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コロナ禍での入院

状況が状況だけに、いつもと同じではないとは思っていたが。

面会できず

昨日の記事にも書いたとおり、母親が脳梗塞で入院する事となってしまった。
もっとも、脳梗塞といっても症状は軽く、すぐに命に関わるような状況ではなかったため、緊張感には乏しい入院となったのだが、これも早期発見があったからこその話である。
一応、脳梗塞なので即日入院という事になるのだが、その入院に関わる事で、ちょっと驚いた事がある。
入院する病院にもいろいろ違いがあると思うので、全ての病院が同じ対応とは思わないが、このコロナ禍でコロナ以外の症状での入院に関して、今までの入院とは明らかに異なる対応になっている。
以前であれば、入院となったなら、家族や関係者が入院に必要なものを全て準備して、それを病院内に持ち込む事になるのだが、今は病院側としてはなるべく人の出入りを避けたいという思惑から、ほぼ面会ができない状態になっている。
必要なものも最低限なものに絞られ、いわゆるリネンと呼ばれる布製品一般は、レンタルを利用する事になったりと、ほぼ面会せずとも対応できる状況で運営しているようである。
なので、入院時に持ち込むものさえ揃ってしまえば、あとは病院側から連絡があるまで来なくて良い、という感じになっている。
コロナ禍での入院これはこれで楽な部分はあるのだが、問題は入院費にすべて跳ね返ってくる、という事。
入院の時にかかる費用は、保険が適用できるものとそうでないものがあり、今回のような消耗品などにかかるものは、保健適用できないものがほとんどである。
今回の入院は、費用がかなり嵩む事は間違いないだろう。

テレビの必要性

こうして自宅に私一人となると、今まで私がやらなかった事までをも自分でする事となり、慣れない事をやりつつ、時間をかなり消耗してしまう日々が始まった。
一人暮らしの人が普段やっている事なので、もちろんできないハズがないのだが、やり慣れていないという事が余計に時間を消費させる。
家事全般の状況を確認し、とにかくいつもやっている事を再現する事はできたので、あとはそれをミニマム化していく。
二人分だったものを一人分にする事で、場合によっては不要になる事柄もある。
そして大凡の見直しが終わった段階で、ふと気がついた。
テレビって…ホントに観ないな、と。
ミニマム化が完了した時点で時間の空きができた段階でテレビを見るかと思いきや、別段みようかという気にならない事に気づいたのである。
ただ、空き時間がある事は間違いが無く、その時にはネットニュースを見たり、Twitterのタイムラインを追いかけたりしている事が圧倒的に多いのである。
また、空き時間は結構バラバラにやってくるので、連続性のある情報は入れにくい。ネットだと動画形式になっているので、いつでも続きから見る事ができるというメリットがあるので、どうせならネット動画で見るか…という流れになる。
改めてテレビの必要性を問う時代になったのかな、と感じたわけである。

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