを挟み込んでドッキングさせる形になっている。
もともと、Backbone社がiPhone用のコントローラーとして発売していたものをPS風のデザインにした上で公式デバイスとして認定したものという事らしい。
接続はiPhoneのLightning端子で、そこから給電する事から特に他の電源を必要としない。
グリップ部にイヤフォンジャックとパススルー電源用ポートが着いているので、イヤフォンを使ってプレイする事もできるし、充電しながらのプレイも可能だ。
だが、問題はそのパススルーの充電ポートの形状がLightningとなっている事。ここは汎用的にUSB Type-Cなどにしておくべきではないかと思うのだが、内側のLightning端子をそのまま引っ張ってきているのか(そんな事は絶対にないはずだが)、コントローラーのグリップ部の端子もLightningになってしまっている。
残念な部分はあるものの、PlayStationは固有のハードから抜け出そうとしている様に見えるのは、私だけではないだろう。
先日もSonyがINZONEというPCゲーミングデバイスを発表したが、固有のハードから脱却し、プラットフォームとサービスを前面に押し出す戦略が見えてきている。
実にSteam Deckとは対照的な進み方である。

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ノートPCを買った後の話

やはり気になるのは購入したPCが搭載するAlder Lakeの後の世代。

思った程の変化はない?

Intelがモバイル版Raptor Lakeを2022年下半期に投入する、という話がある。
元々デスクトップ版のRaptor Lakeが2022年中に投入としていて、モバイル版はその後に続くという予定だったものを、結果的に投入時期を早める形になる。
私は先日、Alder Lake-Uを搭載したDellのノートPC「Inspiron 14 5420」を購入したが、実はこのタイミングで購入するにあたり、次世代の投入時期を随分と意識していて購入を結果的に遅らせた、という事実がある。
モノは良いのだが何かが違う…というのも、以前からの情報でAlder LakeからRaptor Lakeに切り替わる際に、Eコアの搭載数が増量される、という噂があったからだ。
Alder Lakeは、高性能コアであるPコアと高効率コアであるEコアに役割を切り分けた事で、ハイパワーと省電力を達成するという手法を採った初のx86コアである。
この話をそのまま受取ると、結果的に性能を示すのはPコアだと思われがちだが、Alder Lakeの核心は、実はEコアにあると私は思っている。
というのは、Eコアは仮想スレッド機能を持たない代わりに、性能を補えるだけの数を搭載していて、省電力動作ながら、Skylakeレベルの処理を延々と処理し続けるだけの性能を持つと言われている。つまり、通常使用するPCの処理において、Pコアが処理する命令よりもEコアが処理する命令の方が圧倒的に多く、また全体的なパフォーマンスを左右すると言うワケである。
もちろん、圧倒的なパフォーマンスが必要になれば、Pコアが消費電力を顧みず全開で動作して、その処理能力を見せつけるのだが、通常使用の時に活躍するのは主としてはEコアという事になる。
そのEコアがRaptor Lakeで増量されるとなると、今Alder LakeのノートPCを購入してよいものか? と悩むのは当然だろう。
限られた予算の中で買い物をするなら、ゲームチェンジャー的な世代でPCを切替えたい。
それが真実である。
が、いろいろ情報を調べてみると、どうもモバイル版のRaptor Lakeは、基本的にコア数は変わらないだろう、という予測が出ていた。つまりEコアを増量するのはデスクトップ版だというのである。そうであれば、モバイル版Raptor Lakeは2ndキャッシュ増量や最適化からのクロックアップが主となるはず。
そう考えると、Alder LakeでのノートPCの購入でも、劇的変化は少ない、と判断できるわけである。

さらにその先は…

Raptor Lakeの次の世代の話をすると、どうも2023年にはMeteor Lakeが登場するとされている。
Meteor Lakeは製造プロセスが進化し、Intel 4プロセスを用いて製造されると言われている。こうなると、Intel 7プロセスとはそもそも製造プロセスが異なるので、より省電力化する可能性がある。もちろん、その際の動作クロックによっては排熱がより難しくなる事から、その熱設計によって性能が変わってくると思われるが、微細化からもたらされるコア数の増量、省電力化などは未知数である。
なので、Meteor Lakeが登場すれば、また状況は大きく変わると言えるが、それを今語っても確たる話は何もない。
来年に入って、私が購入したDELLの「Inspiron 14 5420」が陳腐化する事は避けられないが、おそらく業務で使用するレベルで困る事は一切無いだろう。
とにかく、Raptor Lakeが登場した後のAlder Lakeの立ち位置は、思ったよりも悪くない。今の段階では私はそう考えている。

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さらば、Optaneメモリ

個人的にはもっと頑張ってほしかったメモリ事業だった。

低レイテンシメモリ

IntelがOptaneメモリ事業の縮小を発表した。
Optaneメモリは、Micron Technologyと共同開発したメモリである「3D XPoint」のIntelに於けるブランド名で、2015年に発表された不揮発性メモリである。NANDと比べて低レイテンシである事が特徴で、キャッシュメモリの代わりに使用する事でもその威力を発揮していた。
HDDを高速化する技術としては見るべきものがあったのだが…実際、Intelは「Intel Rapid Storage Technology」(通称IRST)として、OptaneメモリとHDDをRAID構成にしてOptaneメモリをHDDの高速キャッシュとして利用できる仕組みを発表、その後、AMDも似たようなSSDをキャッシュメモリとして利用できるHDD高速化手段を展開した事で、システムとしてストレージを高速化する事が一時期トレンドになった事もある。
ただ、その後SSDの大容量化が進み、今では2TBくらいのSSDも比較的手の届く価格帯に来た事から、HDDと置き換える流れが生まれ、それに合わせてOptaneメモリも次の展開がなかなか進まず、他に大容量ストレージとし商用利用なども進めていたようだが、結果的にはIntelはこの事業から撤退する方針を固めていた。
このOptaneメモリは、不揮発性メモリでありながらDRAMの代わりに利用できる製品として「Optane DC persistent memory」を発売、これによりデータセンターではデータの永続性を実現できたりと、非常に高速なデータベースの実現が期待されていた。
場合によっては、このメモリをDRAMの代わりに使う事で、PCのメインメモリが不揮発性となり、民生用PCの再起動を簡易化できる可能性すら考えられた。
それだけに期待される性能、機能は多数あったと考えられるが、ビジネス向けとして定着する事なく、今回ビジネスを終了する事となった。

IRSTの苦い思い出

当Blogではその詳細をいろいろと書いたが、私もかつてOptaneメモリを利用したHDD高速化手段を使っていた時期があった。
この時は起動ドライブに使用したのではなく、あくまでもデータドライブに使用しただけだったのだが、私の各種設定を保存したデータを保存していたドライブだった事から、復帰ではないと大問題になる事から、かなり焦りつつ対応した記憶がある。
最終的な復帰に関しては2018年10月19日の記事に記載しているが、約2週間に渡って私のメインPCが起動不能になり、データの損失すら覚悟した。
IRSTの一番の問題はRAIDとして構成されているため、ドライブが破壊された後にRAID構成でなくなると壊れていない側のHDDの読取りもできなくなる、という事である。
IRSTはRAID構成といってもOptaneメモリとペアを組むHDDとはデータサイズに差異があり、そのほとんどのデータはHDDにそのまま保存されている。Optaneは、HDDに保存されるべきデータの一部を一時的に預かり、キャッシュメモリとして動作するため、トラブルが発生した際にHDD側がそのまま読み込めれば、たとえOptaneメモリに何か不慮の事故が起きたとしても問題はないのである。
ところが、IRSTはストライピングのRAIDと同じで、片側のドライブが壊れると、全てのデータへのアクセスができなくなる。Optaneメモリがキャッシュメモリのような使われ方をしていたとしても、HDD側のデータにはアクセスできなくなるのである。
個人が使用するOptaneメモリのもっとも有効活用が出来る方法としてIRSTが生まれたにも拘わらず、このリスクの大きさたるやとても初心者向けとは思えない。
そういう意味で、IRSTのドライブとしてOptaneメモリを使うのは、高難易度的な使い方であり、通常使用とはちょっと言えないと私は思っている。
この事件があってからというもの、私はOptaneメモリをネットからのデータのダウンロード先のストレージとして運用している。一時的にダウンロードデータを保存する上では、保存速度も速いので重宝している。

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Windows11ノートPC、購入

やはり避けて通れなかった。

狙いは第12世代コア

先日、MacBook Proの売却の話をしたが、それに合わせてWindows11ノートPCの購入をその裏で検討していた。
要するに、MacからWindowsへの切替え、という事である。
結局、仕事で使うなら会社の環境であるWindowsが最適な環境を構築できるのであって、Macでは結構な部分でストレスになる事は避けられなかった、という事である。
なので総合力ではMacBook Proの方が性能は良いという事はわかっていたが、業務最優先という考え方に立ち戻り、Windows11搭載のノートPCに切替える事にした。
本当は、MacBook Proの売却を先に済ませてから、Windows11ノートPCを購入しようと思っていたのだが、買うのであればIntel第12世代コアを使用したモバイルノートPCと決めていたので、そのスペックで購入できるメーカーなどをいろいろ探して、結果的にDellの Inspironシリーズの14インチ、モデル5420を選択した。
スペックで言えばCPUは第12世代Alder LakeのCore i7-1255U、メモリはDDR4 16GB、ストレージは512GBのものになる。
このスペックに+9,000円でストレージを1TBにする事もできたのだが、仕事で使う場合、ほとんどローカルストレージにデータは保存しないので、Windowsの更新や個人使用時に利用できるある程度の容量があれば良い、という判断から、512GBモデルにした。それにMacと違ってクリエイティブ系のテータはほぼ扱わないだろうし…。
MacBook Proよりも液晶品質や音質などはぐっと落ちると思われるが、単純にWindows11の動作だけを見ればDellのInspironの方が圧倒的に動作は軽く、10コア12スレッドの処理でWindows11を動作させるので、業務をする上ではより扱いやすいだろう、とこのスペックに決めた。
ついに購入へちなみにメモリ8GBでも動作的には問題はないのだが、これを16GBにしたのには理由がある。DellのInspironでは8GBモデルはメモリモジュールを1枚しか使用しない。DDR、つまりデュアルデータレートのメモリアクセスを実現するには、メモリモジュールは2枚ないと意味が無い…という事で、16GBモデルに決めた。あとから自分で追加しても良かったのだが、メモリなどは相性とかもあるので、できれば最初から通し番号が近しいであろうメーカーのメモリを使った方が良いという判断である。
他、ストレージの容量を1TBにしていれば、今度はストレージへのアクセス速度が向上したかもしれない。SSDは基本的に大容量のものの方がアクセス速度が速いので、SSDの容量は大きければ大きいほど性能も上がると見て良い。まぁ、今回の私はそれをしなかったワケだが。

OSはPro版に

ちなみに、Dellで個人用ノートPCを購入しようとすると、OSは標準仕様でHome版が選択される。今回、私はそれをPro版に変更している。その為、納期が若干後ろに倒れ、最短で8月8日、遅ければ8月17日という状況の様である。
Home版だと即納モデルも存在するのだが、あえてPro版にしているのは、ローカルアカウント登録を可能にする為と、Windowsの機能を全て使いたいと思ったならPro版になってしまうからである。
基本的にHome版でも何ら問題はないが、OSセットアップ時にローカルアカウントでの登録が裏技を使わない限りできないのがHome版なので、Pro版にしてまずはローカルアカウントで運用を開始し、その後Microsoftアカウントに紐付けるという手法を採ろうと考えている。
ただ、このやり方はあまり他の人にはオススメできない。
理由はHome版なら即納モデルがあるので納期的にも有利だという事、あとPro版は価格が+7,000円ほどかかる為である。正直、いくらローカルアカウントで登録できるとは言え、それが増える価格分だけのメリットがあるかと言われると、結構微妙である。普通に使うなら機能的にもHome版で十分である。
相当な拘りがなければ、あえてPro版にする必要などないのだが、個人で買うとは言え、その用途は会社での業務使用を前提としているので、あえてそこに拘った結果である。

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充電器が物理的に壊れた…

無駄使いできない時に限って出費が必要になるのは何故?

窒化ガリウム充電器

昨日、当BlogにてMacBook Proの売却の話をしたが、そのMacBook Proで利用していた窒化ガリウムを使った充電器を壊してしまった。
正確に言うと「壊した」というよりも「破壊した」という方が正しいかもしれない。というのも、充電器にType-Cケーブルを挿したまま、そのケーブルに脚を引っ掛けて、引っ張られたケーブルで充電器側から破壊されたのである。
…普通こういう時は、ケーブルがダメになると思うのだが(爆)
使っていた充電器に関しても当Blogで記事にもしたが、その充電器は高機能ではあったものの、耐久性は今一つだったようで、先日も2口あるType-Cコネクタの1つが充電不可になっていた。
正直、買い替え時でもあったのだが、決定打として破壊してしまったので、この際だからと買い替える事にした。
狙い目はやはり窒化ガリウムを使用した小型充電器で、用途からType-Cを2口、Type-Aを1口あるものが使い勝手が良かったので、前回と同じ条件で製品を探した。
すると、以前よりずっと小さい筐体のものを見つける事が出来た。安定のAnker製ではないが、65Wに対応する高速充電器である。
この対応するワット数が大きければ大きいほど価格は高くなるのだが、気をつけなければならないのは、商品に記載されているワット数は、全ての充電口を利用した時の最大ワット数であって、1口での運用だと最大出力にはならないという事。
ノートPCなどで最大65Wの充電が必要という事であれば、実際にはもっと出力の大きい100W製品などを購入する方がよい。
時々、1口利用だと最大の出力が得られる製品もあるが、そういった製品は本当に稀だといえる。だからノートPCの充電ワット数が65Wとなっていれば、通常は65W以上の充電器で充電する方が急速充電などの対応もできて用途に合致している。
ま、実際に65Wを要求するノートPCのようなデバイスでも、45Wくらいの充電ワット数で充電できれば時間もそんなにかからずに充電は完了できるので、そこまで気にする必要は無いが、要求ワット数が100Wに近いようであれば、65W製品では当然力不足という事になるだろう。

重要なのは大きさ

私はイマドキの充電器に求めるものとして、出力ワット数ももちろん要素の一つと思っているが、その大きさも一つの要素だと重要視している。
以前は充電器はとても大きなものが多かったが、最近は窒化ガリウム(GaN)を利用したものが増えてきていて随分と小型化が進んでいる。
次世代パワーデバイス(パワー半導体)に用いられる窒化ガリウムは、既存のケイ素(Si)を用いたものの代わりにDC/DCコンバータ、インバータなどの電源装置に搭載する事で電力光立を向上させる事ができる素晴らしいものだが、難点はその製造単価が高いという事である。製造する上でとても手間がかかる部分があり、それが普及を妨げているところがある。
だが、これを使う事で充電器などは従来の60%~50%、つまり約半分くらいの大きさにできるし、それでいて効率も大幅に上がっていく。
随分と小さくなったものである実際、今回新たに購入した充電器も以前のものと出力は同じなのにずっと小さいものである。まぁ、価格も同じ出力であれば似たような価格ではあるが、大きさの変化の割に価格は変わらず、といったところが、単価が下がらない事を暗に示しているのではないかと思う。
ただ、この小型化のおかげで持ち運ぶ時はとても楽になるので、もっと効率の良いものが開発されていけば、そもそも充電器と同じ仕組みをPCなどの各デバイスの中に押し込めてしまうのではないかと思う。

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見守りカメラ

母親の介護で必要かも知れないと思い始めた。

家の状況を知りたい

先日、母親が退院してきてもうすぐ一週間になろうかとしている。
まだ生活のサイクルがルーチン化していないので、非常に苦しい活動という印象しかないのだが、それにも増して、最近気温が高く、部屋の室温を気にする場面が多くなった。
いや、本来なら朝からずっとエアコンを稼働させて室温を安定させれば良いだけなのだが、我が家の居間(母親がいる部屋)は、日が当たらないせいか、午前中は比較的気温が上がらず、夕方になって暑くなるという室温変化がある事がわかっている。
電気代の事もあるので、可能なら午前中は扇風機で過ごし、昼ごろからエアコンで生活するという事が可能なら、財布の中身にも優しい話なので、そういった生活サイクルにしたいと思っているのだが、時に気温はいきなり上昇する事もあり、部屋の状況を把握できないと、この辺りのコントロールが難しいのが難点である。
母親が自分で部屋の中を動く事ができれば、何も困る事はないのだが、それができないからこその悩みである。
一応、お昼ちょっと前にヘルパーさんが来る事になっているので、それまでに気温が上がりすぎなければそれでよいのだが、何しろ自然のやる事なので、かならずしも大丈夫とは言えない。
何とか家の状況を把握する方法はないかと考えた所、イマドキは見守りカメラというものがあるじゃないかという事に気づいた。

観るだけでなく知る

基本Webカメラみたいなものではあるが、見守りカメラはネットワークに接続され、そのまま外からスマホなどで映像などを確認できる製品がほとんどである。
これは防犯カメラだが…
宅内ネットワークに接続してネット接続するハズなので、スマホから外部アクセスする際には何かしらの認証が必要になったり、或いはファイアウォールを突破する設定をしてやらないといけないとは思うが、恐らくはそんなに難しい設定ではないだろう。
ほとんどの製品はカメラとして映像を観る事はできるし、機能として人感センサーを搭載しているものが多い。
つまり、人の動きに反応して録画したりするのだが、私が知りたい情報はその先にある情報で、カメラの置いてある場所の温度だったりする。つまり設置する見守りカメラにはカメラだけでなく人感センサーや温度センサーなどが付いているものがベストというわけである。
それによって室内温度が判ったりするので、最終的に自宅にいる母親に電話するなりしてエアコンを入れるよう連絡したりする事が可能になる。…まぁ、部屋のドアは開けっぱなしのままの話だが…。
それでも熱中症になられては困るので、まずは介護状況を確認できる方法を何とかしたいところである。

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メインPC、再び考える

生活上いろいろな事があって、メインPCの入れ替えを諦めていたが…。

消費電力だけでも…

当Blogで、過去より私のメインPCの入れ替えを検討している話を随分としてきたが、現状の生活の変化から、半ばそれを諦めていた。
実際、なんとかWindows11の動作要件に入っていた事もあって、OSは最新のものを使えているおかげで、今すぐ何かをしなければならない、という状況でもない事から、今あきらめても問題はないかな、と考えたわけである。
実際、費用の事を考えると、諦めるのが正しいという結論になるのだろうが、やはりIntel第8世代コアを使い続けるのは、性能的かつ消費電力的に、ちょっとイヤだな、と私の悪いクセが出てしまい、スペックを少し落としてでも現行ハードへと置き換えできないかと考えはじめた。
少なくとも、同じ性能なら消費電力は格段に減るハズで、Core i7-8700KとRadeon VIIの消費電力を下回る、かつ空冷のシステムへと入れ替えられれば、消費電力を今より気にせずに使っていけろだろう、という事である。
自作は楽しいがスペックを追い求めると高く付く問題はどのスペック要件に落ち着かせるか? という事。
Intelコアを使うなら、やはり第12世代コアが良いだろうし、AMDならRyzen 5000シリーズになる事は間違いない。問題はそれらの中のどのあたりのレンジを狙って行くか、である。
またGPUにしてもRadeon VIIと同等の性能のものを探したとき、どれぐらいのレンジに入ってくるかを考える必要がある。GPUに関してはNVIDIA製は今のところ考えていないのでRadeonでRadeon VIIと同等の製品を探る事になる。おそらくRadeon RX 6600XT~6700XTのあたりになるだろう。性能的に言えば、その中間ぐらいの可能性があるので、狙えれば6700XTが妥当なラインか?
という事で、CPUを中心にちょっと構成を考えてみることにした。

Intelか、AMDか

一番悩むのはまさにそのメーカーである。
Intel第12世代が発売される前であれば、間違いなくAMDと答えていたのだが、Windows11環境下でのIntel第12世代コアの性能は、Ryzen 5000シリーズを平均的に上回ると考えていい。
しかも、Intel第12世代は、ハードウェアコーデックでもAV-1に対応しているのが大きい。AV-1は今後主流になるかどうかはわからないが、台頭してくるであろうコーデックの一つである。
ミドルハイクラスなら、IntelならCore i7-12700K、AMDならRyzen 5800Xもしくは5900Xといったところかもしれないが、これらだと性能は良いが消費電力が案外バカにならない。
なので、この性能から省電力性能を引き上げた製品を検討すると、Intelなら Core i7-12700、AMDならRyzen 5700Xが次候補に挙がってくる。が、これだと実は異種格闘技戦のような感じで、価格的にRyzen 5700Xの方が断然安い。安いが、絶対的性能はCore i7-12700の方が高いので、性能と価格がトレードオフになると考えれば良いだろう。
ちなみにIntelのCore i5-12600Kも性能的には候補に挙がってくる事になるが、TDP(PL1)が125Wなので、65WのRyzen 5700Xより消費電力が上がる事を覚悟せねばならない。
ではCore i5-12600だとどうか、と考えると、TDP(PL1)は同じ65Wだが、搭載しているコア数がぐっと減るので性能的に下回ってくる事が考えられる。
結局、価格優先で考えるならRyzen 5700X、性能で考えるならCore i7-12700というのが、私の許容値に入るラインではないかと考えられる。…いや、これでも十分高性能な選択なのだが。

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850WのGPUって…

家の隣に変電設備が必要なレベルに突き進んでいくというのか?

これはもう民生用じゃないだろ

NVIDIAの次期GPUである、GeForce RTX 40シリーズだが、数多いリーク情報の1つによると、RTX 40シリーズは、450W、650W、850Wの消費電力の製品が存在している、という話が出てきた。
https://twitter.com/greymon55/status/1496509701273833475
もちろん、この消費電力が本当だとしても、それらは限りなくフラッグシップに近い製品と捉える事ができるので、ミドルレンジ以下ではもっと低い消費電力にはなるだろう。
だが、パワーユーザーは性能最優先でパーツを見る。
そうなれば、そうした人達は自ずとGPUだけで450W以上が当たり前の世界へと突入する事になる。
ハイエンドとローエンドの差が激しいCPUも高性能なものは消費電力が上昇を続け、いまではTDP(そもそも最近はTDPという考え方も変わってきているが)も125Wは当たり前と捉える時代に来てしまっている。
逆にTDP 95WとかのCPUを見ると安心してしまうぐらいの時代に突入しているわけで、如何に最近のPC業界が消費電力に対して麻痺してきたかが見えてくる。
仮にGPUが単体で850Wの電力を必要としたなら、PC全体の消費電力は軽く1,200Wを超え、ちょっとした拡張要素を加えたならば、1,500Wを超えてくる。
日本の家庭コンセントは、おおよそ単体で1,500Wが限界だから、運用するとしたらもうギリギリのところに来る事になる。
電気代も高く付くだけでなく、場合によっては変電施設を隣接させないと安心できないレベルになってしまうなんて心配も、笑い話にならない時代がやってくるかも知れない。

微細化で省電力化できない?

一昔前は、半導体の製造プロセスの微細化が進むと、消費電力が下がり、性能が上がるという時代だった。いや、正確に言うならば、消費電力が同じならば性能が1.3倍にはなり、同じ性能なら確実に消費電力が下がる、という時代だった。
なので、総合的には多少電力が下がり、性能も1割ほど向上、という事が微細化で起きて、半導体の性能はどんどんと上昇していった。
しかし今はどうかというと、微細化が進むと確かに低クロックかが進み、消費電力が下がりはするが、それだと性能が上がらないので、性能を上げるために電圧をかけていくと、結果的に熱が一点に集中してそれを冷却するのに苦労する、という状況が続いている。
しかも、Intelは性能を稼ぐために動作クロックの引き上げを執拗に実施し、性能的にはAMDを超える事ができたが、その分発熱と消費電力を犠牲にしてきている。
今やCPUやGPUが80~100度で運用されるのは当たり前、という時代といっても過言ではない。
だが、一方で一定の性能さえあれば十分という人からすると、ローエンドかつマルチタスクなコアでの運用を目指しても、TDP 65W以下という構成で作り上げたPCでも性能的には十二分で、ノートPCなどでは28Wどころか15W程度でも十分な性能が出せる時代にもなった。
問題は、ハイパワーを必要とする事とそうでない事の境目にあり、それはCPUだけでなくGPUも同じだという事である。

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次期CPUが見えてきた

IntelもAMDも、次期主力製品がほぼ同時期にぶつかるようで。

第13世代のIntelと7000シリーズのAMD

第13世代CPU「Raptor Lake-S」とZ790のチップセット搭載マザーボードが9月28日に行われるイベント「Intel Innovation 2022」でその性能が明らかにされる、という情報が出てきた。ちなみに公式リリース日は翌月の10月17日だとしていて、もう次世代が目の前に見えてきている事が窺える。
ただ、この時発表されるのはハイエンド製品が主力で、CPU型番にKが付かないnon-KシリーズとH770、B760のチップセット搭載マザーボードは、2023年1月5日に開催されるCES 2023での発表との事らしい。
先日も当Blogで、普通の人はもうハイエンドPCを作れないような時代に突入しているので、結局は来年初めが、ほとんどの人のハードウェア変更時期、と言えるかも知れない。
技術ばかりが先行している感じがするちなみにRaptor Lake-SではH710チップセットの予定はなく、ローエンド向きはH610チップセットが引き続き利用され、現時点で用意されている600シリーズのチップセットを搭載したマザーボードでもRaptor Lake-Sが対応できる、と予想されている。
第12世代ではPコアとEコアに役割が分けられるというハイブリッド構成となったが、第13世代でも引き続きハイブリッドコアとなる予定で、主としてはEコアが増量され、1コア辺りのキャッシュ容量が増えるという話が出ている。
と同時に、IntelはMeteor Lakeというモバイルタイプも発表している事から、Raptor Lake-Sの派生でP/Uモデルが登場するのかまではまだ現時点ではハッキリ判っていないようである。
また、この9月28日のイベントというタイミングは、AMDのRyzen 7000シリーズの発表とタイミング的には似通っていて、AMDは9月15日にRyzen 7000シリーズをリリースする、と噂されている。
久々に両者の次期コアが真っ正面からぶつかる展開のようで、ベンチマークが今から楽しみな感じである。

普及が遅い

ただ…個人的な話をすると、第12世代のIntelコアですら、まだ普及仕切れていないような状況ではないかと思える。
ノートPCなどのモバイル系コアでも、未だメーカー製品に搭載されているコアが第10世代とか11世代とかになっていて、第12世代が潤沢に使われている感じが全くしない。
しかもAMDなどはRyzen 6000シリーズを搭載したノートPCは私自身、数機種しかしらないし、実物は観た事すらない。
新しいテクノロジーが次々と出てくるのは良いが、普及がそれに追従できていないという問題はある意味とても大きいのではないかと思う。
こういった問題の原因は、半導体不足が影響している…というだけが理由なのだろうか?
NVIDIAなどの次期GPUの話を聞いたりすると、現行半導体が余っていて、次期GPUの生産を抑制する、といった話もある。
つまり、半導体不足とはいっても、主力コアなどが不足しているのではなく、製品そのものを成立させるための電源周りの半導体だったり、その他に影響がある部分だったりするところが足りないという事のようで、それならばIntelやAMDのCPUが入れ替わらないという理由とは異なるところに問題がありそうな気がしないでもない。
実際はメーカーや製造メーカーでないと詳細は分からないところだが、何故今の時点でまだ第10世代コアが主力製品になっていたりするのか、そしてこの事で、実際にユーザーが使用する製品にどれぐらいのタイムラグがあるのか、とても気になる話である。

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今度は大丈夫なのか?

Buffaloから新型ルーターが発売されるようだが、今度は安定するのか?

Wi-Fi 6E

Buffaloが新規格「Wi-Fi 6E」に対応したWi-Fiルーターのティザーサイトを公開した。
ルーター本体は近日発売予定しているが、2.4GHz、5GHz、6GHzの全てに対応したトライバンドルーターになる模様で、従来のBuffaloの製品発売から考えると、まずフラッグシップ機が発売される事から、登場するものは最上位機種ではないかと予想される(あくまでも私の予想)。
今度は歴史的安定機にしてくれよWi-Fi 6Eとは、Wi-Fi 6の拡張規格のようなもので、基本的な仕組みはWi-Fi 6と変わらない。技術的にIEEE802.11axがベースである事は違いないが、扱える電波の周波数帯が5,925~7,125MHzという、今までWi-Fiでは使っていなかった周波数帯域を利用可能にする事で、より多くの接続を可能にし、干渉の少ないWi-Fi環境を実現する事を想定された規格になっている。
この今まで使われていなかった帯域(数字的にほぼ6GHz帯)を利用可能にする規格に準じたものとして、製品を投入するという事なのだが、現実的にはこの6GHz帯はまだ総務省から利用可能の許可が下りていない。
総務省の情報通信委員会で審議が行われている所で、今年の2月に実施された審議で「6GHz帯無線LANの導入のための技術的条件に関する報告書(案)」が提示された。現状ではこの6GHz帯はアンライセンスバンドとして免許不要で利用できる帯域となっていて、Wi-Fi以外でも利用している。衛星通信システムや電波天文、放送版括中継システムで利用されているので、これらの共用という事にしてしまう事で問題が起きるかどうかの検証を行う必要があるし、また問題が起きるとなると対策もしなければならない。
ただ、いろいろな調査の結果、技術的条件案が提示されたので、2022年中にはWi-Fi 6eの利用が可能になるだろう、と見られている。
Buffaloの新製品はこの動きに沿って登場すると考えられる。

今度こそ…

当Blogでは、Wi-Fi 6対応のBuffaloのルーター「WXR-5950AX12」で通信トラブルが頻発していた話を何度か書き、製品的にトラブルを抱えている製品だろうと結論づけた事もある。
実際、Buffaloは公式にそのように認めたわけではないので、この話はあくまでも私の対策から出た話でしかないわけだが、同じような問題が発生し、結局ルーターを買い替えた、という人のコメントももらった事で、この話には一定の信憑性が生まれた
その後、QNAPのQHORA-301Wが安定していて良い、という話になり、ただ残念ながらその時はQHORA-301WがIPoE接続に対応していないという事が判明し、私としては切替えできない、としたのだが、その後QHORA-301Wがv6プラスに対応した事を発表し、憂いなくQHORA-301Wに移行できる状況が出来たのだが、実の所、Wi-Fiルーターはまだ買い替えに至っていない。
理由はQHORA-301Wの価格がやはり高いという事。新品で安く買っても45,000円程度はするので、高すぎて手が出ないのである。
安定性を求めるのであれば、業務用でもあるQHORA-301Wは理想的でもあるのだが、買えるかどうかはまた別の問題である。
それに、DTIのIPoE接続をOCNバーチャルコネクトからv6プラスに変更してからというもの、以前よりトラブル発生数が激減したという事もあって、今の所そのままの状態を維持している。
もし、今度のBuffaloの新製品が今の「WXR-5950AX12」よりずっと安定したものであるなら、買い替えるという手もあるのではないかと、今から期待している。
…まぁ、本当に安定した製品となるのかが判るのは、この先まだまだ時間はかかるのだろうが…。

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ハイエンドPCは狙えない時代へ

おそらく今後はミドルレンジで必要十分と考えるべき時代。

消費電力が下がらない

自作PCを楽しんでいる人には、いろいろな人がいるのだが、ハイエンドPCを構成したい人という層もかなりいると考えられる。
別名パワーユーザーとも呼ばれたりする人たちだが、とにかく高性能なパーツでPCを組んでいき、その性能の高さを追い求めていく。
かつての私もその一人であったが、頂点を極めたことはほぼない。なぜなら、ハイエンドに行けばいくほど、コストパフォーマンスが悪くなるからだ。
コストパフォーマンスが悪くなるだけなら、余計に予算をかければ良いだけなのだが、同時にワットパフォーマンスを大凡悪くなる。
性能に対して消費電力が大きすぎるものになるのは、クロックを上げた際に特に消費電力が上がるため、高性能なパーツほど高クロックで動作している事から、どうしても消費電力が高めになってしまう。
ただ、今まではそうはいってもハイエンドとミドルレンジの性能差、消費電力差は違いはあれど多くの人が許容できる範囲内での差でしかなかった。
だが、2022年に登場したハードウェア、そして今後登場するであろうハードウェアは、そうした許容できる範囲内での差で収まらない可能性が出てきた。

一番の問題はGPU

過去にもGPUの消費電力が上がりすぎて問題になった事はある。だが、それでも家庭のコンセントの出力を飽和するほどの消費電力には程遠い消費電力だったし、許容できていた。
だが、ここ最近のGPUの消費電力の高さは、徐々に家庭用コンセントの取扱い出力に迫る…場合によってはそれを超えてくる可能性が見えてきた。
GPUだけで600Wとかいう時代がもう見えてきたのである。
消費電力はうなぎ登り
(画像は自作とゲームと趣味の日々)より引用)

今のGPUは外部補助電源をほとんどのものが必要としている。まだ、この外部補助電源がPCI-Eの6ピンタイプだったり、8ピンタイプだったりするならマシで、今はその8ピンを2つ、時に3つ使うGPUが増えてきた。
ところが、NVIDIAは12ピンの最大600Wを扱えるコネクタを採用するという話が前々から出ている。この12ピンはPCI Express 5.0仕様の電源ケーブルで、12ピンの反対側は8ピンが2本に分かれているもの、とされている。
だが、こんなのは序の口で、12ピンを2本なんてのもあるらしい…詳しい事はわからないが、大電力時代が来ていることは間違いなく、ハイエンドはもう手の付けられない消費電力へと向かっている事は間違いない。

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