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Tagged: Dell

第12世代搭載ではなかった…

THIRDWAVEから14型モバイルノートで、Core i7-1165G7搭載品が追加されたが…。

ラピスブルー

ドスパラの大元の会社であるTHIRDWAVEから、14型モバイルノート「F-14TG」にCore i7搭載モデルが追加されたと発表があった。吊るしモデルのドスパラでの価格は124,980円で、一部カスタマイズが可能になっている。
シンプルでとてもよいデザインなのだが…「F-14TG」は、2021年11月に発表されたモデルで、天板にヘアライン加工が施された金属筐体のノートPCになる。2022年3月にはストレージが512GBと増量したモデルが追加され、今回、その上位モデルであるクリエイターモデルと呼ばれるX4-Tと同じCore i7-1165G7を搭載したモデルが発表されたワケである。
価格はX4-Tの方が安い事になっているが、その理由はPCリサイクルマークではないかと予想する(実際はわからない。スペックはこれで両者同等である)。
どらちにしても、THIRDWAVEのこの手のモデルは、カラーリングを選ぶ事ができず、その仕様によってカラーリングが決まっている事から、ラピスブルーのCore i7モデルが欲しいと思っていても、今までは買えなかったわけである。

それがここに来て購入できる事になったのは、ある意味喜ばしい事ではあるのだが、残念ながら、これが私の最適解にはならない事は言う迄も無い。
というのは、CPUが第11世代だからである。

拘るなら第12世代

Intelの第11世代と第12世代に、そんなに拘らなくても…と思う人もいるかもしれないが、ハッキリいってその中身はまるで別モノと言える。
今回、私はTHIRDWAVEもようやく14型モバイルノートに第12世代Coreを搭載してきたか、と最初喜んだのだが、その実第11世代だったとわかりガッカリした。
第12世代のTDP15-28Wクラスは、10コア12スレッドを同時処理できる能力を持たせられるCore i7-1255UというCPUが存在する。Pコアが2個、Eコアが8個搭載されていて、重い処理はPコアが4スレッド処理し、通常のビジネス系アプリなどの処理や、長時間演算を続けるようなお決まりの処理を実行する時はEコアが担当する事で、ハイパフォーマンスと省電力を実現している。
第11世代は、同じ性能のコアで4コア/8スレッド処理するので、省電力性はその電力管理処理に全て依存している事になるが、第12世代はコアそのものが異なる事で、従来よりもずっと省電力性を稼ぐ事ができる。
モバイルPCでその恩恵はとても大きく、私としてはTHIRDWAVEの14型モバイルノートPCに、早い所第12世代がと搭載されないかと待ち望んでいた、というワケである。
今回、改めて「F-14TG」にCore i7モデルが追加されたわけだが、それが第11世代となると、第12世代の同型モデルが登場するのは、おそらく冬、もしくはそのちょっと前ぐらいではないかと予想する。或いは第12世代をスキップして、来年第13世代モデルを発売するかもしれない。
…まったくもって予想でしかないが。

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Windows11ノートPCを再び考えた

現在あるMacBook Pro 2020 Intelを処分し、Windows11ノートPCにしようかと。

Intelに拘らない

当Blogにおいて、5月22日に「理想に近いノートPCを見つけた」と題し、DellのノートPCを挙げた記事を書いたが、その後、本当にそれで良いのかを再検証してみた。
というのも、私が異様にIntel第12世代に拘っているところがあり、普段AMD推しの私なのになぜこうも第12世代に拘るのか、と改めて自分を問い直したわけである。
Intel第12世代、つまりAlder Lakeを推すのは、BigLITTLE戦略にも通じる、高性能コア+高効率コアの組合せによる、タスク割り振りの最適化とそれによる省電力化が従来よりずっと進化しているからだ。ビジネス系ソフトを使う為に、高性能コアはほぼ不要で、高度な演算を必要とする時以外であれば、高効率なコアを多数動作させて処理させる方が動作光立が良いという事が分かっている。
だからIntelは高性能コア2コア+高効率コア8コアの計10コアを搭載したCore i7-1255UというCPUを15WレンジのCPUの頂点に用意した。
モノは良いのだが何かが違う…一方、AMDのRyzen 5000シリーズのモバイル版では、Ryzen7 5825Uという8コアのCPUを同じく15Wのレンジに持ってきた。AMDのRyzen7 5825Uは8コアではあるが、全てのコアでSimultaneous Multi Threading、つまりIntelでいうところのHyper-Threading機能が使えるため、最大16スレッドで命令を処理できる。
IntelのCore i7-1255Uでは、高性能コアである2コア分のみHyper-Threading機能が使えるため、高効率コア4スレッド+高効率コア8スレッドで最大12スレッドでの命令処理にしかならない。
だが、スレッド数が少ないからIntelが不利という事ではない。Intelはその分物理コア数が多いので、論理コアが苦手とする命令であっても、物理コアが効率良く処理するという寸法である。
つまり、Core i7-1255UとRyzen7 5825Uでは、高負荷へのアプローチが全く異なる性質のCPUなので、一概にどちらが高性能だ、とは言いにくい側面がある。
もっとも、シングルコアでの処理性能はIntelのAlder Lakeが優れている事は明白で、AMDはどうしてもマルチコア性能でしか優位性を語れない。
私が理想とした前述のDellの14インチノートPCは、このCore i7-1255Uを搭載したモデルとRyzen7 5825Uを搭載したモデルが存在しているのだが、今まではCore i7-1255Uを搭載したモデルしか観ていなかったのである。
ではRyzen7 5825Uを搭載したモデルはどうなのか?

CPUの違いがそのまま反映

Dellの今発売されている14インチノートPCは、Inspiron 14というシリーズなのだが、このシリーズには世代毎に番号が付けられている。
今のInspiron 14は5400シリーズで、Core i7-1255Uを搭載したモデルが5420という番号が付けられており、Ryzen7 5825Uを搭載したモデルは5425という番号が付けられている。
5420の価格から比べて、5425は2万円ほど安い設定になっている。Intelモデルの方だけがなぜかストレージが1TBという大容量モデルが用意されていて、AMDモデルはストレージは最大512GBまでという差はあるのだが、全般的にAMDモデルの方が圧倒的に価格は安い。
そして搭載しているCPUとストレージ量以外の差は何もない。詳しく見ていけば、当然マザーボードが異なるハズなので、仕様が違うとは思うが、使える機能としてのインターフェースはどちらも同じものを用意している。
なので、消費者サイドは単純にCore i7-1255Uが良いのか、それともRyzen7 5825Uが良いのかだけを判断して、価格優先で決めてしまうのか、それともブランドで決めてしまうのか、判断すれば良い、
実際、私がBTOしてみたのが以下である。
今回はストレージ量を同一の512GBに統一している。

Inspiron 14 Intel 115,823円(20%OFF価格)
https://dell.to/3aLdgGS

Inspiron 14 AMD 94,223円(20%OFF価格)
https://dell.to/3zxc7NE

こうして見ると、2万円安いAMDモデルで十分なのではないかという気になってくる。

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理想に近いノートPCを見つけた

今の理想に近いノートPCを見つけたが、あくまでも“近い”というだけで…。

まさかのDell製

以前、MacBook ProからWindowsノートPCに戻すような事を当Blogでも話をした事があるが、今、その動きを本格化するため、機種選定を進めている。
もっとも、その機種選定は思うほど進んでいないのが現状。というのは、私が期待するIntel第12世代のモバイルCPUを搭載した製品がまだ出回りはじめたばかり、という状況だからである。
最近はメーカーPCといえばデスクトップPCはあまり見ないため、ノートPCに限定されてしまうのだが、メーカー製PCは結構価格的に高価になりがちで、国内の著名メーカーだと18~20万円超とか普通に存在している。当然、私の場合はその価格帯になると既に眼中にはないわけだが、それ以前に未だに第11世代のコアを搭載したモデルが当たり前のようにメイン機種として扱われていて、第12世代コアを搭載した製品が存在しない。
で、この第12世代コアを搭載した製品で10~14万円を限度とした製品を探していくと、通常私の好みや傾向からでは絶対に選ばないだろうDell製品に行き着いた。
モノは良いのだが何かが違う…正直、何故? とも思ったが、条件を満たす製品を探していくと、どうしても他に行き着かないのである。
第12世代コアに拘る最大の理由は、そのコア数の多さにあり、高性能コアと高効率コアを備えている事で、その処理能力やバッテリー駆動時間のバランスが絶妙に優れているからである。
探し当てたベスト機は以下になるが、Core i7-1255Uという、Pコアが2基、Eコアが8基で、10コア/12スレッドと実にバランスに優れたコアを搭載している。

Dell New Inspiron 14 Intel
https://dell.to/3NqJeGv

納得の性能

通常、業務で使用する場合は、ほとんどがEコアの処理で事足りる。MS Officeなどは高性能コアはほとんど利用せず、仮に利用するとしても一時的なマクロ処理ぐらいに使うだけでアリ、ほとんどはEコアで処理可能な領域にある。というか、Eコアが8コアも搭載されていれば、Office Suiteで使用するアプリケーションは事足りるはずである。Pコアは、画像処理などGPUをより効率よく動作させる際に活躍してくれれば良いので、2コア/4スレッドもあれば十分である。
また内蔵GPUはXeアーキテクチャの96ユニットを搭載している事で、統合型GPUの性能としては申し分ない能力を持つ。前述の画像処理など、普通の業務で使用する分には必要十分である。
個人的には、AMDのRyzen APUのモバイル版で良いバランス性能のものがあれば、それを搭載した製品も良いかもしれない、と思っているが、現時点で総合性能でIntelと渡り合えるだろうRyzen 6000シリーズを搭載した製品は、もうそろそろ登場してくるハズだが残念ながらDellでさえまだ搭載した製品が登場していない。
なので、現時点ではIntel第12世代コアを搭載した製品が最有力候補として名を連ねる事になるのである。

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Dellの新型モニタ

新型が出てきたが、コレでもまだ理想に届かず…。

5K2Kの曲面タイプ

Dellから新型モニタがいくつか発売される。
「U4021QW」は、5,120×2,160ドット、画面比率21:9の領域を持つモニタで40型サイズとしては世界初のモニタになる。
曲率は2500Rで、価格は2099.99ドルと安くはない。
Thunderbolt3ポートを持ち、DisplayPort Alternate Modeと、最大90W出力のUSB Power Deliveryをサポートする。
機能としてはピクチャインピクチャ、ピクチャバイビクチャ、キーボード切替機能などを持ち、パネルはIPS、視野角は上下/左右178度、輝度は300cd平方m、コントラスト比1,000:1、中間色の応答速度は5msとなっている。
前述した通り、インターフェースとしてThunderbolt3、DisplayPort1.4、HDMI2.0×2、USB Type-C、USB3.1×5、Gbit Ethernet、3.5mmオーディオジャックを持つ。
40型では世界初この他の情報はあまり表に出ていないが、海外サイトを調べて見ると、パネルはsRGBを100%、DCI-P3を98%をカバーする色域を備えているようだが、輝度が300cd/平方mなので、HDR400ほどには鮮やかさは届かない可能性がある。
とにかく大きくて広いモニタが欲しい、という人にはオススメできるが、情報としてリフレッシュレートがどれぐらいなのかがハッキリしないので、ゲーミングモニタとして使用する事は難しいように思える。
Dellはパネル性能の情報が出てきにくいので、この辺りの判断が非常に難しいという印象がある。

久々に見た仕様

同時に発表された「U3821DW」は久々にみた解像度の製品である。
3,840×1,600ドットという解像度を持つ「U3821DW」は、37.5型のIPSパネル仕様で、sRGBを100%、DCI-P3を95%をカバーする色域を持っているようだ(海外サイトで確認)。
リフレッシュレートは不明で、機能としてはピクチャインピクチャ、ピクチャバイビクチャ、キーボード切替機能などを持っている。
DisplayPort1.4、HDMI2.0×2、USB Type-Cを持ち、最大90Wの電力供給をサポートするが、詳細は不明。
以前LGから発売された「38WK95C-W」よりは、流石に時期的に考えても広色域対応とは思うが、リフレッシュレートに関しては情報がないので不明である。
こちらは4Kモニタほどの解像度には至っていないが、丁度4Kモニタの縦幅を映画スクリーンサイズの合せた感じのモニタになる。
この解像度のモニタは今まで数種しか発売されていないと思うが、ここに来てDellから発売されるのは予想外だった。
「U4021QW」と同じく、おそらくゲーミングモニタとは異なるジャンルになると思うので、リフレッシュレートには期待できないと思われる。

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