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流してクリアした弊害

FF14において、メインクエストを進めるために急いだ弊害。

ソレ、どんなアイテム?

私はFF14のプレイ期間がかなり長い。
それこそ、新生が始まった初日からプレイしているので、古参プレイヤーの中には入っていると思う。
まぁ、世の中には旧FF14、つまり1.0のFF14からプレイしている猛者もいるので、その人たちからすれば私はまだ新しい方といえるかもしれないが、それでも2013年の夏から始まった新生2.0からのプレイであれば、もうプレイ期間は10年を超える事になる。
だが、私は当初からFF14の進行に関してはかなり遅い進め方をしてきていた。
社会人だからプレイ時間がなかなか採れないというのもあるのだが、2.0のクリア自体が想定されていた時間よりずっと遅くになっている。
そしてさらにいうなら、蒼天のイシュガルドをクリアしたのは、紅蓮のリベレーターが発売した後である。
常に最新拡張パッケージを購入していたにも拘わらず、新エリアに全く行かなかったのである。
流石に紅蓮のリベレーターは漆黒のヴィランズが発売される前にはクリアしたし、漆黒のヴィランズに関してはそのメインクエストの面白さから進みはそんなに遅くはなかったのだが、それでも最速でクリアした人達からすれば数ヶ月遅れてのクリアなので、基本的には進みは遅いと言える。
だが、そんな遅い進みの中であっても、私としては結構急いで進めていた部分もあり、やり込まずにメインクエストを進めた結果、得られるアイテムをよく理解しないままになっていたりする事が多々ある。
特にありがちなのは、メインクエストを進めていく中で踏破する必要が出てくるインスタンスダンジョンで得られるアイテムなどである。
一応クリアするので、そのクリアした時に得られたアイテムは手中に収めるものの、得られなかったアイテムに関しては周回してまで手に入れていないので、アイテムの事をよく理解しないままになる事が多い。
こんな状況なので、ふと他プレーヤーの装備が気になって調べて調べると「何そのアイテム?」という事になったりする。

ソロの落とし穴

今ではこの問題は発生しないので、参考にならないが、私は少なくとも漆黒のヴィランズからは比較的インスタンスダンジョンには行っている方だった。
というのは、バトル系ジョブをすべてLv上限まで引き上げるのにフェイスという仕組みを利用していたからだ。
このフェイスという仕組みは、特定のインスタンスダンジョンに限り、AIが操作するNPCと共にソロで突入できるもので、ソロプレイでインスタンスダンジョンを使ってレベル上げができるのでとても助かる仕組みであった。
ただ、問題はフェイスを使って全てのインスタンスダンジョンを攻略できるわけではないので、どうしても周回するインスタンスダンジョンが固定してしまうという問題がある。
今回、私が「何そのアイテム?」と思ったアイテムは、このフェイスで行く事ができないダインジョンのアイテムで、それ故にその存在を全く意識していなかった。
いまでは、コンテンツサポーターという、これまたフェイスとは異なる仕組みでAI操作NPCとインスタンスダンジョンに入る事ができる仕組みがあるのだが、このコンテンツサポーターは、メインクエストで巡る事になるインスタンスダンジョンすべてにおいて、突入できるように今は整備されている。
これで全てのIDが攻略できれば最良なのだが…
このフェイスとコンテンツサポーター、何が違うのか? という事だが、決定的に違うのは、NPCのレベルが上がるのがフェイスで、その時々のダンジョンレベルにレベルが固定されているのがコンテンツサポーターだという事。また、フェイスは連れて行けるNPCは基本的に制限はなく、自由に暁のメンバーを構成できるが、コンテンツサポーターはストーリーの進行上あり得ない組合せはできないという事。それ以外にはミラプリで装備の見た目ほ変更できたりするのがフェイスという違いもあるが、案外それらは些細な事である。他にはAIの動きを見ていると確かに違うという事はわかるのだが、正直、これらを分けている意味が今一つわからないと感じる人もいるのではないかと思う。
おそらく、制作側でAIにかける労力も違っているのだろうと思われ、おそらくフェイスの方がNPCの性格が反映された動きをするものと思われる。
私は長い間フェイスでばかりレベル上げをしていたので、このコンテンツサホーターで行けるダンジョン攻略が疎かになっていた。
だからアイテムの見落としなんて事が多発していると言える。

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