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今年の降雪

とうとう降ってしまった。できれば降って欲しくはなかった。

積もる雪

昨日、一時的だが私の地域で雪が降り、一時そこら中が白くなったのだが、その後太陽が出た事でとりあえず積雪という程の雪にはならなかった。
しかし、この雪が降るであろう天気は翌日にも予想されていて、できれば降って欲しくはない、というのが私の気持ちだった。
私は北陸生まれで、北陸でも私が住んでいた時期の金沢は、雪が降っても驚く程積もる事もなく、また降ったとしても雪質は水っぽい感じで凍るという事はまずなかった。
ところが関東、山梨にきてからというもの、雪そのものは金沢より降らないものの、一度雪が降ると、その雪質は水っぽいというよりは、その状態になるとすぐに凍り付き、長期に渡って雪が残るという感じである。
なのでここに済んでからというもの、雪はできれば降って欲しくない、というように思うようになり、一度降ったなら凍ってしまった雪をさてどうするか? と頭を悩ます事が多くなった。
で、今日の天気だが…ものの見事に雪となった。
こうなると、ちょっとした外出…コロナ禍なので生活必需品のみ購入の為の外出だが、それすらも雪という障害と闘う羽目になった。
今年、豪雪となった日本海側の人からすれば、大した雪ではない、と言われてしまうだろうが、もともと雪が多い地域と違い生活のほとんどが積雪を考慮していない地域の雪は、生活に大ダメージを与える。誠に残念な結果である。

湿度が上がらない

ま、もともと積雪があるかもしれない、という事からスタッドレスタイヤには履き替えているわけで、雪の中、走る事そのものはあまり大きな問題にはならない。
私が気にしているのは、降った後の路面であり、明日の朝に凍結している事を問題視している。
問題は降った後の路面関東の冬は風がとてつもなく冷たいという感じ。同じ冬でも、北陸の方が暖かい感じがするのは、おそらく湿度の問題ではないかと思う。
とにかく乾燥し、それ故に冷たい風がダイレクトに吹いてくる。どれぐらい乾燥しているかというと…北陸では乾燥で手足がカサつくという事を経験した事がないのだが、関東に来てからと言うもの、毎年手足のカサつきに悩まされている。
しかもそれだけじゃない。喉の調子も非常に悪くなり、今年のコロナ禍では部屋の湿度を60%以上にする事を推奨されているので、常に加湿器を稼働させているが、部屋の湿度が60%に達する日は非常に少ない。50%に達していればまだマシな方で、ここ数日は40%台という日ばかりである。
流石に今日は雪なので、湿度は比較的高めではあるものの、それでも60%にようやく到達しているという状況。暖房と併用すれば、簡単に60%を割り込む。
加湿器は今シーズンで買い替えたので、稼働状況や能力を考えれば去年より強化されているハズなのに、全然強化された感じがしないというのも、なんか残念な話である。

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