Angel Halo

Surfaceって売れている?

 いつも私が見ているサイトで、こんな情報が掲載されていた。

impress PC Watch
http://j.mp/19W9dLy

 その記事では、SurfaceがノートPC販売の2割を占めるというのである。
 実際にこの話の情報源になっているのは、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaのようだが、相対的に考えて全体の動きも似たようなものではないかと予測する。

 この中で、Surfaceは「ちょうど真ん中に位置する製品」という言い方をしているが、要するにタブレットとノートPCの真ん中、という位置になる。
 確かに、そのスタイルはタブレットライクであり、キーボードカバーを装着して自前のスタンドで立てかければノートPCライクなスタイルにもなる。この面から考えても、真ん中に位置する製品という言い方は間違っていない。
 こうした中間デバイスは、もともとソニーが得意としていた分野である。
 その昔はタブレットというスタイルが一般的出なかった事もあって、かなり特殊な形状のノートPCばかりを展開していたが、ソニーのVAIOシリーズは実に多彩な製品が多い。
 古くはVAIO type Uとか、VAIO UとかVAIO Pなんてのもあった。これらは、ノートPCと呼ぶには変わり種なスタイルで、厚みはある程度覚悟しても面積を小さくするスタイルだったり、テキストを打つ為に特化したスタイルだったり、と、他メーカーにはあまりない製品を打ち出してきていた。
 Surfaceシリーズは、タブレットという形ではあるが、少なくともタブレットとノートPCの両面をカバーできる。しかもほとんど完璧に。
 そういうスタイルが、ユーザーを引きつけているのかも知れない。

 この状況で、SHARPが先日Mebius Padを発表した。
 私のBlogでも2日前にそんな事を書いたが、明らかにSurfaceに対抗する製品だ。ただ、販売市場がコンシューマかビジネスかの違いがあるのみだ。この違いは、使う側からするとあまり違いがない。もしあるとすれば、販売網が異なる可能性があるという事と、PCリサイクルマークがあるかないかの違いである。ビジネスタイプでは、PCリサイクルマークが付かないのが常だからだ。
 そうした違いはあるものの、製品コンセプトは全く同じと言える。
 Mebius Padは、クレードルで画面をスタンドして使う必要はあるが、その画面解像度はマイナスを補って余り有るメリットを持っている。
 SHARPがこのようなタブレット端末を繰り出してきたのは、Surfaceの市場動向を見ての事だろうと思う。先日はビジネス用モデルとして出すのはあたりを付ける為…と言ったが、元々ある程度の勝算がある展開は見えていたのかも知れない。

 私の世代の人だと、タブレットに抵抗がなくてもイザ使う時はノートPCが良い、と思っているケースは多い。物理的にキーが存在するキーボードの方が入力性が高いし、何より押した感覚のないタブレット端末のソフトウェアキーボードなどでは、逆に作業効率が落ちるとすら考える所がある。
 しかし、最近の世代だとスマートフォンを中心としたデバイスが一般的であり、またそれらと操作体系を共通化しているタブレットは、使いやすいデバイスと認識されているかもしれない。そうなると、Surfaceはタブレットでは重い作業を行いつつ、タブレットスタイルも維持できるというデバイスとして利用価値は相当に高いと言える。

 ただ、そうした考えがある中で、Surface自体に不満がないかというと多分あるのではないかと思う。
 そのもっとも大きな不満点は、まず厚みではないかと思う。
 タブレット端末と言うには本体が厚いのである。中にx86コア、それもAtomではなく、Coreiシリーズが入っているSurface Proであれば、熱問題から考えてもある程度の厚みを持たせて空調をコントロールする必要がある。その為このような厚みになったのだろう。
 Mebius Padは現時点でAtomを搭載するとしている為、おそらく熱問題は軽くなっているだろうし、より薄型になっているものと思われる。
 こうなると、Surfaceが売れている状況で考えれば、Mebius Padも間違いなく需要があると言えるだろう。

 私が考えていた以上にPC市場に変化が起きている…そんな感じがする。
 使用スタイルの変化もそうだし、それらに応じるように技術革新も起きた。
 経済変化もそれに影響を与えているだろうし、それらの結果がこのSurfaceが意外に売れているという状況を作っているように思う。
 私自身、ここしばらくモバイル環境をiPhoneとiPadに依存していたから、ノートPC市場をチラ見程度でしか見てこなかったが、これから先、もっと変化が起きるかも知れないと思うと、今後は注視した方が良いように思えてきた。
 果たして次にくるトレンドは何か?
 デジタルガジェットの未来は、実に予測が難しい。興味津々である。

最近のコンシューマソフトの販売戦略

 ゴッドイーター2(以下GE2と略)が来月の11月14日に発売となる。
 前々から、バンダイ系のソフトの売り方などは、私の前職の売り方と似たような所があって(ま、ほぼ同業だから仕方が無い)、実に抜け目がないなと思ったりしていた。
 だが、私が前職を止めてから既に数年、状況はもっと進化していて、このGE2の販売戦略はもっと(良い意味で)狡猾になってきている。
 まず、販売する店舗毎に特典物を変えるというのは、昔からある手段なのだが、問題はその特典物にある。
 昔は限定扱いで現物を特典とするケースが多かったのだが、ここ最近のバンダイナムコゲームスの特典は、徐々にDLCという方向に流れてきている。
 このDLCという特典は、デジタルデータを作るという手間はかかるが、ゲーム中に反映させられる特典という事で、ゲーマーとしても利用価値があったりする。もともとコレクター魂を揺さぶるための特典物だが、そこに現物だけでなくデジタルデータを織り込んできた、というのが、今の状況という事になる。
 だが、不思議な事に、販売店舗の主要企業よりも、その後を追いかける企業の方がDLCの特典を用意しているケースが多く、何故そうなっているのか?という疑問を常々持っていた。
 コレ、実はバンダイナムコゲームスの実に狡猾な戦略が隠されている可能性があるのだ。

 DLCは、そもそも物理的に存在する特典ではないため、基本的にデジタルデータを作成してしまえば、あとはそのデジタルデータを反映するコードを生成して、特典とする。
 問題は、この“デジタルデータを反映するコードを生成する”という事であり、コレこそが販売店舗最大手などがDLCを特典として手がけない理由の一つになると考えられる。
 というのは、おそらくだが、このDLCは後々バンダイナムコゲームスから正式なDLCとして販売される可能性があるからだ。
 当初は店舗のみの特典になっていても、一定の時間(ほとんどの場合は1ヶ月後~3ヶ月後程度)が経過すると、メーカーがDLCとして販売するため、その店舗で購入するメリットがなくなってしまうのである。
 極端な事を言えば、DLC特典のついている店舗で購入するメリットは、そのDLCの価格分のメリットがあるという程度のものかもしれない。
 現物特典はその時しか作られない為、絶対的な限定品になる。
 しかしデータは複製が出来る(もちろんメーカーだけだが)ため、完全限定とは言い難い。
 そのレアリティの差で、販売店大手はDLC特典を嫌っている可能性がある。

 今回のGE2では、DLCを特典としている店舗グループが6つある。
 詳しくは以下リンクで確認して欲しい。

impress Game Watch
http://j.mp/15K6hk9

 これを見て気づいた人もいると思うが、ココには『DLCオリジナル先行配信特典』と書かれている。つまり、後々DLCとしてバンダイナムコゲームスが販売する事を決めている事を明言している。

 このように、特典物に関しての考え方が多様化した事も相まって、現在の販売戦略は完全オリジナル特典で販売を目指すか、それとも先行配信DLCでスタートダッシュで売り切るかという2つに割れているといえる。
 私は現物を必要としない人だから、DLC先行配信を特典とする方が良いのだが、人によっては現物が良いという人もいる。それら選択肢が広がった事を考えれば、販売店側も、消費者側もメリットを見いだせる展開と言えるかも知れない。

 ちなみに気づいた人もいると思うが、これら特典を展開している中にAmazon.co.jpがない。
 Amazon.co.jpはさらに強気で特典なしの低価格で挑むつもりなのか?
 ちなみにAmazon.co.jpで予約した際の価格は4,835円。
 ローソンのDLC先行配信特典の価格が5,679円。差額は844円である。
 もしこのローソンのDLC特典が、後々バンダイナムコゲームスのDLC配信の際に、844円以上の価格が付けられたなら、ローソンで購入する方が安いという事になる。
 逆にDLCが500円程度で提供されたなら、Amazon.co.jpで購入し、後々DLCをPlayStation Storeで購入する方が安くなる。
 どちらを採っても、そう変わるものではないのかもしれない。

 私は…どっちにしようかなぁ。
 今の所Amazon.co.jpで予約は入れているが、別の所に乗り換えるかもしれない。
 現物特典は不要だから、DLC先行配信特典の店舗という事になるが…選ぶとすると、やはりローソンか?
 だって…武器はコレよりも良い武器が最終的にはメイン武器になるのだし…ね。

Mebius、復活

 10月1日からCEATEC Japan 2013が幕張メッセで行われるが、そこでSHARPがあのMebiusの後継機シリーズを発表する事がわかった。
 その名も“Mebius Pad”というブランド名でシリーズ化するようで、その名の通り、ノートPCではなくタブレットPCになるようだ。
 10.1型の液晶を搭載するが、そのパネルは同社のIGZO液晶で解像度は2560×1600(WQXGA)ドットで、画素密度は300ppiに達するという。ここまで来ると人の目では紙と違いが判別できないぐらいになるだろう。

 用途として、ビジネス向けとしているが…おそらく要望があれば個人向けにも展開されるのではないかと私は予測している。
 というのは、私が考える本製品のライバルは、もちろんMicrosoftのSurfaceになると考えているから。価格よりも性能…という考え方は、ビジネスよりは個人向けの方がハマりやすいと考える。
 搭載される予定のOSはWindows8.1/Proで、既存資産をそのまま利用できるというポジションも個人向けに当てはまる。というか、この需要はビジネスもパーソナルも違いはないだろう。

 まだハードウェアとして情報が完全に出てきているわけではないが、バッテリーは1日充電せずに使える駆動時間を予定しているようだ。
 搭載されるコアに関しては、先日発表されたばかりのBay Trail-TことAtom Z3000シリーズの最上位となるAtom Z3770を採用するようで、処理能力はある程度確保されている。あとはこれを1日駆動させるだけのバッテリー容量を確保できれば問題はないという事だろう。
 この他に本体にはIEEE802.11a/b/g/n無線LANとフロント、リアにカメラが搭載される。
 また、現時点でオプションが予定されていて、USB3.0×3、Ethernet、HDMI出力、ACを搭載した拡張クレードルが用意される予定。
 これらの装備から見ても、Surfaceとほぼ同じ働きが可能(というかそれ以上の働きだが)であるから、価格以外の面でMicrosoftとバッティングする製品を出す事になるだろう。

 まずはビジネス向けとしたのは、おそらくどんな反響があるのかを知りたい、というのがホンネなのではないかと思う。
 いきなり個人向けで売るとなると、それなりに数を用意しなければならないが、企業相手であれば予定数を掴みやすいし、余剰生産を多分に持つ必要もあまりない。
 Surfaceを個人向けとして捉え、Mebiusを企業向けとして売るという事を考えているのかも知れない。だが、企業でウケれば間違いなく個人にも受ける…と私は思う。そうした当たり障りのない部分でまずは反響を知る、という売り方をしてきたのだと私は思っている。

 とかく綺麗な画面と日本のモノ作りによる製品の良さで、どれだけSurfaceを駆逐できるのか?
 私としては、この製品が成功し、SHARPがもう一度Mebiusブランドで幅広い商品展開をしてくれる事を願っている。
 ライバルは多い方が市場が活性化する。そういう事である。

東京ゲームショウ2013に見る変化?

幕張メッセで東京ゲームショウ2013が開催された。
昨年はソーシャルゲーム全盛の展開だったが、今年はSCEからPS4とMicrosoftからXbox Oneが発表された事もあって、コンシューマ機の盛り上がりが凄く、逆にソーシャル系は出展企業は盛大に魅せようと必死のようだが、来場者の目はそちらにはあまり向かなかったようである。
こういう情報を耳にすると、以前にも書いたが、あのGREEの面接官を思い出す。
『任天堂の倒し方、知らないでしょ? 俺らはもう知ってますよ』
絶頂期だからこそ言えた話かもしれないが、そもそもその絶頂期も長くは続かなかった。
結局はユーザーの囲い込みを行うに際して、人気のあるコンテンツを部分的にリスペクトするという手法でタイトルを乱造、その結果ユーザーが離れていったというだけの事である。
そして今年のゲームショウでその最たる結果が見えただけの事。
そもそもゲームとは何なのか?
まずもってそれを理解しないと、とてもではないが任天堂の倒し方を論じる以前の話だと私は思う。
ま、その任天堂もいつまでも高みの見物というワケにはいかないだろうが。

その東京ゲームショウ2013で私が個人的に気にしているソフトが公開されている。
それがPS3のダウンロード専売ソフト“rain”である。

雨の中の街を少年が走る。
極論を言えばそれだけのゲームである。
だが、問題は少年は体が透明で、雨に当たっている時しか姿が見えない。逆を言うと、何かに追い立てられたなら、姿を消すことでやり過ごす事ができる。
この独特の雰囲気を持つ作品を受け入れられるかどうかで、この作品への理解と評価が変わる。私は…正直言うと、雰囲気は苦手だが、この作品が言わんとするゲーム性は理解していると思っている。実に良いコンセプトだと思う。こういう切り口のソフト開発が増える事は、日本ではとても重要だと思う、

rain 公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/rain/ (現在リンク切れ)

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ACVDをブレイしてみた

 アーマードコアVの続編が9月26日に発売となった。
 タイトルは “ARMORED CORE VERDICT DAY(以下ACVDと略)”と、5作目である“V”の文字をタイトルの中に埋め込んできているあたりが、ちょっと変わった命名の仕方と感じるが、ゲームシステムは間違いなく前作“V”と同一であり、ストーリーが未来の話になり、選べるパーツなどが増えているという、マイナーチェンジ版である事はプレイすればすぐに分かることである。
 前作“V”は、従来のアーマードコアファンからすると駄作と呼ばれる作品だったかもしれない。成長の度合いが甘く、やり込み要素が今一つ足りない、という感じだったと言われている。
 私は…さすがにそうしたマニアとは違い、手応えのある作品だと思っていたが、マニア的にはアーマードコアの真髄とは、アセンブルするAC(要するにメカ)の自由度が極限に広く、それでいて各パーツの性能に納得のいくバランスが採られていて、操作の熟練度によってそれらを自由に使いこなせる事が最重要であり、それらの武器の性能向上に幅が広くとられ、やり込む事で頂点に達する事ができる懐の深さが重要と考えられている(らしい)。そういう視点で見れば、確かに前作はちょっと物足りない所がある作品だったかもしれない。
 だが、今作は実に導入の部分から気になる見せ方をしている。

 PVなんて、元々そういう風に作ってある、と言われるかも知れないが、この内容がちゃんと作られたシステムの上でプレイする事ができるとなると、話は別。
 特別にPVだからという見せ方はあまりしておらず、実際このようなACの動作とプレイが可能だという所に、ACVDの面白さが垣間見える。

 で、実際に購入してプレイしてみた感じだが…ハッキリいってムズい。
 操作そのものは前作と同じはずなのだが、敵が硬いわ、速いわで、敵ACとの戦いになる以前の問題でその難しさの前に挫折した。
 KE、CE、TEという3つの属性による相性(3竦み)を完全に理解していないと、雑魚にすら手こずるゲームになったワケである。
 この難しさがいい! という事を声を大にして言えるのがフロム脳の持ち主である。
 デモンズソウルもダークソウルも、そしてこのアーマードコアシリーズも、全て、タルい簡単ゲームと完全に決別するかのようなゲームバランスが、フロムソフトウェアの真髄。
 そういう意味では、前作よりずっと面白い内容といえるのかもしれない。

 問題は…私がこの先続けていけるか、という事だ。
 知人と2人でストーリーモードの最初数ミッションをこなしたが、クリアランクでBすらとれない始末。その後、一人でプレイしてみたが、一番最初のミッションですらゲームオーバーに直行した。
 さて…この由々しき事態はどうしたものか?
 ま、それでも面白いという気持ちには変わりはないのだが。

 組織戦も未プレイだし、このゲームも結局はやり込み要素満載のゲーム。
 楽しむのはまだまだこれからだ。気概のあるウチは、その意識でもって進めていこう。

SIM切り替え可能なiPhoneケース

 サンコーレアモノショップには、その名の通り、レア物と思われるものが多数販売されている。だが、それ以上に訳が分からない物が販売されている…というのが私の率直な感想。便利グッズとも言えなくもないが、実際にそれを使って便利になるのか? といったもの…と言った方がいいかもしれない。
 とにかく変わったものが多いのである。
 そのサンコーレアモノショップで2枚のSIMを切り替えて使えるというiPhoneケースが登場した。

サンコーレアモノショップ 製品情報
http://www.thanko.jp/product/4782.html

 文字通り、2枚のMicroSIMを切り替えて使用できるケースで、専用アプリからSIMを切り替える。
 何故切り替える必要があるのか? と疑問を持つ人はこの製品は不要だと思う。必要な人は理由は分かっているはずだ。
 言うまでもなく通信専用の格安MVNOカードと、通話用のカードを切り替えて使ったり、或いは国内用SIMと海外用SIMを切り替えたりと、そういった使い方をする。これ以外に用途があるかどうかは分からないが、大凡そんな使い方になるハズだ。

 これは便利!
 そう思う人は使ってみた感想など聞きたいところだ。
 私は…絶対に必要とは思わないだろう。
 というか、国内の通話可能なキャリアのSIMカードは、その契約時に必ずパケホーダイ等のサービスを含める必要がある。もし、格安MVNOの契約を必要とするなら、通話用は従量制の契約をしている、というようなケースになるだろう。
 ま、このケースを使うという事は、SIMロックフリー版のiPhone5だろうから、そういった場合が多々あるのかもしれないが、普通の人なら不要な事とではないかと思う。

 こういったキワモノが販売されるという事は、使い方に自由度がある、という事でもあり、通信サービスの多様化を享受出来るという事である。SIMロックフリーならではの事だ。
 逆にSIMロックされている端末の場合は、こういった製品の必要性が全くないという簡易さはあるかもしれないが、その分自由度がない、という事になる。
 どちらが利点なのかは人それぞれかもしれないが、私は自由度が高いことに意味があると思っている。
 次に発売されるであろうiPad miniも、国内大手3キャリアでの発売が行われると思うが、その時にはSIMロックフリーとなっている事を願ってやまない。

自賠責保険を継続してきた

 今年の9月25日で、KSRを購入してから3年が経過した。
 走行距離から考えれば全然乗ってないなぁ、という事になるのだが、そもそもKSRは緊急事態用であり、趣味半分実用半分の存在だから、これも致し方ない所。
 でもどんなに乗らなくても、自賠責保険は期限が来れば切れるのであり、今年延長しなければならない。
 平成25年4月で、自賠責保険に変動があった。
 自動車等は値上がりし、普通・小型二輪は値下げ、原付はほぼ値上げという変動である。
 原付の場合、12ヶ月分の契約は例年通りの価格だが、複数年で契約するお得な価格設定の部分で値上がりがあった。
 私は一番最初に3年分を購入した。このときの価格はたしか11,520円くらいだったように思う。しかし、今3年の契約をすると12,410円と7.7%の増額になってしまう。
 だが、もともと複数年契約は割引されているから、お得はお得なのだ。しかも、この値上がりは恐らく今後また起こる事だと私は見ている。
 値下げになるのは、登録車両台数の少ない区分で、今回の変動では自動二輪だけである。
 それを考えると、これから先また値上がりする可能性は十二分にあるわけで、それなら可能な限り長期契約する方がお得かもしれない。
 そう考え、セブンイレブンの自賠責保険で契約できる最長年数の5年で、今回は契約する事にした。

 なぜセブンイレブンかというと、初回の登録がセブンイレブンからで、継続のハガキが届いていたからだ。このハガキに書かれているIDとパスワードでセブンイレブンのマルチコピー機で契約を進めれば、わざわざナンバーや車体番号などの入力は不要なのだ。
 初回なら、ネットで事前予約が可能で、そこでナンバーや車体番号を入力して登録すれば、あとはセブンイレブンの店舗で処理できるようになる。
 他にもローソンなどでも出来るが、そこら辺は好みの問題。どこを使っても、価格に差が出るわけではない。

セブンイレブン e保険ストア
http://jibai.ehokenstore.com/

 原付や原付二種、そういったモノを所有していなければ、このような手続きはそもそもなじみなどないだろう。車などは車検時に行われる為、存在は知っていてもいつの間にか加入している感じにしか思えないハズ。ま、それだからこそ忘れる事はないのだが、原付や原付二種はそもそも車検がないため、自賠責への加入を忘れる可能性がある。
 そういう意味では、セブンイレブンのようなサービスは忘れる前に連絡が来る為、継続し忘れるという予防にはなると言えるだろう。

 さて…KSRの自賠責は継続したし、あとはエンジンオイルの交換だな。
 …まだやってないという事そのものの方が問題だ orz

シゲさんに代わりはいないという事か…

パトレイバー。
個人的に好きな作品の一つであり、アニメやマンガそれぞれにちょっとした違いがありつつも上手く融合していた変わった作品の一つである。
またスピンオフ作品として“廃棄物13号”なんて作品も作られ、これは劇場公開されるまでに随分と難産だったという逸話もある。この“廃棄物13号”に関しては、私は東京国際映画祭で初公開となる時、渋谷へ知人と見に行った記憶がある。なかなかチケットが取れないという状況の中…偶然チケットが取れたのである。
このパトレイバーが実写化する、という話は以前から話題に上がっていて、撮影が開始されているという噂も出ていた。何と言っても実物大のレイバーが目立つため、どうしても目撃情報が出てくるのである。
この新たに作られる実写版、ようやく製作記者会見が行われた為、タイトルが“THE NEXT GENERATION -PATLABOR-”という事が判明した。
完全新作オリジナルとして構成され、内容は世代交代した登場人物たちの活躍が描かれるのだという。2014年4月より全12話のドラマを7章に構成して順次劇場にて上映し、2015年には長編映画を公開するビッグプロジェクトだというから、意外と大がかりな製作。正直、驚きである。
監督はシリーズ通して制作してきた押井守氏で、2体で数千万円という実物大パトレイバーの製作は監督のゴリ押しだという事が判明。CGでなく実物(リアル)に拘ったところは、マニアなら何となくその拘りが分かるのではないかと思う。…ま、これが正解だったかどうかは、興行収入でわかるだろう(爆)

THE NEXT GENERATION -PATLABOR- 公式サイト
http://patlabor-nextgeneration.com/ (現在はサイトは消滅)
(映像はバンダイチャンネルhttps://www.b-ch.com/titles/4072/にて閲覧可)

他、キャスト等は公式サイトを見て欲しいところだが、その中で一つ絶対に忘れて離らない人がいる。
シバシゲオである。このキャラクターは千葉繁氏を登場させる為に作られたキャラクターと言われていて、そのキャラクター性から考えてもこの人以外に割り当てることなど不可能ではないか? と私ですら思えるキャラクター。さて、誰が割り当てられたのかと見てみたら…なんてことはない、本人だった(爆)
やはりシゲさんに代わりはいないという事だろう。

とりあえずアニメのノリと同じになる…となるとそれはそれで大丈夫か? と言いたくなるし、かといって雰囲気をまるで変えてしまうとそれはパトレイバーではなくなるワケで、その作りが非常に気になる一作。
押井監督の手腕に期待しつつ、公開を待ちたいところである。

第二世代型Surface

 Microsoftが第二世代に当たる“Surface2”と“Surface Pro2”を発表した。
 米国では24日より予約を開始し、欧米、アジア太平洋地域の21カ国で10月22日より、中国では11月初旬より発売するとしているが、日本はこの中に含まれていない。
 私などは何故日本が含まれていないのだろう? と単純に考えてしまうのだが、ここ最近、PS4でも最後発だったり、Xbox Oneにしても後発組になる事は間違いがないという状況である事を考えると、世界中のベンダーとしては、日本市場というのはそう注視すべき市場ではなくなった、という見解なのかもしれない。

 ま、日本の状況は後回しになっているだけで、おそらく発売自体は行われるだろう。ただ、Microsoftが考えている市場性と日本の市場性は異なるのだろう。
 Microsoftが何故2機種展開しているのか?
 おそらくそこに日本市場の特殊性があるのだと思う。

 Surface2は、前機種でSurface RTと呼ばれていた機種で、CPUがARM系のTegra3から同じくARM系のTegra4へと進化した。液晶解像度もフルHDになり、5点タッチ対応10.6型液晶、Windows RT 8.1、Office 2013 RTを搭載している。
 おそらく、このSurface2は日本では売れない、とMicrosoftは見ているのかも知れない。圧倒的に日本で支持されるのは、純粋なWindows8が動作するIntelコア版になる事は容易に想像が付く。

 Surface Pro2は、Ivy Bridgeコアだった前機種に対しHaswellコア搭載へと進化、バッテリーの持ち時間が格段に向上した。
 具体的には1.6GHz駆動のCore i5-4200Uを搭載し、メモリとSSDの搭載量組み合わせでいくつかパターン化された機種分けがなされている。他にフルHD表示かつ10点マルチタッチ対応10.6型液晶を搭載、Windows 8.1 Proがインストールされる。

 スペックを見る限り、2機種とも間違いなくブラッシュアップリプレースされた感じである。

 Microsoft純正のPCという事で、前機種も価格的にかなりお買得感のある製品に仕上がっていた為、今回も結構な人気モデルになると予想される。
 ただ、このMicrosoftのSurfaceに対向している日本ベンダーのUltrabookも、見所のある製品が多く、特にソニーのVAIO、NECのLaVieなど、魅力的な製品が多い。
 おそらく日本ではそうした日本ベンダーの製品が強く、Microsoft側も思った程の製品出荷に繋がらないと踏んでいるのかも知れない。また、前機種の動きがそうだったのかもしれない。
 実際、私も予算に余裕があるならば、Surface ProよりもVAIOやLaVieの方を選ぶだろう。
 つまり、完全に日本人受けする製品ではない、とMicrosoftは考えているのかも知れない。そして案外それは外れていないのかもしれない。

 そんなSurfaceの状況がある中、NECが“LaVie Tab W TW710/M2S”を発表した。
 コイツは中身がAtom Z2760であり、パフォーマンス的にCorei5などを搭載したSurface Proよりも劣る事になる。ARM系のSurface2よりは動作は軽いかも知れないため、ある種、Surface Pro2とSurface2の中間に位置するものと考えられるかも知れない。
 “LaVie Tab W TW710/M2S”は完全なタブレットスタイルの端末だが、Surface系のようにBluetoothキーボードに立ててノートPCライクに使える。
 そういう意味では実にSurface系とバッティングする製品だが、最終的にSurface系が国内で売れるのか、それとも“LaVie Tab W TW710/M2S”が売れるのか、興味深いところである。

 私としてはHaswell対応のLaVie Xが早い所登場してくれないかな…と思っていたりする。
 15.6インチ&テンキー付キーボード&フルHD、かつ12.8mmという薄さを体現した筐体内にHaswellが搭載されれば、かなり長時間駆動を期待できる製品になるだろうと思うのだが…。
 Haswell搭載ノートPCは、まだまだこれからが製品ラッシュ(ラッシュという程ではないだろうが…)が来るのではないかと思う。

iOS7をテストドライブ

 iPhone5と第3世代iPad(以下iPad3と略)を所有する私。
 両方ともとりあえずあたらしいiOS7対応機種だが、その変わり映えする操作感に抵抗を感じ、昨日まではiOS6のままにしていた。
 だが、流石にこのままiOS6のままでいるという事にも問題は出るだろうし、今後提供されるアプリの事を考えると、iOS7に切り替えるタイミングはそう遠くない内にくるだろうという事で、とりあえずiPad3からiOS7にしてみた。
 手順はいつも通り、iTunes上でバックアップを取り、PC経由でのアップデートである。
 これだけの大改造型OSだから、もっと時間がかかるのかと思ったが、従来のOSと同じぐらいの時間でアップデート終了。特に問題が出るでもなく、安定した滑り出しである。
 アップデート終了後、とりあえず起動してみると、これまた毎回同じだがパスワードの確認やらいろいろと初期設定が始まる。
 ただ、今回は初めての登録になると思われるのがパスコード。
 これは個体認証の為に新たに作られたもので、今までは誰でもロック状態のiOS端末をスライダーを操作するだけで起動できたのだが、iOS7からは起動の為に4桁の暗証番号が必要になった。
 新型であるiPhone5sでは、この暗証番号の変わりに指紋認証でロックを解除できるが、従来機種ではこの暗証番号が必須になった事で、セキュリティは強化できたがかなり面倒になった。
 この面倒な個体認証を嫌って、パスコードを設定しないでiOS7の設定を終えてしまうと、Safari(ブラウザ)上で登録しているサイトのパスワードやクレジットカード情報などが丸見えになるという問題が現在発見されている。
 これは要するにApple側が「パスコードを入れろ」と言っているようなもので、私自身もこのAppleが言っている事は間違っていないと思っている。
 既にスマホやタブレットは個人持ちが当たり前になっているから、例えば落としてしまった場合のリスクというのは、財布を落とした時のリスクと同じではないかと思う。であるなら、そこにセキュリティを強化しなければならないという行為は必然であり、必須である。
 ノートPCですら電車内に置き忘れ、そこから個人情報が漏れる時代なのだから、こうしたセキュリティの強化は受け入れるべきものと思うが、どうだろうか?

 そんな個人認証をクリアすると、いよいよあのフラットデザインのiOS7である。
 見た感じで…余りの違和感にどうしていいか分からなくなるような感じだが、何より分からないのは、起動中アプリのコントロールである。
 従来ならホームボタンをダブルクリックして起動アプリの一覧を出して、アプリアイコンの長押しで「×」マークを出して削除、という手順だったが、今回はホームボタンのダブルクリックは同じだが、その段階で画面全体に起動アプリがスライドできる状態で表示される。その状態で長押しかな…と思ったのだが、それでも変化なく、逆に選んだという認識になってその対象アプリが起動してしまう(正確には起動しているので単にタスクを選んだという状態になる)。
 実はこのスライドできる状態で表示されるアプリを上へフリックすると起動しているアプリが終了するのだが、これを発見するまでにかなり時間がかかってしまった。
 基本操作だけに、このあまりの変わり映えはこれから先苦労する事が間違いないと確信してしまう状態である。

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アイマスチャンネル

 先日もちょっと書いたが、バンダイナムコゲームスはPS4用の新作アイマスゲームを制作しているというのは、公式のTwitterなどでも既に言われている事だが、それ以外にもPS3用に展開を考えていた事が判明した。
 …ま、内容を見ると多少手を入れているものの、ほとんどが過去の資産を利用したもので、私が考えていた過去資産の流用というのをこれでもかと言わんばかりに使い込んだ展開であった。

 この展開は私自身が予測していた事であり、またそうすべきと言っていた内容だから、私としてはある種歓迎すべき展開だ。
 だが、従来からお金をつぎ込んでいるファンからすると「まぁ、予測は出来たけどヤッパリねぇ…」と言われかねない内容だ。

 まず、主体となる“アイマスチャンネル”はコンテンツホームアプリとして提供され、そのアプリの上で他アプリが動作するように作られている。ちょうと、カプコンなどがアーケードレトロゲームを展開しているような作りと思えば良いかも知れない。
 そしてそのホームアプリの上で展開されるアプリの第一弾として用意されるのが“アイドルマスターシャイニーTV”というもので、過去でPSPおよびiOSで発売されたシャイニーフェスタの各3作をさらに細分化し、各アイドル毎に分割課金提供する形になった。
 収録される映像や音声はもちろんHD化されていて、さらに未収録曲を用意しており、また新曲“We Have A Dream”は無料で配信される予定となっている。
 問題なのは価格で、アイドル毎に分割されているとは言え、各1,500円のプライスが付いている。これ、最終的に幾らになるんだ?

 そしてアプリの第2弾だが…アニメ版BDを必死に買った人は微妙な感覚になるだろうが“アイドルマスター グラビアフォーユー!”が予定されている。
 これはプレイヤーがカメラマンとなって、ポーズや仕草、表情、アングルやズームなどを決めながらアイドルのグラビア撮影を楽しむという内容のもので、カメラ好きがプレイすると妙な感覚に襲われるタイトルである(爆)
 BD版の時と同じくVol.1~9まで用意されていて、こちらも各1,500円で提供される。まぁ…BDを通常版で購入していた人には朗報かもしれない。

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久々の左手用入力デバイス

 昔、ワコムから発売されていた“Smart Scroll”という製品を使っていた事がある。
 何に使っていたかというと、今はもう過去の作品となってしまったラグナロクオンラインという歴史的にも大ヒットしたMMORPGに使っていた。このゲームではファンクションキーにスキルが割り当てられるのだが、このSmart Scrollのボタンにファンクションキーを割り当てれば、キーボードに変に手を置かずともスキルが使える…という感じである。

 このSmart Scrollは元々タブレットでペン入力している際、左手を使ってもっと便利にタブレットを使うという目的で開発された、左手用入力デバイス。
 右手にはペン、左手にはSmart Scrollというワケだ。このSmart Scrollには8つのボタンとマウスについているようなスクロールホイール、あとマウスの変わりになるというトラックボールが搭載され、マウスが使えない環境でもそれ以上の事ができるように設計されていた。
 しかし、そのSmart Scrollが登場していたのは今から10年ぐらい前の話で、Windows7の登場と共にそのドライバも公開されていない過去のデバイスとなった。

ワコム Smart Scroll
http://tablet.wacom.co.jp/what/detail/detail_press.html?nno=263

 では、現在の左手入力デバイスというものはどんなものか?
 そのほとんどがゲーミングデバイスである。特に日本ではあまりなじみがないFPS用に開発されたものがほとんどで、ゲームを目的としない用途の左手入力デバイスは、ほとんど姿を消してしまっている。何故消したかというと、それは画面を直接タッチできる環境が整ってきたから。ある意味、画面タッチが通常作業の頂点に位置する入力という事なのかもしれない。
 だがゲームとなると話は別だ。
 FPSもそうだが、ゲームでは画面に表示されている事以外の用途が多々あり、それらをワンクリックで操作したり、或いはもっと複雑な命令をワンクリックで達成するようなマクロ機能なんかもあると便利という事が多い。
 だから画面タッチよりも左手入力デバイスの存在は意味が大きい。そういう意味で、ゲーミングデバイスを開発、販売しているRazerやロジクールなどから、特定のユーザーに向けての専用デバイスが発売されている。

 そんな左手用入力デバイスを、ふとした事から入手する事になった。
 モノはRazerのNostromoというもので、16個のキーと十字キー、スクロールホイールがあるものである。
 FPSなどではこれらのキーの数でも足りないのだろうが、MMORPGなどではこれぐらいでも十分使えるだろうから、これはそうした用途に向けたものと思われる。
 今回、私がコレを入手する事となった経緯には特に意味はないのだが、何故これを受け入れたかというと、今プレイしているFF14で使えるという事を知人から聞いたからである。

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