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Angel Halo

第二世代型Surface

 Microsoftが第二世代に当たる“Surface2”と“Surface Pro2”を発表した。
 米国では24日より予約を開始し、欧米、アジア太平洋地域の21カ国で10月22日より、中国では11月初旬より発売するとしているが、日本はこの中に含まれていない。
 私などは何故日本が含まれていないのだろう? と単純に考えてしまうのだが、ここ最近、PS4でも最後発だったり、Xbox Oneにしても後発組になる事は間違いがないという状況である事を考えると、世界中のベンダーとしては、日本市場というのはそう注視すべき市場ではなくなった、という見解なのかもしれない。

 ま、日本の状況は後回しになっているだけで、おそらく発売自体は行われるだろう。ただ、Microsoftが考えている市場性と日本の市場性は異なるのだろう。
 Microsoftが何故2機種展開しているのか?
 おそらくそこに日本市場の特殊性があるのだと思う。

 Surface2は、前機種でSurface RTと呼ばれていた機種で、CPUがARM系のTegra3から同じくARM系のTegra4へと進化した。液晶解像度もフルHDになり、5点タッチ対応10.6型液晶、Windows RT 8.1、Office 2013 RTを搭載している。
 おそらく、このSurface2は日本では売れない、とMicrosoftは見ているのかも知れない。圧倒的に日本で支持されるのは、純粋なWindows8が動作するIntelコア版になる事は容易に想像が付く。

 Surface Pro2は、Ivy Bridgeコアだった前機種に対しHaswellコア搭載へと進化、バッテリーの持ち時間が格段に向上した。
 具体的には1.6GHz駆動のCore i5-4200Uを搭載し、メモリとSSDの搭載量組み合わせでいくつかパターン化された機種分けがなされている。他にフルHD表示かつ10点マルチタッチ対応10.6型液晶を搭載、Windows 8.1 Proがインストールされる。

 スペックを見る限り、2機種とも間違いなくブラッシュアップリプレースされた感じである。

 Microsoft純正のPCという事で、前機種も価格的にかなりお買得感のある製品に仕上がっていた為、今回も結構な人気モデルになると予想される。
 ただ、このMicrosoftのSurfaceに対向している日本ベンダーのUltrabookも、見所のある製品が多く、特にソニーのVAIO、NECのLaVieなど、魅力的な製品が多い。
 おそらく日本ではそうした日本ベンダーの製品が強く、Microsoft側も思った程の製品出荷に繋がらないと踏んでいるのかも知れない。また、前機種の動きがそうだったのかもしれない。
 実際、私も予算に余裕があるならば、Surface ProよりもVAIOやLaVieの方を選ぶだろう。
 つまり、完全に日本人受けする製品ではない、とMicrosoftは考えているのかも知れない。そして案外それは外れていないのかもしれない。

 そんなSurfaceの状況がある中、NECが“LaVie Tab W TW710/M2S”を発表した。
 コイツは中身がAtom Z2760であり、パフォーマンス的にCorei5などを搭載したSurface Proよりも劣る事になる。ARM系のSurface2よりは動作は軽いかも知れないため、ある種、Surface Pro2とSurface2の中間に位置するものと考えられるかも知れない。
 “LaVie Tab W TW710/M2S”は完全なタブレットスタイルの端末だが、Surface系のようにBluetoothキーボードに立ててノートPCライクに使える。
 そういう意味では実にSurface系とバッティングする製品だが、最終的にSurface系が国内で売れるのか、それとも“LaVie Tab W TW710/M2S”が売れるのか、興味深いところである。

 私としてはHaswell対応のLaVie Xが早い所登場してくれないかな…と思っていたりする。
 15.6インチ&テンキー付キーボード&フルHD、かつ12.8mmという薄さを体現した筐体内にHaswellが搭載されれば、かなり長時間駆動を期待できる製品になるだろうと思うのだが…。
 Haswell搭載ノートPCは、まだまだこれからが製品ラッシュ(ラッシュという程ではないだろうが…)が来るのではないかと思う。

iOS7をテストドライブ

 iPhone5と第3世代iPad(以下iPad3と略)を所有する私。
 両方ともとりあえずあたらしいiOS7対応機種だが、その変わり映えする操作感に抵抗を感じ、昨日まではiOS6のままにしていた。
 だが、流石にこのままiOS6のままでいるという事にも問題は出るだろうし、今後提供されるアプリの事を考えると、iOS7に切り替えるタイミングはそう遠くない内にくるだろうという事で、とりあえずiPad3からiOS7にしてみた。
 手順はいつも通り、iTunes上でバックアップを取り、PC経由でのアップデートである。
 これだけの大改造型OSだから、もっと時間がかかるのかと思ったが、従来のOSと同じぐらいの時間でアップデート終了。特に問題が出るでもなく、安定した滑り出しである。
 アップデート終了後、とりあえず起動してみると、これまた毎回同じだがパスワードの確認やらいろいろと初期設定が始まる。
 ただ、今回は初めての登録になると思われるのがパスコード。
 これは個体認証の為に新たに作られたもので、今までは誰でもロック状態のiOS端末をスライダーを操作するだけで起動できたのだが、iOS7からは起動の為に4桁の暗証番号が必要になった。
 新型であるiPhone5sでは、この暗証番号の変わりに指紋認証でロックを解除できるが、従来機種ではこの暗証番号が必須になった事で、セキュリティは強化できたがかなり面倒になった。
 この面倒な個体認証を嫌って、パスコードを設定しないでiOS7の設定を終えてしまうと、Safari(ブラウザ)上で登録しているサイトのパスワードやクレジットカード情報などが丸見えになるという問題が現在発見されている。
 これは要するにApple側が「パスコードを入れろ」と言っているようなもので、私自身もこのAppleが言っている事は間違っていないと思っている。
 既にスマホやタブレットは個人持ちが当たり前になっているから、例えば落としてしまった場合のリスクというのは、財布を落とした時のリスクと同じではないかと思う。であるなら、そこにセキュリティを強化しなければならないという行為は必然であり、必須である。
 ノートPCですら電車内に置き忘れ、そこから個人情報が漏れる時代なのだから、こうしたセキュリティの強化は受け入れるべきものと思うが、どうだろうか?

 そんな個人認証をクリアすると、いよいよあのフラットデザインのiOS7である。
 見た感じで…余りの違和感にどうしていいか分からなくなるような感じだが、何より分からないのは、起動中アプリのコントロールである。
 従来ならホームボタンをダブルクリックして起動アプリの一覧を出して、アプリアイコンの長押しで「×」マークを出して削除、という手順だったが、今回はホームボタンのダブルクリックは同じだが、その段階で画面全体に起動アプリがスライドできる状態で表示される。その状態で長押しかな…と思ったのだが、それでも変化なく、逆に選んだという認識になってその対象アプリが起動してしまう(正確には起動しているので単にタスクを選んだという状態になる)。
 実はこのスライドできる状態で表示されるアプリを上へフリックすると起動しているアプリが終了するのだが、これを発見するまでにかなり時間がかかってしまった。
 基本操作だけに、このあまりの変わり映えはこれから先苦労する事が間違いないと確信してしまう状態である。

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アイマスチャンネル

 先日もちょっと書いたが、バンダイナムコゲームスはPS4用の新作アイマスゲームを制作しているというのは、公式のTwitterなどでも既に言われている事だが、それ以外にもPS3用に展開を考えていた事が判明した。
 …ま、内容を見ると多少手を入れているものの、ほとんどが過去の資産を利用したもので、私が考えていた過去資産の流用というのをこれでもかと言わんばかりに使い込んだ展開であった。

 この展開は私自身が予測していた事であり、またそうすべきと言っていた内容だから、私としてはある種歓迎すべき展開だ。
 だが、従来からお金をつぎ込んでいるファンからすると「まぁ、予測は出来たけどヤッパリねぇ…」と言われかねない内容だ。

 まず、主体となる“アイマスチャンネル”はコンテンツホームアプリとして提供され、そのアプリの上で他アプリが動作するように作られている。ちょうと、カプコンなどがアーケードレトロゲームを展開しているような作りと思えば良いかも知れない。
 そしてそのホームアプリの上で展開されるアプリの第一弾として用意されるのが“アイドルマスターシャイニーTV”というもので、過去でPSPおよびiOSで発売されたシャイニーフェスタの各3作をさらに細分化し、各アイドル毎に分割課金提供する形になった。
 収録される映像や音声はもちろんHD化されていて、さらに未収録曲を用意しており、また新曲“We Have A Dream”は無料で配信される予定となっている。
 問題なのは価格で、アイドル毎に分割されているとは言え、各1,500円のプライスが付いている。これ、最終的に幾らになるんだ?

 そしてアプリの第2弾だが…アニメ版BDを必死に買った人は微妙な感覚になるだろうが“アイドルマスター グラビアフォーユー!”が予定されている。
 これはプレイヤーがカメラマンとなって、ポーズや仕草、表情、アングルやズームなどを決めながらアイドルのグラビア撮影を楽しむという内容のもので、カメラ好きがプレイすると妙な感覚に襲われるタイトルである(爆)
 BD版の時と同じくVol.1~9まで用意されていて、こちらも各1,500円で提供される。まぁ…BDを通常版で購入していた人には朗報かもしれない。

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久々の左手用入力デバイス

 昔、ワコムから発売されていた“Smart Scroll”という製品を使っていた事がある。
 何に使っていたかというと、今はもう過去の作品となってしまったラグナロクオンラインという歴史的にも大ヒットしたMMORPGに使っていた。このゲームではファンクションキーにスキルが割り当てられるのだが、このSmart Scrollのボタンにファンクションキーを割り当てれば、キーボードに変に手を置かずともスキルが使える…という感じである。

 このSmart Scrollは元々タブレットでペン入力している際、左手を使ってもっと便利にタブレットを使うという目的で開発された、左手用入力デバイス。
 右手にはペン、左手にはSmart Scrollというワケだ。このSmart Scrollには8つのボタンとマウスについているようなスクロールホイール、あとマウスの変わりになるというトラックボールが搭載され、マウスが使えない環境でもそれ以上の事ができるように設計されていた。
 しかし、そのSmart Scrollが登場していたのは今から10年ぐらい前の話で、Windows7の登場と共にそのドライバも公開されていない過去のデバイスとなった。

ワコム Smart Scroll
http://tablet.wacom.co.jp/what/detail/detail_press.html?nno=263

 では、現在の左手入力デバイスというものはどんなものか?
 そのほとんどがゲーミングデバイスである。特に日本ではあまりなじみがないFPS用に開発されたものがほとんどで、ゲームを目的としない用途の左手入力デバイスは、ほとんど姿を消してしまっている。何故消したかというと、それは画面を直接タッチできる環境が整ってきたから。ある意味、画面タッチが通常作業の頂点に位置する入力という事なのかもしれない。
 だがゲームとなると話は別だ。
 FPSもそうだが、ゲームでは画面に表示されている事以外の用途が多々あり、それらをワンクリックで操作したり、或いはもっと複雑な命令をワンクリックで達成するようなマクロ機能なんかもあると便利という事が多い。
 だから画面タッチよりも左手入力デバイスの存在は意味が大きい。そういう意味で、ゲーミングデバイスを開発、販売しているRazerやロジクールなどから、特定のユーザーに向けての専用デバイスが発売されている。

 そんな左手用入力デバイスを、ふとした事から入手する事になった。
 モノはRazerのNostromoというもので、16個のキーと十字キー、スクロールホイールがあるものである。
 FPSなどではこれらのキーの数でも足りないのだろうが、MMORPGなどではこれぐらいでも十分使えるだろうから、これはそうした用途に向けたものと思われる。
 今回、私がコレを入手する事となった経緯には特に意味はないのだが、何故これを受け入れたかというと、今プレイしているFF14で使えるという事を知人から聞いたからである。

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いよいよ発売された新型iPhone

 iPhone5sおよびiPhone5cがいよいよ発売になった。
 銀座のアップルストア前には700人が行列を成したと言うが、日本人はホントにApple製品が好きな人が多いようで、Appleが業績を落とした近年の中でも日本の売上はその逆を言っていたと言うから、Appleからしてみれば日本市場は有望な市場の一つという事になるのかもしれない。
 今回のiPhoneで日本の3キャリア全てがiPhoneを扱う事になったのは周知の事。私自身、いよいよdocomo参入か、長かったな…と思うだけの事であり、docomo優位という気持ちは今更全くといっていいほどない。
 docomoは確かに日本最大のキャリアと言ってもいいが、他2社がそのサービス内容では既に射程圏内に収めていて、SoftBankでは繋がりやすさは日本一とか言い放っている。これも統一された調査結果から出た内容かは一概に怪しいから、SoftBank優位とは言えない状況と思っているし、実際、銀座のアップルストアで3キャリアの接続率を計ってみたらauが他2社を圧倒的に引き離して通信速度が出ていた、という調査結果もある。
 結局の所、無線通信はその場所によって3キャリアの得手不得手が出たり、場合によっては同じ場所でもタイミングによって異なったりもする。それをつながりやすさという指標だけで全てを語る事そのものが無意味であり、使う人が自己責任で3キャリアから自分が使用するキャリアを選ぶという結果だけがそこに残ると言える。

 料金設定で言えば、若干auとSoftBankが有利か? とも思えるが、それも微々たる問題であり、結局は使う人が納得するしか道がない。だから今回の新型iPhone2機種は、消費者が「これ」と選んだキャリアで購入するのが一番という事になる。3キャリアの利点欠点を挙げていけば、この論争に終わりは見える事はないだろう。

 私自身が注目したいのは、今回のiPhone5sは結局3キャリアともSIMフリー版ではなかった、という事実と今やiPhoneに押されて撤退まで表明している日本の電機メーカーの今後の動向、そしてスマートフォンの在り方が今後どうなるか? というところに集約される。

 今回、3キャリアもSIMフリー版での提供をしなかったのは、ユーザーに対して優しくないな、と思わざるを得ない。おそらく端末の購入金額に差があるための措置なのかもしれないが、日本がスマホ(ケータイも含めて)=キャリアのものという認識が未だ抜けきっていない事をそのまま意味しているように思える。
 そもそも通信キャリアはその通信がサービスであって、ハードウェアは付随するものに他ならない。だからハードウェアはそれだけで存在し、あとは通信キャリアのサービスを享受できるSIMカードをユーザーが選べるような形がもっとも望ましい。というか、欧米ではその動きのある所もある。
 今までは通信キャリアが電機メーカーにハードを作らせていた…という文化があり、その流れで日本のケータイ市場が作られてきたが、今やその動きも過去のものになったハズで、日本市場に縛られている古い体質があたらしい動きを拒否しているようにしか見えない。
 私などは、SIMロックなどすぐにでもフリーにしてしまい、純粋に通信サービスだけで勝負する姿を見せる方が、ユーザーの支持を得られるのではないかとすら思える。
 実際、GoogleのNexusシリーズなど、SIMロックがかけられていないものもあり、好きな通信キャリアのSIMカードを入れて使うことができる。これは通話はできないからかもしれないが、それが受け入れられているという事実は、市場がそろそろ認めないといけない時代になったと思うワケである。

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公開されたiOS7の実際

 iOS7がiPhone5sに先立って公開された。
 私のiPhone5も、既に設定のところにアップデート可能な注記が表示されていて、いつでもスタンバイOKという状態になっているが、まだアップデートしていない。
 同じく、第3世代iPadもアップデート可能だがまだ未実施だ。
 何故私がiOS7の領域に立ち入っていないかというと、あまりにも未知なものだからだ。

 周囲の評判をネットで見てみてもその評価は今まで以上に割れているという感じ。
 スッキリしたデザインで良いという人がいたかと思えば、かっこよさが逆行しているという人もいる。一つ共通した印象があるとすれば、Androidみたいなデザインになったかもしれないという事。本来ならリーディングカンパニーであったAppleが、スティーブ・ジョブズがいなくなっただけで追われる立場から追う立場になったという事なのか?
 事実は分からないが、少なくともiOS7のスクリーンショットを見ていると、Windows8っぽいデザイン(フラットデザインだから当たり前だが)は個人的に好きではないな、という印象しかない。
 この印象がアップデートしない一つの理由になっているのは確かだ。ただ、私はいつもならアップデートは比較的早急に行っている事が多いのだが、今回のメジャーアップデートはある理由から、かなり慎重になっている。
 それが、iPhone5sが64bitアーキテクチャであり、iOS7がネイティブで64bitに対応しているという部分にある。

 もちろん、ネイティブ64bit対応と言っても、現時点での主力プログラムが32bitでまだ健在だという事はわかる。だが、64bitと32bitが混在しているという状況でどんな不具合がでるか未知数だ。そういう理由から今回はアップデートに慎重にならざるを得ない。今はそう考えている。
 多分、1週間もしないウチに熱が冷め、一気にiOS7をインストールする事になると思うが、それまでは勇敢な人柱たちの奮闘を見ていこうと思う。

 ただ、iOS7の機能は目を見張るものがある。
 問題は、それら機能が直感的に扱えるかどうかはまた別の問題だという事。高機能になればなるほど、できる事が増えるワケで、それを直感的に扱える事と逆行して行くことになる。
 その為、iOS7ではフラットデザインの中に組み込む文字をあらゆる所でタップ出来る様にして、少しでも直感的に扱えるようにしている。ただ、この方法はAppleのスタイリッシュさを損なう可能性もあり、デザイン性をとるか直感性をとるかで悩んだのではないかと思う。
 こうなると、ユーザーの希望とデザイナーの希望のぶつかり合いである。

 デザインの方向性はファッションと同じで、誰かが仕掛け人となり、そのベクトルを操っている。それが悪い事とは言わないが、私はAppleという企業はそうした流れに乗るのではなく、あくまでも独自路線で動く企業であって欲しいと思っている。
 前述したが、元AppleCEOのスティーブ・ジョブズは自分達が欲しいと思ったアイテムを作ってきた人達だ。つまり、この考え方自体がリーディングカンパニーである事であり、今のAppleはそれを失いつつある様にしか見えない。
 Appleの価値とは?
 おそらく、今それを一番考えなければならないのは、Apple自身ではないのかと思う。

PlayStationでも取り残される日本

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが、東京ゲームショーのメディアを対象としたプレカンファレンスをSCEJA本社会議室で行った。
 対象となる国は、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシアで、具体的な発売日と価格は、各地域で11月に行なわれるプレスイベントで発表するとした上で、これら地域のPS4発売時期を2013年12月と発表した。
 日本での発売は先日発表されたように2014年2月22日だから、アジア地域は北米についで早い発売となり、日本は完全に後発組になる形となった。
 日本発のPlayStationが、今や日本でなく世界を中心にして動き、日本が置き去りになった形と言える。日本の影響は既にその程度の者に成り下がったという言い方ができるかもしれない。

 マスメディアやメーカーが、どんなに日本のユーザーに対して「日本は重要なマーケットである」と言ったとしても、この後発組である事実を見れば、それらが場合によってリップサービスでしかない事は明白ではないかと思う。
 確かに日本市場は極端に小さくはないかもしれないが、大きくはない、というのがホンネなんだと思う。より大きなマーケットを中心に考えていく必要がある、と考えるのはビジネスの鉄則みたいなものだから、これらは仕方のない動きなのかもしれないが、結果から言えばこの動きが全ての真実を物語っていると言える。

 ただ、アジア地域の発売が12月になった背景には、欧米からの並行輸入品に対する対策とも言える。マーケットが巨大であるが故に、こうした並行輸入品問題はちょっとした問題へと発展する。
 本来なら発売される地域のマーケットで正常販売されるべき製品が、並行輸入業者によって崩され、価格に波が出来てしまう事を避ける為には、発売日による調整をする必要がある。そういう意味では、日本を後発にしてもあまり大きな影響がない、と見られていると言える。

 世界同時発売ができなくなったというのは、そのコンテンツ(この場合プラットフォームと言えるかもしれない)が巨大になったから、と言える。世界の全ての需要、それだけの数を揃えるのは大きなリスクになるからだ。
 そうした事情はよく分かるのだが…日本発のプラットフォームがいつしか日本を最後発にしてしまうようになった事実は、悲しくもある。

 日本のゲーム文化の衰退がこの自体を招いたとも言える。
 日本でソフトを発売しても売れない…という実態が、こうした動きを加速させた可能性もあるし、その加速の理由にSNSなどのソーシャルゲームの存在もあるのかもしれない。
 だが、ゲームの本質は「まず楽しい事」が基本であり、それを提供できなくなりつつある現状は、やがてプラットフォームそのものを遠ざけ始める。
 日本は今まさにそこにいるように思えてならない。

 FF14のコンテンツのように日本発で世界をうならせる作品を作って行かないと、この動きは今後より加速していく。日本のゲームクリエイターは今後世界を相手に戦っていかなければならない。ぜひとも、世界的視野に立つ作品を手がけるクリエイターがどんどん生まれてくる事を期待したい。
 …無理か?(-_-;)

サービス開始から20日以上経過したが…

Final Fantasy XIV(以下FF14)がサービスを開始して22日が経過した。
要するに3週間が経過したわけだが、相変わらず凄まじい人気である。改善されはじめたログイン状況ではあるものの、未だにすんなりログインできない状況の時もあるぐらいで、32万人のユーザーをいきなり抱える巨大コンテンツになった事を実感する。
今でこそ30分間操作がなければ自動ログアウトする機能が付いたためにログインしやすい状況になったが、この施策が行われる前はログインゲームと呼ばれるほど酷い状況だった。今はそれほどでもないが。
私は比較的毎日ログインに挑戦し、ログインできる日は1時間程度はプレイしている。
初期職業8クラスは、本日すべてLv15以上になり、Lv15で開始できるクエストまで全てクリア済みとなった。
あとはメインクラスLv30&サブクラスLv15で開始できるジョブを取得できるように動くだけだが、竜騎士は先日転職できるようになり、今後残りをどうするか検討中である。

結構進んでるな、と思われるかもしれないが、実はそうでもない
進んでいる人はサービス開始2週間程度(もっと早い人もいたかもしれない)で、今実装されているメインクエストを既にクリアしたようで、街中で“魔導アーマー”を見かける事も多くなった。大きなメカがガシャガシャ動く様は、壮観かつ邪魔で(爆)、人混みの多い所で乗り回すなよ…と言いたくなる状況だが、それがメインクエスト終了の証しである。
私はメインクエストを先に進めるか、それとも二つ目のジョブ取得に動くか、或いはクラフター職を何かしら選んで内製アイテムで資金を作るかで今悩んでいる。
こうした悩みを抱えつつ、仮想空間でキャラクターの人生を悩み考えるのもMMORPGの醍醐味である。

5年10年を遊び続けるコンテンツが、こうしたMMORPGの通常の流れだが、このMMORPGの本当の難しさは、プレイするユーザーのゲーム進行速度がそれぞれ違うという事と、スタートする時期がそれぞれ違うという部分である。
一斉によーいドンでスタートしたとしても、1週間後には進行速度が異なっていてキャラクターレベルに差が生まれているのがMMORPGであり、こうしたズレがサービスの提供で内容が滞ってしまったりする原因になる。
また、スタートする時期が早い人はサービス開始時から、遅い人だと一年後だったりする。このことで、後から始めた人が現在のトレンドに付いていけず、サービスのオイシイ所を享受できずに消えていく、なんて事も良く聞く話である。
長寿のMMORPGは、これら問題を運営側が真摯に受け止め、細かなサポートを行っているのが特徴的である。
少なくともFinal Fantasy XI(以下FF11)でいろいろ学んできたスクウェアエニックスであれば、この辺りは上手く吸収できるだろうと思うが、実の所FF11は後発組がなかなか馴染めない作品だったという事を私は実感した事がある。FF14で私のように感じる人が出てこないような措置を、今のウチから考えておくことは重要かもしれない。
特に、FF14にはレベリングダンジョンという、一定のレベル制限のあるダンジョンがあり、しかもそれらダンジョンはパーティでないと参加できないという仕組みがある。コンテンツファインダーで、知らない人ともパーティを組みやすくしているとはいうものの、後発組が参加した時に、それらダンジョンに参加しようという先発組がいなかったり、同時進行組がいなければ、システムとしては優秀なコンテンツファインダーが実装されていてもパーティを組む事ができない。ここらへんは既に運営側も気づいているとは思うが、問題になる事を想定した上で、1年先を見つめていなければならない問題だ。

そうした問題を暗部に持っているとは言え、現時点でのFF14の動きは大成功を収めていると言える。
何故最初からこの動きをしなかったのかが気になる所だが、それは今更の話。これからを語る上で、過去の轍を踏まない運営の仕方をしてくれる事を祈りたい。

純粋に昔ながらのRPGをプレイしたいという人には、私はドラクエXよりもFF14の方がその流れを組みつつMMORPGにすんなり入っていけるコンテンツではないかと思う。
今はより多くのユーザーを欲していないかもしれないが、そういう「ちょっとやってみたいな…」的な人をより導入する為に、今後お試し期間(もしくはお試しプレイレベルキャップ)を導入すべきではないかと思う。折角良く出来たゲームなのに、間口を広げずにいるのはもったいない話である。
ま、その話も当分先の話になるだろうと思うが。

そういえば3DSにアイマスが出てないな…

 9月14日に3DS版モンスターハンター4が発売になった。
 モンハンって未だに人気あるの? とちょっと思ったりもするが、ニコ動のゲーム生放送を見てみると結構な放送が行われていて、まだその人気は健在なんだなという事が垣間見える。
 3DSになって立体視になった事はある意味面白い視覚効果が得られたのではないかと思う。
 忘れているかも知れないが、3DSの一番のポイントは立体視にできる事である。
 ところがこの立体視、私の周囲に聞いてもあまり良い評判が聞こえてこない。見えづらいとか、立体に見えないとか、目が疲れるとか…。
 確かに目は疲れるかもしれない。何と言っても視差を利用している以上、普通に見ているのと違う為、疲れやすいのは事実だ。だが、画面までの距離と自分の目とを調整すれば、普通なら確実に立体に見える。これは目の構造を利用した見せ方だから間違いない。
 でも3DSの立体視は一般的な話では人気がない。
 ただ、一部の人達はおそらく立体に見えることに大きな意味があると思っている。
 私はそれをいわゆるギャルゲーファンではないかと見ている。

 NEWラブプラスはソフトの欠陥と何とも言えないダルいテンポで人気が失墜したが、立体に見えることを否定したりする人はいなかったように思う。
 立体的に見えることの意味として、この手のソフトは潜在的にそれが望まれているからだ。
 だからラブプラスの新作“NEWラブプラス+”が3DSで出るという発表があったときは、ファンからは期待の声しか出ていない。要するに熱望されているのである。まぁ「もうバグプラス(NEWラブプラスの事)はいらない」とは言われたが。

 そう考えると、どうしてTHE IDOLM@STERシリーズは3DSで出ていないのかがかなり気になってくる。
 THE IDOLM@STERは、そのゲームの性質上音ゲームの分類にはいるのかもしれないが、それでもステージのリアルタイム動画などは立体で見たいという人は多いと思われる。
 その証拠にニコ動やYouTubeでも左右の映像を多少ズラして、自身の視差で立体的に見る(これを交差法という)動画が結構アップされていたりする。
 これだけの立体要望があるにも関わらず、どうしてバンダイナムコゲームスは未だアイマスを3DSで発売するという事をしないのだろうか?

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再現グッズの基本は1/1

 以前私が努めていた某コンテンツメーカー(アニメショップ系列)の会社では、その店舗で売り出すグッズを制作する部隊があった。ま、当たり前と言えば当たり前だが、版権元から権利を買い、商品化する部隊である。
 私自身はゲームや映像、音楽などを手がける部門だったが、何故かそうしたグッズを制作する部門とのやり取りも多く、いろいろな相談を受けたり、私から企画提案したりして、私自身もいくつか関与した商品もあった。
 その時に、私が制作部門に常に言っていた言葉が「再現グッズの基本は等身大(1/1)だ」という事。実用できればそれに越した事はないし、何より本物と同じ感覚というのがイイのである。
 具体的な例でいえば、エ○ァン○リ○ンに出てくるプロ○レッ○ブ○イフの形をしたペーパーナイフとかそういうのである。場合によってはコスプレにそのまま使えるだけのレプリカとか…なんてのもある。
 基本は実用できるのが望ましく、それがマニア心を擽るのである。
 この流れは、こうした商業で制作している所ほど、この基本を忘れる事がある。何万アイテムとある商品を企画する人達は、既に一部流れ作業のようにグッズを制作している為、いつしかマニアの心を忘れてしまうのである。
 だが、この心が間違っていない事を証明する事は簡単で、最近では同人でグッズを作ったりする所の動きを見ていると、ああ、やっぱりマニアは実用できるもので、かつ等身大のものがいいんだな、という事を実感できる。

 これはガールズ&パンツァーに出てきたIV号戦車のシフトノブをアルミ削り出しで製作し、黒アルマイト処理をした同人グッズである。

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ねんがんのマイチョコボを手に入れた

FF14は相変わらずログインゲームが続いている。
多少はログイン率が上がった感じもするのだが、それでも未だピーク時にすんなりログインできた試しがない。
しかも、キャラクターデータを取得できない、なんて初期の段階での問題が未だに出るのだから「運営側よ、しっかりしてくれ」と言いたくなるのも無理な話ではない。
そんな状態だから、当然キャラクター作成にも制限がかかっていて、私は未だに1サーバに複数のキャラクターを作れた試しがない。
そろそろ初回の利用料金の支払いが始まるが、そもそも1サーバあたり8キャラ、総計40キャラクター作成可能というスタンダードプランでありながら、未だエントリープランのような状態でスタンダードプランの料金を取られるのだから、納得の行かない話ではある。ま、面白いから別にいいけどさ…。

さて、そんなログインゲームが続いていても面白くて続けてしまうFF14も、結構な勢いでクエストを進めてきた。
当初の目的としてチョコボを入手する、というのを掲げてきたワケだが、本日ようやくその目標を達成することが出来た。

チョコボはメインクエストを進めていき、グランドカンパニーに所属してから入手する。グランドカンパニーとはその国の軍隊であり、その軍隊が発令するミッション(というか自分で選べるから命令ではないんだが…)をこなして手に入れる軍票というものを2,000枚集めてチョコボホイッスルを手に入れる事になる。
私は3国あるウチ、リムサ・ロミンサを選択したため、そこからチョコボが支給されたワケだが、3つの国でそれぞれちょっとした違いがある。
それはチョコボの鞍に付随する布に国の紋章が入っている為だ。リムサ・ロミンサは赤地の布に黒竜船のマークが入っていて、結構目立つ。ウルダハは黒字の布に金の天秤マークで、結構シックな感じで見た目も良いのだが…ウルダハは階級名称が闘士(三等闘士とかそんな感じ)なので私は避けた。ちなみにリムサ・ロミンサは甲兵という名称で、三等甲兵とかそんな感じで呼ばれる。ま、最終的には提督という所が気に入ったワケだが(爆)

さて、そんなチョコボの入手画面をアップしてみたが、この画面を見てある事に気づいただろうか?

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日本人の本気…なのか?

 今年もこの時期に来てしまった。
 毎回思う事だが、日本人の発明というのは決して世界的に少ないという事はないと思うのだが、どうもその方向性というのが世界的に見てズレている可能性がある。
 ベクトルが明後日の方角に向かっている…。
 明日を見据えるべき研究開発が、明後日を向いている事で、それがユーモラスと採られたり、大いなるムダと採られたりする。
 だが、これらの研究開発は明後日を向いているだけで、場合によってはとんでもない先進性のある発見である可能性もある。
 だから私はこの“イグノーベル賞”という存在が大好きであり、この賞賛されるべきおバカの祭典が大好きなのである。
 過去には眠っている時でも気がつくわさび警報器を開発した事でも日本が受賞したことがあるが、今年も受賞する事となり、日本はなんと7年連続受賞を果たしているという。
 日本人、なんか凄いぞ(爆)
 で、今年の受賞というのがまたスゴイ内容で、受賞は医学賞と化学賞の2分野。
 医学賞を受賞したのは、帝京大学医学部の内山雅照氏と新見正則氏らの研究で、心臓移植をしたマウス(ねずみ)にオペラを聴かせると生存期間が延びたというもの。…これ、何の意味があるのだ?(爆)
 
そして化学賞を受賞したのはハウス食品の今井真介氏らで、タマネギを包丁で切ったときに涙を発生させる成分について発見したという。だが、こちらは場合に
よっては切っても涙の出ないタマネギを開発するカギになるかもしれない。そう考えると、次に発展する発見だと言えなくもない。

 と、イグノーベル賞はこのようにパッと見た感じでは大いなるムダというか、だからどうした? 的な内容でしかないが、こうした発見の中から実用性のあるものを見出していく可能性もある。
 ドクター中松の発明だって、人から見ればバカみたいなものもあるが、中にはとても有用で意義のあるものもある。こうした、何でもないような発見や発明を繰り返して行く事で、大いなる次の一手が生まれるのである。
 大いなるおバカ万歳www

 あ…私は決してバカにしているわけではない、という事を再度強調しておく。
 発明とか研究開発の発見とか、そういうのは並々ならぬ努力の賜物であり、そういうのを繰り返す事に意味がある。私はマメではないので、こうした地味な実験や研究の繰り返しが苦手だから、こういう事を本気でできる人達をホントに尊敬している。
 いつかイグノーベル賞の研究結果から世界的発明や発見に繋がる事を心より祈っている。

 それにしても7年連続で日本人が受賞である。ある意味、驚異的な事だ。
 ふと思ったのだが、日本をよく敵視し、日本の栄光に常に追いつけ追い越せの勢いを持つお隣の韓国は、どうしてこの土俵に上がってこないのだろう?
 バカにしてるのだろうか?
 もしそうなら分かってないな、と私は思う。
 どんな内容であれ、他ではやらない事をやっているという事の本質を理解していない。
 そういう意味では、韓国は考え方でまだまだ日本に遠く及ばない事になる。言うなら、戦う前の話である。

 さて…来年に向けて、更なる研究と発見に大きく期待したい。
 できれば8年連続という栄誉に輝けるといいが…ぜひ研究者の方々には頑張って戴きたい。