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Tagged: GPU

ビデオカード on SSD

国内でも入手できるようになったか。

VGAとSSDの合わせ技

以前、当Blogでも欧州で発売されたという記事を書いたことがあるが、ASUSよりビデオカードにSSDを搭載できる製品が発売された。

当初は前述のように欧州での発売だったワケだが、どうも国内でも入手できるようになったらしい。
正式名称は「Dual GeForce RTX 4060 Ti SSD OC Edition 8GB GDDR6」という製品で、GPUにGeForce RTX 4060 Ti(8GB版)を搭載し、その背面にGen5対応のM.2スロットを搭載している。
変態的ではあるが実用的
驚きなのはGen5対応だという事。
前述の以前の記事でもGen5で動作させられるのでは? と予測したが、本当にGen5で動作させられるらしい。もっとも、組み合わせるマザーボード側の対応は必要とは思うが。
ただ、これが実現できる環境というのは、かなり限定的な状況のようで、現時点ではASUSの対応マザーボードであり、UEFI/BIOSを最新版にアップデートし、そのUEFIメニューでPCI Express x16スロットの動作モードを変更する事ができないとSSDが有効化されないようである。
おそらく、PCI Expressのレーンを同一スロットの中で分割する事になるので、信号の内部切り分けができないとダメだ、という事なのだろう。

VGAクーラーでSSDも冷やす

このビデオカードにSSDを搭載して動作させるというのは、PCI Expressのレーン数を活用しようという試みである事は間違いないのだが、それに留まらずビデオカードのクーラーを利用してSSDの冷却もしようという試みでもある。
つまり、ビデオカードのクーラー能力としてGPUを冷却する以上の性能を持たせる事で、その余剰能力でSSDの冷却もしてしまおうという事である。
そのせいもあって、ビデオカードに搭載できるSSDはヒートシンクがないものに限られる。それは単純にビデオカード厚の問題だけの事かもしれないが、そもそもビデオカードに搭載されているクーラーはGPUを冷やす為に巨大なヒートシンクと冷却ファンが搭載されているので、SSDの冷却をするには持て余す冷却能力であるため、SSDのヒートシンクは不要という事と思われる。
では、実際動作挿せるとその熱問題はどうなるのだろうか?

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その名はBlackwell

NVIDIAの次世代技術が発表された。

あくまでも業務用

NVIDIAが、AIやデータセンター向け半導体などに関する話題を扱う年次イベント「GTC」を米国カリフォルニア州サンノゼで開催する。
その際にCEOであるジェンスン・フアン氏による基調講演が行われ、最新GPUアーキテクチャ「Blackwell」が発表された。
Blackwellは、NVIDIA B200 Tensor Core GPUが正式な製品名になるが、巨大なダイ2つが1パッケージに封入されたスタイルで、これら2つのダイは10TB/sのNV-HBIで接続された1つのGPUとして動作する製品になるという。
搭載するメモリは、192GB HBM3eメモリでその速度は8TB/sに達する。FP8(Tensorコア)で10PFLOPS、FP4(Tensorコア)で20PFLOPSの性能を実現するとしており、チップ間を接続するNV Linkは第5世代に進化し、その帯域幅は1.8TB/sに拡張されている。また新しいNV Link Switchを利用する事で、最大576GPUまでスケールアップできるという。
SDGsという言葉はどこにいったのか?この内容を読めば、もう一般家庭で使うものではないという事はよく分かると思うが、完全にAIに特化した製品と言える。
また、このB200を2基と、1基のNVIDIA Arm CPU(Grace)を1モジュールにした「GB200」も用意され、GB200と現世代H100とを比較すると、その性能はAI学習時で4倍、推論時で30倍になったとし、電力効率は25倍に達するという。
この製品、GPU製造プロセスは実は前世代と同じTSMC 4NPを利用しているので、単純に製造されるシリコンダイの大きさは同じサイズになると考えられる。違うのは、そのダイを2個、チップレット技術であろう技術で接続し、パッケージを巨大化して実現しているという事。
つまり、想定される電力はとんでもない電力量になると考えられる。
性能も破格なパワーを持つが、それ相応の消費電力でもある…というのが、今回のBlackwellと言えるだろう。

気になるのはRTX 50シリーズ

今回発表となったB200は、どう考えてもAIに特化した製品といえるが、この製品の技術を使って作られるのがRTX 50シリーズになるだろう事は容易に想像が付く。
では実際に発売されるであろうRTX 50シリーズは、どんな製品になるのだろうかと予測してみる。
以前、とんでもなく高額な製品になるかもしれないという噂は出ていた。
それこそ、消費する電力もバカみたいに増えるだろうと言われていたし、そう考えるとGPU用の補助電源で使われる12VHPWRの規格値、12Vで600Wという数値が一つの指標になるような気がする。
RTX 4090で、消費電力が450Wと言われているので、それを軽く超え、500W、場合によっては550Wくらいまで消費するものになるような気がしてならない。
…もうCPUとかの消費電力が可愛らしくなるレベルと思うのは気のせいだろうか?
ちなみに、CPUは案外消費電力を絞っても性能は引き出せるというのが最近のトレンドだが、GPUは単純は単純にコア数とクロックのパワーでスコアを伸ばす傾向にあり、それはGPUのみならずそこに含まれるNPUなども同じであるため、消費電力を絞れば絞っただけパワーは落ちると考えられる。
なので、ハイエンド製品になればなるほど、消費電力がバケモノじみたものになるのは避けられないような気がする。

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Radeon RX 7900 GRE

中国限定モデルだった製品がグローバル発売となった。

赤の逆襲?

現在のGPUに関して、特にPCのビデオカードに関して言うと、NVIDIAとAMDが相変わらず2強まである事実は変わっていない。
Intelも自社開発を進めているものの、未だ並ぶほどの性能は示す事ができずにいるわけだが、CPUに内蔵するレベルのGPUであれば、Intelもそこそこ付いて来れている感じではある。
だが、dGPUで言えばやはり2強の状況は変わらず、性能でいえばNVIDIAが僅かリード、といった所なのかもしれない。
ただ、価格対性能比で考えた時は、残念ながらもうNVIDIAに勝ち目はないかもしれない。AMD製はとかく価格対性能比が良いものが多い。単純にNVIDIAのGeForceが高すぎるだけという言い方もできるが、性能対電力比でも上回るNVIDIAだからこそ、その価格が許されるのかもしれない。
ただ、ここにきてAMDが「Radeon RX 7900 GRE」をグローバル発売する事を発表した。
コストパフォーマンスはかなり良いのではないかと…「Radeon RX 7900 GRE」は元々中国限定モデルとされていたもので、性能を若干落とした「Radeon RX 7900XT」という位置付けである。
米国がAI関連で高性能な半導体を中国に輸出しないように制限を掛けたところ、各メーカーは性能を落とした中国専売モデルを発表、その製品がまさにコレに当たる。
今回の米国の措置はある意味バカげた事だったかもしれない。というのは、昨今のGPUの特性を考えれば、この僅かな性能低下によって得られるメリットは計り知れないものになる。何しろ、最高性能を求める必要の無くなったGPUは、恐ろしいまでの性能対電力比のGPUへと変貌するからである。

大凡RTX 4070 SUPERか?

まずベンチマークなど性能評価に関しては、各テック系サイトを確認いただきたい。

これによると、消費電力の大きなRTX 4070 SUPERといった感じの性能を示している。
レイトレーシングに若干の不安要素は残るものの、性能的には非情に近しいと言えるだろう。
ある意味、AMDがRTX 4070 SUPERの対抗GPUを用意出来ない事から、中国モデルをそのまま持ってきた、という感じもしないわけではないが、今あるリソースを利用するという手は決して悪いわけではない。歩留りの関係もあるので、もしこの話が本当だったとしてもある意味正しい判断と言えるかも知れない。
私が気になるのは、明確にRTX 4070Ti SUPERと比較していないという事。
これ、比較するとどうなるのだろうか?
RTX 4070Tiだと、別にこのベンチマーク結果から予想する事はそんなに難しい話にはならないのだが、RTX 4070Ti SUPERは、元となるコアが異なるので、この結果から相対的な判断で結果予測する事が難しい…というか、意外性を見出す可能性がある。
できれば、RTX 4070Ti SUPERと比較したベンチマーク結果がどこかにあれば良いのだが。

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こんなにも迷う事になるとは…

ELSA ONLINEで製品の再入荷連絡を希望したら、すぐに連絡がきた。

ちょっとした出来心で

先日、当Blogの記事でELSA ONLINEで黒のGeForce RTX 4070Ti Superを取り扱っていた、というのを書いた。

当初、ホワイトモデルの2ファン仕様のみを取り扱うのかと思っていた矢先、Webサイトを見てみたらプレミアムアウトレットという扱いで3ファンの黒モデルを取り扱っていた事を知った。
ただ、その時にはSOLDOUTとなっていて、入手はできなかったのだが、再入荷した時にメール連絡を希望できる状態になっていた。
以前、GeForce RTX 4070Ti SUPERのレビュー記事などをネットで見た時、思った程の性能向上幅でもなかったので、見送りか、さらに上位のRTX 4080 SUPERを狙う方がよいか? と考えたのだが、やはりRTX 4080 SUPERの価格が19万円程度と手の届く感じではなかった為、大凡、頭の中でRTX 5000シリーズまで延期かな…という感じでいた。
ただ、やはりVRAM 16GBの憧れみたいなものが心のどこかにあったとでも言おうか、念の為にメール連絡を貰うようELSA ONLINEで手続きだけしたのである。
もともと既存のRTX 4070Tiと入れ替えになる製品としてRTX 4070Ti SUPERが発表されたのだが、ミドルレンジでは大きく性能を伸ばしたRTX 4070 SUPERがNVIDIAとしては本命製品と捉えていたところもあり、RTX 4080 SUPERやRTX 4070Ti SUPERの弾数はそう多くないという話もされていた。
だからメール連絡なんてまず来ないだろう、来たとしても随分先の話になるだろうと思っていた。
コレは2スロットでは?ところが…来てしまったのである。
メール連絡希望を手続きしてから、その翌日に連絡がくるか? と自分でも驚いたのだが出来心みたいな思いで手続きしただけの話が、一気に現実になってしまったのである。

さて、どうするか?

正直、迷っている。
VRAM 16GBは、生成AIを稼働させるにも有利だし、何より4Kではないものの、3,840×1,600という解像度のモニタを使ってPCゲームをしている私からすると、VRAMの量はGPUの処理性能に大きく影響する。
しかもわたしは基本的にはウィンドウモードでゲームをプレイすることが多いので、ゲームの裏で動作するアプリケーションなどの表示も随時行われる事から、VRAMの量はあればあっただけ有りがたいものである。
だから当初RTX 4070Tiが発売された時には大いに残念に思った。メモリ帯域幅は192bit、容量は12GBと、その一つ前に使用していたRTX 3070TiよりはVRAM容量こそ4GB増えたものの、メモリ帯域幅は256bitから小さくなり、さらにその前に使用していたRadeon VIIから比べれば、容量は少なくなり、メモリ帯域幅は大幅減とGPU性能は伸びたものの、その周辺スペックが何とも心許ないものになったので、弱さをどうしても感じていた。
もっとも、GPU性能は桁外れなので、確かに普通に使う分には申し分はないというのはよく分かったが、どうしてもGPU性能を生かし切れていないような気がしてならなかった。
そんな中登場してきたのがRTX 4070Ti SUPERである。VRAMもメモリ帯域幅も納得できるレベルのものになり、ある意味、私の理想のスタイルでの登場である。
それだけに、今回の入荷連絡は迷いが出てしまう。
はじめ、半ば冗談で入荷連絡を受ける手続きをしたが、いざ現物が入荷したとなると、心に大きな迷いが生まれた。

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RTX 4080 SUPER

発売日が1月31日と言われていたが、それは米国時間の話。

TBP 320Wのハイエンド

NVIDIAのウルトラハイエンドクラスといえば、GeForce RTX 4090だが、2024年に発売されるリフレッシュ版GPUとして、この最上位クラスの製品は投入されない、という事は昨年から言われていた事である。
この2024年に発売される製品としての最上位版としては、RTX 4080 SUPERがその製品になるわけだが、3種発売される製品の中で、もっとも微妙と言われている製品がRTX 4080 SUPERだとも言われている。
というのは、RTX 4070Ti SUPERは、CUDAコアが768コア増量されているだけでなく、VRAMが増量されていたり、そのメモリ幅が広くなっていたりと、強化幅が広いし、RTX 4070 SUPERにしても、CUDAコアが1,480コア増量されていたりするので、その性能の底上げが著しいと感じるが、RTX 4080 SUPERは、増量されるコアは512コアに留まり、ブーストクロックが40MHzほど向上する程度と、実に伸び幅としては小さいものに収まっている。
唯一、RTX 4080 SUPERが前モデルであるRTX 4080より優れている、と言えるかというと、その価格が200ドルほど安くなっているという事ではないかと思う。
価格は思ったより高いのが難点…
ただ、このコストの差というのは、米国価格で言えば確かに恩恵があるのだが、米国以外であれば、結局は為替の影響を受けたり、代理店の影響からあまりメリットに繋がらない事が多く、価格は従来据え置きかもしくは逆に少し高くなる、といった形に収まる事が多い。
なので、RTX 40 SUPERシリーズは、軒並み価格的なメリットは感じられない製品に留まっているところがあり、特に性能に関しても大幅な変化がないRTX 4080 SUPERに於いては、従来製品と差がないという状況のようだ。

流通量は?

とりあえず、RTX 4080 SUPERが正式に発売されるのは、2月1日という事になるのだが、一部ベンチマーク情報などが漏れ出たりしている。
それによると、3~6%ほどの性能向上が見られるか? といった感じで、大凡前モデルと性能が変わらないといったレベルでしかない。ほとんどのスペックが変わらないのだから、この結果は妥当なものだし、増量したCUDAコア分だけの性能幅で向上しているというだけのようだ。
ま、NVIDIAの目的としては、従来品に多少の付加価値を付けて、旧来品と入れ替える、という事なのだろうから、性能がそんなに変わらないとなっても、あまり困るという感じではないのだろうと思われる。
実際、RTX 4080 SUPERとRTX 4070Ti SUPERの2機種は、今回の製品発売後は、旧来賓と入れ替えになり、旧来品は在庫限りの販売になるという事は、昨年から言われていたことである。
ただ、これも昨年から言われていたことだが、今回の3モデルのウチ、上位2モデルの流通量はあまり多くなく、初回品を発売したら、しばらくはその次の販売はない、とも言われていた。
それだけに、初回の売れ行きがちょっと気になっているのだが、概ね売れ行きはあまり良くないようである。
…ま、安いものじゃないからかもしれないが。

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モヤモヤする事ばかり

いろいろとモヤモヤする事ばかりが続く。

RTX 4070Ti SUPER

1月25日(日本時間)に発売されたNVIDIAの新GPUであるGeForce RTX 4070Ti SUPERだが、私が目論んでいたINNO3D製は、ELSAジャパンからの発売はないようで、代わりにELSA ONLINEでINNO3D製としてホワイトモデルのみが発売される形となった。

ホワイトモデルのみなのかぁ…

しかもジャスト2スロット仕様とは謳っていない、ツインファン仕様のもので、一応本体厚は2スロットにかなり近い厚みではあるものの、前モデルのようなスタイルではなくなってしまった。
私は自分のPCを黒メインで構成しているので、まずホワイトモデルのみというところに「なんだかなぁ」という思いしかない。
しかも価格は…これはまぁ予測していたとおり、149,820円と15万円くらいになるだろうという予測通りの価格だった。
当初はこれを導入して、現行のRTX 4070Tiを売却…と考えていたのだが、先日PADで公開された検証動画を見ていたところ、思った程のパフォーマンスアップでもなかった事が引っかかっている。

この動画を見るとわかるが、たしかにパフォーマンスアップしているものの、性能はどちらかというとRTX 4080寄りというよりは4070Ti寄りで、しかも負荷がかからないと頑張らないという結果。
これならRTX 4080 SUPERを無理してでも導入した方がよくないか? という思惑も出てくるというものである。
ただ、VRAMが16GB、メモリ帯域幅が256bitになった意味は間違いなくあるので、ここが迷いどころ。またRTX 4080 SUPERの価格も気になる所で、あまりにも差がありすぎるようならそれもまた考えモノ。
正直、スパッと割り切れるような考えに至れないというのが、何ともモヤモヤしている感じである。

Radeon系の躍進が凄い

使用するモニタの関係からGPUを昨年からNVIDIA系へと切替えた私。
もともとNVIDIA系だったところをFluid Motionの良さに目を付けてAMDへと転身したので、モニタのG-Syncの為に再びNVIDIA系にしなければならないという状況を仕方なく受け入れたのだが、ここにきて再びAMDのFluid Motionの進化形である「AMD Fluid Motion Flames(AFMF)」が凄い事になっていて、私の進む方向とは逆の流れで素晴らしい結果が生み出されていて、とても残念である。
もともと、映像のフレーム生成技術だけで言えば、Fluid Motionの事もあり、AMDの方が先行していた感じがある。
もっともNVIDIAもDLSSなど、映像強化技術の開発は進めていたのだが、フレーム生成というよりは、より低解像度のものを高解像度、つまりフルHD映像を4Kに引き延ばしても高解像度を狙えるという技術の方に特化していた部分がある。
高解像度への進化は、入力される映像情報を小さくし、それをGPUで拡大、高解像度処理する方が効率が良いという事も理解できるので、NVIDIAの方向性も確かに間違っていないのだが、より映像を滑らかに見せる意味ではフレーム生成をGPUにやらせて、人の目に見せるフレームレートを上げるというアプローチを採っているAMDの方向性も間違っていないものである。
AMFMは、もちろんこのフレーム生成技術の最先端を行くものなのだが、これの効果が恐ろしいほど高く、比較的性能の低いGPUでも上位のGPUに肉薄するフレームレートを魅せると、今話題になってきている。
しかもAMFMの凄いところは、何もAMD製のビデオカードにのみ効果があるわけではなく、他社製ビデオカードでも利用できるというところにある。ただAMD製ビデオカードの方が効果が高い、という側面があり、これならAMDのGPUを買っておけばいいんじゃない? 的な流れを生み出している。
…なぜ私がNVIDIA系にしなければならない時に、このような動きになるのだ?
もともとFluid Motionに拘っていた事実があるのに…と実にやるせない気持ちである。しかも…AMD製ビデオカードの方がコストメリットも高いのだから、困ったものである。
…何か、ホントに恵まれない状況ばかりに巻き込まれている気分である。

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既存モデル、生産終了か?

NVIDIAのGeForce RTX 4080とRTX 4070 Tiが生産を終了したらしい。

Superへの準備

海外サイトのVideoCardzによると、Board ChannelsにてNVIDIAはGeForce RTX 4080およびRTX 4070 Tiの生産を終了したと発表したようだ。今後は在庫が消費され、今四半期からこれらのビデオカードは入手できなくなるという。

これら対象のビデオカードは、RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Superへ移行するという噂が前から出ており、いよいよそれらが準備段階に入った、と考えるべき情報と捉えられる。
GeForce RTX 40 Superシリーズは2024年のCESで発表されると推定され、GeForce RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Super、RTX 4070 Superの3製品が登場すると言われている。
ちょうど良い製品が投入される事を祈りたい今のところ有力な情報だと、RTX 4080 SuperとRTX 4070 Ti SuperはAD103が使用され、RTX 4070 Superは従来モデルと同じAD104を使用すると言われているが、RTX 4070 Superに関してはGPUはそのまま継続するがメモリをGDDR6XからGDDR6を使用する、といった噂も出ている。
製品群再編成を2024年早々に行う事で、GPUの置き換えと共に、メモリ構成の見直しを一気に図るというつもりかもしれない。
以前からNVIDIAのビデオカードはメモリ帯域幅が小さいと言われていたので、この再編成によって性能をさらに安定域に持って行ければ、AMDとの差をもっと広げられるという算段なのかもしれない。

気になる価格

私も、このNVIDIAの製品再編成についてはとても興味があるのだが、性能云々より気になるのがその価格である。
RTX 4080は日本円にして20万円超で始まり、現在では安いもので16万円半ばほどになっている。
一方、RTX 4070 Tiは安いもので11万円半ばから16万円程度、RTX 4070は安いもので8万円半ばから10万円弱程度に推移している。
思った程価格が下がっていないな、というのが印象で、この様子だとそれぞれのモデルでSuperが出ても価格据え置きが限度かなという感じがする。
期待したいのはSuperが出る事で全体的な価格下落といったところだが、最近のNVIDIAは強気の価格設定しかしてこないので、よくて価格据え置き、悪ければ性能上昇分だけ価格アップという可能性もあり得る。
NVIDIAのビデオカードの価格があまり下がった感じがないのは、おそらくAI人気の影響だろうと思われる。業務としてAIと向き合えばRTX 4090一択になるのだが、個人でAI開発を目指す人などはRTX 4080などは格好のターゲットになるだろう。それ故に価格はあまり下がらないのかもしれない。

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RTX 4000シリーズSuperの噂

RTX 5000シリーズが2025年予定なので、その前にラインナップ強化か?

Superの位置付け

NVIDIAの製品で「Super」が付いた製品というのは、大凡既存製品の後発で中間的なアップデートに使用れるケースである。
なので、性能的には前モデルより多少アップしていて、価格据え置き、というスタイルが今までの流れなので、その流れに沿った形という前提で考えると、RTX 4000シリーズのSuperという製品はある意味、私が望んだ製品内容になっているのではないかと予想する。
それは、大凡の場合でメモリが増量されている、という事である。
NVIDIAのRTX 4000シリーズの中で、上位モデルを除くミドルハイ、ミドルレンジの製品で非常に脆弱なのは、そのメモリ性能と容量によるもので、GPUコアそのものの性能は十分納得のできるものだった。
だから、メモリ周りの強化が行われれば、ある意味理想的な製品になるだろうと思っていた所に、この「Super」の投入である。
ちょうど良い製品が投入される事を祈りたいただ、今の性能より上を考えるのであれば、いくつかの性能的限界を突破する必要があり、そのために使用するGPUコアのベースを変更する必要がある。
例えば、私が使用しているRTX 4070Tiだと、メモリを12GB以上にするとなれば、その倍の24GBにするか、16GBを搭載するとしたら、ベースコアをAD104からAD103にする必要がある。
これによって、メモリ幅も192bitから256bitへと拡張し、搭載可能なメモリ量も16GBとする事ができる。
一つ上のRTX 4080ならば、メモリ量を16GB以上にするなら、ベースコアをAD103からAD102に変更し、搭載メモリ量を20GBなどに増量という形になる。この時、メモリ幅も320bitへと拡張される事になる。
もちろん、ゴリ押しでメモリ量だけ増量することも出来なくはないが、性能を遺憾なく発揮するためには、そのようなゴリ押しはしないだろう。
このように、Superという名の製品を出す時は、大凡性能を向上させた製品になるが、RTX 4080、RTX 4070Ti、RTX 4070の3モデルについて、Superが付く製品が出るのではないかという噂が出始めている。

RTX 5000シリーズは2025年予定

RTX 4000シリーズの後継と言われている5000シリーズは、NVIDIAの意向だと2024年には投じようしないと言われている。
これは現時点でもRTX 4000シリーズの製品的優位性が変わらないという事が大きいが、製品開発サイクルが1年毎では無くなってきているという事も事情としてあるのかもしれない。
そうなると前述した通り、既存製品から次世代製品への中間に位置する、アップグレード製品の登場が予想されるわけで、時期や状況を考えれば、今回の噂は実に妥当なものと言える。
私からすると、RTX 4070Tiの唯一の不満点は、そのメモリ周りの性能にあった。
メモリ幅が192bit、容量12GBというのは、GPUの性能と比してちょっと物足りないものである。何しろ、ライバルのAMD Radeon RX 7800 XTの搭載メモリ量は16GBとなっている。ライバルよりメモリ性能に劣っているにも拘わらず、コア性能では勝っているのだから、もし同じメモリ性能だったなら、さらなる性能向上が期待できるわけである。
…ま、メモリ性能だけでの性能アップなど、微々たるものではあるのだが、安定した性能を出せるようになるのは間違いない。

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性能が伸びたというよりは

Radeon RX 7800XTのベンチマークが出回り始めた。

ワットパフォーマンスが…

AMDのミドルハイクラスGPUであるRadeon RX 7800XT及びRX 7700XTのベンチマーク情報が出回り始めた。
RDNA3アーキテクチャを採用した最新GPUではあるが、各所でコストダウンのような部分が見え隠れしているのも事実で、それはテクノロジーで性能をカバーした、という名目で削られているところもある。
ただ、明確にRX 6000シリーズと事なるのはAI Acceleratorが搭載された事で、いわゆるAIで使用する専用ユニットが設けられた事で、その分野では従来製品よりも良好な結果が得られる事は期待できる。
ライバルの中に4070Tiがないスペックの詳細はTech系のサイトを見てもらうとして、私が感じた事をちょっと書いていきたい。
結果から言えば、順当にRX 6800XTを置き換えるところに落ち着いた感じはあるが、ライバルとなるGeForce RTX 4070Tiには届かないところが多く、その下位であるRTX 4070と比較して何とか上回る、といった感じである。
ミドルハイというクラスなので、性能を出す為なら消費電力は多少目をつぶるという人も多いと思うが、NVIDIA製GPUと比較してRDNA3になってもまだかなり消費電力は高いというのが残念でしかない。
メモリを多めの16GB搭載しているから…という言い方もできるが、12GB搭載のRX 7700XTをみても消費電力は大きいので、根本的にワットパフォーマンスは高くない、というのが結論ではないかと思う。

価格はどうか?

Radeon RX 7800XTは499ドル、RX 7700XTは449ドルと言われている。
この価格で考えると、RTX 4070Tiと比較すれば価格はかなり抑えられていると言える。何しろ、RTX 4070Tiは登場当時799ドルとされていたのだから、それよりも300ドルも安い事になる。
直接のライバルになるであろうRTX 4070も登場時は599ドルとかなり高い価格が付けられていたので、コストパフォーマンスはかなり高いと言える。
AMDの強みは価格にある、という事かもしれない。
これだけの性能を持っていて、ライバルと100ドルの差を付けることができるあたりにAMDの強さはあるのかもしれないが、ユーザー視点で考えると、ミドルハイクラスならもう少し性能が伸びてくれた方がありがたい、という事になるかもしれない。
どちらにしても、ようやく手の届く価格帯で納得のできる税品が出てきたかな、という意味ではオススメできる製品ではある。
あと、先日当Blogでも記載したAMDの新しい画像処理技術であるFSR3がまだ正式公開されていないので、それが公開されれば、RX 7800XTやRX 7700XTはもっと化けるかもしれない。
あくまでもソフトウェアにより補佐的なアプローチではあるが、快適さを向上させるための技術として期待はできる。

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Radeon RX 7800XT、発表

ミドルレンジの本命と言えるAMD GPUがようやく発表となった。

WQHDをターゲット

AMDはNVIDIAよりも解像度で性能を表現する事が多い様な気がする。
Radeon RX 7900シリーズでは4Kという解像度を前面に押し出していた感じがあったが、今回のRadeon RX 7800XTも7700XTでは、WQHDに最適として製品発表を行っている。
この解像度を明確に説明しているあたりは、人によってはとても理解しやすいのではないかと思うが、ウルトラワイドモニタを使用している人からすると、結構微妙な表現とも言えなくもない。
つまり、今回の例でいえばRadeon RX 7800XTでは、WQHD(2560×1440)なら60fpsを超え120fpsに届く勢いのあるGPUかもしれないが、これが3440×1440だとそれよりも1段くらいは性能が落ちる、と判断すれば良いのか、それとももっと性能が落ちるのかが見えにくいり。昨今ではウルトラワイドモニタも普及が進んでいる事から、こういった表現にするならもう少し突っ込んだ性能示威が欲しいところである。
またRX 7700XTの性能指標は、WQHDで60fpsを超えるあたりなので、これもウルトラワイドモニタだと幾分かは性能が下回る事が見えてくる。
ただ、WQHDというフルHDよりも上の解像度をターゲットにしているという点において、ようやく自分の狙った性能に到達した、と感じる人も多いのではないかと思う。
あとは価格がそれに見合ってくれれば、消費者側としてはNVIDIA製品より魅力的に映るのではないかと思う。

実際の比較

全体的な性能については、Tech系サイトの評価で見て確認していただきたい。

RX 7800XTで価格も499ドルとNVIDIAで言えばGeForce RTX 4070Tiを意識した価格設定になっていて、7700XTなら449ドルという設定になっている。
米国価格だけでいえば十分対抗馬となる価格だが、日本市場での価格としてはどうなるかが気になる所である。
ライバルの中に4070Tiがない性能としては、ライバル比としてRTX 4070や4060系が該当するとしていて、4070Tiとの比較をAMDは想定していないようである。
実際出てきているベンチマークをみても、RTX4070と比較すると良い勝負をしているようで、残念だが4070Tiには今一歩届かない感じなのかもしれない。
それでも価格が安ければ、十分4070Tiと戦う事はできると思うし、消費者サイドの満足度は超えてくる可能性がある。というのも、メモリバス幅が256bitと、NVIDIA製品より広いからだ。さらに搭載メモリ量も16GBと多いというのもある。
メモリ周りのスペックでいえば4080と同等とさえ言えるので、全体パフォーマンスに劣っていたとしても、馬力を問われるシーンでは粘り強い可能性もある。
ここらへん、NVIDIAの考え方とAMDの考え方に違いがよく出ていて面白い所である。

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PCパーツ、価格が下がるのか?

SSDの4TBで2万円切りとか、随分とやすくなったなぁ。

もうHDDは不要の時代か?

最近、SSDの価格の下落が続いているようだ。
2.5インチSATA SSDでは、ついに2TBで8,980円、4TBで19,800円という価格で販売されているものがあるようだ。


またM.2 SSD PCIe 4.0対応(最大リード7,000MB/s)でも2TBで12,980円、最大リード5,000MB/sで9,980円と、今までの価格が嘘のような価格にまで下がっている。
これらは全て市場での最低価格ではあるが、最低価格であってもこういった価格のものが市場で販売されている事に意味がある。
記録媒体としてのSSDは、もう完全にHDDの代替デバイスとして定着した感じがある。
HDDはより大容量のものが生き残り、小容量のものは今後は淘汰されていくのではないかと私は勝手に思っている。
ま、HDDにも良い部分はあるので、それぞれの特徴で生き残っていくことになるとは思う。
私などは、8TBという容量を実現するためにHDDにしているが、4TBのSSDが使えるのであれば8TBでなくても4TBのSSDの方がよいかな? と思ってしまう。
それほどまでに使い勝手に大きな差があるのだが、今後はもうSSDが当たり前、という時代になる事は間違いない。
Windows11の要件もHDDではなくSSDに変わった事を考えれば、当たり前の事かもしれないが。

GPUの価格が下がる?

7月初めの頃の話だが、NVIDIAはGPUであるGeForce RTX 4000シリーズのウェハ製造を減産する動きを見せたが、製造を受け持つTSMCがそれに応じなかった、という話が出た。
これは、仮想通貨の価格が下落した事で、マイニング需要に陰りが見えてきた事が主な原因とされているが、中古品が市場に流れ込んだ事でゲーミングPCのGPUにおける需要が伸び悩んだ事も一因だという。このため、5nmプロセスのRTX 4000シリーズの計画を調整せざるを得なくなっていて、実際NVIDIAではハイエンド製品の性能底上げモデルの計画が消えているらしい。
高価格帯GPU、登場おそらく、これは製品の市場価格が高騰しすぎて、ハイエンド製品の全体的な販売数が伸び悩んだからではないか? と私は予想するが、どちらにしてもGPUが余り気味になっているという状態になっているようだ。
こうなってくると、市場に出ている製品は価格を下げないと売れないという事になる。
全体的なGPU価格は、今後下がってくるだろうという見方があり、もう少し需要と供給のバランスが戻らない限りはこれが続いていく可能性があるようだ。
なんだか買いやすい状況になりそうで、私などは一番高い時期に購入したんだろうな、という思いしかない。
ま、PCパーツの世界はこういう事が日常茶飯事で、逆に価格が高騰する事もある世界。なので仕方のない話とは思っているが、もし今後PCを購入しようと考えているようであるなら、価格が安くなる時期を狙ってみるのも良いのかもしれない。

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RTX 4060 Ti 16GB、発売されるも…

価格が高すぎて新製品でもサイレントスタート。

大容量メモリをどう考えるか

NVIDIAのGeForce RTX 4060 Tiを搭載し、メモリを16GBに増量した新モデルが7月18日から発売されている。
以前よりRTX 4060シリーズの中にメモリ倍増版がある事は言われていた話だが、それがついに発売されたという事である。
16GB版のレビューをネットで見かけないが、何故かそんなに話題に上っていないというのが今の状態。
何故? と思ったら、店頭実売価格として、RTX 4070の価格の方が安いから。
上位モデルはメモリを12GB搭載しているので、メモリが8GBでは心許なくても12GBあれば十分という人にとっては、RTX 4060 Ti 16GB版は全く魅力的に映らない。
単純にメモリ容量だけが倍増しているモデルなので、コア性能はRTX 4060 Ti 8GB版と同じだが、それで3万円近く高い価格が設定されているので、上位モデルの方が実売価格で下回っているというのが現状である。
VRAMが16GB搭載されている事で恩恵を受けられる人というのは、4K以上の解像度を当たり前に使う人だったり、GPGPUで生成AIをフル活用する人などに限られる事を考えると、特定用途向けのもの、という事にもなるわけだが、余裕を持っておきたいという人もいるわけで、そういった人たちが検討するにしてもこの価格は高すぎると言える。

今更考えるメモリ設計

NVIDIAのAmpereやTuring世代は、メモリ帯域幅はそんなに狭いわけではなかった。ただ、メモリ帯域幅をある程度確保する事で価格が高めにつくという問題もあった。
Ada Lovelace世代では、コア価格を下げたくなかったという事からか、メモリ帯域幅を思い切り絞り込み、その分の性能を大容量のL2キャッシュメモリで補い、性能低下を抑えるという手法を採ってきた。これによってコスト増をなんとか避けた、という事もできるが、そもそものコア単価が高いため、製品としての価格は決して安くはない。
そうしたある種、メモリをケチるところで価格を抑えたのがAda Lovelace世代なので、メモリ大容量のRTX 4060 Ti 16GB版の価格が高めになるというのは、ある意味間違っていないし、RTX 4080以上の製品が異様に価格が高いという事もこの意味で考えると理解できる話である。
ただ…ライバルであるAMD製品は、メモリ帯域幅を広めにとったよりメモリ容量の大きい製品を投入してきているので、なぜNVIDIAではこの価格設定になっているのかという事については、疑問が残る事に違いは無い。

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