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Tagged: Alexa

何とかしてくれ、アイリスオーヤマ

シーリングライトがAlexaで操作できなくなっちゃった…。

声で操作するのに慣れすぎた

母が介護状態になった時、声だけで操作できれば要介護者でも操作できると思い、自宅の家電のいくつかをスマート化した。
スマートデバイスとしてAmazonのAlexaを使用すべく、Echoを購入。それに合わせ、Wi-Fi対応家電のいくつかを買い替えるという事までした。
赤外線リモコンでしか操作できないものでもスマート化できるように、Nature Remoも購入し、テレビ、シーリングライト、玄関の照明、扇風機、クーラーを声だけで操作できるようにした。
このウチ、扇風機は操作できるものの、思ったような運用ができなかったため、保留にはしているが、少なくともその他の用途においては、便利に使える様になり、私はその操作に随分と慣れてしまっていた。
特に、朝起きてきて、照明とテレビをつける際には、もうリモコンでいちいち電源を入れたりすることはまずない。声で呼びかけて電源をオンにして自分は他の事をするのが当たり前の生活になってしまっている。
だからそれがいきなりできなくなると、ある意味びっくりしてしまう事を今日理解した。
アイリスオーヤマのシーリングライトが操作できなかったのである。

各々は問題がない

照明がつかないと困るので、いきなりリモコンを探したが、すぐに見つける事ができなかったので、すぐさまスマホのアプリ「IRIS SmartLF」を起動し、そのアプリで操作してみた。
もしWi-Fiが問題なら、この時点でアプリでは操作ができない。が、アプリで問題無く電源のON/OFFはできたので、Wi-Fiではないという事が判った。
次にNature Remo経由で操作できるかを確認した。
リモコンがあるので、そのリモコンの赤外線をNature Remoで読取り登録して使うことができたので、念の為にNature Remoでも操作できるようにしていたのである。
すると、Nature Remoで登録したデバイス名称でAlexaに命令すると、電源のON/OFFはできた。赤外線での操作は問題なくできるという事である。
さらに念の為にリモコンでも操作してみた。全く問題なく操作できたので、シーリングライトのハードウェア部分に問題はないという事がハッキリした。
どうやら動かないのはAlexaとシーリングライトの連携部分のようである。
iPhoneからAlexaアプリを起動させると、Alexaがデバイスを見失っている事が判明した。
IRIS SmartLFアプリからはシーリングライトは見えていたので、Wi-Fiがダメなのではない事はわかっている。なのでAlexaとIRIS SmartLFアプリの連携に問題があると考えるのが妥当だろう。
なので、Alexaから一度シーリングライトのデバイスを削除し、Alexa上で再登録してみるが…何故かスキル連携ができないと言われ、再度アカウントへのリンクを実行するよう促される状態となる。ま、実際はこれを繰り返してもデバイスを認識はしないのだが。
さらに今度はIRIS SmartLFアプリで登録されている製品デバイスよりAlexa連携を選択し、Alexaとのリンクを試みたが…やはりリンク失敗で接続できないと言われてしまった。
アカウントをLinkできないってどういう事よ?互いのスマートデバイスは、各々はWi-Fiに問題なく接続されていて操作もできるのに、AlexaとIRIS SmartLFの間が繋がっていないために、AlexaがIRIS SmartLFのスキルを使ってデバイスをコントロールできないのである。

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Echoの2台目をちょっと考える

すでにAmazonのEchoを導入しているが、他の部屋にEcho Dotの配置を考える。

プライムデー

現在、Amazonがプライムデーのセールほ実施している。
7月11日~12日の2日間のセールなのだが、なぜか先行セールというものが9日から実施されていて、なぜ普通に実施日を長くするという事にならないのか、この両者にどんな違いがあるのか、ちょっとわからないところはあるものの、セールが複数日にわけて実施されている。
いろいろなものがセールで安く放っているのだが、毎回思うのは私が本当に欲しいものはなかなかセールにはならないという事。
安くなる製品は、メーカーが安く卸すから安くなるだけで、残念な事に私の場合はそのメーカーが結構強気だという事なのかもしれない。
安いものは安いただ、そんな中で私の欲しいかも…と思えるもので安くなるものが、Amazonのブランドで売られているデバイスである。
たとえばKindleシリーズ、Fire TVシリーズは、プライムデーで20%ほど安くなったりするのでこの時は非常に導入しやすい。
そのに中で、今回考えたのがAlexaを扱えるEchoシリーズである。
すでにEchoは1台購入して導入済みだが、別の部屋からもコントロールできるといいのかなと考えて、今回、Echo Dotの購入を考えてみた。

今年発売された第5世代Echo Dotが、ほぼ半額の4,000円以下で購入できるのである。
これはお買い得と言えるだろう。

あらゆる部屋で

まず、Alexaを利用する上で、複数のEcho端末を使う場合は、基本紐付けるAmazonアカン宇土は同じアカウントで登録する必要がある。いや、正確に言えば別々でも良いのだが、別々だと情報共有が出来なかったりするので、不便極まりない。
なので一つのアカウントで全部登録してしまい、その上でAlexaアプリでそれぞれのデバイスの設定を行う事になる。
この時、同じ部屋に複数のEchoを置いて、そのEchoのスピーカーをステレオで鳴らす、という時はペア設定でそれぞれのEcho端末を紐付ける。ただ、どんなEcho端末でも良いわけではないので、組み合わせられるEcho端末を予め調べておいた方が良い。
ここ最近販売されているEchoやEcho Dotであれば、異なるモデルであってもペア設定は可能だと言える。
また、この時、両者のEchoの呼びかけを同じにしていると、複数のEchoが反応してしまうので、注意が必要。せめて片方はAlexaではなく、EchoとかAmazonという言葉で反応するようにAlexaアプリで変更しておいた方が良い。
もし別の部屋に置くのであれば、呼びかけは同じものでも問題はないだろう。
別の部屋にEchoを置いたなら、どちらの部屋であっても、同じ音声コマンドで同じ家電の操作ができる。
問題は、複数の同系家電を登録した時、同時に複数の家電が動いてしまうパターン。
こういう時は、登録する家電デバイスにそれぞれ別のデバイス名を点けたり、グループ分けして切り分ける。音声コマンドでもそれぞれのデバイス名で命令すれば、別々に動作するようになる。

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エアコンの買い替えを考えると…

自宅のエアコン、古くなっているので買い替えを視野に入れるか考える。

エアコンの選択

ウチで使用しているエアコンは実は結構どころか相当に古いものになっている。
高騰する電気代のことを考えると、買い替えを視野に入れた方がいいのだが、そもそも引越しをしたいとか考えている時点で、今買い替えた方がいいのかどうかの判断が実に難しい。
なのでここでは引越ししないということを前提に、買い替えるとしたらどんなエアコンがいいのか? ということを考える。
おそらく、普通の過程とは考え方が完全に異なる結果になるだろうとは思っている。
最初に、エアコンを買い替えるとなると、普通の人の家ではどのように考えるだろうか?
家電量販店で購入するという人もいれば、テレビショッピングなどで買い替えることを考えるケースもあるだろう。
共に、今取り付けているエアコンの処分含めて取付工事と一緒にお願いすることになるのではないかと思う。
この考え方そのものは、ウチももちろん同じなのだが、ウチの場合、その選ぶ機種に関しては今一つ考える必要があると思っている。
先日、Nature Remo nanoの記事を当Blogで書いた。

赤外線リモコンを使用する家電をNature Remo経由で登録すれば、Alexaのようなスマートデバイスでコントロールすることができるので、大凡ほとんどのエアコンはNature RemoのようなデバイスでAlexa等に接続するのだが、これには一つ欠点がある。
それは今稼働しているエアコンの状況を確認することができない、ということである。
つまり、Nature Remoのようなデバイスは、アプリを使って赤外線の信号を発信することはできるが、今動いているエアコンの状況を受診してスマホなどに情報を戻すという機能をもっていないからだ。

稼働状況をリアルタイムで知りたい

だったら、スマホで自分の思っている温度設定などをそのまま送信してその状態にすればよいじゃないか、と思われるかもしれない。
だが、動いている動作状況をそのままにして、稼働している状態だけを確認したい、といった要望には応えられない。
これは介護で利用している人からすると、ちょっと不便だったりする。
というのは、アプリの上から見て、エアコンが稼働しているのかどうなのかが見えないからだ。
アプリ上で稼働していないように見えても、実際には稼働している場合、そこで電源を入れるとエアコンからピピッと音がするだけになることは確認したが、本当のそれだけで住むのかがわからない以上、遠隔地ではなかなかそのスイッチは押せない。何故なら自宅に要介護者がいるからだ。
なので、この稼働状況を遠隔地から受取るためには、赤外線でのコントロールではなく、Wi-FiもしくはBluetoothといった通信で機器と連動している必要がある。
となると、エアコンそのものがAlexaなどのスマートデバイス対応のものをチョイスした方が良いということになる。
見つけたはいいが…

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Nature Remoをもっと活用していく

エアコンを暖房に使わないと決めた時点で困難が待ち受ける。

母親への配慮

老朽化が進みすぎた我が家において、母の介護を自宅で行うというのは、最初から困難を極める事はわかっていた事である。
ベッドから動けない母親が家電をコントロールできるようにと、スマートリモコンのNature Remoを導入し、そのNature Remoを声でコントロールできように、AmazonのEchoを導入してAlexaに命令する形で家電をコントロールできるようにしたものの、一つ大きな課題がこの冬にぶち当たってきた。
定番アイテムに落ち着いたこれは当初からわかっていた事だが、ウチでは冬場、エアコンを暖房として使用する事はまずあり得ない。理由は、家が古すぎて機密性が低く、エアコンを暖房として使用した時点で電気代がとんでもない事になる事がわかっているという事である。
たった2部屋しかない状況で、電気代が4万円を超えるようになるだろう事は容易に想像が付く。
そこで、冬場は石油ストーブを使用する事にしていて、残念ながらこれらは今の所スマート化する事はできない状況にある。何故なら…リモコンがないから。
石油ファンヒーターにすればリモコン付きのものもあるので、Nature Remoでスマート化する事はできるかもしれないが、母親がファンヒーターを嫌っていたため、今は石油ストーブを冬場は常設している。
こんな状態において、スマート化されていない石油ストーブを点けっぱなしにして、私が仕事に行く、という事が出来ずにいる。
というのも、母親は自分がベッドから出られないので、操作不能な石油ストーブを点けて行く事を拒否しているのだ。もちろん火災を嫌っての話である。
ベッドの中で布団に入っていれば、布団には電気毛布は準備してあるので、比較的暖かいのだが、それでも部屋内の空気は冷たく、今日もNature Remoで室内温度を確認したら、10℃しかなかった。
幾ら何でも、この室温では1月や2月を乗り切るのは不安である。

リモコン付き石油ファンヒーター

で、今ちょっと考えているのが、リモコン付きの石油ファンヒーターである。
大きさはそんなに大きなものでなくてもよい。能力は小さくても、リモコンさえ付いていれば、手元で機能のON・OFFが可能になる。
Nature RemoはIRリモコンさえあれば、機能を割り当てられるし、割り当てした際にシーンを登録すればAlexaでコントロールする事もできる。
あとは母親がストーブからファンヒーターへの乗り換えを受け入れればそれで良い、といったところである。
まぁ、一番の課題はココなのだが。
母親がストーブを好み、ファンヒーターを嫌うのは、ファンヒーターは部屋の感想を助長するという事と、お湯を沸かせないという事に起因する。
だがそれは母親が自分で部屋の中を動けていた時の話である。
部屋内を暖めるという目的の為に、この対策は前向きに考えていきたいと思っている。

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スマート化の弊害

まさかのトラブル。いや、最初から判っていた事か。

物理スイッチの意味

先日、当Blogでも書いたが、ウチの玄関の電灯をスマート化した
これは私が宅配便などの来客があったときに、玄関の電灯スイッチが奥まった所にあって点ける事が大変という事でスマート化したのだが、ここにきてまさかのトラブルが発生してしまった。
おそらく、こういう問題はあまり一般家庭ではないとは思うが、ウチならではのトラブルと言える。
それは、家族以外のものが玄関で電灯を点ける事がある、という事である。
ウチには、母親の介護で利用しているデイサービスの人が訪問し、母親を車椅子に乗せ、そのまま施設に届けてくれるという事が週に2回ある。そのウチの1回は、私が不在の時に送迎が行われるので、家族以外が宅内の電灯を操作する事があるわけである。
それによって、折角設定したスマート電球の電源を切ってしまう事が発生し、いざ私が使用しようとしたとき、Alexaが反応できないという事態になった。
つまり、玄関の電灯のスイッチは、スマート電球の主電源に当たるため、こいつがOFFにされてしまうとスマート電球そのものがOFFになってしまい、Alexaがコントロールできない事になるのである。
理想を言えば、物理スイッチが機能しつつ、スマート電球には電源が常に供給される、というものなのだが、そんなに上手くいく訳がない。
理由は元々の玄関の電灯のスイッチがスマート電球の主電源なので、何も知らない人が玄関の電灯を点けようとしたら、この主電源をON、OFFさせるハズなのである。
デイサービスの送迎をして戴いている人全てに、ウチの玄関の電灯の付け方を説明するという手もあるが、人が変わる事が度々あるので、情報を徹底する事がとても難しい。
なので、理想を言えばAlexa…というより+StyleのE17のスマート電球をコントロールする物理スイッチがあると良い感じになる。

ありそうでない

ところが…この物理スイッチというものがありそうでない。
Alexaをコントロールする要電気工事のスイッチパネルはあるにはあるが、PSEマークがついていなかったり、宅内電気工事が必要なので、電気工事士2種の資格が必要だし、またスイッチパネルそのものに技適マークが付いていないので、電波法にも抵触する製品になるなど、問題しかない。
国内法に適していないものは使えない…こういった事情があるため、トイレと脱衣場の電灯はスマート化せず、スイッチで利用する事にしたのだが、玄関は私がスマート化したい希望があったのでスマート化したら、私以外でスマート化が邪魔になったワケである。
いろいろ調べてみたが、この問題を根底から解決するアイテムというものが存在しない事が判明した。
そもそもスイッチをスマート化する方法では、スイッチボットという、物理的にスイッチを押す動作をするロボットが存在しており、スイッチそのものをスマート化するという製品とは別である。
でも考えて見れば、電球は声で操作するよりもスイッチで操作する方が当たり前とも言える。そう考えればそもそも電球をスマート化するという時は、もっと使い方が特殊な状況の時ではないかと思う。

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ご時世に合わせて

といっても古い建屋なので、できる事は限られているが。

LED電球化推進

先日、当Blogでブラックフライデーの記事を書いた時にも少し書いたが自宅のスマート化を推進する過程でやっておきたい事として、電灯の全てをLED化する、というものがある。
省電力化という事もあるが、消耗品の廃棄物を処理するにあたり、蛍光灯などの処分がとても難しい時代になってきたので、できうる限り自宅内の電灯はLED化を推進していきたい、という思いがある。
居間は介護ベッドがあるので、母がそこに常にいる事になるので、今年に入ってLEDのシーリングライト、それもAlexa対応のものと入れ替えた。
自分の部屋は、スマート化こそしていないが、2灯あるものを全てLED電球のものと交換した。
なので、他にある電灯をLED化させる事が私の中では急務だったわけだが、今回はとりあえず電球を取り付けているところから、LED化を進める事にした。
トイレと風呂場脱衣場の2箇所は、昔からある電球色の60Wのものが取り付いていて、スイッチでON、OFFするタイプのものである。家が古いので、作りも古いがそれだけに単純な仕組みである。
なので、これを手軽にLED電球へと交換した。特にスマート化を考えないのは、どちらも手でスイッチを入れる事に何ら苦もなく、逆にスマート化してスイッチを物理的なものでなくする事の方が手間がかかると考えた為。
よって1個1,000円するかしないかぐらいの、電球色となるボール型LED電球へ交換した。
電球時60Wだったものが、最大でも12Wと1/5の消費電力へと省電力化した。
60W相当の明るさだという事だったが、ボール型にした事で広域を照らす事となったせいか、妙に明るくなったのは嬉しい誤算である。

玄関のE17電球

そして今回一番悩みどころだったのが玄関の電灯である。
E17口金の40W電球が付いていたものだが、こいつを普通にLED電球にする方がよいのか、それともスマート化した方がよいのか、というところで悩んだ。
というのも、この玄関の電灯、スイッチが実に良くないところにあって、点ける際に困る事が多いのである。
というわけで、このE17口金の電球をLEDのスマート電球に交換する事にした。
どの製品が良いかを選ぶにあたり、できればメーカーは統一したいという気持ちはあった。シーリングライトがアイリスオーヤマだったので、この電球もアイリスオーヤマ製にできれば、使用するスマホアプリは共通のものが使える。だが、残念な事にベストマッチという製品が見つからない。仕方が無いので、選んだのは+StyleブランドのAlexa認定品である、調光・調色が可能な製品「PS-LIB-W03」という製品にした。
声で点けられるのは便利な時とそうでない時がある価格は2,000円程度だったが、これは時期などによって多少変動するようである。
この製品をコントロールするためには、スマホに+Styleアプリを入れる必要があり、その+StyleアプリをAlexaにリンクする必要がある。まぁリンクするだけで声で操作できるようになるので、そんなに難しい話ではないのだが。

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ブラックフライデー

Amazon.co.jpのブラックフライデーも明日の深夜まで。

4ヶ月待ちって…

今年のブラックフライデーもあと僅かとなった。
Amazon.co.jpでは12月1日の23:59までが対象であり、それ以降は通常に戻ってしまう。
ブラックフライデーでは数量限定のセールもあれば期間のみセールといった製品もあり、その品物によっていろいろだが、一つ言える事は、中にはブラックフライデーが始まった瞬間にベースとなる価格が元に戻ってしまい、そこからセール割引を適用している製品がある、という事である。
だから、モノによっては通常販売している価格の方が安い…なんて事もある。
私が購入したデスクチェアもそういった販売をしているメーカーがあったのを確認しているので、ブラックフライデーだからといって何でも安い、というのとは違うので注意したいところだ。
今回は、必要に迫られてデスクチェアを購入したが、その他にブラックフライデーだから、これを機に買ってしまおうというアイテムもいくつか考えていた。
その一つがKindle PaperWhite シグニチャーエディションである。
第10世代のKindle PaperWhiteから画面が6.8型に拡大し、充電コネクタがUSB-Cになった事で買い替えたいなと思っていたが、第10世代が使えなくなったわけではないので今までそのままにしていたのだが、昨年は発売直後という事もあってブラックフライデーの対象製品になっていなかった。なので今年は…と思って様子見していたら、気づけば納期が3~4ヶ月以内の発送と、とんでもない事になっていた。
…まぁ、今買って待つという手もあるにはあるが、iPad ProでもKindleアプリが使える状態なので、こんなに待つならまた見送りかなぁ…と考えてしまう。

スマートスピーカーに慣れると…

また、もう一つ迷っているのが、第3世代になったFire TV Cubeである。
コレはコレでかなり便利だと思う第4世代のEchoを買って自宅で使ってみると、思いの外便利だという事がわかってきた。
最近、毎朝シーリングライトやテレビを点けるのは、全てAlexaに話しかけて点けている。シーリングライトの光量調節もAlexaに話しかけるだけでできるので、とても便利である。
テレビに関してもNature Remoと連動している事でチャンネル操作なども全て話しかけてできるので、何かをしながら操作するという事が簡単すぎて、こんなに便利なものなのかと実感している。
なので、ここでFire TV Cubeを導入すれば、Prime VideoもAlexaで操作できる事になるので、それはそれでアリなのかな、と思っている。
スマートスピーカーが複数ある場合の操作がどうなるのかという事にも興味はある。
2つの部屋で別々に使うにしても、ネットワーク上では2つ存在するので、それらで別の部屋のコントロールもできるハズだから、どのような取扱いをするのか、とても気になる。
Fire TV Cubeは、ブラックフライデー中は3,000円引きの16,980円になっている。通常は19,980円なので、買うなら今がいいかもしれない。

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結局Alexaはどうだったのか?

先週末から取りかかってきた一部家電のスマート化の最終結論。

とりあえず解決したが…

昨日、Alexaで動作させる事ができなかった扇風機がとりあえず動作可能な状態にまで引き上げる事ができた。
結局、Alexaに登録した段階での音声コマンドが正しくなく、それを正しい呼び方にすれば電源のON/OFFは正しくできた、というのが結論で、首振りや風量の調節は確かにシーンで登録する事で家電はスマート化する事ができた。
制御したい家電は大凡全て設定でき、音声での動作も確認できたので、コレでもう大丈夫…とはいかないのが悲しいところ。
結局、音声操作する人が、その音声命令を判っていないと、音声で操作できないのである。
全く以て大前提な話だが、これがお年寄りには何より難しいのである。
普段、自分がしゃべる言葉でよいので、難しくないだろ、と思う人もいるが、そこには微妙に言葉の違いが存在していて、しかもタイミングや言い回しも異なると、実際に操作する人が上手く音声で命令できない、という事が起き得る。
ウチの母親は、声で操作できる事はわかっていても、いざ言葉を発すると、途中で言葉を詰まらせてしまう事が多く、結果、Alexa側がその命令を受け取れきれない、という事が頻発した。
結果、自ら音声での操作をしよう、という気概が薄れてしまい、結局リモコンに戻ってしまうわけである。
というわけで、Alexaを介護で利用しようと目論んでいたが、結果としては大成功とは言い難く、介護という作業をする私にとって多少便利な機能、という位置付けに留まってしまった。

リモコン操作の限界

結局、こうなるとリモコンの操作をどれだけやりやすくするか、とか位置的にリモコン操作できるようにする、という努力が必要という、一番最初の問題に戻ってしまった。
特に寒暖差の激しい時は、やはり扇風機の操作が一番重要で、寒い時には扇風機を止められるようにしないといけない。
普通に操作できれば、何ら難しい問題ではないのだか、位置的に扇風機の受光部が低い位置にあるため、介護ベッドの上からでは操作できないのが今の状況だ。
これを解決するには、扇風機そのものを上に持ち上げるか、受光部を上に持ってくる何かしらの解決策を用意するしかない。
扇風機の受光部を上に持ってくるというのは、とても難しい話なので、今考えているのは、壁に取り付ける壁掛け扇風機か、もしくは天井に固定する、あるいは天井から吊す扇風機という方法である。
壁掛け扇風機は、ウチの場合その取付位置がかなり微妙なのは、以前調べて判っているので、解決策としては天井に固定するか吊り下げる扇風機という事になるだろうか。
増えすぎたリモコンを統合する意味でもAlexaは便利
ただ、どちらにしてもリモコンが多くて大変だという事は覚悟すべき事である。

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Alexaで操作できなかった扇風機

Amazon Alexaで扇風機の操作ができなかったのが唯一の心残り。

いろいろ考える

ベッドから動けない母親が家電をコントロールする為に、スマートリモコンとAmazon Alexaを導入すれば声で扱う事ができるじゃないか、という事で、先日からいろいろと設定を進めていた。
結局、エアコン、テレビ、照明に関しては、操作が可能になったワケだが、扇風機だけは登録こそできたが、結局操作する事ができなかった。
理由もハッキリわからないので、ひょっとしたら扇風機そのものがダメなのかも…と思ったりもしていたのだが、よくよく考えると、そもそもスマートリモコンである「Nature Remo 3」は、赤外線操作のリモコン信号を全て扱えると考えると、扇風機だけ操作できないというのはおかしな話。
なので、ひょっとしたらNature Remo 3に登録するところから考え方が違うのかも…と思い始め、調べて見る事にした。
そもそも、Nature Remo 3にプリセットされた扇風機とはどんなものがあるのだろうか?
公式サイトでNature Remo 3にプリセットされている機種を探してみたのだが、どうもエアコンとテレビ、照明しか登録されていないのか、扇風機の情報は出てこなかった。
それならどんな扇風機を購入しても同じじゃないか!
…まぁ、実際にはリモコンの操作がいろいろ細かく分かれている機種の方が、登録したあとにいろいろな操作を覚えさせる事はできるのだろうが…。
と言うわけで、扇風機そのものがどうとかそういう問題ではない、という事が判明。
よって、Amazon Alexaで扇風機をNature Remo 3経由で操作するのには、別の方法がある、と考え、調べてみた。

シーンで登録?

すると、公式サイトのヘルプセンターのQ&Aに「扇風機をスマートスビーカーから操作する方法とは?」というズバリな回答が掲載されていた。

Screenshot of nature.global
Nature Remo ヘルプセンター
https://nature.global/blog/1241/

情報としては2020年の情報なので、最新というわけではないが、そこの記事によると、テレビ、エアコン、照明以外の家電についてはON/OFFに限らられる、と書かれている。
…マヂて?
ただ、そこには続きがあり、ON/OFF以外でもシーン機能を使う事でスマートスピーカーから操作できるようになる、とある。
読み進めていくと、Alexaでの操作方法の説明もあり、それに従ってON/OFF以外の操作をシーンを検出して登録していく事になるようだ。
扇風機はそれこそいろんなメーカーがあって登録が大変という事もあるのだろう。できれば最初からプリセットしていてくれると助かるが、難しいのだろう。
ただ、こうしてシーンで登録して、そのシーンをAlexaが検出できれば、シーン名で声の操作を受け付けるというのだから、やってみるしかないだろう。

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照明をAlexaで

昨日のスマート化に続いて、照明もスマート化を進めた。

蛍光灯からLEDへ

先日から、当Blogの記事はスマート家電の話ばかりだと思うが、それは私が今まさにそれに取り組んでいるから。
ベッドから動けない要介護者の母親が、自宅で一人でいる時に家電の操作ができるよう、リモコンを使って操作してもらっていたところを、声で操作できるようにとスマート化を図り、Amazon Alexaを使用して一部の家電をスマート化している一環で、いよいよ本丸の照明器具に手を付けはじめた。
我が家では、未だ蛍光灯を使っている照明が2つ残っていたのだが、1つは昨日、私がLED電球の普通の照明に切替えてしまった。ホントはスマート化したかったが、予算的に私の部屋まで今はスマート化を進める事ができなかったので、普通のLED電球の照明へと変更したのだが、母親がいる所となるとスマート化が前提の話になる。
残る1つが母親がいる所のシーリングライトで、コイツをAlexa対応のLEDシーリングに変更する事にした。
交換するタイミングは…母親が不在の時がいいだろうという事でデイサービスで出かける日曜日に決め、その日に製品が届くように計画。
購入したのは、アイリスオーヤマの「CL8DL-6.0UAIT」という製品で、調光と調色機能を持つ製品。取付は簡単と書かれていたが、そもそもシーリングライトの交換などやったことがないので、ホントにそのまま取り替えられるかは判らない状態だが、やってみるべし、とAmazon.co.jpで製品を購入してみた。

デカイ…

家に届いた製品は…とてつもなくデカイ箱で届いた。光量の関係から6畳の部屋に8畳用のシーリングライトを取り付けるつもりでその製品を購入したのだが、まさかこんなにデカイとは…。
大きさに驚いたものの、重さは随分と軽い。照明がLEDなので全体の作りが軽くなっているのだろう。
箱から取り出して、説明書を見たところ、取付そのものは簡単なようだが、問題は既存の蛍光灯のシーリングライトの取り外し。
天井に木ネジで取付スペーサーを取り付けてあったので、工具なしで取り外す事はできないようだった。
マイナスドライバーでスペーサーを取り外し、一度天井をまっさらな状態、つまり照明の角形コネクタのみの状態にし、そこからLEDシーリングライトをマニュアルに準じて取り付けてみた。
角形コネクタでの取付なので、取付そのものに迷いはない。ただ、コネクタが固い事があるので、そこは要注意かも知れない。
取り付けたはいいが、ちゃんと通電するまでは安心できない。本体に紐などで電源を入れる仕組みを持っていないので、付属のリモコンに電池を入れて電源を入れてみる。
暖色にする為に専用のLEDが付いていたのか…どういう明るさの設定なのかはわからないが、LEDの配置が綺麗に見える明るさでちゃんと点灯した。調色の出来るモデルで、電球色に出来る事は知っていたが、ソレ専用のLEDが配置されている事がよく分かる。
確かに取付そのものは簡単だった。ただ、照明の角形コネクタのみでLEDシーリングライトの重さを支えていると考えると、ホントに大丈夫か? と多少心配になる。

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スマート化を試してみる

Nature Remo 3が届いた。早速使ってみた。

登録家電が古すぎる…

昨日のBlogにも取り上げたスマート化のためのデバイスだが、本日「Nature Remo 3」が届いた。
思っていた以上にパッケージが小さく、軽い。
そして箱を開けてみるとさらに本体は小さく、軽い。本当にこんなのでスマート化ができるのか? という不安を覚えるほどに小さい。
箱の中に本体と電源アダプタ、あとセットアップの手引きみたいな簡易マニュアルだけが同梱されていた。
要するに、あとはスマートリモコンを操作するアプリで説明してしまおう、というコンセプトなのだろう。
というわけで、とりあえず本体と電源(本体との接続口はマイクロUSB)のUSBを接続、そのまま電源コンセントを差し込み、本体を通電させる。
その後、iPhoneに「Nature Remo」というアプリをインストールする。このアプリは付いてきた簡易マニュアルにQRコードがあるので、それを読み取っても良いし、App Storeで検索してインストールしてもいい。
アプリのインストールが終わり、アプリを起動させるとペアリングする本体の種別を聞いてくる。
Nature Remo 3には他にもNature Remo 2とかNature Remo 2 miniなどがあるので、Nature Remo 3を選択すると、アプリはNature Remo 3モードに入る。その後、対応する機器が近くにあるかを無線で探し始める。その本体が見つかるとリンクされ、ここから設定が始まる。
画面は恐ろしいほどシンプルで、こんなの説明なしで出来るのか? とも思ったが、とりあえずスマートリモコンの目的は赤外線リモコンの代わりになる事なのでコントロールするリモコン(家電)を追加するところから始まる。
まずエアコンを登録してみようと、追加する家電種別リストから「エアコン」を選択すると、本体にリモコンを向けてボタンを押せとアプリに表示される。言われるままリモコンを本体に向けて電源ボタンを押すと、本体がリモコンの赤外線信号を受信し、なんと、エアコンがどこのメーカーのどの機種かを自動で探してくれるのである。
ただ残念だったのは、ウチのエアコンは相当に古いエアコンなので、メーカー名は判別できたが、機種は汎用と判断されてしまった。だが、これでエアコンの電源のON、OFF、温度設定などがアプリ上で操作できるようになった。実に簡単である。

テレビ、扇風機と登録

次にテレビを登録してみた。
やり方は前述と同じでリモコンをNature Remo 3に向けて認識させるだけである。テレビはちゃんとメーカー名と機種名を判断できたので、これでアプリでテレビはフルアクセス可能となった。
次に扇風機を登録したのだが…コイツがどうもプリセット家電に入っていなかったようで、汎用設定が適用された。
電源ボタンで登録したので、アプリ上では電源ボタンのみが表示されていて、しかもそれは電源ONという体で登録されていた。実際には同じボタンで電源のONとOFFをするので(ほとんどの家電は同じだろうが)、この登録されたボタンのアイコンを手動で「電源マーク」に変更、名称も「オン」から「電源」に変更した。
扇風機はこのように電源しか認識していないので、追加で首振りや風量変更を追加してやる必要がある。
そこで扇風機で作ったプリセットを編集、首振りのボタンを本体に向けて押して信号を記憶させ、アイコンをテキトーに決めて名称を「首振り」にした。
風量変更も同じで、本体に記憶させてアイコンを「風量」アイコン(元々のアイコン種別に存在していた)にした。名称はアイコンが決まっていた事から最初から「風量」になっていた。風量ボタンだが、本来なら風量の「+」と「-」を別々に登録するものなのだろうが、ウチの扇風機は簡易的な操作で、一つの風量ボタンで風量を「1」「2」「3」「4」「リズム」と切替えていくタイプだったので、この一つだけを登録した。
設定をマスターすればもっといろいろできるかも…
とりあえず3種の家電を追加した。
アプリでは本体のセンサーの温度計や湿度計、照度計の数値も表示される。照度が0になっているのは、本体をちょっと影のある所に壁付けにしているため。もう少し明るいところに出せばちゃんと反応はする。
アプリのコントールのところに3種の家電が登録されているが、これでこのiPhoneからこのアプリを経由してこれらの家電が操作できるようになった。
試しにこのアプリのテレビのところをタップすると、画面がリモコン画面になり、その上からテレビが全て操作できる事を確認した。
同じようにエアコンをタップすると、エアコンコントロールの画面に出てきて、電源ボタンや風量ボタンが表示され、温度調整は画面上の温度計をスライドさせて希望の温度にしてやれば、その内容の信号をエアコンに送る仕組みになっていた。
また、汎用登録した扇風機だが、登録したボタンは全て機能した。

Continue reading…

スマートリモコンに悩む

種類がいろいろあると、何を選ぶか迷ってしまう。

統一規格がない?

スマートハウスにしたい…のは究極の理想だが、介護者を抱える我が家では、このスマート化によって生活の質が向上する事は昨日のBlog記事でも書いた通りである。
実際に使えるのかどうかは、幾分試してみるしかないわけだが、理屈上は声だけで操作できる事のメリットは、動けない要介護者であっても基本の音声コマンドさえ知っていれば扱えるわけで、その利便性はいうまでもない。
という事で、導入すべくいろいろスマート化する為のデバイスを探し始めたのだが、音声アシスタントそのものは、ほぼAmazon Alexaを使用する事に決めたのだが、問題はスマートリモコンにある。
スマートリモコンの基本は、赤外線でコントロールするリモコンの代わりに機能するもので、要は赤外線通信のリモコンで操作できる家電であれば大凡スマートリモコンでも操作出来る、というものである。
問題は、その各機器との連携、操作するためのアプリケーションにあり、これで各社いろいろなメリット・デメリットが存在する。
またスマートリモコンそのものの性能や信頼性もあるので、これらを考慮した上でスマートリモコンを選ぶというのは、初心者には中々難しそうである。
各社競争しているためなのか、はたまた先行企業があるからなのか、こうしたスマートリモコンの統一規格というものが、あるようでなく、ないようである、というのが今の現状のようで、一応はスマホアプリで統合化できるものがあるようだが、時に各社のアプリと連携させて使用する、という感じで、実際に導入してみないとこれもよくわからない、というのが、今の私の状況である。
定番アイテムに落ち着いたなので、スマートリモコンに関してはまずは導入してみるしかないか…と諦め、とりあえず「Nature スマートリモコン Nature Remo 3」という、定番のスマートリモコンを購入する事にした。

Amazon Echo

スマートリモコンだけでは音声アシストできないので、前述したようにAmazon Alexaの端末も必要になる。
Alexaの標準的なデバイスは、やはりAmazonデバイスである「Echo」シリーズや一部の「Fire TV」シリーズが該当する事になるが、これも機種が複数あるため、何かを選ぶ必要がある。
Echoシリーズだと、最安値のものはEcho Dotになるが、コイツは性能的にどうかな? と悩む部分が多い。もちろんAlexaを導入する入門的な立ち位置であればコレでも十分ではあるが、個人的にはその上位版であるEchoの方が導入するには最適に見える。
デザインが何とも…Echoは2個用意すると、Fire TV 4K Maxの出力としてステレオ化させる事ができる。今すぐは2個導入できなくても、いつかはステレオ化させられれば、と、AlexaデバイスとしてEchoを購入するコトにした。それにEchoは、Echo Dotと違い、音声アシストで対応機器の登録ができるので、扱いも楽だというのもある。
価格は高いが、それなりの性能があるという事である。

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