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Category: PC/Digiガジェット

Vegaベースのプロ向けGPU

一般人にはあまり関係がないかもしれない。

Radeon Pro VII

AMDからプロハイエンドワークステーション向けビデオカード「Radeon Pro VII」が発表された。
6月中旬に発売される予定で、価格は1,899ドルの予定となる。
本製品は2019年にコンシューマ向けとして発売された「Radeon VII」をベースとしてプロ向けの機能を持たせたモデルで、インターフェースとしてMini DisplayPortを6基接続可能になっている。
Radeon VIIの素性の良さがよくわかるこの6基接続というインターフェースだが、実はもともとのRadeon VIIでも内部的には6基接続できるようになっているのだが、外部に端子としては4端子(DisplayPort×3、HDMI×1)を搭載していた。なので特別大きな変更をした、という事ではないのだが、今回のRadeon Pro VIIは表面的に6基接続を可能にしたようである。
搭載しているストリームプロセッサ数は3,840基、メモリがHBM2 16GBと数値的にはRadeon VIIと同じだが、メモリはECC対応のものが搭載されているので、データエラー機能が実装されている。メモリのバス幅は4,096bit、帯域幅が1TB/sとなっており、プロセッサ性能として、浮動小数点演算は単精度が13.1TFLOPS、倍精度が6.5TFLOPSとなる。この倍精度浮動小数点演算はRadeon VIIより大きく高速化しているポイントになる。
また、複数のRadeon Pro VIIをCrossFireXのようにブリッジ接続できるのだが、その接続バスはCrossFireXではなく、Infinity Fabric Linkを採用、ビデオカード間の相互接続速度を168GB/sに引き上げている。
それと、PCとの接続はPCI Express4.0に対応しているところもRadeon VIIとの違いになっている。

ライバルとの価格差

Radeon Pro VIIは、前述したように1,899ドルの予定とされているが、ではこのRadeon Pro VIIのライバルとなるNVIDIAの「Quadro GV100」や「Quadro GP100」はどれぐらいの価格かというと、GV100は8,999ドル、GP100は7,769ドルとなっている。
価格的には約4分の1になるので、Radeon Pro VIIを2枚、Infinity Fabric Linkで接続して使用しても、ブリッジの価格が199ドルなので、1,899+1,899+199ドル、という価格で競合を超える環境を構築する事ができるという。
ある意味、相当な価格破壊がこのハイエンド業界にやってきた、と言えるだろう。
一方、まだ噂レベルでの情報しか出てきていないが、そう遠くない内にNVIDIAからはGeForce RTX 3000シリーズ(コードネーム:Ampere)が発表になると言われている。
こちらがどの程度の価格でプロ向けエンド製品を構成するかが気になる所である。

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割とスゴイ3300X

何かもうAMDを選ばない理由が見つからなくなった。

一世代前のハイエンド

当Blogでも、4月21日に記事として取り上げたAMDの第3世代Ryzenのローエンド「Ryzen3 3300X」と「Ryzen3 3100」だが、そのベンチマークテストの結果を見るに、実はとんでもない性能を持っている事が見えてきた。
今回のローエンドモデルは、物理コアだけでなく論理コアも実装したもので、4コア/8スレッドを可能にしたものでありながら、価格は120~99ドルと破格で、IPCの比較的高いZen2アーキテクチャで構成されている事から、その性能は価格に見合わないものになるだろう、という予想はしていた。
財布に優しい高性能CPUAMDとしては、Ryzen3 3300XはCore i7-7700Kとベンチマーク勝負しても勝てる、と触れ込んでいるようだが、Core i7-7700Kといえば2世代前とは言えIntelのミドルハイに位置していたコアである。しかもIntelは基本的なアーキテクチャは7700Kも8700Kもほとんど同等のものを使用していたため、Ice Lake世代以降と比較すれば一世代前と言っても良いアーキテクチャである。
120ドルのCPUが、そうした一世代前のIntelミドルハイCPUと互角以上の性能を叩き出すというのは、ある意味驚異的であり、恐ろしいほどのコストパフォーマンスではないかと思う。

ローコストPCの最有力候補

では実際どの程度の性能なのか?
もちろん私がテストできる環境を持ち合わせているわけではないので、実際にベンチマークテストをした記事を参照戴きたい。

impress PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1250945.html

この記事を見る限り、Ryzen3 3300Xは非常に魅力的なCPUであり、お買い得なCPUだと言える。
特にRyzen3は、PCI Expressも4.0対応していたり、使用できるメモリクロックも高いものを選べる事から、総合的な性能がかなり高い。
その性能を比較的高く維持するには、CPUの温度管理をちゃんとしなければならないようだが、この辺りは冷却パーツをシッカリしたもので構成すれば比較的高い性能を長時間にわたって維持し、価格以上の性能を引き出しつつ使っていけると考えられる。
最近のCPUは、温度に比して自動でオーバークロックするが、このオーバークロックを比較的長時間に渡って有効化できるかどうかが、性能を引き出す一つの秘訣になっている。
なので冷却さえシッカリできれば、価格の安いCPUでも高い性能を維持し、総合的パフォーマンスを高める事ができる。
性能を引き上げる為に多コアCPUを選びがちだが、多コアになれば当然温度は必然的に上がるわけで、クロックをブーストしにくくなる。なので、あえて多コアを選ばず、冷却性能を高めて多少コア数の少ないモデルを選ぶ、という選択肢もあり得ると言える。
ポイントは、同時にどれだけのプログラムを動作させるか、というところだろう。
ゲーミングPCで、単純にゲームだけをするならば、4コア/8スレッドで高クロックを維持させた方が結果として良い場合もある。
これに配信ソフトを起動して…などするのであれば、6コア/12スレッド、或いは8コア/16スレッド、もっとマルチに稼働させるなら12コア/24スレッドと多コア化させれば良いが、そうすれば当然全体の熱量も上がるので、全体のパフォーマンスを引き上げるには更なる冷却パーツの強化が必要になる。
なので、自分の用途に合わせた時、比較的ローコストでも高性能PCにする事ができる可能性がある、という事は知っておいた方がいいだろう。
ショップブランドPCを選ぶ時や、自作PCを構成する時に、考え方としてより広い選択肢を得られるのではないかと思う。

それにしても…ここ2年くらいで一気に低価格化してきたな、と思う。
AMDの力ってすげぇ(-_-;)

変わり種ノートPC

ASUSのZenBook Duoは買いのノートPCか?

面白い構成だが重い

ASUSが上下にディスプレイを配置した14型ノートPC「ZenBook Duo UX481FL」を発表した。
コンセプトとしては面白いが…そのスタイルは一風変わっていて、14型の液晶ディスプレイ(タッチ入力可)以外に、キーボードの奥の部分に12.6型のタッチペン対応IPS式液晶が搭載されている。この12.6型パネルはタッチペン対応なので、WindowsというOSの上でも当然タッチペンによる入力が可能で、この液晶パネルを搭載する関係から、キーボードのパームレスト部分が存在しない。また、キーボードの右側、つまりフルキーボードならテンキーのある位置に2ボタンのタッチパッドが搭載されているのも特徴と言える。
このタッチペン入力可能なモニタはOS的にはマルチディスプレイという認識になっていて、14型のモニタ側をメインモニタとした構成になっている。あくまでもタッチ可能な12.6型パネルはサブディスプレイという形である。
搭載するプロセッサとメモリ容量によって2モデル存在するが、どちらも第10世代のIntel Coreプロセッサ(Comet Lake-U)を搭載し、上位モデルはCore i7-10510Uに16GBメモリと1TBのストレージを搭載し、下位モデルはCore i5-10210Uに8GBメモリと512GBのストレージを搭載する。
上位モデルも下位モデルもGPUはCPU内蔵のIntel GPUとGeForce MX250を搭載している。これは2画面をコントロールする上で必要な構成という事なのかもしれない。
また、有線LANは搭載しておらず、Wi-Fi 6対応モジュールが搭載されている。他には、Bluetooth 5.0 、USB3.0×1、USB3.1×1、USB3.1 Type-C×1、92万画素Webカメラ、microSDカードリーダを搭載する。WebカメラはWindows Helloに対応するのもポイントである。
バッテリー駆動時間は概ね13.9時間で、実測も11時間を超えるようなので、液晶パネルを2枚搭載しているとは言え、イマドキのノートPCと同等に使用する事はできそうである。
ただ、一つ注意があるとすると、その重量は通常のノートPCとは異なると言える。
約1.66kgという本体重量は、イマドキの軽量ノートPCとは異なる次元の重量なので、持ち運ぶ事はできるものの、その重さがネックになる事はあるかもしれない。

2画面をどう活かすか?

本製品の特徴は言うまでもなくそのキーボード奥にある12.6型のタッチパネルにある。
テンキーのある場所にあるタッチパッドも特徴ではあるが、これはマウス入力の代わりのタッチパッドがこの位置に移動してきたと考えれば特徴という程の特徴ではない。
この12.6型のタッチパネルは、14型のメインパネルよりも輝度的に暗く見える。これはIPSパネルと言えども使用する際の角度の問題で目に入ってくる色合いがどうしても悪くなる。しかも若干色域がメインパネルと異なっているようなので、とても同じようには見えない。実際、輝度はメインパネルより低いようで、メインパネルと同じように使用するのは難しいと言える。そう考えると、本当にサブパネルとして使用する事を目的としたエリアに思え、用途としてはウィジェット系、クリエイション系アプリのタイムラインなどを表示するというのが、実用的な使い方なのかもしれない。
ただ、こういうサブパネルは、使いようによっては化ける可能性があるので、使用者のアイディア次第でいかようにもなるというのが面白い所である。

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液晶モニタ計画

ホントは今すぐにでもしたいのだが…。

見送った34GN850-B

現在、私のメインPCで使用している液晶モニタは、DELLのU3415Wというモニタで、34型のウルトラワイド液晶モニタになる。
解像度は3,440×1,440ドットで、8bitカラー、21:9の画角を持つモニタだが、リフレッシュレートは60Hzだし、もう技術的には過去の技術の産物でしかない。
私のような業態のビジネスではまだまだ有効なモニタではあるが、私が自宅で使用するマルチメディア系用途ではそろそろ物足りなくなってきているのは間違いのない話である。
そんな中、当Blogでも4月17日に記事にしたが、LGから「34GN850-B」という、現時点では理想に近いウルトラワイド液晶モニタが発売された。
理想のモニタには違いないのだが…Nano IPSパネルを採用した製品で、3,440×1,440ドットの解像度、リフレッシュレート144Hz、HDR10やDisplayHDR 400に対応する、FreeSync Premiumを取得しているモニタである。
非常に素性が良いモニタであり、インターフェースの詳細な記載がない事が気になるという点を除けば、現時点では最上級の理想モニタとも言えるのだが、当初、購入を迷ったのは事実だが、最終的に購入を見送ってしまった。
理由は、今年の1月に行われたCES 2020では、まだ発売されていないモニタが登場予定として紹介されていたからである。

まだ見ぬ38GN950

CES 2020のLGブースでは、前述の34GN850-Bの他に「38GN950」や「38WN95C」といった製品が参考出品されていた。
「38GN950」と「38WN95C」は、パネル品質そのものは同じなのだが「38GN950」がLGのゲーミングブランド「UltraGear」に属する製品で、「38WN95C」がブランドのない一般製品になる。
私自身としてはどちらでも構わないのだが、これらの製品がまだ未発売である以上、今後発売される可能性があるわけで、そう思うと「38GN950」や「38WN95C」の性能が気になるというものである。
今の所言われているのが、Nano IPSの37.5インチの21:10のモニタで、その解像度は3,840×1,600ドット、GtoGが1msでリフレッシュレートは160Hz、DisplayHDR 600に認定されていて、NVIDIA G-Syncに対応しているという。
私は、ビデオカードがNVIDIA製ではないので、G-Syncに対応していてもFreeSyncに対応していないのはデメリットになるのだが、現在のモニタ業界ではちょっとした動きがあったようで、軒並みFreeSync系のサポートへと切り替わっている。
最終的にリフレッシュレート関係の規格はG-Sync側がFreeSync側に沿う形でコンパチ仕様にしている流れが最近あるので、実際に「38GN950」や「38WN95C」が発売された時には、FreeSync Premium対応になる可能性がある、と私は見ている。
未発売だからこその、希望、というヤツである。

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Comet Lake-S

まもなく発表されるであろうIntelの第10世代。

14nm++で製造

Intelの第10世代デスクトップ向けCPUとされる「Comet Lake-S」だが、まもなく発表されると言われている。
コレならRyzen買うかなぁそのComet Lake-Sの発表資料とみられるプレゼン資料がリークしているらしい。
そこには、モデルラインナップ情報などが含まれていて、スペックや価格も記載されているという。

北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10253.html

この情報によると、製造プロセスは言われていた通り14nm++で、新しいソケットであるLGA1200が使われるとある。
最上位は10コア/20スレッドのCore i9で、TDPが125W設定になっている。
当初からiGPUを組み込んでいないKFモデルがリストに含まれていて、もっともローエンドであるCore i3で4コア/8スレッドとなっており、Celeronブランドを除くPentium Gold含めたモデルでHyper-Threadingが有効化されているようだ。
また、Core i9でThermal Velocity Boostが実装され、実行温度が良好なラインにあればさらに実行周波数を上げられる機能も、噂通り実装しているようだ。
搭載しているコア数でAMDの第3世代Ryzenには及ばないものの、14nm++で可能な限りの高速化手段で、その性能を詰めてきている事が、この情報から見て取れる。

PCIeは3.0止まり

ただ、このComet Lake-Sに組み合わせる事となるIntel 400シリーズチップセットは、搭載するPCIeは3.0止まりで、4.0は実装しないようである。
また、2.5GbpsのIntel Ethernet Connection I225はサポートされ、Wi-Fi6 AX201のサポートは今までの情報どおり実装されるようである。
こうした情報を見てみると、今現在のIntelはどうもAMDに一歩遅れてきているように見えてくる。
もちろん、進んでいる部分もある。ただ、総合的にAMD有利に見えてくるのは、多分私だけではないはずだ。
製造プロセスの立上げが上手くいかなかった事が、最終的に全てに響いたのか、それとも基本設計を完全にゼロから見直したAMDが上手く時流に乗ったのかは、意見の分かれる所ではあるが、少なくともAMDがZenアーキテクチャに切り替える際、設計を大幅に見直した事が大きく影響しているのは間違いないところではないだろうか。

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LGの32QN600-B

これが27型だったら…。

WQHD解像度

LGエレクトロニクス・ジャパンから、液晶ディスプレイ5製品が5月15日より順次発売される発表があった。
この中で私が注目した製品が「32QN600-B」で、WQHD解像度の32型モニタである。
これが27インチだったなら…この「32QN600-B」は、WQHD解像度(2,560×1,440ドット)の31.5型液晶モニタで、パネルはIPS液晶パネルを採用している。
10bitカラーやHDR10に対応し、FreeSyncやDynamic Action Syncなどのゲーム向け機能や目への負担を軽減するブルーライト低減モード、フリッカーセーフ機能を備えている。
インターフェースもDisplayPortやHDMIIなどを装備しているので、一般的な液晶モニタの使い勝手にプラスしてHDR10やFreeSyncに対応したモニタと言える性能を持つ製品になるのだが、特筆すべきはその価格。
この性能で29,800円前後(税別)であるという事である。
ちょっと前では、HDR10に対応するパネルでこの価格で提供される事はあり得なかったが、ようやく時代がそこまで追いついた、という事かもしれない。
しかもサイズが31.5インチである。ある意味、液晶パネルの単価が相当に下がらないとこの価格になる事はないだろう。

これが27インチだったら…

この「32QN600-B」だが、個人的には良い液晶モニタだと思っているが、唯一、私が受入れがたいのが「サイズが31.5型である」という事である。
WQHD解像度、つまり2,560×1,440ドットで31.5インチとなると、その密度は93dpiになる。
私は34インチウルトラワイド液晶をメインに使っていて、サブモニタとして27インチのWQHDモニタを使用している。この34インチウルトラワイド液晶の画素密度が3,440×1,440ドットなので丁度110dpiになる。
27インチのWQHD解像度だと、画素密度は109dpiになるので、ほとんど誤差なく大きさを揃える事ができるので、今回の製品も27インチだったら良かったのに…と思っている。
実際問題として、実は31.5型でWQHD解像度というのは、結構見やすい画素密度と言える。
Windowsの基準となる密度は96dpiなので、それに対して93dpiの「32QN600-B」はWindowsの基準よりも大きな画素となる関係から、見やすいモニタという事ができる。
だが、私の場合、より大きな34型ウルトラワイド液晶が110dpiなので、それに揃える方が見やすい事になる。
なので「32QN600-B」を単体で利用する、もしくは似たような画素密度のモニタと併せて使用する分には見やすい液晶と言えるが、私の様な条件だと27インチの方がベストな製品となる。
…ま、私の環境を中心に言っているだけなので、私の方が高望みしているだけの事なのだが。

とりあえず、私のような特殊な例は別として、普通に「32QN600-B」を単体で使おうという分には、本製品はコストパフォーマンスはとても良いと思う。
リフレッシュレートをさらに高めたものでないとダメ、というのでなければ、HDR10対応モニタとしては見やすく、かつコストメリットの高い製品なので、そういう需要の人には検討の余地はあるのではないだろうか。

Ryzen3もZen2ベースに

これでハイエンドからローエンドまで網羅。

4コア8スレッド

AMDが第3世代RyzenのデスクトップCPUの新製品としてRyzen3 3300XとRyzen3 3100を追加発表した。
ローエンドが4コア当たり前の時代にアーキテクチャはZen2で、Ryzen3ではあるもののSimultaneous Multi-threading(SMT、いわゆるハイパースレッディング)を有効化していて、これによって前世代のRyzen3と比較して2倍の処理スレッド数を持つ。
これによってRyzen3は4コア/8スレッドとなり、AMDはローエンドCPUでも物理4コア以上の処理能力を持たせる事になる。
但し、今回のRyzen3は、L3キャッシュが16MBとRyzen5系の半分しか実装していない。例外としてRyzen5 3500もL3キャッシュは16MBだが、Ryzen3はそれと同じという事になる。
Ryzen5の3500系は、Ryzen5としては特殊なモデルで、6コア6スレッドという構成になっている。物理CPUを6コア持っているのでRyzen3 3300Xや3100よりも上位の製品となっているが、プログラムによってスレッド数が有利条件になる場合は、時にRyzen3の方が処理能力が高くなる可能性はある。
Ryzen3の発売は5月21日と言われていて、価格はRyzen3 3300Xが120ドル、Ryzen3 3100が99ドルと設定されている。

B550チップセット

今回のRyzen3の発表と共に、B550チップセットも発表された。
既に各ベンダーは製品開発を進めているとの事で、対応製品は6月16日より順次発売になるようである。
このB550チップセットは、新型のSocketAM4向けのチップセットで、Ryzen3000シリーズをサポートするAMD500シリーズチップセットの新モデルという扱いになる。
なのでPCI Express4.0に対応するものとなっていて、これでAMD製品はローエンドまでPCIe4.0に対応する事になる。
ただ、PCIe4.0を利用できるのはCPU側のPCIe4.0レーンのみかもしれない。それは製品が出てこないと何とも言えないところだが、APUの絡みもある話なので、どこまでがPCIe4.0対応なのかは今の所不明である。
また、以前の話だとチップセット製造をAMDは今後ASMediaに委託する、という話が出ていたが、今回のB550がASMedia製なのかは不明である。

なんか…もう4コア以上が当たり前の世の中になった感じで、私のPCが早速と老朽化しているように思えて悲しくなってきた orz
やはり、今年のところかでメインPCの中核をアップデートする方が良いような気がしてきた。
結構な出費になるのでキツイんだけどなぁ…。

理想に近いが…

今までの中で一番理想に近いディスプレイだが、何かが足りなく感じるのは何故だろう?

Nano IPSパネル採用

LGエレクトロニクス・ジャパンから、縦横比21:9の34型ウルトラワイドゲーミング液晶ディスプレイ「34GN850-B」が4月24日から発売されると発表された。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は119,800円となる見込み。
理想のモニタには違いないのだが…「34GN850-B」は、画面解像度3,440×1,440ドットの34型曲面ウルトラワイドNano IPSパネルを採用したモニタで、正確な色再現性を謳いながら、144Hzの高リフレッシュレートと中間色応答速度1msを実現した製品。
FreeSync PremiumおよびG-SYNC Compatible認証を取得し、HDR10やDisplayHDR 400に対応し、映像表示のタイムラグを抑えるDynamic Action Sync(DAS)や、暗部の視認性を向上させるブラックスタビライザーなどのゲーム向け機能を備えている。
インターフェースとしてはHDMI×2、DisplayPort×1、USB3.0×3(内、1基はアップストリーム用)、ステレオミニジャックを搭載し、スタンドは100mm角のVESAマウントに対応している。
ここまでのスペックを見ると、今まで私が欲しいと思っていた機能の大部分を搭載する、まさに理想のモニタとも言えるのだが、何故か今一つ物足りなさを感じずにはいられない。
何故そう思ってしまうのか、明確な理由があるわけではないのだが、何故そう思えてくるのだろうか?

明確な説明がない

これは、最近の韓国製パネルを採用した製品に共通して言える事なのだが、インターフェース等のバージョンなどがハッキリと明記されていない事が一つの原因と言えるかも知れない。
今回の「34GN850-B」に関しては、パネルとしての機能は十二分な性能を持っていて、満足のいくものなのだが、それらの機能を生かし切る為のインターフェースに関して、明確な説明が成されていない事が、今一つ足りないものを感じさせているのかも知れない。
例えば、高解像度、高リフレッシュレート、HDR、という3つを実現しようとすると、それを伝送する端子も高速通信可能な規格でないと全てを実現する事ができない。
最近では、DisplayPortはバージョン表記だけでなく、そうした高速伝送を可能にする帯域幅の表記として「HIGH BIT RATE(HBR)」という表記を併用する事がある。このHBRもHBR2とHBR3と言う風にレベルがあり、DisplayPort1.4(HBR3)であれば、伝送データ32.4Gbit/sにも耐えられる端子になる。
「34GN850-B」は少なくとも3,440×1,440ドットという大きな解像度を持ち、それに合せてHDRに対応し、リフレッシュレートも144Hzという性能を持つが、それを実現できる端子なのかの表記が全く見当たらないのである。
公式サイトではDisplayPortが1.4である事は記載されているが、そこまでの表記しかない。
パネルは折角高レベルなものを採用していても、それを伝送する仕組みを搭載しているかどうかが分からないのである。
いや、もしこれが日本製のモニタなら、私はパネル性能を引き出す端子を搭載していると信じる事もできるのだが、過去に幾度も韓国製品で端子規格で性能を生かし切れない製品を見てきているだけに、このあたりが明確に説明されていない事が、信用に足ると思えないのである。

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思いの外、早い?

デスクトップ向けRyzen 4000シリーズが9月に登場?

もともと5月に発表だった?

マザーボードメーカー筋の情報として、デスクトップ向けRyzen 4000シリーズである「Vermeer」が今年中に登場する、と報じた。
AMDは元々「Vermeer」を5月のCOMPUTEX 2020で発表する予定だったが、新型コロナウィルスの影響で9月に延期され、パンデミックの状況によってはCOMPUTEXそのものがキャンセルに至る可能性も否定出来ない為、新たなローンチ予定時期として8~9月に設定した、というのである。
先日、当BlogでもメインPCの切り替え時期を読む為に、このデスクトップ向けRyzen 4000シリーズの話をしたが、その際には年内には登場するだろうという体で説明した。
だが、実際にはもっと早い段階でZen3は登場する可能性が出てきたワケである。
AM4最後のZenシリーズ(のハズ)「Vermeer」を製造するのはTSMCで、製造プロセスは改良型7nmとなる。今の所、言われているのは「Vermeer」も現行の3000シリーズと同様の構成を取り、最大2つのCCXダイとI/Oコントローラーダイの組合せとなるので「Vermeer」では最大CPU数は16コアとなる。
これはZen3のCCXが、8つのCPUコアを内蔵する為であり、この部分がZen2から大きく変わった部分である事は先日の記事でも触れた事である。
3000シリーズと同じ7nmプロセスでの製造となる為、大幅なダイサイズの縮小やトランジスタ密度の向上はないと見られるが、少なくともCCXの構成が変わった事による性能変化がどのように起きるのか、気になる所である。

Renoirも登場する

「Renoir」はAMDにとっては非常に重要なCPUと考えられている。というのも、ライバルであるIntelのCore i5 10000シリーズとの対抗馬になるCPUであり、もっともボリュームゾーンに入るCPUだからである。
「Renoir」は、アーキテクチャそのものはZen2を踏襲するAPUであるものの、より強力なVegaアーキテクチャのiGPUを内蔵する。AMDとしては、Zen2のIPCの高さと強力なGPUの組合せで顧客に訴求していくつもりだろうが、ライバルとなるIntel Core i5 10000シリーズは、最大6コア/12スレッドなので、あとは価格的な勝負になるのではないかと予想される。
個人的には、この両者の性能的戦いの勝者は、オーバークロック含めた動作クロックの高さで決まるように思っている。
というのは、多コアになればなるほど、発熱量が多くなるので、クロックを上昇させにくくなるので、逆に動作速度を上げられなくなる。どれだけマルチタスクで処理するか、というところと、あとは処理する内容としてGPUの性能がどこまでの差となって出てくるかが、勝負の分かれ目になるように思う。
ちなみにコストでの勝負でいうと…おそらくAMDの圧勝ではないかと思うが、コレばっかりは発売されてみない事にはわからない。
両社の方向性の違いが出ていて、面白い結果になりそうである。

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メインPCの切り替え時期を読む

AMDは年内にZen3へ。

CCXの単位が変わる

AMDはデスクトップ向けRyzen 4000 シリーズ及び第3世代EPYCにZen3アーキテクチャを採用する事を予定しているという話は以前から出ていたが、それらが今年末にローンチされる見込みだという噂が出ている。
噂では、Zen3の技術的、アーキテクチャ的な詳細も語られており、Zen3で大きく変わると言われているのがCCXというCPUやキャッシュメモリを構成している単位が変わるという事。
従来のCCXはCPUが4コア単位だったものが、Zen3からは8コア単位となり、それに応じてCCXに内包されるL3キャッシュ容量も32MBと倍増している。ただ、勘違いしてはいけないのは、CCXあたりのL3キャッシュ容量は倍化したが、そもそもCPUの搭載量も倍化しているので、CPUあたりのL3キャッシュ量には変更はない。
また、Chipletに搭載されるCCXは、Zen2まではCCXが2個搭載されていたが、Zen3からはCCXが1個搭載される構成になる。
おそらく、Zen2ではChiplet内にある2つのCCXを通信させるラグが僅かに存在していたが、Zen3からはChiplet内も1つのCCXで構成されているため、CCX間のタイムラグがなくなる事で、高速化を実現しているものと予想する(あくまでも私の予想でしかない)。
意外なまでに計画通りその結果、AMDではZen3になる事で10~15%のIPC向上を見込んでいるようだが、この見込みは前述のCCXの構成が変更した事による高速化と、構造単純化による周波数向上によって実現するものと思われる。

今後のCPU動向を予想

さて、私のメインPCは、現在IntelのCore i7-8700Kを搭載している。
6コア12スレッドという、Ryzenシリーズで言えば3700Kにすら届いていないコア数とスレッド数なワケだが、これを導入したのは今から2年4ヶ月ほど前になる。
まだ3年目に突入した程度なのに、もう主力級から1ランク落ちるぐらいのポジションに成り下がったわけだが、それはここ2年の間に搭載コア数がとんでもない勢いで増加した結果である。
ただ、この増加は一旦落ち着くのではないかと私は見ている。現在、Ryzen Threadripperという規格外のCPUを除けば、16コア32スレッドというのがほぼ現実的に見る事のできる最大コア数なわけだが、これにしても価格は10万円程度もするので、今後はIPCを増加させつつ、コア数は最大16コアというところに落ち着くのではないかと予想している。
というのも、コンシューマで使用する場合、この16コアを使い切るというのも中々にして考えにくい所もあり、コア数をこれ以上増やすよりも、動作クロックを上昇させる方が現実的と見られるからである。
搭載するコア数が増えれば、それだけ熱源が集中する事になるので、動作周波数は上げられなくなる。結果、併走させるプログラムは増えるが、単一プログラムの処理は周波数に合せて遅れる事になる。
コンシューマで使用する状況で言えば、併走させるプログラムが爆発的に増えるというよりは、単一のプログラムの処理能力を問う事が多いので、結果、コンシューマ向けCPUは今後はこれ以上のコア数を増やすというよりは、クロックをどうやって上げるか、という方向に向いていくと思っている。
もちろん、多コアへと向かう道が完全に止まるとも思っていない。用途としてサーバのように使われるものを見据えたCPUは、依然として多コアに向けて進んでいくだろう。ただ、その場合、コンシューマ向けではなく、AMDであるならEPYCのようなサーバ用途のCPUが対象となり、Ryzen Threadripperやその下に分類されるRyzen9以下のCPUとは違った進化をしていくものと予想している。

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iGPU+dGPUの合わせ技

これがちゃんと機能して性能を見せてくれれば面白いんだが…。

DirectX12 Ultimate

3月19日(現地時間)に、MicrosoftはDirectX 12 Ultimateを発表した。
これはPCとXbox Series XのMultiPlatformに対応する次世代の標準APIとされるもので、現行のDirectX 12との互換性も持っているものになる。
開発者の負担軽減や開発速度向上を期待したものなので、どちらかというと開発者向けのメリットが大きいものと言えるが、これによって今後可能となる事もいろいろあるので、ユーザー側にもいろんなメリットがあると考えられる。
新機能としては、DirectX Raytracing(DXR)がバージョン1.1となり、レイトレーシング機能をより効率的に実装可能になった。GPU Work Creationでのレイトレーシングができるようになり、シェーダがCPUに対して往復で介入することなくレイトレーシングを呼び出せるようになる。これにより、シェーダベースのカリング・並べ替え・分類・改良といった適応型のレイトレーシングに対して有益な処理が可能になる。
また、新しいオブジェクトが見えるような状況で、ストリーミングエンジンが必要に応じて効率的に新しいレイトレーシングシェーダをロードできるようになった。
その他にも出来る事が多数盛り込まれるような改良を内包しているが、そのほとんどがレイトレーシングに関係する内容のものになる。レイトレーシングは今のトレンドでもあるので、この方向に強化されていくのは当然とも言えるが、このDirectX 12 Ultimateの発表に絡んで、Intelから非対象のマルチGPUのコンセプトが明らかにされた。
実はDirectX 12で既にこの機能は利用可能だったようだが、NVIDIAやAMDの反応が鈍く、あまり使われていない機能であるため、改めて取り上げたようである。

非対象のGPUを利用

以前から複数のGPUを組み合わせるNVIDIA SLIやAMD CrossFireといったマルチGPUという機能は存在した。
しかしこれらは、共に同じGPUを複数組み合わせる事が条件であり、複数のGPUで交互にレンダリング等を処理して再生するという構造を採っていた。
今回取り上げられているのは、非対象のマルチGPUなので、同じGPUではなく、異なるGPUでSLIやCrossFireといったような処理を実現する話である。
以前、AMDがAPU+dGPUで非対象のマルチGPUを可能にしていたが、その時はdGPUは比較的ローエンドのGPUに限定されており、iGPUの性能とdGPUの性能が近しい時にしか機能させる事ができなかった。おそらく、処理性能があまりにも違い過ぎて、高性能側のGPUの足を引っ張る傾向があったため、その後廃れていったのだろうと思うが、IntelがGPU分野に力を入れてきた事で、iGPU+dGPUという組合せでGPU処理を効率化しようという動きが活性化したのではないかと考えられる。
業界に新しい流れを作れるか?基本的な考え方としては、iGPUで処理できるであろう軽い処理をiGPUで処理し、重い処理はdGPUに実行させる、という処理をさせようとしているようだが、そうした処理の棲み分けを行う時に発生するオーバーヘッドをどこまで小さく出来るかが、この機能が今後発展していくかを決めるように思える。

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何となく見えてきた問題

やはりHDCP問題か?

HDCP 2.2

先日、HDMIの見直しをしたという記事を書いたが、その後も解決策が見えず、その問題解決の模索を続けていたのだが、ようやくその問題の根底にある原因が見えてきた感じである。
まだ確実にそうだ、という事ではないのだが、概ね「HDCP 2.2問題」と考えられる事が見えてきた。
PS4は4K HDR出力が可能なので、HDCPのバージョンが2.2になるのだが、私は今までフルHD環境で機材を揃えている関係から、HDCP 1.4で運用できる環境を作ってきた。
しかし、今までPS4 ProでもフルHD映像しか表示しなかったので、問題はなかったのだが、PS4のファームウェアアップデートのどこかのタイミングで、この辺りの仕様が変更になった可能性があり、どうもHDCP 1.4ではなく、HDCP 2.2環境で接続されているような感じがしてきた。
実際、受ける側のモニタはHDCP 2.2対応でもないし、途中入り込んでいるスプリッターもHDCP 1.4対応なので、そこでHDCP 2.2の信号が遮断されて映像が出力されないという問題のようである。
そこで、PS4の出力設定を1080p、HDRを「切」にしてみたのだが、何故か勝手に「自動」という設定に切り替わり、手動で選ぶことができない事が判明した。
また、PS4の出力設定で「HDCPを無効にする」という設定をONにしたところ、キャプチャユニットでPS4の映像を捉える事ができたので、今までの問題の根底はHDCP信号に由来するもの、という事が明確になってきた。

対応スプリッター

となると、どうしてもHDMI信号を2分岐したい場合は、スプリッターをまずHDCP2.2対応にしないといけない。理想を言えば、そのスプリッター内でHDCP 2.2を無効化してくれればありがたいのだが、コレばっかりはホントにできるかはやってみるしかわからない。
対応スプリッターが必要価格的にはHDCP 2.2対応のスプリッターは1万円超えの製品もあれば3,000円未満のものもあるので、どれをテスト用に購入するか考える必要があるが、とりあえず今の機材群では映らない事は間違いなく、新たな機材の投入でしか解決しない事か判明した。
…いや、HDCPを無効にするという手もあるが、その辺りをどうするかはもうちょっと考える必要がある。

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